余人立ち寄れぬ展望台
遠くに街
遠くに海
遙か背後に星★
手には一編の本
手すりの冷感と風 醒めた匂い 空が広い
隔絶しているパノラマ まさに絶景
遠 ...
僕の隣には
注いだばかりの炭酸水
弾ける泡の一つ一つが
小さな生き物のように騒いでいる
生まれては消え
その瞬間を精一杯に生きている姿には
最近味わったことのない爽快感 ...
「ひとーつ」
「ひとーつ」
陽を数える少女と
月を数える少年が
背中合わせに座っている
「ひとーつ」
「ひとーつ」
海からうまれる陽が好きな少女
海にしずむ月が好き ...
何かを創り出そうとするには物語を紡ぐには
少しばかりの狂気が必要だとわたしは思うのだよ。
正常な思考・嗜好・施行は不必要
多少ばかりの異常ともとれる思考が芸術には必要でしょ?
画一的な ...
つめのなかに兄さんがいて
たいていは僕は水分がなくて
笑った。
西へ向かうサボテンよ、散れ。
インディゴの似合う女がもうすぐ
市民になるんだ。
兄さんは木曜でも
まあ、レインボウ ...
かみさまを なにいろに 塗る
わたしは 濃い青を 塗る
ふかいふかい海の底の いろを 塗る
潮のみちひきのように
わたしは 行ったり来たり している
みちひきは 鼓動
生き死に ...
車の中で二人は眠り続け
伸びる陽射しが顔に掛かり
眩しくて目が覚める
波音が耳の奥の方で響いて
君の声は擦れて聴こえずらい
本当に少しだけ優しくなれたら
傷付けずに同じ道 ...
空気中の夜光虫は
いつも泣くときに現れる
「振動しているものはなんだろう」
つうんと熱の伝導で
私はじんじんという音を聞く
黒い水にぼとりと落ちた ...
新聞社主催の文学賞に
ひとつの詩を送ってみた
いわゆる大御所さんの目にふれるとこまで
は選考に残ったのだが
評には
「命を削った言葉をぶつけてください」
というコメント
とっくに
...
親に命令され
親は引かない
妥協を知らない
人の事を悪く言う
いじける
部屋に閉じこもる
音楽を聞く
コーヒーを飲む
弱いものを優先して
貰わないとできない。
家の親は我が ...
「綺麗だ。」
なんてコトバ、いりますか?
大人しく、見つめて居ましょ。
最後の煙草は 空に昇るまでおあずけだった
何千本と 香の煙を浴びてから
あなたをおじいちゃんと呼んだことはなくて
先生と
呼んでいた
社長で先生
おなかが出てる
父さんと釣りをしなが ...
てをつないで
ふたり
てをつないで
かわべのみちを
あるいているのだ
はしって
はしって
かたでいきして
きらきら
あせが
ひかっているのだ
ごくごく
ごくごく ...
待合室には
女の子を連れた母親と
少し離れたところに
人の良さそうなおばあさんが
座っていた
熱のせいでボゥッとなった私の目も耳も
何も見ようとも聞こうともしていなかった
「お子 ...
そら
そう
ほら
みて
ここ
そこ
むこう
ぜんぶ
ぼくに
とって
ふかく
やさ ...
そして、
めまぐるしい呼吸に
ふさがれる 漂白された個室
あなたは白と孤独を分けいる
つながりは水平線のほつれを装って
回廊の花びらを屋内に引き延ばし
いちまい 一枚
見た ...
私が 最古の 男として 存在した 後
私は 言語を 食ったので 男は 女で
私は 死んでいるんおで 最古の 男から
最新の 汚れを まとい
だが
それ故に 私の 胸部は 黒く 湿っているので ...
あなた、アオウミガメの背中を
匂ったことはあって?
少女は
さして、答えを求めるふうでもなく
空と海の継ぎめを見つめたまま
潮風にふくらんだ髪を
そっと抑える
...
綺麗でも何でも無い
薄汚く汚れているのだから
誰よりも。
何よりも。
綺麗になりたくて
だから
綺麗なふりをして
生きている
そして
生きていく
綺麗でも何でも無い ...
黒い太陽が投げつけている
スライダーに似せたにびいろの雲影を
つつじが丘のひだと
八幡の森のぼんぼりに
...
いつからあったのか
窓の外に雲が浮いている
今までぼくは
何をしてきたのだろう
今までぼくは
何を残してきたのだろう
人と同じことをしていたら
人と同じことしか残せない
あの人 ...
虫は
しゃくとり虫は
進もうとする頭部と
残されてしまう尾部とを
しっかりと引き連れて進んでいく
木の生長よりも早く
葉脈の先にたどり着いたあとに
なお宙空に伸びようとしたが
...
