繋ぎ蜻蛉の哀しみ憐れ 雨上がりの水溜り 白き車のボンネット
あごあしまくら込みでも
赤字になってしまうライブを打って
ツアー巡業をしていた頃
芝居小屋と劇団を持つ
江別ドラマシアターどもⅣで
弾き語りライブをした
店主は演出家でもあり
ボクは ...
ほつれていく声
せめてもの手向けに
ひと、手を振る
朽ちた荷を載せて
船は港を離れていく
その先には何も無い
淀みのない坂道の途中で
あなたはそのように
教えてくれたけれど
...
短歌専用スレッドです。原則として一記事に一首。連作は禁止。
本気!浮気? …どちらでも。 ケータイ/パソコン →どちらからでも。
「自由詩」に対する「未詩」のような意味合いで、ちょっと31文字 ...
吊籠や秋に落として星を見て
十六夜扉を開けて涼し風
きりぎりす鳴くは務めか語らいか
突然の驟雨に惑う飽きの秋
長い夜記憶の底に留めれば
長月のそぞろ夕べに浮き沈み
何も考えているわけでもないのだが、雨が降っている。バルコニーにつけたオーニングには雨が溜まっている。急に肌寒くなったものだった。一週間前は冷房をつけていた気がする。このような急激な気候の変化というのは ...
まるでこの世の理なんざちっとも気にしてないような夜
それがわたしの心にあるというならば
1輪の花はしぼんで蛹になり
硬い背中つきやぶり
多くの蝶が飛んでゆく
幻想の夜
けれど、今ほ ...
老婆の隣をただひたすら歩く
そんな仕事があった
老婆はたいへんに知恵のある人で
そのため一階のおじいさんにとても恨まれていた
老婆にはパトロンがいて
足回りの綺麗な車が
いつも停まっていた ...
私の胸の中のいろいろ
飛び出さないよう押さえる
本当はみぞおちに穴あけて
ひとつ取り出せば
次のひとつが頭を出して
「いつでもいいよ」と
待っててくれる
それを引っ張れば
また次の ...
愉快な話が夕刊の一面を飾り、行き着くところまで行ってしまった、サイエンティストは次作の時限式ギロチンでこの世からおさらばする、希少価値のある珈琲が豆のまま傷んで、辺り一面狂人の頭部を開いたような切 ...
まず
質問です
あなたは
どうして彼女の
ストーカーに
なってしまったんですか?
だって
アイツ
オレを挑発してきやがったんだ!
わたしのストーカーになれるものなら
な ...
脳内パラダイス警報発令中
脳内パラダイス警報発令中
脳内の皆さんは
これからの放送
そして
指示に従い
正確な情報を得て
落ち着いた行動を
とるように
お願いいたします
...
今日は昨日あっての今日、
明日は今日あっての明日、
人生は続いていく
前世あっての今世あっての次世、
死の誕生の 深遠と境域に臨み、
自ら為した傷口因果の荷背負い、
人生は ...
明るむ意識の視界、
ヒカリの海
確信の力動にツラヌカレ
私ハ上昇スル
常に動きのなかに在り
欲情を支配し不可知を突き破り
走る閃光の許に前進スルひたすらに
愛に浸されたこの緻密な限り ...
お肌水分不足気味で心も愛不足ぎみで
旦那にはやらせられない家計と女
旦那紐づけ愛人目星つけ
間違いを正していけば見えてくる結婚という名の牢獄
寂しさを旦那で紛らわせられず推 ...
赤紫の巨きな花弁に
雨滴、留まり
艶やかに
膨らむ、煌めきの
球体 二つ、三つ、
繋がりゆきて
浮き立ち映える
灰の空
やがて
涼やか吹く風に
揺られ震え
ふるふる
巨きな ...
街いつぱいに風は吹き
何とも夏は近く思はれ
風は膨らみ{ルビ艶々=つやつや}流れ
ブランコ遊びの五歳児は
雲もろともに溶けること、溶けること!
すつかり晴れてて 路地 ...
実は、わたし、芸能人なんか好きにならんと言っといて、
こっそり、田中みな実さんの写真集持ってますぅ~~
いやはやお恥ずかし。
ブックオフで見つけて、かわりに旦那様に買ってきてもら ...
ドアチャイムが鳴ると、
私の体液が震える。
脳髄までが孤独になったような、
ひょっとしたら私の終わり、
私は上の空、
上の空で生きてる、
苦みの空で、
ひとり泡立つ身体を抱え ...
右に行けば心臓が
左には肺の痛みがある
今朝死損なった声帯の
(母子が)
妙に
かゆい
欠けた大空の脳漿が
明るく青く漏れて来て
折れた魚がとってもイギリス訛りで
紺碧の根を枯ら ...
