夕立に灯す 命や
ほたるぶくろの ほのあかり
*
ゆうやけ 山の向こうから
風を呼ぶのか ひぐらしの声
あさやけ こどものはしゃぎごえ
まけじと陽気に あぶ ...
変則日程により15:30退社
翌8:30出勤予定
翌々9:00休日出勤予定
(6時間睡眠と仮定して)
9時間30分の自由のために 急ぐ家路に
立ち込める重い夏雲 ...
ねぇ 知ってたかい
この 感情こそが
終わらない 嘘 なの さ
歪んだ こころを殺せない ままに
また 誰かが 泣くのだ
そこは 瓦礫の 下か
花畑かは ...
大人の塗り絵
色鉛筆は
木のじゃなくちゃだめさ
わたしが絵を描くのをやめたころ
色鉛筆は
みんな子どもにやったのさ
塗り絵の風景画は
なくなりつつある田舎の風景で
あったとして ...
この光景を目に焼き付けよう
柔らかに
無垢に
向けられた笑顔
夕日が雲を照らす背景の中
地球は美しく緑を湛え
平和に感謝する心が湧き出す
緑の声
風の優しさ
愛は近くに
...
どうか責めないで
君を置いて旅立つ僕を
視界が白い雪で
覆われていても
僕は行かなくてはいけない
君のかじかんだ手も
もう 握ってあげられないけど
その涙も
受け止めて ...
むんとたちこめる
空気の塊
固まりをほぐす
風のかざめき
きゅんとつきあげる
胸裏の高なり
耳鳴りをほぐす
指のゆらめき
一筋の広大な
天空の川のように
星ぼしはかがやく
...
川の上流で
洗いおとした
顔が いくつも
よどみに
たまっている
おーちた落ちた
なあにが落ちた
あーめだ雨だ
なあにが混じる
いっときの
よどみの色
ほら
白いシャツが
汚れちゃった
でもいいんだ
洗ったらそれでおしまい
{引用=
息も切れ切れに
そっと掌を差しだし
「ほらみて」とわたしの子どもが言う。
わたしは頭の中で
おそろしく黒い色をした
もやもやを忘れ去って
笑いか ...
ぐるぐる回る目玉の奥に
クラッカーが鳴って
驚いたのねと
君の顔が笑ってた
普段着になった猫たちが
答えのない顔をほころばせて
二人乗りの自転車で
坂道をすっ飛ばしてゆく
追いかけるの ...
日没にはまだ少し早い
真昼の太陽で暖まった道は
この足どりを重たくする
ふうと
ため息に似て
諦めともつかない
息を吐きかけたとき
風が首のあたりを
掠めていく
この道の
...
夏をつれてくる妖精がいないから冷やし中華を初められない
泣きながら闇夜に響く帰り足コンクリートは{ルビ夏=プール}の青み
ウェディングドレスの中で夏に埋む指の日灼けを抱いて遠くへ
...
ひとは 時を 生きる 旅人
もう 生きてるのも嫌で
死ぬのも 嫌で
生まれてこなければ良かった
なんて 思うのは
誰もが 同じ だろうか・・・
そんな時でも
心は ...
日が暮れたあとの海岸は
月に映える波とまだ暖かい砂
泡立つ波がレースのように
波打ち際を白く飾る
肩越しに見えた打ち上げ花火
風に乗って来た歓声と
建物から漏れる無数の明かり
夜 ...
嗚呼、
キミが見つめていル。
雨粒、夥しく、轟音、舞う強い光の束。糸。
嗚呼、
キミの哀しみをボクは抱いていル。
1,2,3,4,5,6,7,8,9,
・・ ...
もぐらが「こんにちわ」
芝が穴ぼこだらけ
抵抗のしようが無い
好き放題
そのうち餌がなくなるのか
いなくなる
子供に取っては嬉しい
ウキウキ、ワクワク。
自然は穏やかだ
徹底 ...
「人に語りかけるような、優しい口調の、飾らない言葉で綴った詩を描きたい」(僕にとって詩は風景画と似た感覚なのであえて「描く」と表記します)
そう思ってたはずだったんです。
かっこいいことは ...
しん君は眼が悪い。
だから僕はしん君のお母さんに
人形劇を見るときは最前列まで連れて行ってください
と言われた。
しん君は机をバンバンするのが好き。
でも先生方はしん君のそれ ...
あすかはソノウエカラスにそっくりで
よくタニシのような人としのぎをけずってきょうそうする
「ああらこんにちわおくさんいかがなされたすじこかしら」
「ともだっちのべっそうでしきょなもんで」
しお ...
南の海に、
どんぶら浮かぶ、
にぽぽ島は、
独立国である。
にぽぽ島は王政で、
現国王は、
にぽぽ・ぱぱ十四世。
にぽぽ歴、
四百年に即位した彼 ...
ぼくは詩人
当然を大切すれば
偶然に驚きはない
今日もまた
夜の散歩をしていると
空のない夜に出会いました
宇宙には空がない
あるのはこの星だけかもしれない
この星 ...
