封を切った宇宙からは、
懐かしい薫りがしました。

お久しぶりです。
と、
挨拶をして、
あなたを二匙。

ゆっくり沸かし、
ふんわり注ぎます。

...
わたしは 貝殻 
海に 寄せる 貝殻 。
同じことを 思っては 
眠っている 
明日は 晴れるだろう 
ついでに いえば あの人にも あえるだろう 、
雨も 上がり おひさまが
顔を 出すだろう 
か ...
何気なしに グラスに注いだサイダー

しゅわしゅわしゅわしゅわしゅわ・・・・・っ

甘い匂いを弾かせながら ぷくぷくと泡を出す

グラスを弾いた

ちりん

もう一度

ちりん ...
それはそれは奇遇だった
女は白いシャツを着て
新しい職場で熱心に働いていた
髪は赤く、短くなって
かつて応分に満ち満ちていた肉は
適度に削げ落ち
艶のない頬で笑うその女は
相変わらずの長 ...
腹に響くエイサーの
どごん どごん
飛び跳ねる常夏リズム
どどごん、かつ、かつ

手踊りが咲き
歯は白く輝き
乾いた{ルビ三線=さんしん}の{ルビ音=ね}が走り出す

空を切り裂く指 ...
小さな手は星を拾った
大気の熱に
輝きは奪われ
小さな
つやつやと光る
黒い
石になったその星は
小さな手に載せられて
女と一緒に街を歩いた

街は赤紫の夕景を傾かせて
女の歩み ...
押入れの中で目覚めると
いつものように優しくなってる
手も足もおもいっきり伸ばして
指先の細かい部品までもが
思いやりに溢れている
感謝の言葉は誰に対しても
正確に発することができ ...
ぽつり ぽたり
何処からか
ぽつり  ぽたり
巡り来て

ぽつり ぽたり
何時からか
ぽつり  ぽたり
集まって

ぽつり   ぽたり
月明かり
ぽつり    ぽたり
照らさ ...
日陰から日向へ出たる夏の猫  みどりの雑草に縁どりされている
       プロムナードの路肩
    ネックレスのあでやかさで

  ねこぜのかげはさまよっている
        アベニューの路面
       蜉 ...
ほら、前人未到の海だよ
砂は白
水は青
有機物は微塵もなく
死体は永久に腐らない
したがって問題は死に方なのだ

あまりに苛烈な孤独ゆえ
君は事態が飲み込めない
あまりに冷徹な執行ゆ ...
どうせ歩くのなら
なるべく遠くまで歩いてゆきたい
みんなが知っているところよりも
知らないところを歩いてゆきたい

どうせ歩くのなら
なるべく遠くまで歩いてゆきたい
自分だけが知りたいと ...
 あるいは、タクシーの運転手が言うように―
すべての街灯は、主なき水晶玉なのかもしれない。
女はいつも災いをもたらす 
憂いを含んだ微笑みで 
鏡に向かい髪を梳く 
後ろ姿に見惚れてはいけない 

鏡の中の女と 
視線を合わせてはいけない 

男はいつも災いをもたらす ...
まず、状況説明として < 荒れ果てた大地 > がそこにある

意味の分からない言葉が浮かび上がり、目の前の現実を覆い隠す
目は白目をむき、美しい妻が私の肩を揺さぶっている間に、それは始まる

...
崩れた瓦礫の中に
楽園を見つけたよ
でもこの{ルビ穢=けが}れた手では
その中に入れないの

いつかこの手を{ルビ浄=きよ}めて
楽園に行けるといいね
ふたりで


ああ、ふたり{ ...
射殺! 
ビルが崩壊する 
足の肉刺はパチンと惑星爆発を起こす 

あぶらかたぶら
異国の呪文を理解できず

防波堤! 
疾風の戦闘機 
時刻を爆撃! 

