ぼくは詩人
同じ位置に立ったとしても
同じものが見えるわけではない
今日もまた
夜の散歩をしていると
夜空に出会いました
朝に同じ場所に立ったその場所で
瞬く星々に彩られ ...
青空の下
少し疲れた大人たちが集まり
この広い世界いっぱいを使って
間違い探しをしている
私は右で あなたは左
お互い自分の側が正しいと思いたいから
間違いはすぐに見付かる
けれ ...
げこげこげこ
かえる時間の畦道で
激しい雨の音のなか
あなたとわたしが
ふたりきりでいるのですから
あやとりもするでしょう
すごろくもするでしょう
しりとりもするでしょう
じゃんけんもするで ...
明日がない
今日が苦しい
昨日はいらない
人生めちゃくちゃ
希望を下さい。
命を下さい。
鏡を下さい。
世界で一番美しいものはなに?
過去を捨て
現在を生きる
輝く夢を見て ...
夕やけこやけ
身を焦がし染まっているのは
女子高生
夕やけこやけ
鍵っ子寂しくつく家路
夕やけこやけ
セクハラオヤジ
今度やったら訴えてやる
夕やけこやけ
また明日
悲 ...
待ちわびて
想い 雨に流して
流されて
願い 草木の花となり
春ねんねん
花の 儚くも貴き
いのち
かな
昨日チャットしながら書けない理由について考えていた。書けない理由は明白だ。書くと誰かを傷つける気がして怖くて、それで書けないんである。しかし何を書いても誰かを傷つける恐れは常にあり、単なる冗談書いても ...
昨日夜更かしして
寝不足で思考回路がエンスト
感情をむき出して
僕のステージの上で叫び歌う
僕の詩はつむじ風にふかれ
世界に流れていく
曇ったこの世界を
はっ ...
表情の中を魚が泳ぎ
わたしたちは
知らない名前まで
食べなければならなかった
表情の人は会釈をすると
良い色のうちわをくれた
その夏は
たくさん扇いだ
(2006.6.9)
夜
一羽の鳥が生れる
絶え絶え灯つてゐた
電球の切れた 丁度その辺りに
これからは おまへにだけ見える
明りを頼りに
羽ばたいていくだらう
...
黒い 風船 先の無い ナイフ
老人達が 歩いている
墓を 海に 流し
お呼びが かかるのを 待っているんだ
それでも 俺は 行くんだ
ずっと 向こう さぁ ね 知らないよ
赤い 視 ...
行基さんでの
待ち合わせは飽きたので
采女神社でって
君がいうから
僕は池をぐるりと歩いて
時計回りで君を待って
興福寺の夕暮れに
見上げると
和紙に漉かれた
六分の月
君 ...
a:日曜日の朝はひどくむず痒い
b:私は雲である
a:なぜなら明日が月曜日だからだ
b:明日、雨を降らせたいのである
a:僕はこう、のうのうとしていていいのか、と思って
b:できれば大 ...
なにかをもとめること
だれかがこたえること
いつからかおもわなくなった
むかしはすごくおもっていたのに
こたえとか、そういうんじゃなくて
ただ、しあわせになりたい
だいじょ ...
よくある話と流す程度でも構いません。
個人的な偏見と愚痴を混ぜながら書いておきます。
興味がある人だけ読んでください。
ファミレスのメニューはどれも美味しそうで悩んでしまいます。どれもこれも ...
あなたに触れた指が痛む
あなたが触れた肩が痛む
無機質な文字盤を見て ぬくもりを感じる
次の言葉までが 永遠のように長い
機械的な音なのに 耳から離れず
あたしの時間が止まってしまう ...
カレンダーをめくると
五月と
六月のあいだに
もうひと月あった
Jumay
と書いてあった
じゃあ
Jumayのあいだに
病院いって
六月になったら
元気になっておいで ...
日常の中に埋もれた
大切な感情はふと甦る
二階建てのバスは雨の道を進む
その偉大さを目の当たりにして
僕は小さな存在と感じてしまう
聴きなれない言葉に戸惑い
伝言板に書か ...
見るたびにラストシーンが違うという映画が、
場末の名画座で上映されている。
だけれどそれは感傷で、
いま街のどこにも場末などなく、
洒落た銀巴里の名画座などもない。
女は赤いパラソルをさして ...
次は、聖地、秋葉原〜
聖地、秋葉原〜
(駅前に居るメイドさんたちを凝視)
あの子可愛いなぁ、
萌えレベルは低いけど、ちょび萌え、はぁはぁ
さて今日もメイド喫茶に逝くでござるよ、 ...
