すべてのおすすめ
?公園に女の子が八人いました。
さらに後から男の子が何人か来ました。
全部で子供は十五人になりました。
公園に男の子は何人いますか??

レスリーは両手の指を曲げたり伸ばしたりしている

 ....
ミュージカル調で怒られている あなたと会話をする
迷路にまよいこむ
歩いても
ふいに道があわられきえる

言葉が
ひゅるひゅるとうねって
あなたをかすめてながれてゆく

わかってない
互いがしぼりだしている
 ....
出来事の奇妙さに
不気味さに無機質さに
呪術に
気付いた時には
ザカリーは森の中


追いやられたと証明は出来ないけれど
優先順位を崩してまで
秩序から外れた
ザカリー
追い立て ....
      つるりとした
      おんなでいたい
      煮干しのように出汁がでても
      干からびるにはまだちとはやい
      やっこのように
      醤 ....
シャットダウンする
あなたのまぶた

待って
血だらけになりたいんだ
光だらけになりたいんだ
そしてさけぶ!
おはよう!
おはよう!
おはよう!
きこえたら
ホントウにきこ ....
一.

雨あがりの きみの靴は
つま先が いつも
虹のうまれる方角を ながめている



二.

黄のバイエルを
途中でなげだしてしまった
きみの
メゾピアノで吐く息が
ス ....
ようやく ここで
○のなかに
もっと丸い○を
□のなかに もっと四角い□を
入れることができる

入れることができるのに
もはやそれを入れたくはない

神様
ぼくたちは
たい ....
*
国際宇宙ステーションが
きぼうを乗せて
日没の名残を反射しながら
海峡の上空を通過していく

その光を楕円のプールで
滑らかな背中をひねり
口元に笑みを浮かべて
スナメリが見上げ ....
        そら泳ぐあめんぼに
        なりたいと
        みあげるあおぞら
        すいすいと
        雲のなみまをぬってみる
         ....
おばあちゃんが

この牛乳ヤバイ、と言ったら

その牛乳は本当にヤバイ

でもみんなが使うヤバイは

本当のほうではなくて

その逆のほうが多いような気がする


おばあちゃ ....
  投げつけた白球が
  君に届く前に
  風にほどけて
  宙に舞うリボンになる

  草むらに転がって
  土のにおいを嗅ぐ
  俺はここから生まれた


  ミツバチの羽音が ....
あなたのせい
と、言わないのは やさしさ
と、じぶんのおへそに
言い聞かせていた
けれど
これは プライド。
わたしがわたしでわたしの重みに耐えるため。

**

日付が変わる直前 ....
寝言聞いて欲しい 母子手帳で突く 【 桜の散った街を往く 】

立ち止まるしかない 踏切では
たちどころに 遮断機がおりて
多くの人の思いが 通り過ぎる

伝えようとした言葉が
伝えられないときは
立ち止ま ....
眺め続けていれば
簡単に日が暮れる

海はいい
海はいい
海はいい

水面が反射して
眩しくて見えないぜ

海はいい
海はいい
海はいい

下らなくて
馬鹿馬鹿しくて
 ....
ストイックな下ネタねじれている ・ 
揮発性の朝の
つめたい胎盤の上で
藤の花房が ゆれている



風にさらわれて
透けてゆく春の上澄みは
背中から咲いてゆく
焦点のあわない花の群れの
ひそやかな発声で
 ....
コーヒーカップを手に取ろうとして
指がないことに気付く
指の付け根には掌もなく
掌の元には腕もない
外では桜の花が咲いていた!
不穏な蜜で大気はべったりしていた!

ワープロを立ち上 ....
どんどん小さくなる世界で
名前も小さくなってゆく
美しいものから順番らしいので
わたし最後の方だからよく見える

あの建物に言葉が激突して
全部砕け散ったら
それが現代詩になるなんて
 ....
出せなかったラブレター盗まれる 品屁一覧(おならのいろいろ)

[疑問屁] 高音。尻上がり。愛嬌あり。
[接続屁] 短音。連続性がある。スタッカートほどではない。
[間投屁] 低音一発。直腸のおくびめく。
[感動屁] 最大 ....
そらがきちんと黒くなるのを待ち
肌をみがいて 髪をととのえ
それからすかすかの入れものを二十一個ならべる
そしていつもの手順できれいに切り分けた黒を
(それは上等の羊羹みたいにしっかりと重 ....
さわれないものばかり好きだ
息をするだけで腕ぶんぶんふりまわしてるみたいで
ここあけといてください
ごめんなさい
10年前のノートひらいた

めがねくもるクソ精神科医がまぶしすぎるガチ躁状 ....
むなさわぎむささび

さっきしずかにとおりすぎた

わさびかみしめさわがしい

ずっとよいんはつづいていて

わびさびおかしななびげいと

のうりをよぎるむしのしらせ

むなさ ....
木の皮に こもった熱が
少しづつ 雪を溶かし

陽射しが 波紋のように
幹の根元を まるくあゆむ

溶けた雪は水となり 土にしみ込む
しみこめない水は 雪の下をたぱたぱ流れ

水の膜 ....
変わる事

変える事
変えるべき事
変えられる事

変わらない事

変えない事
変えたくない事
変えられない事

自分

大切なもの
主観≠客 ....
神様を信じる最後のチャンスです  あなたがどこか遠く知らないところから
 「あなた」と呼びかけるたび
 なんにも知らない鏡みたいに
 よろこびを反射させて光っていました

 あなたがどこか遠くから
 わたしでないだれ ....
こひもともひこさんの自由詩おすすめリスト(2958)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
中庭のある小学校で- 夏美かを ...自由詩26*13-4-24
ミュージカル調で怒られている- 北大路京 ...自由詩1013-4-23
真中の食卓- 朧月自由詩613-4-23
ザカリー- ゴースト ...自由詩4*13-4-22
つるりとせ- 石田とわ自由詩11*13-4-22
ゆめのみるゆめ- 美砂自由詩413-4-21
初恋- 佐東自由詩11*13-4-21
六角形- はるな自由詩513-4-21
- カワグチ ...自由詩413-4-20
あめんぼ- 石田とわ自由詩14*13-4-20
戦争反対- 吉岡ペペ ...自由詩413-4-18
グラウンドにて- まーつん自由詩8*13-4-18
魚に- 凍湖(と ...自由詩413-4-18
寝言聞いて欲しい- 北大路京 ...自由詩513-4-17
母子手帳で突く- 北大路京 ...自由詩813-4-17
【さくらの_ゆくえ__その二_桜陰編】_三篇- るるりら自由詩22*13-4-17
海はいい- 1486 106自由詩113-4-16
ストイックな下ネタねじれている- 北大路京 ...自由詩213-4-16
春の残り香- 佐東自由詩4*13-4-16
- 葉leaf自由詩213-4-15
ゴチャゴチャうるさい現代詩- 左屋百色自由詩5*13-4-15
出せなかったラブレター盗まれる- 北大路京 ...自由詩713-4-15
分類学_[へ]の項- salco自由詩5*13-4-14
羊羹- はるな自由詩713-4-14
ノートとじる猿- ともちゃ ...自由詩613-4-14
むなさわぎはちぶんめ- 灰泥軽茶自由詩7*13-4-14
陽_波紋- 砂木自由詩17*13-4-14
1と1- カルメン ...自由詩113-4-13
神様を信じる最後のチャンスです- 北大路京 ...自由詩113-4-13
鏡たち- はるな自由詩513-4-13

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