瘡蓋をはがして
ズキズキさせてみる
たまにズキズキするのは
実はちょっと気持ちいい
所詮大怪我じゃないから
ズキズキが楽しめる
お風呂で沁みたり
靴を履くとき痛かったり
指で触るとぺた ...
歯科医院にクラッシックが流れる

私の歯が治されていく
削られて型をとられて
蓋をされて

次回
型とったのをを入れますね

そうですか
ありがとうございます

ヴァイウォリン ...
四角い窓から見える蒼穹がどこまで続いているのだろう
そんな事にいろいろ思いを巡らせては外の世界に憧れを抱くんだ
僕はキミみたいに自由にはなれないから
空想で創り上げた硝子の街を歩く事しか出来ない ...
海に来て月の遺骸を{ルビ面=も}に浮かべ
    白貝割りて指先を切る


貝やぐら沖に燃え立ち{ルビ蒼蒼=そうそう}と
    胸に巣食うは十三夜月


月葬に送り遣るのは{ルビ鸚鵡 ...
私の部屋の金魚鉢には
金魚が一匹いる

金魚鉢を見ていたら
すうと引き込まれて
泳いでいた

涼しい青い水の中
緑の水草ゆうらゆら
赤い尻尾はひいらひら

たくさん泳いだら
す ...
この世の中に
絶対なんてものはない
とあなたはいう

ないのですか
と問うと

ないよ
と応える

絶対にないのですか
と問うと

絶対にないよ
と応える

この世の中 ...
おいで!パブロフ!!
ワン!!(しっぽバッタバッタ)

パブロフは犬じゃない
パブロフは人だ

待て!パブロフ!!…ヨシ!
ワン、ワン!!(ふんが、ふがふが)

パブロフは犬じゃない ...
私たちに何かできる事はありますか
地球を守る為に…
地球が汚れている
私たちは汚れていく
このままでは…
今のままじゃダメなの
変えていかなくちゃ…

だけど どうやって…


...
そこにいますか?

パソコンの前ですか
画面に向かってますか
世界と向き合いたいですか

何語で話してますか
伝わっていますか
手ごたえを感じますか

新しいともだちはいますか
...
あなたはただひと掻きするのがよい
みぎもひだりも きにせずに
記号音を置いていくのがよい
まえもうしろも きにせずに

かなしみの波形のささやきには
からだを削いでみるのはどうだろう
か ...
コップの中には
牛乳が入っている
それは黒くない
黒い牛乳のことを
少しだけ思いながら
白い牛乳を飲む
アメリカの音楽が耳に流れている
私の牛乳は白い
私は白い牛乳を飲んで
謎を解こ ...
中天竺村の人は熱かった
その 思いは 汚れていたが
一度 村の 男衆が
女と 亀を 救い
だが
人は 語らねば
人は 端的に 救う事を
やめねば

女は 立っていた
さりとて 美し ...
本をひらけば詩人が語り出し
テレビの中では
ミュージシャンが愛をうたう
みんながぼくの中に
理想や空想をむやみに植えていく

まだ種であるぼくは
なに色にでも染まるよ
アサガオでもねむ ...
ひたひたと打ち寄せる若い海が、
青い匂いに弄ばれて、言葉の果てで立ち尽くす、
夏に縛られながら。
波は立ち眩んで、一滴ごとに、ほころびる海の雫が
暑さに滲んでいく――。

散らばる熱が ...
影が私だ


私はようやく
私になれる

薄曇りの中で
私は埋没する
私はへらへらと笑っている
気づかれないように


私はくっきりとあらわれる
私が背伸びする 

...
後輩の友人が好きな子を誘って花火大会にいくんだそうだ。で、問題が、その日使える車がなくて、しかたなく実家の軽トラックを借りるらしい。

さりげに女の子にそのことをいったら、ぜんぜんいいよーってこと ...
デパートに出かけたら。上着を着てるのは自分だけでした。はは。
無駄に冷やしているとしか思えないけれど。
ジャケットは手放せない。無駄に冷やしているとしか思えない。
やさしいとか。おもいやりだとか ...
夜空に、ひしゃく星


 くらやみは
   すくわれることなく
     すりぬける


あなたとわたし、
街灯りを遠くに眺めながら
水を打ったように静かな公園を歩いていると
一 ...
今日という日を大切に
誰かが決めたことを
何も考えずに過ごしてしまったら
あなたの一日は
誰かの一日になってしまうでしょう

今日という日を大切に
自分が決めたことを
何か考えて失うも ...
わたしは眠ります。

目を閉じ、
膝を抱えて、
冷たい液体に浸され、
ふゆる堕ちて、

目を見開き、
網膜に最後の瞬間を焼き付け、
固い地面に叩き付け ...
感じる視線を
それが美しい
それとも恐い
みんなが見つめるある日の夕焼け
ひたすらに綺麗
風景が綺麗なのではなく
視線の集中があまりにも感動的
凶暴な闇の始まり
祝すは凶悪な赤雲たち
...
縦横の旅路
行き果てて 満ちて
隅々へと
生命の破片を渡してゆく