ぼくは詩を書きたい
知識は完全なものではなく
時には無効となる
今日もまた
朝の散歩をしていると
爽やかな風に出会いました
夏の朝
暑くなる前のほんの少しの間だけ
明る ...
香母酢っていうものをいただいた。瓶入りの100%果汁。当て字かな?
すごく楽しみにしてて、細い口元のガラス瓶、栓抜きで押さえてぐっと開ける。どこかのおみやげらしい。大分?まああっちへんだよね。説 ...
ここからは
陸続と
死が育まれてゆくことだろう
でも それは愚かなことじゃない
まどろむ中で目が覚める
ここはどこだ?
一瞬自分が誰かも
どこに住んでるかもわからなくなっていた
それにしても静かだ
土曜日の朝
少し曇りがちな朝
ひんやりとした ...
忘れられない歌がある 心に響く狂想曲(カプリッチオ)
雨上がりに架かる橋越えて
その先に待っている
未知の世界へ飛び立とう
自分にしかない夢を空いっぱいに描い ...
さまたげるものだけが
私を
言葉に向かわせる
たとえば 雨
いつだって
あなたも同じだ
突然
ひょい、と現れて
私が
気にしないで生きようと
思っていた矢先にいつも
嫌い ...
暑くなってきたこの時期
太陽の照らす眩しくて焦がされる処よりも
木陰が作る涼しくて癒される処が好き
君去れど
甘さけの香は
色褪せず
宵に怯えし
枯れ尾花かな
私は盲目ではないけれどあなたの事が見えません。
私は耳が聞こえるけれどあなたの言葉が聞こえません。
私は口がきけるけれどあなたに言葉が届きません。
だのに
だのに
私はあ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ぽえむ君−夜空−
ぽえむ君
自由詩
6*
06/6/10 23:05
間違い探し
健
自由詩
5+*
06/6/10 22:32
夕暮染闇初夏之下校時間
ふくだわらま...
俳句
4
06/6/10 22:15
ノート(43Y.6・10)
木立 悟
未詩・独白
4
06/6/10 22:07
やり直そう
ペポパンプ
自由詩
4*
06/6/10 20:00
みんなの夕やけこやけ
さくらほ
自由詩
10*
06/6/10 19:57
いのち
ひより
自由詩
6*
06/6/10 19:25
書けない理由(mixiより転載)
佐々宝砂
散文(批評...
9*
06/6/10 18:54
全国以上世界以上宇宙以上君以下
こめ
自由詩
4
06/6/10 18:07
夏
たもつ
未詩・独白
6*
06/6/10 17:29
夜の鳥
杉菜 晃
自由詩
6*
06/6/10 16:30
それでも
奥津 強
自由詩
2*
06/6/10 16:09
駅・近鉄奈良 〜猿沢あたり
たりぽん(大...
自由詩
9*
06/6/10 15:57
日曜日の理性
しでん
自由詩
0*
06/6/10 15:46
ハピネス
りぃ
自由詩
1
06/6/10 14:55
メニューとは多少異なります。
海月
散文(批評...
0*
06/6/10 14:39
待ちぼうけ
蒼依
自由詩
1
06/6/10 14:23
Jumay
ZUZU
自由詩
1
06/6/10 14:21
予感
海月
自由詩
1*
06/6/10 14:08
ラスト・ショー
しゃしゃり
自由詩
5
06/6/10 13:58
メイドフレグランス
美味
自由詩
1*
06/6/10 13:07
ぽえむ君−爽風−
ぽえむ君
自由詩
4*
06/6/10 11:53
カボスチンキ
uminek...
散文(批評...
3*
06/6/10 10:28
生まれたばかりの海から
吉岡孝次
自由詩
1
06/6/10 10:04
笑顔の連鎖
山崎 風雅
自由詩
3*
06/6/10 10:01
虹の彼方
美夜奈
自由詩
0
06/6/10 9:37
雨
uminek...
自由詩
17*
06/6/10 9:07
ひとやすみ
静寂
自由詩
1
06/6/10 8:06
離別
プル式
短歌
3+*
06/6/10 6:33
朝みる夕暮れ
〃
未詩・独白
4*
06/6/10 5:24
6174
6175
6176
6177
6178
6179
6180
6181
6182
6183
6184
6185
6186
6187
6188
6189
6190
6191
6192
6193
6194
6195
6196
6197
6198
6199
6200
6201
6202
6203
6204
6205
6206
6207
6208
6209
6210
6211
6212
6213
6214
加筆訂正:
回想録 「山鳩と桐の花」
/
LEO
[06/6/10 20:04]
読んでいただいた皆様すみません。最終連訂正しました。
真面目に生きる
/
山崎 風雅
[06/6/10 9:24]
ご指摘があり修正しました
6.38sec.