ちょっと長くなるかもしれません。
よろしければおつきあいください。
夏バテか、疲れがたまったか、なにもする気が起きない。
そんなとき、彼女がやってきた。
「ご ...
こぼれおちる
儚さ
きらめきが
淋しさが
絵に描いたように
綺麗で
涙が滲んだ
一瞬にして
あなたを忘れる
魔法があったら
あたしは生きていけるのかな
そんな ...
凍みついた窓から囀るしずかな銀雪の寝息を背に四時の鐘
昨夜空けた日本酒の一升瓶が部屋中をつんと満たしてゆく
おれは車で四十分かかるところに最近できたユニクロの開店セールで
おふくろが買ってきた上 ...
ガガ、見せかけの 肌の色艶と 香水の匂い
厚く ファンデーションに覆われたナチュラルな
欲望、その滾り 溶けだす笑みに
「かわりばえのしない ことばネ、お口が好きみたい
白いブラの縁取りに ...
月のおもてを みがけば
砂のうえの あしあとを
ふきとばす風に
あらがって 花が
とめどもなく咲く
『ヴァルキリープロファイル2−シルメリア−』を買った。
それはもう映画のような、それ以上の完璧なまでの美しさ。
こんなものを作れる技術を持った日本に生まれたことは幸せなのかもしれない。
意外 ...
あなたの
うた
が
好きです
少しだけ
悲しくて
でも
どこか
強くて
消えてしまった
あなたの
こえ
機械からしか
聞こ ...
「もっしー?」
「もしもしもしもしー?」
「はは、けんちゃんまだそれやってんの?」
「やってるよ流行らせるよ今年あたり」
「は、そっかぁ。じゃああたしもやろっかな、もしもしもし ...
笑うのも
話すのも
泣くのも
黙るのも
セックスしているときにだけ
考えるのは
書くのは
怒るのは
歌うのは
わたしといないときにだけ
のものは
この岸をわたって ...
加藤だ、
おまえだ、
セスナ飛ばしたろが、
ちゃんとしまっとけ、
って言ったろが、
加藤、おまえのことを言ってるんだ、
黒沢、おまえは振り向くんじ ...
今日も太陽が
東の空から昇った
弱いけれども優しい
冬の光が
私の窓にも差してくる
生きてて良かった
新しい朝を迎えられて良かった
ありがとう
優しい恵みを
...
昨日電話越しに僕の声を聞けば聞くほど会いたくなると優しい声で言った君と
毎晩電話越しに君の声を聞くだけで世界一の幸福な時間を一人で過ごせる僕と
どちらが深く愛してしまっているんだろう
という ...
いつも寄り道せずまっすぐ帰るあなたが
今日、突然に、隣駅で降りたのはなぜ?
缶コーヒー1杯分の小銭も節約するほどのあなたが
急に、ここでブレンドを頼んでいるのはなぜ?
いつも我慢強くあの人 ...
ぼくは詩を書きたい
人は知らず知らずのうちに
小さな宝物を多く抱えこむ
今日もまた
朝の散歩をしていると
野に咲く花に出会いました
心の中でその花を抱え
純白な心に赤が染 ...
つらい、と叫ぶ人だけがつらいのではない
うれしい、と微笑む人が本当に満たされているわけではない
すき、と言う人がいつまでもそばにいてくれる保証はない
きらい、と背を向ける人が常に素直なわけではな ...
好きなこと言ってりゃいいさ、雨!
自慢の大観覧車に、落雷。
キュートなヒップに、ゲフンゲフン!
もしも地球が60億人の村だったら
物真似ぬきで森 ...
皿の上には電灯があった
鶏肉がなかった、と
きみは言った
どうやって食べるのか聞くと
説明書をくれた
そのとおりに取り付けてみる
電灯はきゅこきゅこ音をたてた
飛べやしないのに
...
お願いだ
俺を独りにしないでくれ
時は無常にも君だけを連れてゆき
俺の知らない女性へと変えてゆく
俺は独り
無人島に取り残されたまま
大人 ...
新月から満月へ
大きな海を渡り
透き通る手首は
あと一歩のところで踵を返す
誰も彼もが帰ってしまった
絵画の中でただ
揺れる
存在感 ...
そちらの梅雨時は想像でしかありませんけど 辛そうですね。
こちらは蝦夷梅雨かもしれない雨続き
雨枯れのお花を見つけては哀しくなっております。
詩のせいでしょうかと.。
そんなことにまで想いを ...
あなたは煙草を吸ったと
彼女は微笑む
それは優しい抱擁だった
部屋には二枚のポスターと
小さな二つの感情が入り混じろうと
必死にもがく
夜露に去り行く風凪みたく
突然の強 ...
