家になんか
帰りたくない
親も子も
夫もカエリミズ
わたしは
君と
棚卸がしたいんだ
だけど
世間が許しちゃくれない
観音様は
お見通し
岸を離れた船は
戻らない
6 ...
どこまでも どこまでも、 際限なく墜ちてゆく。
水車を造つて里を出た者がゐる
自分が村にとどまれないから
代はりに水車を廻して――
いつたい何を
この男は水車に託したのか
いくら頑丈に拵へてあるとい ...
夜を歩く
私だけの時間
これが、私だけのものじゃない時間とつながらない
本当に私だけの時間だったなら
なんて
むなしいものだったろう
腕時計をはめた手は
自分の手に見えない
よく働き
よく錯綜する
身体化すらした一個の腕時計を
失くしたとき以来
自肌は時もなく
目は手を見失っていたのだ
手は遠い
手が遠くあ ...
ある独りの心
ある二人が腕を組んで上っ面の幸せを
そこここに溢れさせています
「星の満ちた世界に、ヒトビトの輝くとき」
街頭の大型テレビジョンから
この言葉が流された瞬間
...
ぼくは詩人
人にはそれぞれの夢があり
それは人と同じものはない
今日もまた
夜の散歩をしていると
微かな色に出会いました
見つけたのは夜の色
陽の光が届かない空間の色
...
例えば子供の頃戦隊ヒーローに憧れた日
友達と役職を分け合ってもいつも悪役だった日
悪役はいつも死んだフリをするだけ
必ずヒーローは悪役を踏み台にする
僕はあの頃のままで誰かの踏み台なの ...
耳を澄ましてしまえば
その囁きが
意味となって
ぶつけられるから
凪いだ海を見つめても
山の端の落日を見上げても
溢れるように
言葉を紡いで
狂ったように笑って
始まりばかり ...
韓国のスターが
懲役兵逃れで
とりざさされていた。
Wheysin を想い出した。
通っていた 英会話サークルの
シンガポール・ナイトで 出逢った 彼は
初恋のひとを 彷彿させた。 ...
女にふられたので、
祖国へ行って死のうと思った。
だが俺は日本人なので、
ここが祖国だった。
それはちょっと困るような気がした。
日本は大好きだが、
祖国は遠くになくてはならん。
日本の ...
馬のケツ引っ叩いて
馬車が行く
馬糞を落としながら
馬車が行く
石畳の道
レンガの家
広場の時計台
教会の鐘
坊ちゃん!おまけだ!
お買い物が楽しい
我慢する
毎日自動車 ...
彼女は心の中に光を閉じ込め
闇の世界で彷徨う旅人に声をかけ
自分の夢に誘い込む
服を脱がせ愛をせがみ
真っ赤な口紅で時を刻印する
髪の先から足の爪の裏側ま ...
友達が一人 幸せになった
それを知って俺も幸せになった
そして俺の幸せを見たおまえも幸せになった
三人で幸せだね幸せだね幸せだねと言っていると
あいつもこいつもそいつもどいつも
みんななだれ ...
ほら
こんな朝だよ
おまえはまだ寝ているこの朝を
俺は吸っているよ
この朝を
ウミスズメが
隣で
少し悲しげだよ
でもそんなことは
おまえは知らなくていい
ひらめがあわ ...
いつも夜は優しいもの
世界のあらゆる要素を
わけ隔てなく包含する
今日もいつもと同じで
夜がとばりを降ろした
今日という日が終わる
明日という日に向けて
夜は闇に身をまかせて
灯りはつけずに ...
背徳の時代かもしれぬ
一時のハイテンション躁状態の相乗効果
ハマる深いそこは泥沼化
女の子は身体を弄ばれるのを簡単にした
仕事や付き合い 金に動かされるサラリーマン兵士
子に喰われ 吸い付 ...
言葉にするには難し過ぎて
顔見て言うには恥ずかし過ぎて
だから
モノクロの鍵盤をじっと見つめて
君への思いを
奏でよう
排他、
排出、
打ち出されるのはいつも私で
呼吸、
鼓動、
此処にはただ、有るだけ
廃退した現実の小窓
錆びた鉄の隙間からの
罵声や、暴力
日常に蔓延る悪党た ...
お尻のまあるい少女たちが
猫が甘えるみたいに
僕に擦り寄ってきました
ねえ
“おっぱいなぜて、胸がくすくすする”
僕は
皆可愛いとおもったけど
皆をなぜられるほど
少女たちに 愛情 ...
銀色のスプーンが
光の粒を跳ね返した
口の中で
あまい蜜がとろけた
風鈴は唄う
生暖かい風と共に
夏の訪れを
甘酸っぱい味は
去年と変わることなく
この季節を物語 ...
