車の中で二人は眠り続け
伸びる陽射しが顔に掛かり
眩しくて目が覚める
波音が耳の奥の方で響いて
君の声は擦れて聴こえずらい
本当に少しだけ優しくなれたら
傷付けずに同じ道 ...
空気中の夜光虫は
いつも泣くときに現れる
「振動しているものはなんだろう」
つうんと熱の伝導で
私はじんじんという音を聞く
黒い水にぼとりと落ちた ...
新聞社主催の文学賞に
ひとつの詩を送ってみた
いわゆる大御所さんの目にふれるとこまで
は選考に残ったのだが
評には
「命を削った言葉をぶつけてください」
というコメント
とっくに
...
親に命令され
親は引かない
妥協を知らない
人の事を悪く言う
いじける
部屋に閉じこもる
音楽を聞く
コーヒーを飲む
弱いものを優先して
貰わないとできない。
家の親は我が ...
「綺麗だ。」
なんてコトバ、いりますか?
大人しく、見つめて居ましょ。
最後の煙草は 空に昇るまでおあずけだった
何千本と 香の煙を浴びてから
あなたをおじいちゃんと呼んだことはなくて
先生と
呼んでいた
社長で先生
おなかが出てる
父さんと釣りをしなが ...
てをつないで
ふたり
てをつないで
かわべのみちを
あるいているのだ
はしって
はしって
かたでいきして
きらきら
あせが
ひかっているのだ
ごくごく
ごくごく ...
待合室には
女の子を連れた母親と
少し離れたところに
人の良さそうなおばあさんが
座っていた
熱のせいでボゥッとなった私の目も耳も
何も見ようとも聞こうともしていなかった
「お子 ...
そら
そう
ほら
みて
ここ
そこ
むこう
ぜんぶ
ぼくに
とって
ふかく
やさ ...
そして、
めまぐるしい呼吸に
ふさがれる 漂白された個室
あなたは白と孤独を分けいる
つながりは水平線のほつれを装って
回廊の花びらを屋内に引き延ばし
いちまい 一枚
見た ...
私が 最古の 男として 存在した 後
私は 言語を 食ったので 男は 女で
私は 死んでいるんおで 最古の 男から
最新の 汚れを まとい
だが
それ故に 私の 胸部は 黒く 湿っているので ...
あなた、アオウミガメの背中を
匂ったことはあって?
少女は
さして、答えを求めるふうでもなく
空と海の継ぎめを見つめたまま
潮風にふくらんだ髪を
そっと抑える
...
綺麗でも何でも無い
薄汚く汚れているのだから
誰よりも。
何よりも。
綺麗になりたくて
だから
綺麗なふりをして
生きている
そして
生きていく
綺麗でも何でも無い ...
黒い太陽が投げつけている
スライダーに似せたにびいろの雲影を
つつじが丘のひだと
八幡の森のぼんぼりに
...
いつからあったのか
窓の外に雲が浮いている
今までぼくは
何をしてきたのだろう
今までぼくは
何を残してきたのだろう
人と同じことをしていたら
人と同じことしか残せない
あの人 ...
虫は
しゃくとり虫は
進もうとする頭部と
残されてしまう尾部とを
しっかりと引き連れて進んでいく
木の生長よりも早く
葉脈の先にたどり着いたあとに
なお宙空に伸びようとしたが
...
どうしても捨てられないものがある
幼い頃母に買って貰った運動靴
靴入れの奥に今も大切にしまってある
いつかあなたもシンデレラになるのかなと
七歳の誕生日に買ってくれた運動靴
そういえばこの季 ...
さようなら
しばらくのお別だ
私の事が気になたら
星にお聞き月夜の晩に
さぁさぁ
少し早い呼吸を整えるように
ふぅっと細く糸より細く
右手をおだし
記憶の旅はこれにておしまい
...
世界で最初の{ルビ髑髏=ドクロ}がこう言った
「これは一体何だ?」と
世界で二番目の髑髏はこう言った
「これが死ぬと云うことか」と
世界で三番目の髑髏はこう言った
「『死』とは何と淋 ...
わたしがうまれた宇宙は、
とても深いところにありました。
そこは何もかもが、
ゆっくり動いていて、
まるで止まっているような、
時がながれていました。
...
握り潰した感情の矛先 枯れ葉ミライ
潰れた喉で悲鳴をあげるような僕だけれど
誓うよ たとえ太陽に眼を焼かれても
幼い頃 僕が母と 架空索道から見渡した照り葉パノラマは
...
まもなく船が出航します。
情熱や倒錯を積み込んで
まもなく船が出航します。
気概や理念を飲み込んで
まもなく船が出航します。
海に連続する川から
まもなく船が出航します。
...
蛍なんて害虫だ
くそったれだ
緑色のスナフキンだ
ゴキブリに蛍光塗料塗ってみ
かわんないから
ゴキブリのほうがあいらしい
だってカサカサうごくんだぜ
蛍をみろよ
ケツ光ってんぞ
空中 ...
