あくびをかりて
なみだが
ポロン
ティッシュで拭って
なんでもない
よ
この世界、どこへ行ってもおもしろくない事は付いてくる。
ベートーヴェンのように樹木と友達になる以外は。
幸せな自分の姿は見つけられないが、自分が叶えてみたい夢ならはっきりと分かる。
俺にでき ...
その昔も昔には
あの白く大きな花の
ほっこりと黄色い{ルビ花芯=かしん}には
ひとつにひとりの乙女が生まれ
若者たちはその花乙女らを嫁にせんと
競って{ルビ夏藤=なつふじ ...
ことばは ときに うらはらで 正反対を 表す 。ことばに 誠実性を 求めるのが間違い 。ことばは うらはらです 。
あなたの こころに あいにいく 。せいざでは わからぬ こころ 。神話の 世界を 夢見ながら あなたに あいに いく 。
ぴんくの 傘を さしながら
まえへ 進もう 。
ことばは ときに あやふや
まえへ すすめない 時は 笑おう 。センチメンタルにならずに 前に すすもう。鍵穴に 鍵を 差し入れて扉を 拓く前に ...
なめくじは
みんな
ホームレス。
かたつむりは
半分
ひきこもり。
たまに 交代してもいいし
べつに しなくてもいいし。
そんな感じ
...
まっすぐな道をすいこんだ
そのあとピカーってひかった
まってたら川みたいにとまった
おおごえで考えた「おばーちゃんはのう、自分のことわしって言うんで」
...
カサカサに乾いた唇は
舐めても
リップクリーム塗っても
段々皮が剥がれてくるから
気がつけば自分の歯で噛み切ってる
咽喉の渇きに気がつくころには
もうカサカサっていうか
舐めて潤いを満た ...
人の命には限りがあるもの
後悔したくないものだ
恐ろしく穢れた心
垣間見る地獄絵巻
人として正しい行き方はあるのだろうか
出る杭は打たれる世の中
どんどん増えてい ...
僕らは生まれたときから
もとい
僕らは翼を持って生まれてくる
もとい
翼なんかもってやしない
だから
僕らは羽を一枚握り締めて生まれてくる。
その羽はとても強い ...
タオルが静かに眠っている夜
気温は静かに穏やか
冷蔵庫から寝言が聞こえる
赤い秒針は朝を目指す
夜の道も迷わずに
コンクリートの熱を空に逃がす
熱い砂利も今は子供の夢を見て ...
擦り切れた運河の通う右手
醗酵した噛み煙草
泥酔したピッチャーとキャッチャー 砂銀状の阿吽 チタン八重桜の繚乱の下 その然呼
出した舌 聾唖の陶具が飾られた右瞼の桐の棚 是の否の無連奏 擬人 ...
秋桜のにあう あなたなのに
秋のそらより 夏のそら
あんなに 機嫌がよかったのに
とつぜん あめがふったり かみなりなったり
くるくるまわる ぐるぐるかわる
でも そ ...
さざなみが月を潤ませて
消してゆく二人の名前
ゆうなぎは心の糸まで
もつらせて切ってゆくのか
灯台も暮れ馴ずめば影にまみれ
境をなくす浜辺と海
こわれた砂の城に波が
さよならを塗 ...
再加熱された論理の中に
探しているものはありませんでした。
こどもはいつのひか
すぐそこにあるしんじつをみないように
つとめるようになって
ぼやけたみらいにぼやけたしんじつを
さがすよ ...
あぁ なんてこった
すべてに愛想が尽きたよ
君がいなくなるなんて
誰かのものになるなんて
考えたくなかったけど
教会の鐘が鳴ってる
今日の夢見は最悪だ
なんてったって
君が結 ...
念のために確認しておく
モーソー
それはある
内容はない
カップラーメンのから
空っぽのビールの缶
それはある
それらに手はない
足もない
カッターナイフはある
ナイフで鉛筆を削る ...
僕よりも冷たい君の手。
「おい、何で泣いてんだよ、おまえ」
「自分に聞けよ」
鏡の自分に問いかけたって、
うまい返事を貰えないことぐらい、知ってるさ。
だって、あいつは俺なんだから。
...
「今、伝えたいのは…」
「伝えたいのは?」
「す、で始まってき、で終わる言葉」
「うん?」
「…すきやきかもね」
「ベタだなぁ、」
「…すみびやき、かもね」
...
僕は電車では座らない
前から三両目
気に入らない発射の音楽を聞きながら
乗り込み外を見る
最後に乗るのが好きなのだ
外を見たいから
僕は電車では座らない
走り出す電車の縦長の ...
ぼくは詩人
想像は具現され
具現はさらなる想像を描く
今日もまた
夜の散歩をしていると
夏の星に出会いました
夜の道を南東に向かって歩く
星空の中に
赤い星がまわりの星 ...