どうしても捨てられないものがある
幼い頃母に買って貰った運動靴
靴入れの奥に今も大切にしまってある
いつかあなたもシンデレラになるのかなと
七歳の誕生日に買ってくれた運動靴
そういえばこの季 ...
さようなら
しばらくのお別だ
私の事が気になたら
星にお聞き月夜の晩に
さぁさぁ
少し早い呼吸を整えるように
ふぅっと細く糸より細く
右手をおだし
記憶の旅はこれにておしまい
...
世界で最初の{ルビ髑髏=ドクロ}がこう言った
「これは一体何だ?」と
世界で二番目の髑髏はこう言った
「これが死ぬと云うことか」と
世界で三番目の髑髏はこう言った
「『死』とは何と淋 ...
わたしがうまれた宇宙は、
とても深いところにありました。
そこは何もかもが、
ゆっくり動いていて、
まるで止まっているような、
時がながれていました。
...
握り潰した感情の矛先 枯れ葉ミライ
潰れた喉で悲鳴をあげるような僕だけれど
誓うよ たとえ太陽に眼を焼かれても
幼い頃 僕が母と 架空索道から見渡した照り葉パノラマは
...
まもなく船が出航します。
情熱や倒錯を積み込んで
まもなく船が出航します。
気概や理念を飲み込んで
まもなく船が出航します。
海に連続する川から
まもなく船が出航します。
...
蛍なんて害虫だ
くそったれだ
緑色のスナフキンだ
ゴキブリに蛍光塗料塗ってみ
かわんないから
ゴキブリのほうがあいらしい
だってカサカサうごくんだぜ
蛍をみろよ
ケツ光ってんぞ
空中 ...
水底で青くゆれる渋谷
さなぎのおまえが吐く息
夜明けの衣擦れ
天使の痛ましい肉
天使の持つ寂しい性器
いつか
分解作用によって
ぼくらも
この星になる
星影となって
抽象の翳り ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
世界は
スリーピィ・...
自由詩
0
06/8/1 22:44
「午後の炭酸水」
ベンジャミン
自由詩
4*
06/8/1 22:24
みさき
りょう
自由詩
2*
06/8/1 22:21
[ ポルカ ]
渕崎。
自由詩
0
06/8/1 22:14
僕の体操
神島 にな
自由詩
4*
06/8/1 22:07
かみさまを なにいろに 塗る
第2の地球
自由詩
3
06/8/1 21:58
クマのぬいぐるみ
海月
自由詩
2*
06/8/1 21:51
水性NEON
くあせ@ふじ...
自由詩
0
06/8/1 21:43
ブラックジョーク/ホワイトノイズ
AB(なかほ...
未詩・独白
9
06/8/1 21:08
文句タラタラ
ペポパンプ
自由詩
2*
06/8/1 20:00
ねぇ。
狠志
携帯写真+...
5
06/8/1 19:26
先生のおなか
たちばなまこ...
自由詩
7*
06/8/1 18:42
ゆめ
草野大悟
自由詩
6*
06/8/1 18:23
病院
さち
自由詩
14*
06/8/1 17:45
ち
水在らあらあ
自由詩
37*
06/8/1 17:12
サナトリウムの憂鬱
つめきり
未詩・独白
7*
06/8/1 16:40
最古
奥津 強
自由詩
0
06/8/1 16:19
回遊する少女 (アオウミガメ)
佐野権太
自由詩
30*
06/8/1 12:51
自分自心
朱華
未詩・独白
0*
06/8/1 12:31
赤い季節(七)
信天翁
自由詩
4
06/8/1 9:52
今までぼくは
ぽえむ君
自由詩
9*
06/8/1 7:02
ディスタンス
yo-yo
自由詩
6
06/8/1 6:56
捨てられない運動靴
恋月 ぴの
自由詩
47*
06/8/1 6:40
星の鍵を探しに行こう
プル式
自由詩
5*
06/8/1 5:47
They said…
宙空 心
自由詩
0*
06/8/1 5:00
「 こすもふぃりあ。 」
PULL.
自由詩
18*
06/8/1 3:43
心の森
古河 セリ
自由詩
4*
06/8/1 2:42
プロペラ風車が小さくなって
ブルース瀬戸...
自由詩
3*
06/8/1 2:05
蛍は害虫だからつぶしてしまえこのヤロウあんなんか文句あんのか ...
加藤泰清
散文(批評...
1
06/8/1 1:54
星の歌
青色銀河団
未詩・独白
6
06/8/1 1:32
6160
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6199
6200
加筆訂正:
サナトリウムの憂鬱
/
つめきり
[06/8/1 20:41]
練ってみます。
回遊する少女 (アオウミガメ)
/
佐野権太
[06/8/1 17:17]
ちょこちょこ修正^^;
捨てられない運動靴
/
恋月 ぴの
[06/8/1 7:22]
1行加筆しました
6.41sec.