水底で青くゆれる渋谷
さなぎのおまえが吐く息
夜明けの衣擦れ
天使の痛ましい肉
天使の持つ寂しい性器
いつか
分解作用によって
ぼくらも
この星になる
星影となって
抽象の翳り ...
おれを
崇めよ
讃えよ
おれを!
おれを!
このどうしようもないおれを!
この可愛らしいおれを!
このほろ苦く甘いおれを!
黒い円盤状の ...
変わりいく季節は
・少年が林の中に消えていく・
の後ろ影
僕の中の水彩画は泥をつけられて
パステル絵具はいつからか泥まみれ
青空は僕に別れを告げる
変わり行く季節は
・黄土色の空が目 ...
透明な水
水の中にはたくさんの微生物がすんでいるのだと聞いたことがある。
どんなに濾過しても微生物は残ってしまうのだと
一見綺麗な水に見えてもその中には無数の生命が息づいているのだろうか。
た ...
私は白い風の一切れの布
陽に織られた交差のひとつ
あるいは帆として光りの波を漕ぐ
私は白い風の一切れの布
織り込まれた出会いの中に
これからゆく海の広さを知らない
だが私
人に羽織られ
...
いいか
この世で一番大切なことは
愛してる人に愛してるって言うことだ
わかったか!
ベランダに出て涼しい夜風を感じて
長い髪に風がすり抜けて
ふわり
と、夢の中に落とされた
目を閉じれば一番最初に君が浮かぶ
それ程に今に満足していないのかな?
会いたいと願えば願う程に ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
クマのぬいぐるみ
海月
自由詩
2*
06/8/1 21:51
水性NEON
くあせ@ふじ...
自由詩
0
06/8/1 21:43
ブラックジョーク/ホワイトノイズ
AB(なかほ...
未詩・独白
9
06/8/1 21:08
文句タラタラ
ペポパンプ
自由詩
2*
06/8/1 20:00
ねぇ。
狠志
携帯写真+...
5
06/8/1 19:26
先生のおなか
たちばなまこ...
自由詩
7*
06/8/1 18:42
ゆめ
草野大悟
自由詩
6*
06/8/1 18:23
病院
さち
自由詩
14*
06/8/1 17:45
ち
水在らあらあ
自由詩
37*
06/8/1 17:12
サナトリウムの憂鬱
つめきり
未詩・独白
7*
06/8/1 16:40
最古
奥津 強
自由詩
0
06/8/1 16:19
回遊する少女 (アオウミガメ)
佐野権太
自由詩
30*
06/8/1 12:51
自分自心
朱華
未詩・独白
0*
06/8/1 12:31
赤い季節(七)
信天翁
自由詩
4
06/8/1 9:52
今までぼくは
ぽえむ君
自由詩
9*
06/8/1 7:02
ディスタンス
yo-yo
自由詩
6
06/8/1 6:56
捨てられない運動靴
恋月 ぴの
自由詩
47*
06/8/1 6:40
星の鍵を探しに行こう
プル式
自由詩
5*
06/8/1 5:47
They said…
宙空 心
自由詩
0*
06/8/1 5:00
「 こすもふぃりあ。 」
PULL.
自由詩
18*
06/8/1 3:43
心の森
古河 セリ
自由詩
4*
06/8/1 2:42
プロペラ風車が小さくなって
ブルース瀬戸...
自由詩
3*
06/8/1 2:05
蛍は害虫だからつぶしてしまえこのヤロウあんなんか文句あんのか ...
加藤泰清
散文(批評...
1
06/8/1 1:54
星の歌
青色銀河団
未詩・独白
6
06/8/1 1:32
オレオ
大覚アキラ
自由詩
5
06/8/1 0:55
過ぎ去り色の絵画
結城 森士
自由詩
1*
06/8/1 0:03
水族館
七生
散文(批評...
3
06/7/31 23:56
布
T.L
自由詩
5
06/7/31 23:52
無題
新守山ダダマ
自由詩
1
06/7/31 23:21
夜風
海月
自由詩
1*
06/7/31 23:13
6155
6156
6157
6158
6159
6160
6161
6162
6163
6164
6165
6166
6167
6168
6169
6170
6171
6172
6173
6174
6175
6176
6177
6178
6179
6180
6181
6182
6183
6184
6185
6186
6187
6188
6189
6190
6191
6192
6193
6194
6195
加筆訂正:
サナトリウムの憂鬱
/
つめきり
[06/8/1 20:41]
練ってみます。
回遊する少女 (アオウミガメ)
/
佐野権太
[06/8/1 17:17]
ちょこちょこ修正^^;
捨てられない運動靴
/
恋月 ぴの
[06/8/1 7:22]
1行加筆しました
5.95sec.