し と
くちびるに露をあて
朝の光を遅らせる
草の根元の幽かな揺れに
応える静かな笑みがある
雨の日
葉を持ち
あふれるうたの指揮をする
道のうた 流れに映るうた
...
昨日は寝る前に、原民喜の「心願の国」を読んだ。被爆者である
彼は、自らが作家・詩人であるという使命感から、その体験を書き
遺した。戦後間もない頃、母も妻も失い自らに残された弧絶の夜を、
彼は歩 ...
かちきな
ひとみが
うたうように
ささやくように
いうんだ
<おれもがんばる>
<おれもがんばる>
えむ
ふたりで
がんぱろな
...
汚い過去と
綺麗な思い出と
まばゆい明日を
みつ編みにしてく
終わりなき夢 叫ぶ声
たとえ見つからないままでも
笑うあなたを
憎めはしない
願うとしたら
空に踊るわ
見 ...
恋はもう忘れました
涙はもう忘れました
夕暮れ 野辺にぽっちりと
紅く咲く花は火を燃したようで
その火に触れたら焼かれてしまう
心も指先も あの日の記憶もすべて
恋は忘れました
...
庭の隅に植えた
松葉ボタンが
強い日差しに向かって
これでもかと咲いています
寒さに耐える姿よりも
暑さに立ち向かう姿の方が
戦っているような気がして
好きでした
あなたはそう ...
何気なく辿る指先に
ボクはささやかな嫉妬をしている
触れては遠ざかる君の気まぐれに
いつも振り回されっぱなしさ
次は何処へ行くのか予想もつかない
全ては君の気分次第
それでも期 ...
雲と雲に挟まれて。
この世界は不安定。
あっちの空も、
こっちの空も、
美しくて。
ここには、空がなくて。
空よ、空。
あなたに挟まれ、
ココロ揺れます。
晴れた空 夢のように
舞い降りた 高い山脈の刻み
聞こえてくる 内股の涙
石が弾けて ドミノ倒しに歓喜する
それは自分の力ではない 時代の力だ
沸き立ち 伸び切ったシルエット
横に飛んで ...
ぼくは、
よいこなので、
うんこです。
とってもよいこなので、
とってもうんこです。
うんでくれたかあさんも、
そういってぼくを、
たびにながしました ...
いろいろ考えなきゃいけないこともあって、
宿題もあって
バイトも部活もあって
頭がごちゃごちゃ
周りに迷惑ばっかりでいつまでたっても
何もできない自分のままで・・・
してあげたくても ...
冷たい消毒槽は
三歩で渡ると決めていた
プールサイドの足跡が
しゅわしゅわと、夏にしみこむ
浅黒い肌の散らばる奥に
見え隠れする
白い朝顔
先生の御子だという
なるほど、鼻筋はそっ ...
お、そ、ら
もよん
もよん
{引用=
鳥は空を彫る彫刻刀
うつ ...
夏の庭
ゆうぐれ
水やり
くもの糸
強い水
くもの糸
切れない。
自然界のスコールくらいじゃ・・・切れないんだ・・・
街
夕暮れ
夕立
あなたと 見知 ...
{引用=
※フルサイズでご覧ください。
------------------------------------------------------------------------------ ...
「世の中には色んな人がいるねえ」って
そりゃそうだろ
自分の心の中にも色々なものが有るだろ
「なんで戦争がなくならないんだろうねえ」って
そりゃそうだろ
...
ワープ航法が確立され
テラから宇宙探検にこぞって飛び出し
地球歴16世紀に始まった大航海時代で
世界が縮まったように収縮を始めた宇宙
銀河建国2198年の今
宇宙旅行のトレンドも52 ...
その日
美しいものに出会えたのなら
喜びの音が聴こえてくる
その日
楽しいことに出会えたのなら
温もりの音が聴こえてくる
その日
大切な人に出会えたのなら
幸せの音が聴こえてく ...
飛ばない鳥がいたとして
飛べない鳥はいないでしょう
それとも
逆の語りの方がお肌に合いますか
ひとつ許せば
色は濃く
ひとつ拒めば
尚更に濃く
それが
青というものです
さきほ ...
僕は少し怯えていた
嗚呼、雪が全てをさらってゆく
全てを覆い隠して
僕の哀しみさえも
立ちこめる暗雲と共に
飛び去ってしまえばいい
凍り付くんだ
感情も何もかも
このまま前だけを見 ...
物置の中では
今日も途方に暮れたものもの、が
自然な姿で融解しあっている
主人は今日も不在だった
あと何年、ここに居ればいいのだろう
ありがとうの行き先を
いつも間違えている気がして
...
いっぱい入れると
足りなくて
足りない
足りない
もう
全部要らない
と
箱をひっくりかえして
からっぽ
いっぱいあると
足りなかったのに
何もないと
一つ ...
