すべてのおすすめ
いくぜー あーはー 行こうぜ いくぞー

俺たちにできることは 世界の光をぶっつぶせー
ヘイヘイヘイ
俺たちにできることは 天使の羽をひっこぬけー
ヘイヘイヘイ

スピードフリークは弾丸 ....
どこのひとでもない
という私
普通の会話の中
会社での事

不況の中 仕事があったりなかったりで
決まった担当をはずされ
ある仕事をいただいている

慣れている仕事 慣れていない仕事 ....
土曜
日曜

ぼくは
ねじ曲げられた
風を
覚悟しなくてはならない

それを
目の当たりにして
気のふれない
強靱なこころを
持たなくてはならない

ほら
十三日の金曜日 ....
朝陽が昇るまでのひと時は
忘れられない思い出を捨てるための
かなしい時間にならないといい
そっと歩き出していくには
ひとりでもふたりでも
優しさよりやさしい祈りが必要だから

眩しいくら ....
余計なこと
余計なこと

お祝いメールを
ぽつん
と打って

返事もこない
ただの午後


好きだからこそ
間違える

今の私が
一番きれい
 
 
 
波打ち際の流木に
白いワンピースの後姿

沖に向かって風が吹いたとき
彼女の瞳は
黒曜石のように輝き始める

白のスカートを翻して海を渡り
愛した故郷の港や島影が遠くなると
こ ....
貴方の
意味なんてない
と挑発する詩を読んで
心が
ざわっと動いて

コメントを書いていたはずだった
のに
手元が狂って
書いている途中で消してしまった

あぁ、なんだよ

 ....
普段は殆ど
目もくれない
携帯電話

(というか俺は基本的にこの機械を好かんのだ)

の中の
繋がるか
繋がらないか
今は
分からないほどに
古びた電話帳に

刻まれ ....
音符が遊ぶようにして電線をくぐり
時折、絡まってはファルセットになる
美しく奏でるための


言葉たちは、そうしていつも
行き先を探していて
夜、は手招きをはじめる
屋根、そのオクター ....
ありのままに
よごれていけたら、いいね

きっと、
すべてを
にくめぬように
そまればいい、
ただ

たとえ
だれかが
よごれ、とよんでも
それはかならず
うつくしい ....
堅い梢から
白い気泡がぷつぷつと生まれて
二月の空に立ちのぼる

それは
君の唇からもれる
小さな温度に似ていて
僕の尾ひれを
とくん、と春へかたむける

ふらりと現れて
はな先 ....
はぎ取られた風を
むしり取られた青空を
踏みにじられた光を
そして
すべての!!!!
洗えるお母さん
あたためますかお母さん
出会い頭にお母さん
やわらかめお母さん
おふざけが過ぎますなお母さん
スナイパーお母さん
ちょい悪お母さん
改革お母さん
ねっとりもっちりお母さ ....
水をあげ
花をあげ
鉄砲をあげましたら
喜んで命をくれまして

守りたくなってしまいました

と、古い手帳のすみに書かれてありまして
その言葉は
傷や破れがありまして
もっと破ると ....
深い深い
真っ暗な
場所まで


その光で
照らしだして
くれるから

ただ
ただ君に
近付きたくて

俺は
ひたすら
上を向いて笑う




悲しい人が
無言電話をかけると
悲しい人に
つながる
そう言い切ることの難しさ
悲しさ


一方で
電話を待っている
発酵が進んでいる
真夜中に
目が醒めて
また哀しい夢を観た

いつも 
同じだ

寝室には鏡を置かない
目が合うと
わかってしまうから

昼間の私が
全部嘘で
もう
誰も信じてなくて

 ....
むら雲の輪郭を
指でなぞれば
切りすぎた爪のあいだにも
入り込む冷気
雪のうえに取り残された
林檎のかおりは
まだ風のなかに漂って
わたしを追い立てる
明らんできた外界の
塀のうえに ....
一つ減らしてから一つ足す。
残念ながら、そんなに大きな器は持ち合わせちゃいないから。
時には勝手にこぼれ落ちることもあるけれど。
気付かないうちに抱えきれない程の感情をもてあましてたのかも知 ....
 マクドナルドの隅で自慰をして
 汚い安食堂のうどんで身体を温める
 指の指紋が剥がれるくらい
 心が痩せて
 今日も化粧のノリが悪過ぎるわ