透明に
ただ透明に 
誕生をはらんで
水面は揺れる

らせんを描いて
かたちを変える{ルビH2O=エイチツーオ ...
隕石降ってくる
飛んだ頭が飛来を感知する
インパクト
衝撃
パワー
物理的な法則と算出で魅せて
リアルよりもファンタジーを
リアルがあるからファンタジーが産まれることは置いといて
どち ...
いちばんふしあわせで
かなしい場所を知っているかい
それは穢れも痛みもない
世界だよとあなた
岩清水のようにうつくしく笑った


透明の
ほかには
なにもない世界
てりつく光が
...
しろくさんの呼び声に
はっ、とふりかえってみた私
まっすぐな一本道に
やあ、たくさんのあおくさん
きゃつらの群れに一膳だけまじっているしろくさん
なじみのお客のように
やあ、ふるまっている ...
おおうものが
なくなってしまえば、
ぜんしんで
ないていることをきがつかれてしまうから

ファンデーションでかおをおおい
つめにはきんいろのマニュキアをのせ
からだをコルセットでかため
...
あれや、
と、使いもしない関西弁で
独り言を言った。

あれや、あれや。
あれやになるよ。
あれ、を売る店をひらきます。
あれ、のトレンドを、
過去の情報から
綿密、かつ、
独自の ...
その時開いた異空への扉は
やすやすとやすやすと
ベッドから抜け出すように
(あまりに楽しみでいつもより
 ずっとはやく抜け出してしまった)
やすやすと少女を引き込む
少女は慌て ...
水玉の色が弾け、透明な液体が君となる。
退屈な午後に未知が刺激を与える。

嬉しさに身体を任せ、
近似眼が両目にガラスのフィルターを貼り付ける。
大衆の誘惑が社会に気付き、斜陽する。
彼方 ...
ワイヤーロープ
で縛ってある
壊れたガレージ
釣りに行くため
の日曜日
は、何日?
おそらく吉日だとおもう
グリーンピースをこぼした皿が平たいから
牛乳だってこぼれる
ましてこの息な ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ズキズキチアーヌ自由詩206/8/2 16:22
弱点蒼木りん未詩・独白206/8/2 16:18
硝子の街でAKiHiC...自由詩206/8/2 16:15
月葬石瀬琳々短歌18*06/8/2 16:07
金魚鉢ふるる自由詩21*06/8/2 15:28
絶対大覚アキラ未詩・独白306/8/2 15:18
派部呂腑アザラシと戦...未詩・独白306/8/2 15:10
私たちにきみ自由詩006/8/2 13:06
世界が始まる前と終わった後の海の色は同じかもしれない。うめバア自由詩206/8/2 12:43
呼応(ささやき)古河 セリ自由詩4*06/8/2 12:37
白い牛乳下門鮎子自由詩3*06/8/2 12:09
中天竺村奥津 強自由詩106/8/2 9:58
ぼくはぼくになりたかったアルビノ自由詩406/8/2 9:31
海—夏の匂い前田ふむふむ自由詩20*06/8/2 9:26
uminek...自由詩9*06/8/2 8:20
軽トラと花火未詩・独白4*06/8/2 8:00
デパートと上着と私未詩・独白2*06/8/2 7:37
ひしゃく星まほし自由詩13*06/8/2 7:16
今日という日を大切にぽえむ君自由詩6*06/8/2 7:15
「 わたしは眠ります。 」PULL.自由詩11*06/8/2 5:56
美視中秋也未詩・独白1*06/8/2 5:28
10、水 【みず】雨宮 之人自由詩006/8/2 4:45
幻想疫病秋也自由詩106/8/2 4:11
笹舟明日殻笑子自由詩12*06/8/2 3:22
下り坂駅手前停加藤泰清自由詩106/8/2 3:07
それはただのユメアト自由詩3*06/8/2 1:43
あれや神島 にな自由詩206/8/2 1:23
無題自由詩406/8/2 0:29
「都市」鷲田 岳自由詩2*06/8/2 0:15
まだひらくりとるつもりで黒川排除 (...自由詩106/8/1 23:52

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加筆訂正:
ぼくはぼくになりたかった/アルビノ[06/8/2 9:33]
行間訂正
ぼくはぼくになりたかった/アルビノ[06/8/2 9:32]
行間訂正
10、水 【みず】/雨宮 之人[06/8/2 4:48]
2006.03.20初出。こちらは推敲版です。
7.16sec.