突然ですが、最近結婚したんです。
っといってももう半年も前ですが…。
既に結婚されているかたはわかると思うのですが、
籍を入れるまでって一番盛り上がりますよね。
で、赤ちゃん生まれた日にゃもう ...
共に過ごした時間を
一人で抱えながら
可能性に縋っていても
現実は
色褪せていくだけだから

晴れの日に
風に晒して
綿毛のように
落下傘をふくらませて
地平線の向こう側まで
飛 ...
受話器が落ちている
繋がるべきものから離れ
それもまた
溺れているのだ
突然、落下
してきた空に押しつぶされ
わたしたちは窒息する
小さな村
家々にかけられた表札に
夏の光が差し ...
日が暮れた直後の、ざわめきの残る生垣に囲まれた藍色の小道を一人歩いていた子供は、ふと道を抜けた向こう側に小高い丘が月に照らされているのを見る。

此処は。
瘡蓋のできた爪先のじくじくと鳴るのを聞 ...
ネギの皮むき
ぼうれん草束ね
薪割り
下宿の食事

軽自動車に乗り
野菜の売り込み
固いと言われた
歩合の悪い仕事

マザーグースで
お遊戯して
雛人形を
旦那様と作る
灼熱の渇き、
あるいは凍える肌の
傷を癒すのは
いつだってキミの唇だった

また歌ってくれないか

せめて無惨な屍のために
立ち去るまえに
 たった一度だけでも
キミの声が
ど ...
両手の指と指の間から
音もなく零れ落ちた
赤い後悔
それらを また
両手で掬い上げようと
するのだけど
どうして
止め処なく 打ち寄せる嗚咽の波が
流れ落ちてまた僕は顔を歪めた

...
まぼろし あるのですか? ひとつください
わたしのあれと ぶつぶつしてください

おばあさん 拝んでいるのは 誰にですか?
その杖ください わたし欲しいです

杖泣いていますよ? 水をくだ ...
雨は 静かだ

落ち葉の曲線の下だけ

かわいてる


下ばかり向いてても いいことないよ

誰かが 云ってたけど・・・


わたしが 欲しかったのは

ともすれば 見落と ...
神の視点

ここから見たみたふるさとは美しいです

からすの目
ひかっています
こあい!こあい!
わたしをそんなにも見つめないで

いなごのみなさん
はねないで
そんなにそんなに ...
ショッピングセンターの中にある映画館の前でぼんやりしてたら、女の子から微笑みかけられた。
「こんにちはあ」
はい、こんにちは。
やたらと体をクネクネさせる娘だ。
髪は、ほぼ金髪、派手なウェーブ ...
学校を卒業して
実家に戻った君から
普段と違う調子で
不意に電話が入る
ずいぶん遠い町に住む君と
昨夜同じ受話器から
おやすみと言ったばかりの僕は
醤油の有名な町で
働き暮らしていた
...
落ちてくる雨粒を

はらいのけるような羽音

      僕は素直になれるでしょうか

飛べ
飛べ
雲をぬければ
もう濡れなくてもいいよ
星屑を たくさん集め つくりだす 銀河の夢と 夏の思い出

紺色の 甚平を着た マアくんと 兵児帯浴衣 はなちゃんと

夕顔の 切ない思い 知りながら 朝顔を描く 観察日記

すぐやるよ  ...
枝豆の
香りとともに 
茹で上がる
頬染めたきみ
ビール欲する
彼は今迄何度も転んで来た。 
愛に{ルビ躓=つまず}き、夢に躓き、
恋人の前に躓き、友の前に躓き、
鏡に映る、自らの{ルビ滑稽=こっけい}な顔に躓き、

振り返れば、背後に伸びる
長い日 ...
詩は生きるよろこびをうたう
もちろん死をうたうこともある
生を語るに死を考えぬはずはないから

踏み出せない一歩を踏み出すため
渇かない涙を一時でも乾かすため
ときによろこびを高らかにうた ...
本日も{ルビ厭=いや}な事ばかりです
なんの代わり映えもない
ただの紙切れと
文字の羅列と