有名なものらしいので、知ってる人も多いかもしれません。
泣けます。感動系フラッシュです。
是非見てもらいたいです。
「母さんが死んだ」
http://www.omosiro-flash ...
そこにあるのは光
目映い成分は希望
その向こうに違った風景が見えるかも
影に見えるのは恐怖と迷い
触れたら火傷をしてしまうかも
閉じた目をあけるのは勇気
手を伸ばさせるのも勇気
みんな知ってるのかな?
知らなかったのは自分だけなのかな?
ドラえもんの最終回
http://29g.net/html/122504.php
泣けました。
ランランララランランランララランランララララランララララララランランランララランララララララランランララララランララララランランランランランララララララランララララララランランララララララララララララ ...
昨日の帰り道に
なにげなく空を見上げたら
コンパスで丁寧に描いたような
丸くきれいな月が浮かんでいたので
ふいにあの人が教えてくれた
あの歌を思い出しました
ここは木屋町でも丸太町でも ...
ぼくは詩を書きたい
人生を描ける人生は
意外と平凡である
しかしその平凡こそ
追い求める理想でもある
今日もまた
朝の散歩をしていると
平凡に出会いました
人は
この ...
宝探しをしようか
長い影の伸びる帰り道
長い髪を夏風に遊ばせて君は
少し目を細める微笑みで
子供みたいな提案をした
その話の続きはなく
会話はぷつりと途切れて
また君は楽しそうに風の中を ...
海を見たことがなかった
見え隠れする光
あれがそうだ、と無骨な指で示された海は
たいして青くなかった、が
軽トラックが、ギシギシとカーブを曲がるたび
輝きを探して、車窓にしがみついた
...
わたしの心の片隅で 受け入れられない人がいると
まるで それは 鏡のように わたしの前に現れて わたしを戒める
向かい合わなければいけない 空間の 息が詰まりそうな時間
見せないのではな ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ほたる
蒼木りん
未詩・独白
3
06/6/30 0:31
恋心
むくげ
携帯写真+...
1
06/6/30 0:15
水車
杉菜 晃
自由詩
5*
06/6/30 0:06
夜を歩く
下門鮎子
自由詩
2*
06/6/29 23:54
腕時計
シホ
自由詩
1
06/6/29 23:52
サジョウノロウカク (起ノマキ)
もこもこわた...
自由詩
1*
06/6/29 23:13
ぽえむ君−夢色−
ぽえむ君
自由詩
1*
06/6/29 23:10
二十世紀のヒーローは涙を流して戦う
海月
自由詩
1*
06/6/29 22:03
狂ったように笑う
彰
自由詩
2
06/6/29 21:56
Wheysin
Lucy.M...
自由詩
2*
06/6/29 21:07
祖国へ行って死のう
しゃしゃり
自由詩
6
06/6/29 21:02
サンシャイニングロード
ペポパンプ
自由詩
4*
06/6/29 20:00
暗闇の天使
KADY
自由詩
0
06/6/29 19:04
連鎖反応
新守山ダダマ
自由詩
5+
06/6/29 18:40
朝
水在らあらあ
自由詩
20*
06/6/29 18:01
どこまでも深い優しい闇の夜
436
携帯写真+...
2*
06/6/29 17:50
背徳の赤裸々
しいこ。
自由詩
2*
06/6/29 17:15
君を奏でる
神音
携帯写真+...
2
06/6/29 17:07
焼き鳥
完食
自由詩
1
06/6/29 16:59
ガールズ トーク
しいこ。
自由詩
4*
06/6/29 16:49
杏仁豆腐
Keico
自由詩
4*
06/6/29 16:34
母さんにありがとうと言いたい
美味
おすすめリ...
3
06/6/29 15:56
未来をつかめ
436
携帯写真+...
2*
06/6/29 13:42
ドラえもんの最終回
美味
おすすめリ...
7+
06/6/29 13:00
詩
mine
未詩・独白
2
06/6/29 12:51
同じ月を見ている
大覚アキラ
自由詩
5*
06/6/29 12:37
ぽえむ君−平凡−
ぽえむ君
自由詩
4*
06/6/29 12:22
君と夏風
美味
自由詩
10*
06/6/29 11:25
父と、海と
佐野権太
自由詩
34*
06/6/29 10:40
愛してる
ひより
自由詩
6*
06/6/29 6:04
6142
6143
6144
6145
6146
6147
6148
6149
6150
6151
6152
6153
6154
6155
6156
6157
6158
6159
6160
6161
6162
6163
6164
6165
6166
6167
6168
6169
6170
6171
6172
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6174
6175
6176
6177
6178
6179
6180
6181
6182
6.58sec.