真っ直ぐ歩けない
体 ...
「あぁ、食べた。お腹一杯ではないが、食べた」


私は食べられた。呆然と青空を仰ぐと、私を食べた張本人がすっと黒い影を残して横切った。


「お腹が空いた。食べられるもの、できれば美味しい ...
沈んでみても、何も知らないままだった


それは六月のサイレン
降り止まない四月の桜
同じところを同じだけ繰り返して
歌声はそれでも高いところを目指している

好きな人を好きな ...
何か、うやむやで自転車をこいだ。

街の中では、うやむやは消えなくて。

突然に、海を目指した。

まっすぐ、まっすぐ。


そこには海があった。

海は広かった。

うやむやも飲み込まれた。


...
無数の灰皿のシケモク、
煙が気体と科学反応を起こし、君の陰部に吸い込まれる。
部屋が空間と化す。

僕の隆起は肉体化し、生命体となる。
透明な精液が顕在化しエロスとなる。
君の胸の母性に吸 ...
{引用=
もっと 水 き ナ
 どっと ☆ か 菜

  加奈 かな 香奈」

もっと オナ れ モ
 どっと ★ み 諏

          魅ク 魅ク 魅ク)))

((リ ...
 蒸し暑さ 身体に脳に精神にのしかかる
 石鹸の香り漂うパジャマ着て
 サマードリーム 夢の中

 にじみ出る汗が身体にべたついて
 海辺を望む熱帯夜
 自然の恵みありがたく
 眠れ ...
四十二度
真夏の

山嶺をこえる日差し
積乱雲!積乱雲!

いつか焼かれるわたしは
真夏の

  ひそかに揺れる
  こかげの雑草

生きていくには
熱すぎる体温

...
手足は崩れ
横たわる

此処は私のビオトォプ

何処へも行けず
怠惰に甘え息をする

誰が私を許すだろうか

羽化した羽を動かしもせず
ただ横たわり甘い肉を貪る者を

けれど ...
切符はもう買った?



          たかかったけど、やっとかえたよ




あなたは幸せになれないの?



          うん、ぼくがかみさまだから ...
どうしよう

どうしよう

今の私が手にしているものの中で

どれだけの

真実があるのかって

考えてみたの。

愛情51g

憐憫23g

呆れ21g

・・・ ...
誰にも言っていない秘密
君だけには教えてあげる
実は僕は
{ルビ人間=ヒト}のフリしてる
衛星なのです

生まれたての君を
見守るのが役目

{ルビ宇宙=ソラ}を駆け上がって
眺め ...
                      ■■■■
ああ またいないんだ            ■■■■
抱きしめても                ■■■■
抱き返してくれない        ...
あ、いたい、
歯が痛い、
急いで、歯医者に行かなくちゃなんだけど、
でも、そんなことより君に会いたい。

今日、今すぐ君に会わなかったら、
僕の気持ちは伝えられない。

君のこと好きな ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
「 紅茶神の微睡む、 」PULL.自由詩21*06/8/3 14:06
わたしは 貝殻の うた 。すぬかんなが...自由詩506/8/3 13:21
サイダー愛心自由詩6*06/8/3 12:59
夜空は星に刻まれてゆく黒田康之自由詩606/8/3 12:53
美風(ちゅらかじ)佐野権太自由詩18*06/8/3 12:44
星を拾う黒田康之自由詩406/8/3 12:33
ドラえもんたもつ自由詩9406/8/3 11:03
11、滴 【しずく】雨宮 之人自由詩2*06/8/3 11:03
夏の猫A-29俳句106/8/3 10:15
黒い波紋(十二)信天翁自由詩206/8/3 10:09
A-29自由詩2*06/8/3 10:01
なるべく遠くまでぽえむ君自由詩7*06/8/3 8:04
Fの店先 : 街灯Putera...自由詩0+06/8/3 5:11
シンメトリー・パンドラ落合朱美自由詩25*06/8/3 5:07
私が消滅する前に狩心自由詩1*06/8/3 4:24
ラクエン宙空 心自由詩1*06/8/3 3:50
動く要塞狩心自由詩3*06/8/3 2:51
胡桃と烏自由詩106/8/3 2:38
沈んでみても、何も知らないままだった霜天自由詩906/8/3 1:50
うやむや。狠志携帯写真+...406/8/3 1:43
「セックス」鷲田 岳自由詩106/8/3 1:22
落ちてきた場所/異言/童謡バージョンatsuch...自由詩6*06/8/3 1:13
きっと…山崎 風雅自由詩306/8/3 1:08
体温、八月のたりぽん(大...自由詩10*06/8/3 0:50
ビオトォプ七生自由詩106/8/3 0:36
Lonely Heaven木賊ゾク未詩・独白5*06/8/2 23:49
ねえ、実夜自由詩0*06/8/2 23:47
artificial satellite宙空 心自由詩1*06/8/2 23:38
人間不感症木賊ゾク自由詩8*06/8/2 22:49
アイタイ・ポルカ武富諒太自由詩2*06/8/2 21:38

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加筆訂正:
ひしゃく星/まほし[06/8/2 23:16]
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5.23sec.