あーーっていう名の絶望を
あーーっていう名の感動を
あーーっていう名の虚無と
あーーっていう名の恍惚が襲う
後ろの正面は誰だと思う?
あー ...
硝煙の匂いが立ち込めている。
路地裏の狂気。
それは、
てのひらに収まるサイズ
の。
あぁ、しんでしまいたい
こんな雨の日は。
死んでしまいたい
しんでしまいたい、よ
...
ゆびさきから ことばが
ほろほろとながれ
わたしのゆびは
とけてしまった
たいせつなものと
ことばのなかにうまったつめ
すくいあげたくても
ゆびはもうのこらない
あらたにかたち ...
ここに
太鼓がある
太鼓は
太鼓の皮と胴があって
バチで叩く
皮だけでは
太鼓にならない
胴だけでも
太鼓にならない
太鼓の音は
どこからするのだろう
雨が降っていた。
みんなが寝静まるのを無視して。
猫の雨宿り。
珈琲のぬるさ。
明日も雨。
雨も疲れたようで、
雨が上がって。
アスファルトのニオイが、
流れて ...
あなたは、
もう、年老いたので、
以前のように完璧な
前屈姿勢がとれないと
最高速挑戦は辞退した
こころの中で寂しげにつぶやいて
280Km/hで諦めたのですね
短かすぎる、 ...
ここにいるひとが
もしか
あのひとだったらと考えると
笑えるけれど
そんなわけも無いだろう
いくらなんでも
でも
こんなにたくさんいるんだもの
一人くらい
近いひとがいるかもしれ ...
風、吹き
障子が揺れた時
襖から、祖母が顔を出した
時は既に遅く
襖から、祖母が顔を出した
葬儀の前夜
その白い布の下から
祖母が顔を出した
少年が泣いた 時は既に遅く
祖母が死 ...
広大な夜空の万華鏡
瞬く間に移り変わる
世界の姿は明日と今日では何も変わらないけど
数百年単位や数千年の単位で少しだけ成長している
打ち寄せる波
浚われる砂
帰らない人
心の ...
あなたに会いに行くの
目覚ましより先に起き出して
まだ暗い夜明け前
雨もまだ止まないけど
大好きな曲を聴きながら
あなたの笑顔が見たいから
決めたことははひとつだけ
チ ...
ぼくは詩人
光と光
手と手
結ばれているのは心と心
今日もまた
夜の散歩をしていると
遠い星に出会いました
その星は
この星からは
見えるか見えないかくらいの
ほん ...
貴方をこの手で殺せたら
消え行く炎の息を止め
今度こそ終わりに出来るのでしょう
私をこの手で殺せたら
増え行く憎悪の行く手を阻んだ
貴方すら忘れる事が出来るでしょう
...
溺れていく夏の海の傲慢を乗り越えて、原色
の光景にすべりこんでいく。速度を上げろ。
減速してはいけない。止まってしまったら、
たちまちにして恐怖がおまえをとらえるだろ
う。夏に生きる恐怖。夏に ...
期待と裏切りが背中合わせだと知ったのは何時の日か。
それはつい最近だった気がする。
と言うか昔から知っているつもりで 実は知らなかった事を 最近改めて突きつけられたのだ。
期待とは裏 ...
見上げれば
先を越された
通院日
よかった
僕はきみを悪党だと信じていた
だけど 心の奥では
きみをヒーローだと信じてやまないんだ
ヒーローの片鱗は確かにきみにあった
それだけで僕は幸せだ
だけ ...
きみがくれた
まがいの ルビー
左の指に 輝くよ
この指輪より 重いのは
まがいの太陽で
暖められる
ひよこ たち
本物でなくても
代わりの出来る ものがほとんど
...
*
雨のにおいがする。
気がつくとそこには死んだ魚が呼吸をして
メールの件名には「ごめんなさい」が書いてある。
中身までは、見ていない。
*
これで、三回目だ。
...
止まらない罪の疾走
「死」はこの身の一部だ
だがそれはあまりに薄く
日常の中に感じさせてはくれない
いつだって死神は尾行中
そうだ
いつ死ぬかわからない奇跡のなかで
...
もうお前はいらない!
それは私をどれだけ
傷を付けただろうか
その言葉に泣き崩れた
私だって
貴方みたいにかっこ良く
生きたいけど生きられないのよ
だって私は不器用なんだもの...。 ...
風なんか
これっぽっちも吹いちゃいねえのに
鳴るんだよ
軒下によ
無理矢理引っ掛けて傾いた
風鈴が
ちりいんちりん となあ
おれは晩飯も早々に
枕につっ伏して
煎餅布団握り締めた ...