がっこう帰りの夜
よだかのホシをよんだ。
ママはくもんしきのテストにいそがしくかえりはおぼつかない。ともだちはとっくに先に帰った。と思ったらがっこうかばんのなかに紅い絆創膏とまっかなガーゼが入って ...
佐々木好(ささきこのみ)って、知ってますか?北海道出身のシンガーソングライター。急に思い出して、ネットで検索してみたよ。
するとね、ちらほらヒットはするんだけどさ。でもたとえば楽天などでも、タイ ...
もしくは臆病。
その境界線はとても曖昧。
自分が傷付かない様に感覚を無くして、慣れさせてゆく。
それは自己防衛本能。
でも、人によっては認める事が怖い臆病者だと罵られる。
...
灰皿が小さいということ
ここに居る時間が
ここに居ていい時間が
短いような気がして
少しさびしいということ
灰皿がいっぱいになること
わたしの横で
あなたが残した
一緒に居 ...
今日と言う奇跡の日に生きている
まんざらでもない人生
苦しみはスパイス
平坦な日々に溺れる
仮の世の世間に揉まれ
それでも健気にいきていこう
日々変る天気
日々変 ...
月色うさぎ星の夢を追いかける
通りすがりの庭先で
「きれいですね」
誰かに
そう云われたのかな?
向日葵は
はにかみながら
うつむいている。
あなたが海に沈んだ日
僕らはなんでもない一日を
なんでもない日常に組み込もうとしていたところで
ざわめく
白地図を埋めていきたかった
その上にも空はあって
雲は浮かんでいたはずなのに
...
花は咲かず
風は吹かず
空は暗やみ
ぼくはひとり
いやひとりではなく
ぼくの夢を行き来し
ぼくを翻弄するシャドウたちの
愛すべき
憎たらしい口づけ
ぼくの前に道はなく
ぼく ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
かわいい彼女が言うかわいいこと
逢坂桜
自由詩
2*
06/6/25 22:08
電気を消してみたりして
ユメミ リル
自由詩
1*
06/6/25 21:57
神さま!仏さま!ぎょんでさま!
土田
自由詩
4
06/6/25 21:48
ラ・トゥール
atsuch...
自由詩
4*
06/6/25 21:07
そろもん(モチベーションの話)
みつべえ
自由詩
1
06/6/25 20:53
夢の国、『JAPAN』。
腰抜け若鶏
散文(批評...
1+
06/6/25 19:22
うた
黒花
自由詩
4*
06/6/25 16:04
彼女は死んだ
たたたろろろ...
散文(批評...
6+*
06/6/25 15:47
のものは
たまむし
自由詩
0
06/6/25 15:41
加藤すずこと黒沢乱子
カンチェルス...
自由詩
4
06/6/25 15:25
朝
愛穂
未詩・独白
2
06/6/25 15:21
昨日完全に眠りきってしまう直前にふ、と思ったことなんだけれど ...
K+A
自由詩
1
06/6/25 14:11
珈琲の店
うめバア
自由詩
6
06/6/25 13:47
ぽえむ君−宝物−
ぽえむ君
自由詩
9*
06/6/25 12:48
その背中に向けて
でこ
自由詩
3*
06/6/25 11:23
Poembar一行詩集
吉岡孝次
自由詩
1*
06/6/25 11:09
鳴く電灯
たもつ
自由詩
8*
06/6/25 9:52
独りぼっちの俺
美夜奈
自由詩
0
06/6/25 9:36
月にじらされ
チェザーレ
自由詩
4*
06/6/25 9:17
わたしへの手紙
ひより
未詩・独白
2*
06/6/25 8:02
ぼくは今
蟻
自由詩
0
06/6/25 6:21
かえり道。
すぬかんなが...
自由詩
2
06/6/25 4:02
アーカイヴド・私
uminek...
自由詩
2*
06/6/25 3:00
自己防衛本能、
ala
自由詩
1
06/6/25 2:14
空
民
自由詩
2*
06/6/25 2:12
輝く自分に巡り会いたい
山崎 風雅
自由詩
3*
06/6/25 2:01
うさぎ落雁
イオ
携帯写真+...
2*
06/6/25 1:42
花のささやき
Lucy.M...
自由詩
2*
06/6/25 1:09
closed
霜天
自由詩
4
06/6/25 0:54
影
シホ
自由詩
1
06/6/25 0:30
6149
6150
6151
6152
6153
6154
6155
6156
6157
6158
6159
6160
6161
6162
6163
6164
6165
6166
6167
6168
6169
6170
6171
6172
6173
6174
6175
6176
6177
6178
6179
6180
6181
6182
6183
6184
6185
6186
6187
6188
6189
加筆訂正:
あわゆきの はつはるに
/
はな
[06/6/25 17:57]
加筆
8.54sec.