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本当にキツかったら
クソつまんない
書き込みなんか
出来ない気がするし
完全に頭イカれてて
正確にログインパスワード
打ち込むっつうのも
何か違和感あんだろ

と言うことで
基本的 ....
長く 永く
とろみをつけて

伸ばした粘土を
年月かけて

こねくり廻す
引き延ばす

唯一の 結論

決断も出て いないのに
良くも こんなに 伸びたものだと
茶化 ....
海は優しい
もちろん
それだけではないことを
たくさんの人が知っている
海は荒れ狂う
そんな日は
早々に寝てしまうだけ
海鳴りを子守唄にして

たどりついた
ふるさとの
今朝の海 ....
僕の手で 頬杖をする君の頬

そのぬくもりが いとおしく

僕の目を 少し横から眺めてる

そのまなじりが いとおしく

僕の鼻 君のにおいを嗅ぎわける

その芳香が いとおしく
 ....
前向きになるっていったから
後をついていったのに
いつのまにか過去の私にであった
隣のひともそうらしい

どんどんすすんでゆくと
むかしにもどるんだってさ
信じなくていいよ

死ぬっ ....
【閂は開かれる】

閉ざされた記憶の門のかんぬきが
思いがけない方法で開かれることを 私は知った
たとえば 少女の髪にあったリボンが
ほどかれた瞬間に急に大人び
何かを失ったかのような遠い ....
一、通過電車

通過電車を待っている
開けっ放しの扉
吹き抜ける風

体を丸めて
じっとしている

通過電車を待っている
各駅停車がもたつきながら
出発するのを待っている

 ....
細々と清らかな
自我を削ぎ落したような声の集合

僕らはみんな生きている
生きているから歌うんだ・・

なにかもっと
違う歌を歌えばいいのに
コミュニティセンターの廊下に
西日はさし ....
平面に示された
ネジは回り
夕焼けを締める
オレンジ色を背景に
立体的な歯車を動かすと
連動して
月が登りはじめる
夜も来ないのに
固定された夕焼け
胎動する世界
現れる月
半分 ....
気持ちを、大きく放つ。

砲台を唇に

爆弾代わりの言葉をセットして。

(囁いて・問いかけて・叫んで・・・・。)

零れ落ちる感情を

受け止め切ることが出来ない。

あなた ....
 数え切れない
 手に負えないくらいの
 幾千枚の白いはなびらが
 ほとんどいっせいに
 枝という枝を離れて
 舞い踊る
 まるで蝶のように
 儚げであるのだけれど
 或る意志を持って ....
ごはん多めに炊いて誰も来ない 冷蔵庫にジャムや
ピーナッツクリーム
スライスチーズがあるとき
知らぬ間になくなってしまう

誰だ食べた奴は
と言ってみたところで
夜起きて
半睡状態で何かを食べたのは
私に違いない ....
 一 世界の終わり

世界が終わるという予言を
紹介するテレビ番組を見て
下の娘が心配している
「ねえー、終わらないでしょー?」
ぐずぐず絡む娘をあしらいながら
妻は蒲団を敷いている
 ....
大王の庭の千年実のカカオを使って、美ら海の風薫るサトウキビの黒糖を溶かして、天使の涙を一雫。ペンギンが滑り台した氷山から作ったパウダーシュガーをかけたマウント・ショコラ

(大口を開けて
 歯を ....
「泣かないで、僕のみなしごはっち」

父に見放された子は
戦いを憎むだろう
愛が足りずに火は燃えず
太刀傷を受け続ける
美しい容は育たない
ばらばらになったそれを
繋ぎ止める為の強 ....
覆面してても君だとわかった 鶴は千年亀は万年と申しますが、その寿命を
この目でしかと見たというご仁はおられます
まい。それでもなにかにつけ千年万年と口に
したがるのは世の常人の常。これも永遠なる
ものへの憧れでございまし ....
公園のふざけた大理石像などは小鳥達に啄ばませておけ。大規模な淘汰が近づいている。バッタが千年樹を飛び越えていくぞ。モグラがマグマに沈み込んでいくぞ。酸性雨だ、傘などは無意味。金持ちどもの膨れっ腹の脂肪 .... 百貨店の前で
手相を見ているおばちゃんがいる
人の手の皺の数に
虫眼鏡を当てて
その人の人生まで
当ててしまうのだそうだ

いっぺんだけ
占いの店に行ったことがある
女とだ
 ....
タクシーは
熱帯植物園の前で止まって
僕らを降ろす

片方の手で
美香の腰を抱き
もう片方の手で
傘を差す

小走りに肩をすくめ
ロビーへ飛び込むと
横殴りの雨は
彼女 ....