彼の目は
像をまあるく切り抜いて
切り抜いたまあるの淵は
切れそうなほど鋭くて
(声)い
{引用=
夜中に眼球が旅をする話を知っているでしょうか。
主人が眠りにつくとすぐ ...
妄想は猫が食らひて
たうたう肥えはじめた
涙の糧で
心の花は ひらくの
だから
泣きたいときには
泣いていい
強がって 心 カラカラで いるより
雨の日もなければ
植物も育たない―――
降り止まない ...
-lOGIN iDとpASSwORDを入力して下さい-
僕は何時もの様にnETにdIVEする
******* *****
この世界には何だってあるし、何にだってなれる
僕が ...
「わたし、ヨーデルが好きなの。」
それがぼくたちの出会いだった
未知の在庫が減少していることは
それなりに聴いていたけれど
まさかここまで及ぶとは
通行人は誰一人として興味を示してい ...
勉強勉強勉強
メモリーを使い果たした
世界地図を覚えさせられた
勉強勉強勉強
何のためになるんだろう
なぜ勉強なんてするんだろう
苦痛な時間を費やし
楽しみが無い
テストでいい ...
校長室には牛がいました
校長先生の牛でした
健康に育ちました
たくさん話かけました
ある日牛が大きなあくびをすると
校長先生はその中にとび込みました
牛だけが後に残されました
旅 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
なんでもないよ
蒼木りん
未詩・独白
6
06/7/5 7:47
幸せかどうかはともかく。
腰抜け若鶏
散文(批評...
0
06/7/5 7:11
泰山木と喪服
知風
自由詩
2
06/7/5 5:59
ことば 。
すぬかんなが...
自由詩
4
06/7/5 4:03
こころに
〃
自由詩
1
06/7/5 4:01
ピンクのかさをさしながら。
〃
自由詩
3
06/7/5 3:53
6月の空の下
日朗歩野
自由詩
7
06/7/5 3:11
おばーちゃん
ペン太郎
自由詩
1*
06/7/5 2:56
唇
瀬冬翼流
自由詩
0
06/7/5 2:33
調和がとれて安堵の世界を夢をみる
山崎 風雅
自由詩
4*
06/7/5 2:29
僕らは翼なんかもってやしない。
プル式
自由詩
4*
06/7/5 2:09
藍夜
ふく
自由詩
2*
06/7/5 2:02
印象 -Ornicopytheobibliopsychocr ...
人間
自由詩
1
06/7/5 1:36
なつ
水青
自由詩
4
06/7/5 1:28
ブラックサンド・ビーチ
Rin K
自由詩
34+*
06/7/5 1:09
カーテンの向こう
ブルース瀬戸...
自由詩
3
06/7/5 1:02
good bye my honey
宙空 心
自由詩
0+*
06/7/5 0:51
在ると無いにおける自己確認
シホ
自由詩
4
06/7/4 23:18
離したくはないもの
はゆおりいと
未詩・独白
0
06/7/4 23:11
「泣いてる俺」
神音
自由詩
0
06/7/4 22:34
散文みたいな恋をする
朽木 裕
散文(批評...
4*
06/7/4 22:33
Sketch
maumi
未詩・独白
2*
06/7/4 22:14
ぽえむ君−夏星−
ぽえむ君
自由詩
4*
06/7/4 21:48
目
ふるる
自由詩
17*
06/7/4 21:40
かたはら
知風
自由詩
3*
06/7/4 21:11
うるおい。
Lucy.M...
自由詩
2*
06/7/4 20:33
iNTER nET iS FREEDOM
成澤 和樹
自由詩
0
06/7/4 20:22
お茶目なゴリラはヨーデルがお好き
千波 一也
自由詩
10*
06/7/4 20:06
テスト
ペポパンプ
自由詩
2*
06/7/4 20:00
うっしっし
たもつ
自由詩
9*
06/7/4 19:50
6134
6135
6136
6137
6138
6139
6140
6141
6142
6143
6144
6145
6146
6147
6148
6149
6150
6151
6152
6153
6154
6155
6156
6157
6158
6159
6160
6161
6162
6163
6164
6165
6166
6167
6168
6169
6170
6171
6172
6173
6174
加筆訂正:
書いてみたい詩
/
ペン太郎
[06/7/5 2:39]
またまたよんでくれ
いろ
/
ペン太郎
[06/7/5 2:37]
またまたなおしたのら
詩殺人
/
ペン太郎
[06/7/5 2:33]
かなりみじかくしたのら
お茶目なゴリラはヨーデルがお好き
/
千波 一也
[06/7/4 21:43]
ラスト、修正しました。
7.58sec.