2018 05/17 22:33
ハァモニィベル
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通常は、おそらく
【魔法陣】:① 魔術的な結界(円)
② N×Nの(正方形)に、1から連続した数を、タテ・ヨコ・ナナメそれぞれの和が共通になる
よう配置する数学パズル<魔方陣>
③日本で創作された創作上の魔具で、魔力の発現に関するお約束。
といったところだ。で、
ワトソン社発行の【New フレンドリー たこすけ辞典』に載っていた「魔方陣」
>>690
というのは、通常の②と③のニュアンスを踏まえて、
<オリジナルな認識や洞察を召喚できる定義>のことを指している。
つまり、
【定義】:オリジナルな認識や洞察を召喚する魔方陣(魔法陣)
とできるだろうね。
だから、そんなにがっかりすることはないよ、ワトソン君。
それは【文章】の定義でもある、ということに気付いたわけだから。
まあ、 だらだらしたマンダラを描くようには誤魔化しが利かないぶん大変だね。
この話題は、
古代の「河図洛書」から、現代の「ソシオグラム」まで、話は尽きないね。
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# 【魔法陣】と【魔方陣】は、意味の上でも形の上でも区別できるが、この記事では、ともに「召喚するもの」として1つにしてある。
#「魔方陣」の「魔」は魔法(Magic)のことだから「魔法陣」と呼んでしまっても間違いではない。
#以上、念の為。