 明日が春で
 あさっては春
 ....
一週間ぶりに
病院に行くと、
よっ、と
笑顔をつくっていくと、
きみは
雨の中でかがやく
太陽のような笑顔をわらう。
そうして
よっ、と
握り拳に近い
Vサインをする。
ねんごうのとなりに
わたしが
そのとき
どこにいたか、を
しょうさいに
きにゅうする

そこには
ぼーるぺんの
きずだけしか
のこらない
しろとくろのせかい
まだ名づけられていない、
連続する瞬間で構成された時間を
拾い集めつづけても 
綴じるためのすべを、忘れてしまった



わたしたちは、かわるがわるに
世界を四角く切り取ったり
はが ....
夕暮れの水位は
さざなみ
浅い胸に、さざなみ
空白で埋めたはずの
小さな画布が
素朴に満ちてゆく

海面に浮かぶ
危うい杭に
うずくまる鳥の
膨らませた羽から
零れる文字のやさし ....
2畳もないキッチンで洗い物を済ませる
食器が触れ合う音が
夜の静けさに吸い込まれていく

君がくれた習慣で,ハンドクリームを塗る
緩慢に手をこすり合わせる音も
静けさの中に吸い込まれていく ....
またね

行き違いの電車が同時にすべりこむホーム
確認しあって背を向けた

またね

すれ違いの苦味をかみ締めた日
精一杯でそれだけ言った

またね

お互いの気持ちを伝え合う ....
いつか大きくなったら
でっかいお城をたてるの
一日中パイの焼ける匂いがして
一日中パーティーをする

男の子は馬小屋に追い出しちゃう
きっと花束を持って戻ってくる
小さいお花の花束
そ ....
薄い膜一つあるかないかで
本当は変わったりはしないよ
いいわけを探すなら,他のことにするといい

あるいは,欲しいものは,本当は
たかが0.02だか0.03だかの
向こう側にしか存在しえな ....
雪が私の小さな夜に降りしきます
冷たいものを無限に受け入れて
静かなまま染まるのです
記号という名前だけをもらった
小さな星雲たちみたいな
街灯が青白く照らす夜です

星を頼りに渡る鳥は ....
ぽかぽかとあたたかい日には
なおさらのこと
そのくせ歯医者や期末テスト、面接なんかに
行かなくてはならないときは
いっそう靴は
おしゃべりになります
こちらの緊張ぐあいには ....
唐草フウさんの自由詩おすすめリスト(3367)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
レッド・ホット・チリペッパー_- ヤプー自由詩209-2-15
フリー- 砂木自由詩7+*09-2-15
拘縮のかぜ- 草野大悟自由詩2*09-2-14
うたう- かんな自由詩5*09-2-10
間違いうさぎ- umineko自由詩6*09-2-9
滑走- 楽恵自由詩13*09-2-9
零れてしまった言葉- kauz ...自由詩6*09-2-8
他力本願。- (悪)自由詩409-2-8
美しい夜- さくら自由詩22*09-2-6
ありのままに- 千波 一� ...自由詩21*09-2-6
置き文- 佐野権太自由詩26*09-2-6
∞バトル- 草野大悟自由詩4*09-2-5
お母さん百態- ふるる自由詩8*09-2-5
少年- 昼寝ヒル ...自由詩909-2-3
ソレイユ- (悪)自由詩1*09-2-2
縮図- 昼寝ヒル ...自由詩209-2-2
うつしみ- umineko自由詩10*09-2-1
(無題)- キキ自由詩709-2-1
置き忘れただけ- BOOKEND自由詩5*09-1-30
若い女- ヨルノテ ...自由詩14*09-1-30
雨の中の笑顔- 草野大悟自由詩4*09-1-29
りれきしょ- 玉兎自由詩109-1-29
未完の、ソネット_「遺」- 望月 ゆ ...自由詩17*09-1-29
素描- 佐野権太自由詩19+*09-1-29
hands- RW自由詩209-1-28
またね- RW自由詩409-1-28
デイジーとシャボン- ふるる自由詩3*09-1-26
0.02- RW自由詩409-1-25
君の朝につながって- たりぽん ...自由詩14*09-1-25
靴はまちがえる- ふたば自由詩109-1-25

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113