誰かと結ばれて
ひとつになることを
望んでいたのに

少年はいつか夢を捨てながら
父さんになって家族を作る

子供ができたら変わると言うけど
僕にそこまでの愛があるかな

汚れた血 ....
ラン ララン ラン♪
と、唄いながら
飛ぶ蝶々

まっしぐらで寡黙な
カナブン

強面だけど甘い蜜が好きな
クワガタ虫

大合唱で夏を盛り上げる
セミの群れ

夏は昆虫たちの ....
空気に落とした涙の色は
風が伝えるエメラルド

もう大丈夫と微笑みが揺れて
少し引きつった顔でも
道を誤らないために行く

微熱を振りかざし
追いかけている
その溜め息は熱く
君の ....
おはよう

8月6日

今日も元気です

おはよう

8月6日

ボクらはみんなおろかで

ボクらはみんな学習しない

みんな幸せになりたいのに

ボクらはそれを奪おうとする

 ....
眠りから覚める頃
お前は糞だと言われ気づく
俺は糞だったのか

眠りに落ちる頃
お前は糞だと言われ気づく
俺は糞だったのか


眠りから覚める頃
お前は糞だと言われ気づく
俺 ....
足りない
わからないと言って
僕を困らせるのはなぜ?
気持ちいい答えを
用意できなくて
わりーよ
あした会ったら
マシなものに生まれかわってる
約束だけなら得意だ
単純ができるま ....
 「あいばせ」とは会津の方言で
 「さぁ、行きませんか」という意味
 
 「いっしょにあいばせ」
  いっしょに
  あるきたい
  いとおしい
  ばかみたいに
  せつない
猫があまりにも鳴くから
犬が怒っている

うるせーんだよ!
あーイライラする!

犬はもう顏がどうしようもないくらい
怒っています

あー!うるせー!
にゃんじゃなくて
うにゃー ....
この作品はあまりにも低レベルな作品の為運営により削除されました
以下掲載

題名うんこげり 作品もらしちゃった

人間性を疑います
今後このような作品を書いた者は出入り禁止にさせて頂きます
重く幾重にも垂れ込める
雨の幕をくぐりぬけてゆくと
壮麗な両開きの扉があらわれる
その扉がひとりでに開くと
そこからまばゆい真夏が
一気にほとばしるのだ
かみさま、あたしは、
あなたが好きなのに、
好きだから、なんだか素直になれず、
少し攻撃てきに
口きたない言葉を
並べたてたり、するんだ。

かみさま、あたしは、
なんだ ....
何度も言いかけてはやめてしまっていたあのことを
ついに言う時が来た

あなたは苦しむ能力に長けていて
同情を必要とせず
目は見開いて何かを言おうとする

道端に咲く語る草
肩をノックし ....
僕はパンツのサイズが
わからない
S,M,Lまではわかるが
その上がわからない
Oだろうか
XLだろうか
LLだろうか
そろそろLではきつくなってきた!
僕たちが
暑い!暑い!といいながら
弓道の講座を受けている外で
草取りをしているシルバーが
三人ほどいらっしゃった
仕事としてやっているようだった
頭の下がる思いがした
わずかな差分ずつ傷ついては癒されてきたものが、それでも癒し切れずに細かな傷として残る。労働者の一週間という球体めいたものはいつしか傷だらけになり、傷が痛んだり傷から出血したりしてくる。金曜日、労働者が .... ひとしずく

そのひとしずくが
どのように名付けられたのか

たとえば愛のひとしずく

また、
たとえば夢のひとしずく

また、
命のひとしずく

或いは
悪のひとしずく
 ....
あおざめ
咳に胸をたたかれ
血が垂れる
効く と言われて
空缶に溜まった何かの肝を
啜れない身が

はたらけばいい
赤い服地をかざすひとにあこがれ
明くる春 山を越えた
紡ぐ糸 ....
愛のある暮らしって、案外疲れるよね。
愛のない暮らしをずっとしてきたからかな?
気がついたら愛のない暮らしが心に染み込んで性にあってしまっていたからさ
愛のある暮らに、酷く疲れを感じ始めてしまっ ....
ある朝目覚めると、今まで見た事のない部屋に自分がいることに気が付いた。
部屋は幅10メートル高さ3メートルほどの白色の壁が取り囲む形をしていて、中は僕以外誰もいない、がらんどうだった、
どうしてこ ....
冬のさなかのような目覚めだった、なにか夢を見ていたのかもしれない、その夢が心身を徹底的に凍えさせたのかもしれない、猛暑といえども明けたばかりの朝のなかではその牙はまだ剥き出しになってはおらず、冷汗 .... 娼婦の臍の下に咲く薔薇のタトゥー
聖書を一枚ずつ破って巻紙にする
燐寸に踊る白い蛾のささやき
さ迷うオーブ雨の匂いどこまでも
――おやすみなさい