あるのは汚い政治家たちの討論に{ルビ諍=いさか}い
刺した 刺されたの傷つけ合い

そして ...
「雨ニモ負ケズ」の
「ミンナニデクノボートヨバレ」という
一節を読むにつけて

いつも涙がでてしまいそうな気がする

それはきっとうらやましいから
他のどんなことができたとしてもきっと
...
朝起きて身に着ける制服 あたしを縛る首輪で、戦闘服

電車の中でしばしの睡眠 戦場に向かう一瞬

ホームに降り立って「おはよう」の一言 敵の様子をうかがうアンテナ

教室に入っていつも ...
私とあなたの間には 
数十億光年の距離があり 
互いの影はいつまでも交わることなく 
仮想の白い空間を歩き続ける 

( {ルビ孵化=ふか}を知らない孤独の闇に{ルビ包=くる}まれて 
( ...
ぼくは詩を書きたい

いつもの空の空では
自分の疑問には答えてくれない

今日もまた

朝の散歩をしていると
いつもの空に出会いました

幼い頃よりも
空が小さく見えるのは
ど ...
かどかどの
アボカドひとつ
テキーラ二杯
パズル模様の石畳
規則正しい正確さの不安
ここに立つこと
そこに座ること
ただ
例えば同化してゆく空気のように
例えば水平線に溶けてゆくように

深呼吸をして 吸い込む青 ...
ねぇ 空を飛べるでしょ
ねぇ 鳥になれるでしょ
ねぇ 月になれるでしょ
ねぇ 私たち結ばれるでしょ
ねぇ いつまでも平和でいられるでしょ
ねぇ お星様になれるでしょ
ねぇ いつまでも輝いて ...
雨あがりの道を母と歩いていた

虹だ
おかあさん
虹だよ

ふりむくと母はいなかった

手の感触も覚えていない
母はよく左の胸をおさえていた
あれは母の癖だとばかり
思ってい ...
初夏の雫を集めた、里芋の
透明な葉脈の裏側で
夏風の子が
小さな産声をあげる
まだ、うまく飛べない

棚田の{ルビ畦=あぜ}に沿って
緩やかな曲線を描くと
早苗に浮かぶ蛙が
水かきを ...
いつまでも気付かなければ良かった
と思うことがある
熱帯夜の寝苦しさに目をふと覚ますと
わたしの知らないおとこのひとが
わたしの横で寝ていて
二つ並んだお揃いの枕と
ふたりで寝るには狭いベ ...
テントの中で光る1000Wのライト
砂の上でピエロが死んでいて
ライオンは悲しげに遠くを見つめている

操り人形を引き寄せるための糸を持っていなくて
水の中に潜りながら明日まで息をとめている ...
生きる意味なんてない

戦い続ける意味なんてない

なんのためにここまできたんだろう

結局全部無意味だった

それが 正しいのかもしれない


救いなんてない

...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
結婚生活★万里散文(批評...306/7/20 20:35
追憶自由詩306/7/20 20:30
溺れていく夏たもつ自由詩1006/7/20 20:21
毒のおはなし山本 聖未詩・独白106/7/20 20:09
遠い日に残したものペポパンプ自由詩3*06/7/20 20:00
砂粒のメロディーatsuch...自由詩6*06/7/20 19:56
花一夜結城 森士自由詩2*06/7/20 19:55
創めた太陽土田自由詩306/7/20 19:17
ささやかな希望Lucy.M...自由詩406/7/20 19:13
神の視点土田自由詩206/7/20 18:50
うろたへる詩人三州生桑未詩・独白306/7/20 18:44
駅・湯浅たりぽん(大...自由詩14*06/7/20 17:51
雨の中の羽音アイバ シュ...自由詩2*06/7/20 17:05
夏休みしいこ。短歌2*06/7/20 16:17
夏の風呂上り短歌2*06/7/20 15:54
達磨の道服部 剛自由詩9*06/7/20 15:38
詩と436自由詩4*06/7/20 15:09
Today's Paper宙空 心自由詩0*06/7/20 15:02
ウドの大木436自由詩006/7/20 14:52
高校生活蒼依自由詩306/7/20 13:06
青い標識服部 剛自由詩8*06/7/20 12:55
ぽえむ君−眺空−ぽえむ君自由詩6*06/7/20 12:45
アボカドふくだわらま...俳句306/7/20 12:39
雑踏に沈む紫音自由詩4*06/7/20 11:52
ねぇきみ自由詩206/7/20 10:43
yo-yo自由詩606/7/20 10:09
夏風の子佐野権太自由詩29*06/7/20 9:09
殺意恋月 ぴの自由詩42+*06/7/20 6:59
発明家のサーカスgreen ...自由詩206/7/20 6:57
助けてKj未詩・独白506/7/20 4:44

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加筆訂正:
いのちの糧/銀猫[06/7/20 16:18]
最終行の( )内を修正しました。
8.42sec.