ねこが
ルビを踏んだので
今日はお休みです
謹厳実直なルビジウムは
光を浴びてからは
倹約を旨とするようになり
ねこのお供をして
お宮参りに行きます
もうじき梅雨が晴れて
暑 ...
太刀喰うなれば
空から九へ
暗い荒き手
猛雷を
禮離れては
手づかみで
宵溢れては
暴虐で
刃人現れ
切り倒す
いざ断ち返さん
いざ性質変えさん
...
「あなたは優しいですって言ってごらん」
「フェアじゃないよ」
「俺愛されているな」
「お話し好きだよね」
「勝ち負け意識している時点で負けなの」
「成立しえないね」
「やるっていったらやる ...
浴衣に片思いを忍ばせて
ぼうっと光る
夜店の明かりに吸い込まれていく
君は決して
私を待つ人でなく
私は決して
君を待ったりしないと決めていて
今思えば
それだけで
私た ...
降り抜けば雨も積んでやろう
家々々から人々々がゞゞゞゞゞゞ
鵜が羽ばたきをやめ虚空を見つめていた
仮の名は嬲ってあるためよく見えない
雑草に甲羅を着せて森語らず
俎上にい ...
昼間のテレビ君
居眠りを我慢
貧乏揺すりも我慢
上役の顔を見て
ため息をつく
テレビ君
思い出した
子供時代の
チャンネル争い
ビルロビンソンの
人間風車
ドンキホーテの表口 ...
暑き日を背に静寂の真鯉かな
空は鈍い銀色 今日に限って
朝もはよから
とりあえず 傘を持って
友の 見送りへと急ぐ
携帯は言っていた
「降水確率は40%」
振るのか降らないのか
気分と同調 低く雲は垂れ込める
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
し
木立 悟
自由詩
8
06/8/4 19:16
「踏み切りの前に立つ人」 〜原民喜「心願の国」を読んで〜
服部 剛
散文(批評...
13*
06/8/4 18:38
おれもがんばる
草野大悟
自由詩
2
06/8/4 18:00
願うとしたら
ANN
自由詩
4
06/8/4 17:37
恋忘れ草
石瀬琳々
自由詩
12*
06/8/4 16:17
松葉ボタン
チアーヌ
自由詩
4
06/8/4 15:31
気まぐれ
朱華
自由詩
1*
06/8/4 15:25
空よ。
狠志
携帯写真+...
3
06/8/4 15:18
孤児の祈りは、嘘の革命の火
狩心
自由詩
4*
06/8/4 15:12
「 よいこのうんこ。 」
PULL.
自由詩
12*
06/8/4 14:06
ココロ
桐野晴
自由詩
1
06/8/4 11:39
淡い夏雲の少女
佐野権太
自由詩
17*
06/8/4 11:12
空の・・・・・
ふるる
自由詩
6*
06/8/4 11:06
くもの糸
Lucy.M...
自由詩
3
06/8/4 11:00
蝉
atsuch...
自由詩
4+*
06/8/4 10:48
そりゃそうだろ
jei
自由詩
0*
06/8/4 10:01
*アクアダイバー*
かおる
自由詩
8*
06/8/4 8:48
幸せの音が聴こえたら
ぽえむ君
自由詩
8*
06/8/4 7:05
群青だより
千波 一也
自由詩
14*
06/8/4 3:19
再会
宙空 心
自由詩
0*
06/8/4 3:15
ビニールシート
霜天
自由詩
5
06/8/4 2:04
足りないの箱
藤原有絵
未詩・独白
6*
06/8/4 2:03
ルビジウム
あおば
未詩・独白
6*
06/8/4 2:00
EE太刀
秋也
自由詩
0
06/8/4 1:56
言葉責め
〃
未詩・独白
0
06/8/4 1:55
透明花火
藤原有絵
自由詩
9*
06/8/4 1:53
アンドシー
黒川排除 (...
川柳
6*
06/8/4 1:24
テレビ君
あおば
未詩・独白
1*
06/8/4 1:14
真鯉
A-29
俳句
2
06/8/4 1:12
12、曇 【くもり】
雨宮 之人
自由詩
1*
06/8/4 1:10
6154
6155
6156
6157
6158
6159
6160
6161
6162
6163
6164
6165
6166
6167
6168
6169
6170
6171
6172
6173
6174
6175
6176
6177
6178
6179
6180
6181
6182
6183
6184
6185
6186
6187
6188
6189
6190
6191
6192
6193
6194
加筆訂正:
群青だより
/
千波 一也
[06/8/4 16:10]
改題。「群青メモ」→「群青だより」へ
「 よいこのうんこ。 」
/
PULL.
[06/8/4 14:18]
少し修正しました。
美風(ちゅらかじ)
/
佐野権太
[06/8/4 8:38]
ハイヤの連を追加など。後半、音が途切れていた気がして^^;
12、曇 【くもり】
/
雨宮 之人
[06/8/4 1:13]
2006.03.28初出。こちらは推敲版です。
7.01sec.