――追伸
あなたには太陽を
終わ ....
り〜んご〜ん り〜んご〜ん

葬送の鐘が鳴るまえに、
望月が光り、さらさらと降りしきる下界、
かわきたての夜の街は
月光の白色でまっさらになる

けれど海へつづく坂道をころがる ....
線香花火の玉落ちて
地平の向こうは火事のよう
昼のけだるい残り香に
なにかを始める気も起きず
夏の膝の上あやされて
七月生まれの幼子は
熟れた西瓜の寝息させ
冷たさと静けさの
内なる潮 ....
夏富士や地球をかるくまわす風


朝顔の蜘蛛を嫌って噛む悲鳴


朔月のみつからない闇 夏の海


迷惑な朝寝坊する半ズボン


向日葵のいちめん世界に止まる息

 ....
台風が過ぎ
半開きにされた窓の外から
みんみん蝉の鳴き声
沸き起こっては
濁音となり溶けていく
熱射の夏、時の沈黙
銀河系の旋回する音が聴こえる
ベッドの上で 日がな一日過ごしては

 ....
仲良くなりたいな。
病気とも、障害とも、
寂しさとも、苦悩とも、
不幸とも、理不尽とも

憎しみとも、
虚しさとも、

死にたいと思う気持ちとも、

仲良くなって生きたいな。

 ....
傷口のどこかで感染したから
血管が浮いて逃げようとしてる
体温計の届かない場所で
熱を出しても解らなくなるね

目覚まし時計が鳴るまでの間
ゆっくり休めと世界を止めて
君の心臓に合流でき ....
○「携帯料金」
食費や保険代や光熱費などではなく
携帯に家族で何万円も払っている状況って
おかしくないだろうか
携帯会社にもっと安くなる方法はないかと電話したら
携帯2台にタブレット1台で一 ....
晴れた日に外を歩くと、クルマの多さに辟易としてしまうのは、ボクが国道沿いに住んでいるからだろうが、平日の日中、京成の普通電車で船橋の職場に向かうジブンが感じる、居心地の悪さには、その排気ガスの不快感な .... 現実の冷たい
ナイフに
バラバラに
切り刻まれた
俺のこの憂鬱を、
俺の花束にしてくれないか。
間村長さんのおすすめリスト(2654)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
家族- ミナト ...自由詩118-8-6
昆虫たちの夏- 八木ヒロ ...自由詩118-8-6
- ミナト ...自由詩218-8-6
8月のレクイエム- umineko自由詩4*18-8-6
薄氷の上をハーレーダビットソンで走る(しかもボバーで!)- 竜門勇気自由詩2*18-8-6
フュー・ミー- 竜門勇気自由詩1*18-8-6
あいばせ- イオン自由詩7*18-8-5
キレる畜生- moote自由詩218-8-5
削除- moote自由詩118-8-5
七月神殿- 塔野夏子自由詩2*18-8-5
かみさま、って、あなたのことさ。ね?翼。- 秋葉竹自由詩718-8-5
あのことを- ふるる自由詩318-8-5
パンツのサイズ- ホカチャ ...自由詩118-8-5
仕事- ホカチャ ...自由詩118-8-5
金曜日の果て- 葉leaf自由詩118-8-5
ひとしずく- 腰国改修自由詩1*18-8-5
諏訪- 形代 律自由詩518-8-5
愛のある暮らし- こたきひ ...自由詩118-8-4
平等でない- 寒雪自由詩118-8-4
いったいどうしてこんなことを思い出したりするのかね- ホロウ・ ...自由詩2*18-8-4
最後の絵葉書- ただのみ ...自由詩11*18-8-4
おわりの譜- 秋葉竹自由詩618-8-4
枝垂れる文字も夏の蔓草- ただのみ ...自由詩14*18-8-1
夏の五句- 秋葉竹俳句518-7-31
入院生活- ひだかた ...自由詩918-7-31
仲良くなりたいな- 八木ヒロ ...自由詩218-7-31
渇き- ミナト ...自由詩218-7-31
独り言62集_____- ホカチャ ...自由詩118-7-31
いいじゃないか、それで。- よーかん自由詩118-7-31
現実と憂鬱と花束- 八木ヒロ ...自由詩118-7-31

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