羊が1匹 最初の一匹が囲いの中へと
羊が2匹 友達増えたねよかったね
羊が3匹 仲良く走り回っている
羊が4匹 むしゃむしゃ草を食べている



羊が10匹 風が草原を駆け抜け ....
色んなモノを
溜めている
小瓶にちょっとずつ
溜めている
今日は
朝出したモノを
小匙一杯溜めた
昨日は人差し指に
付いたモノを
溜めた
明日はティッシュに
付いたモノを溜めるつ ....
 洋子は旅立った
 蛍光グリーン一色ビシギメ
 聖子ちゃんカット逆風になびかせ
 ラメの瞼で睨みをきかせば
 誰もが慄き道を開ける
 (くそ親父のラジカセくそ重いし)

 ハラジュクにた ....
見たか?

見た見た!

聞いたか?

聞いた聞いた!

それで どう思う?

ま ここは
見なっかったこと 
聞かなかったことにして…
はさみこまれた、ひる、そらぞらしいアンバランス、ゆれたえだ、について、まだ、なんのこたえもみつからないはなし、などが、ばらばらと、あかるいみち、はだしであるくあしのうら、にささり、予想天気図の気圧 .... 烏龍茶あたためますか
あた貯めますか、そうですか
ただ今あたが四つであたシになります
あた詩に交換するなら受付はあチラです
こチラの用紙に青年月日をどうぞ
ピーターのご友人なら空欄でも((チ ....
浴室に伏せて、日常という連続を流す
選べない明日になれないもの
排水溝手探りに口へ
盲目、目を剥いたら蟻が群がる黒い塊
窓の外には誰に泣くわけでなく呻く風
取り繕いか浴槽のシミに似た愛
 ....
心臓は崩れながら歪み、実体の判らぬビートを作り出す、ああ、脳天から逆さまに降る、死、詩、私!降り積もったさまはまるで賽の河原の石積みのようだ、鋭利なナイフのような真冬の空気、肉体をすり .... 記号にからまってもう神に戻れない
こひもともひこさんの自由詩おすすめリスト(2958)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
健康- 花形新次自由詩115-2-25
カタクリの抵抗- 藤鈴呼自由詩4*15-2-25
さいはて- そらの珊 ...自由詩20+*15-2-25
頬杖- 佐白光自由詩4*15-2-25
前向きな後戻り- 朧月自由詩315-2-15
閂は開かれる- るるりら自由詩17*15-2-14
電車にて- コトバス ...自由詩3*15-2-14
コーラスサークル- Lucy自由詩11*15-2-13
不夜見_- 秋也自由詩1*15-2-13
○○。- 梓ゆい自由詩215-2-13
墓所にて- そらの珊 ...自由詩2215-2-13
ごはん多めに炊いて誰も来ない- 北大路京 ...自由詩5*15-2-13
犯人は私だ- 灰泥軽茶自由詩915-2-12
World's_End_Rhapsody- やまうち ...自由詩5*15-2-12
バレンタインpoem- とよよん自由詩7*15-2-12
みなしごはっち- 衣 ミコ自由詩315-2-12
覆面してても君だとわかった- 北大路京 ...自由詩415-2-12
千年樹/即興ゴルコンダ(仮)投稿.7- こうだた ...自由詩4*15-1-23
淘汰- 竹森自由詩215-1-23
占い師- オダ カ ...自由詩6*15-1-23
美香抄2- オダ カ ...自由詩2*15-1-23
- itukamitanij ...自由詩4*15-1-23
少しずつ溜める- 花形新次自由詩115-1-22
恵女羅流怒・洋子- 平瀬たか ...自由詩8*15-1-22
日光三猿- イナエ自由詩10*15-1-21
hot_oolong_tea - 阿ト理恵自由詩6*15-1-20
hot_oolong_tea/即興ゴルコンダ(仮)投稿.6- こうだた ...自由詩5*15-1-19
朦朧詩- 北井戸 ...自由詩215-1-19
ストレンジ・バット・トゥルー- ホロウ・ ...自由詩2*15-1-19
記号にからまってもう神に戻れない- 北大路京 ...自由詩615-1-19

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