クーラーをつけると
ぼくの部屋は涼しい
六畳一間で生まれて初めてのクーラーだ
どんなに暑くても
すっぱだかで
眠れなくても眠っていたのに
ぼくも贅沢な身分になったものさ
クーラー ...
片葉だけが聞こえ来るとき
片葉は片葉の前にいる
片葉は見えず
片葉はふるえ
片葉は片葉と片葉の重なり
羽の目から流れるひかり
左手にたまり 鉱になり
手のひらから手の ...
月は高く窓ガラスをすり抜けて
フローリングの床で優しく揺れている
君の声は夜風に乗って流れて
頬を伝う涼しさは本のページを捲って
私は一枚と一枚と戻している
扉を叩く音が静 ...
密集した小さな穴々から、予覚された円柱へと、いくつもの湯の筋が地の粗い曲線を描きこむ。湯の筋に閉じ込められた空間は火のゆらぎをきざしているが、私の体によって、様々な輝度から破壊される。この瞬間にも、時 ...
砂が空に舞い上がるゆうべ
日差しは糸を伴って零れ落ち
砂は雲となり赤い雨と共に
散々と降り注いだ
空の上には校庭がある
校庭の雲平線はどこまでも白く
子供たちは白い綿絨毯の上で
無邪 ...
友人が、
た〜ぱら〜ぴーてー♪
ぺロパパパテ〜♪
「この曲なんだっけ?
歌詞わからないけど」
と言って、
そんな歌を唄いだした
なんて適当な歌詞だろう
なんて勝手なんだ
馬鹿じゃな ...
血まみれでスキップする
お母さんを真似して
とりあえず血まみれになる
その子ども
血まみれの足跡で
コンクリートの上に
楕円を描く
血まみれのお母さん
一定の速度で
キープ
...
カミサマなんていないって
きみはいうけど
ぼくには昔から神様がついている
おさない頃に神様だよ、と渡された瀬戸のにんぎょうは
きょうもぼくに崇められている
カミサマは万能じゃ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
無題二編・夏
知風
自由詩
3
06/7/29 2:28
夕立ち
スリーピィ・...
自由詩
1
06/7/29 2:11
こくはく
なるせ
自由詩
0
06/7/29 1:57
大人の塗り絵
蒼木りん
未詩・独白
4
06/7/29 0:58
空の音
シュガー・ソ...
自由詩
3*
06/7/29 0:48
願い
宙空 心
自由詩
1*
06/7/28 23:29
七月
シホ
自由詩
3
06/7/28 23:26
そろもん(停滞の話)
みつべえ
自由詩
4
06/7/28 23:03
ゆうだちこだち
アイバ シュ...
自由詩
2*
06/7/28 22:42
公園にて
さいらと
自由詩
1
06/7/28 22:13
クラッカー
あおば
未詩・独白
1*
06/7/28 21:59
夕刻、蝉の声
LEO
自由詩
14*
06/7/28 21:22
【短歌祭参加作品】ゆめのなかのこいびとたち
ピッピ
短歌
11
06/7/28 20:36
旅路の果てに
Lucy.M...
自由詩
2
06/7/28 20:13
まるで潮風のように
bjorn
自由詩
9*
06/7/28 20:09
在来線から
古河 セリ
自由詩
2*
06/7/28 20:00
モグラ
ペポパンプ
自由詩
8*
06/7/28 20:00
詩が好きなんです、多分。
仲本いすら
散文(批評...
5
06/7/28 19:59
しん君と僕。
〃
自由詩
4*
06/7/28 19:46
ソノウエカラスより
加藤泰清
自由詩
1
06/7/28 19:41
「 にぽぽ島から、こんにちは。 - にぽぽ島お昼寝だより、そ ...
PULL.
自由詩
14*
06/7/28 19:04
ぽえむ君−無空−
ぽえむ君
自由詩
3*
06/7/28 18:37
クーラーで風邪を
ZUZU
自由詩
1
06/7/28 18:24
てるては
木立 悟
自由詩
4
06/7/28 17:30
家出少女の置き手紙
海月
自由詩
1*
06/7/28 17:17
生活
葉leaf
自由詩
6*
06/7/28 15:52
意識の気流
結城 森士
自由詩
0*
06/7/28 13:46
そっと
中村猫彦
自由詩
0*
06/7/28 13:44
抱きしめることをためらうのなら
大覚アキラ
自由詩
7*
06/7/28 13:35
カミサマガイネン
アルビノ
自由詩
2
06/7/28 10:35
6159
6160
6161
6162
6163
6164
6165
6166
6167
6168
6169
6170
6171
6172
6173
6174
6175
6176
6177
6178
6179
6180
6181
6182
6183
6184
6185
6186
6187
6188
6189
6190
6191
6192
6193
6194
6195
6196
6197
6198
6199
加筆訂正:
しん君と僕。
/
仲本いすら
[06/7/28 19:48]
誤字修正
9.07sec.