宛てたい心があります
傍目には
いまさらでしょうが
いいえ
いまだからこそ
伝えたいことは簡単なのに
前置きが長すぎて
床に散る便箋は増えるばかり
傍目には
綺麗な足元か ...
光を、見た。
数え切れないほどの
僕と僕が語り合う夜
煙と溜め息の
化合物は昇天
夜と煙草と雨の
交じり合う微香空間
さてもう寝ようか
こわい夢を見る前に今日は
月の
背中の
粘着質な唾液の
日々の
なぞり愛 ...
詩みたいな図面を書いてください
図面みたいな詩ではなくて
詩みたいな図面を書いてください
なんだかつまらない
すっごくつまらない
{ルビ一歩=いっぽ}踏み出せばどこまでも
この季節が続いてゆきそうな気さえする
はやるきもち
紫陽花とひまわりの{ルビ間=あいだ}
入道雲の{ルビ構成=つくり}
光のつぶ
...
あなたとの歩幅を合わせて歩く
それは割りと難しい
だって育ってきた環境が違うから
だけど 同じ環境で育っても
あなたと私の歩幅は違うかも…
相性が合わないのよ
きっと そうでし ...
放課後のプールサイドに一人きり石を投げれば割れる太陽
まだ細い腕もいつかはヘラクレス鏡にうつる半裸少年
肝だめし墓場を歩く君とぼく怖くないよと結ぶゆびさき
花火あがる綿菓 ...
夜の雨を燃す火があり
風をつかみ
家を鳴らす
屋根のかたちが
曇に映る
明日の水を知る花の群れ
遠い音を見て動かない
鼓動と鼓動のつながりが
水平線を巡っている ...
#51
こんなにもたやすく
上がったり下がったり
きもちというやつは
まったく忙しいよ
#52
夏の終わりの頃に
誰もがぼんやりと抱く郷愁は
どこかし ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
オリジナルティ
maumi
未詩・独白
0
06/7/22 0:32
2.低温火傷
朽木 裕
散文(批評...
3*
06/7/21 23:59
ながれるように
竹節一二三
自由詩
2
06/7/21 23:52
たいこ
武富諒太
自由詩
2*
06/7/21 23:30
雨のち雨。
狠志
自由詩
1
06/7/21 23:27
前屈姿勢
あおば
自由詩
4*
06/7/21 23:21
こんばんは
蒼木りん
未詩・独白
2
06/7/21 23:18
鶏頭の花
結城 森士
自由詩
8*
06/7/21 23:12
U
海月
自由詩
1*
06/7/21 22:29
あなたに会いに…
bjorn
自由詩
4*
06/7/21 22:27
ぽえむ君−遠星−
ぽえむ君
自由詩
3*
06/7/21 22:27
貴方をこの手で殺せたら
ことは
未詩・独白
1*
06/7/21 22:13
溺れていく夏の
岡部淳太郎
自由詩
16*
06/7/21 21:40
期待と裏切りが背中合わせだと知ったのは何時の日か。
ala
自由詩
1
06/7/21 21:39
つばくろ
椎名乃逢
携帯写真+...
1*
06/7/21 21:35
ヒーローの片鱗
灰
自由詩
0
06/7/21 21:20
えんにちの裸電球
Lucy.M...
自由詩
3
06/7/21 20:39
テクノプラズム
仲本いすら
未詩・独白
3
06/7/21 20:23
今
宙空 心
自由詩
0*
06/7/21 20:00
生きとし生ける者
ペポパンプ
自由詩
3*
06/7/21 20:00
風鈴
かや
自由詩
6*
06/7/21 19:52
絵葉書など
千波 一也
自由詩
20*
06/7/21 19:40
光の国
むくげ
自由詩
1
06/7/21 18:44
シニンにクチヅケ
チェザーレ
自由詩
4*
06/7/21 16:33
図面
チアーヌ
自由詩
1+
06/7/21 15:32
夏まみれ日
日和
自由詩
11*
06/7/21 15:30
歩幅
きみ
自由詩
0
06/7/21 15:29
【短歌祭参加作品】半裸少年
石瀬琳々
短歌
24*
06/7/21 14:54
水と響き
木立 悟
自由詩
7
06/7/21 13:44
フラグメンツ(リプライズ) #51〜60
大覚アキラ
自由詩
3*
06/7/21 12:12
6170
6171
6172
6173
6174
6175
6176
6177
6178
6179
6180
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6182
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6184
6185
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6190
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6196
6197
6198
6199
6200
6201
6202
6203
6204
6205
6206
6207
6208
6209
6210
加筆訂正:
森の浪漫
/
前田ふむふむ
[06/7/21 22:02]
第一連を新たに挿入して大幅訂正。
森の浪漫
/
前田ふむふむ
[06/7/21 19:05]
一部訂正しました
7.45sec.