旧人α
わたしたちは長い間ずっと洞窟で震え続けていました。
旧人α
わたしたちは長い間ずっと洞窟で震え続けていました。
旧人α
わたしたちは長い間ずっと洞窟で震え続けていました。

 ....
あなたの散らかした部屋が好きだ
無造作に置かれた本や衣類は散りばめられた星のようで
部屋全体の雰囲気は何かとてつもなく大きな可能性を秘めた宇宙のよう
時々マスク姿で掃除に入る私はきっと宇宙飛行士 ....
誰かに必要と言って欲しくて
もう一度起き上がり目をこする
一人ではないということが
いくらでも救いの種に変わった
大切かどうか分かるまで
ずい分時間がかかったけど
この頃やっと感じる
手 ....
長い年月で溜まった 色んな物のせいで最近は飛べなくなった
脳と言う名の袋に貯めこんだ経験は宝石のように貴重で同時に重い
どこか別の場所に移動しようとする時 
その重みの分 僕のケツは重くなり現状 ....
こわい
なにが?
今が
なんで?
こんなんじゃいけないし
こんなんとは?
今のこの状況
具体的には?
全部が未定という事実
具体的には?
ここには書けない
なんで?
書きたくな ....
陽射しに刺されて目が回って
股間が痒くて泣きたくて
掻きむしってしまったなら
おばあちゃんの肩を叩いてる僕を見る

どういうことか分からなくても
おばあちゃんは、ああ、いい気持ちだねえ、て ....
持ち場のパートナーに「気持ち悪い」と言ったら、
言われた人がどう思うと思いますか?と返事が来たけど日本語が苦手な日本人のようで
「あなたが嫌い」が伝わらなかったよう

面倒くさ。

小学校 ....
 四十九日後の傷んだ薔薇で仕切られた安らかな本能の実りから墓場までを数える
 独房にくるまれた赤い爪先、藁にもすがる白鷺の悼みが今持って渇いて死ね
 草木色の水の中の眠りから醒めた終の鉛管に重吹く ....
まちがいだ
いや
どちらでもない
というか
まちがえて
さえ
いない

つかむ
ではない

むしろ
きづく
こと

位置して
いる
この
こと

けわしく
 ....
生きてゆくために必要な愛と勇気は

イザベラが与えてくれた

僕の虚無の深淵との闘いは

まだ継続している

天球と地球からもたらされる天恵を糧に

なん号も切り結んで火花を散らし ....
嵌まる
虚の時空
実感無き生
ふざけるな!
鉄槌を打ち込む
固い硬質なビート
過去の影を蹴散らせ
執拗な愛着や温もり
脳髄を垂直破壊し
虚脱の生に力を
内在する何か
を賦活せよ
 ....
飼い慣らされた夜が
慣れた手つきで黒いカーテンを閉めている

使い古された安物の生地のせいで
カーテンの所々に穴が空き
そこからチカッと星が瞬く

綻びの大きな穴からは
月まで顔を出し ....
ねむれてもいない、まえのみち
わかるまい、まもるべきものの
つめのさきにある、ふゆのとじこめ
のどにしがみつく、うばったせんろのさき
ながれたものは くものかたちにも
につかせること ....
彼女は持つ
花を 花に似た見目姿を
その花が育ってゆく時間を
温かい自嘲を 揺れるブランコを
隠している本当の名前を
潮の満ち引きを 
握り拳の中にあるものを
下降と上昇と停滞を繰り返す ....
しょっちゅう喧嘩するのに
思い浮かべるあなたの顔は
どうしていつも笑っているのだろう
あなたのために摘んだ花が
萎れてしまったとしても
二人で明日を見つめられる
夏だけを繰り返すことなど出 ....
深くて静かな宙を一羽の鳥は行く
深くて静かな宙の深い静けさを私は感じる
私は気付き言い思う

たましいという いのちは、
山を形作る石の石としての役目であり
手紙入れに眠っているあの人の涙 ....
2019年8月×日
一本の動画が
人気動画投稿サイトに
アップされた