上高地の遊歩道で
外国人が熊に襲われ負傷した
僕もその頃すぐ近くを歩いていたので
驚いた
河童橋近くのキャンプ場もすぐ閉鎖された
ビジターセンターへ情報もらいに行くと
ちょうど熊のレクチャ ...
飴玉みたいに脆い強さ。
パソコンは何日もシャットダウンしたまま、
電線でかろうじて街と繋がっているこの部屋。
LEDの電球色
ビートルズ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、
ニック・ド ...
何時も
碧く拡がって
動くとも見えず動き
光るさざ波が 僅かな物語を示す
岸壁に立って
私が居る
スカートをひるがえす
いっそ このスカートが風をはらんで
海に ...
猫が液体なら
花は気体だ
空が固体なら
あなたは液体だ
あなたは卵を茹でながら
何処へ行こうか考える
アンドロメダは遠いけど
映画館ならすぐ行ける
あなたは景色で映画を選ぶ ...
流れ星書いてみたいと思ったけどその形がとらえられない
見えない星そうね誰かにまだ見つけられていない星探して旅に出たい
ひとつ星さびしそうでわたしが隣にいてあげたくなった
涙で星が ...
女憎しのミソジニーに対して
おまえだってかーちゃんから生まれて
まんま作ってもらってるんだろ
と書いてる人がいた
かーちゃんが憎かったのだと思う
テレビはいつも度し難い
ロシア、中国を ...
秋風は蛙の詩(うた)を繰り返し
電車に乗っていると
いつものように流れている景色
橋を そして 渡ると
行ったことのない川が広がり
住宅地が 広がっている
今日は雨が降りそうだった
ベトナムで見た
日本とそっくりだった ...
八月じゃちょっと遅かったかな
九月でも駄目だったよきっと
おいでようこそ
鎖のない地獄と責め苦のない天国へ
気持ちのいいウソだけずっとついてきたんだろ?
望んでもない新しい生活が始ま ...
引っ張ると
2mぐらいに伸びるので
木から木へと
陰嚢を翼に見立てて
飛び移ることが出来ます
これを私は
ちんぽう、ムササビの術と呼びます
(花形新次「俺の陰嚢」)
といった日本の ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
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板谷みきょう
俳句
0
23/10/5 7:19
記憶に残るライブエピソード
〃
自由詩
0
23/10/5 7:06
朝顔
たもつ
自由詩
0
23/10/5 7:02
ながしそうめん10軒目
会議室
23/10/5 4:44
つれづれと俳句
おぼろん
俳句
0
23/10/5 1:53
秋の道で
番田
散文(批評...
0
23/10/5 1:31
むくり、と起きた朝に。窓に向かって思ったこと
たこすけ
自由詩
2
23/10/4 22:40
コメディ
wc
自由詩
1
23/10/4 22:37
ひとつずつ、ひとつずつ
木葉 揺
自由詩
3
23/10/4 22:19
大仰なビブラートで歌い上げたあとでほんの少し後ろめたい気持ち ...
ホロウ・シカ...
自由詩
3
23/10/4 21:38
質問です
ルルカ ne...
自由詩
1+*
23/10/4 19:59
パラダイス警報
〃
自由詩
1*
23/10/4 19:27
宝石の橋
ひだかたけし
自由詩
3
23/10/4 18:43
THRAK14〇上昇の力動
〃
自由詩
3
23/10/4 17:29
波風ふうふ
ルルカ ne...
俳句
1*
23/10/4 17:17
落下
ひだかたけし
自由詩
4
23/10/4 15:43
新緑幻映 (旧作)
石村
自由詩
2*
23/10/4 14:15
田中みな実さんの写真集
ルルカ ne...
自由詩
4*
23/10/4 10:59
理性
由比良 倖
自由詩
2
23/10/4 10:46
無題
〃
自由詩
1
23/10/4 10:34
熊すず
ホカチャン
自由詩
3*
23/10/4 10:34
小さな夢
由比良 倖
自由詩
2
23/10/4 9:58
海
リリー
自由詩
5*
23/10/4 8:36
液体
夏井椋也
自由詩
3
23/10/4 8:09
星々の唄
ルルカ ne...
俳句
0
23/10/4 7:12
時事を読む
りゅうさん
自由詩
2*
23/10/4 6:56
望郷の念
足立らどみ
俳句
4
23/10/4 6:30
存在しない戦場
番田
自由詩
3*
23/10/4 1:30
怒りの日
竜門勇気
自由詩
1
23/10/4 0:29
ノーベル賞受賞理由
花形新次
自由詩
0
23/10/3 20:47
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