森の中に映し出された
使われていない
古井戸
そこから這い出て来る
長い黒髪の女
女はギクシャクした足取りで ....
ぼくたちはいつも何処かに落ち着こうと

ぼくたちはいつも誰かに愛される為に
莫大なエネルギーをつかいながらも

それでも
せめて自分だけでも保持しようとしている


腸内フローラと循 ....
その蜩は、おそらく、その日暮らしで生きておられる。
その鳴き声は、その日一日のための鳴き声ゆえに美しい。
濡れた新聞紙で顔を拭く
排泄は春に遣った
覆われるものがまだあるなら
覗けないレンズがある


傷つける
どうしても傷つける
ひき殺した蛙の腹に
告別されて項垂れた


わたし ....
銅、リチウム、カリウム
これらの金属は
ある種の状態で
炎に炙れば燃え盛るが

緑、紅色、薄紫という風に
それぞれが、違った色合いの
火を吐き出す

情熱が
その上昇気流が
人の ....
みんなみんな去っていった
私の前で順番に
見事に舞ったあと去っていった
もう二度舞わない
時折、舞ったふりをして
ときめかす、みんなみんな
ばらばらに

舞わなくてもいいから
目の前 ....
1

晩夏の夜、郊外。
棟を連ねる家々の窓明かりが
街路に光を落としている

そこを、通り過ぎる人影が一つ
彼はうつむきながら
こんなことを考えている

…人は互いに繋がりあって ....
好きなように
生きて来たあなたも、
これからは
分からない
つまらない
苦しみも
開くことのない
花びらも、
同じ所で
同じ色をしている

あなたの、その、
自分勝手な性格が、 ....
忘れ物はないかな
今日この街を出て行くけど
春の風は自信がなくて
暖かいのか寒いのか
その真ん中で泣いている
僕等はきっと寂しさを抱きたい
互いの鼓動を楽譜から外して
震える身体に釘は打 ....
生きてますか?
もぎたての茄子を湯がいて
二年ぶりに虫を殺しました
頑張ってるね わたし


大丈夫ですか?
かんかん照りですが
寒くないか心配です
田んぼで死んだ蛭も
ちょん切ら ....
そこまで惨いことをしてみせなければ
わたしたちが
気付けなかったとお思いですか
それほどまでして
ただ懸命に生きていた人たちをいたぶり苦しめなければ
地道に生きることの大切さと
命の尊さを ....
二人のライダーすれ違う
その瞬間に交わされる
流れきらめくピースサイン

これがこの世で一番の
短い出会いと別れかも
猫背の彼はVサイン
小柄な彼女は投げキッス
孤独をほぐして笑みを生 ....
イソジンがない
世界を想像してごらん

喉がイガイガしても
頼れるものがない

自分で
塩水を作って
うがいしなければならないんだよ

イソジンを
買い占めている人を
想像して ....
Good vibe

乾いた笑い声が空気震わすと

世界がそれなりに楽しそうに振る舞う

乾杯したグラスとグラスが共鳴

善意と永遠が結婚を表明

そこから連なる 感じのいい調べ
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
天使ななし020/8/11 15:25
散らかった部屋/ADHD020/8/11 14:01
もろい心かとう020/8/11 11:41
風船320/8/11 10:44
YESななし1*20/8/11 9:24
股間を掻いたらおばあちゃん佐々井120/8/11 1:31
さよなら鵜飼千代子2*20/8/11 0:51
昇天ヱ昊 稀020/8/10 23:19
pointななし120/8/10 22:03
今日も天球と地球は回転するジム・プリマ...2*20/8/10 21:09
クラークひだかたけし320/8/10 21:07
風の化身420/8/10 20:30
tear星 ゆり320/8/10 20:25
谷へ降りてゆく滝本政博9*20/8/10 20:13
池田伊万里320/8/10 17:38
いのちはこしごえ4*20/8/10 15:58
誅侮花形新次120/8/10 15:32
仮説梅昆布茶520/8/10 14:58
そのひぐらしクーヘン420/8/10 12:34
池田伊万里320/8/10 12:23
炎と花の色まーつん420/8/10 11:05
*****木葉 揺(こ...320/8/10 10:48
血栓(1)まーつん120/8/10 9:58
かとう020/8/10 9:20
旅立ちの詩ミナト 螢020/8/10 8:32
心配池田伊万里320/8/10 7:26
平和の祈りLucy620/8/9 22:00
流れきらめくピースサインイオン020/8/9 21:30
イソジン 第2章[group]花形新次020/8/9 19:58
Good vibe020/8/9 19:47

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