私の心に一匹の
ジョン・コルトレーンが棲みついて
ジャズを聴かないときも
詩を書かないときも
離れることがない
雲がわくわく湧く
体の外にはみ出して
空に入道雲が
その中に腕を突っ込ん ...
希望や目標をかなえるために
生きている
ああしたい!
こうしたい!
という目標や希望があれば
心は燃え立つ
雨滴は弾かれて、空へと帰る。
雨音を一つ一つ、数えている。

ああ、そんなこともしていたんだね……

(タンバリン? そう、それとも?)

都市の空隙を埋める、──
人工のノイズ。
...
 梅雨が割れて、──あの灰色のあたり、あそこから落ちてくるのだろう。靄った街のあいだに。そこここに光、それは人の気配であるのだけれど、私を通過していく。私は薄い闇だけを見ている。グレーの綿。あれが灰色 ... 落下するのです。あれは私たちとは別の世界。
誰かが言ったわ。
「生きるためには仕方がないから。
 死にたくないのであれば、相手に悪いなどと思う必要はない」
……そうなのかしら、
とその言葉を ...
おびただしい蛾が舞う
劣化した白熱電球のもとに
私はうずくまり
腹に鉛の玉を抱えていたのだった

今年の冬はすでに失踪し
魚眼のように現実を見つめている
そして体内に大発生した虫
...
おにぎり二つ
食パン一枚に
アイスコーヒー無糖を摂って
薬を服す
苦を擦る
起き抜けのからだでは
じぶんのガタがよくわかる
午前四時
禁煙ガムを噛みながら
パソコンの
キーボー ...
 愛する由梨絵さんへ

 お元気ですか。そこにいるだけでまわりを爽やかな風が吹きはじめるようにしてしまうあなたのこ
とですから、きっと幸せに暮らしていると思います。わたしを養女としてくださった富 ...
 愛する由梨絵さんへ

 水坂由梨絵さん、今は杉谷由梨絵さんになりましたね。幸恵さんから届いたお手紙で、あなたが幸
せであることを知りました。わたしたちも優しい養親になった蒼太郎様のもとで楽しい ...
親愛なる由梨絵さんへ

 心のこもった丁寧なお手紙、有難うございます。
 まだ、杉谷家の娘になったばかりで緊張の毎日だと思いますが、あなたはそれを素敵で優しい言葉
にして送ってくださいましたね ...
職場で仕事をしたり

恋をしたり夢を語ったり

それらをするのがすべて男だったら

登場人物は少なくてすむ

コンパクトに世界をつかめる

つかんで世界と折り合っていける


...
その産声も周囲の空気を震わせて
その場に居合わせた何人かの鼓膜に音を伝えたに違いなかった

その時の周囲の人間の喜びと安堵がどれ程のものであったかと想像しても、すべては遥か昔話だ

本日、選 ...
ひたひたりと障子の裏
板張りの縁側を歩く女の影があった

夢だということはわかっていた
ずいぶん前に引き払ってしまった
もう祖母しか住んでいなかった一軒家

広い仏間には掛け軸も
どこ ...
 詩を書くみたいに小説が書けたらいいのにっておもう
 もうずいぶんまえから「灰は灰へ還す」という題名だけあって、
 それはきっとながい片思いと失恋についての、
 ちょっと滑稽で、警句の混 ...
自分の子供、自分たちで育てるのって当然じゃないの?
保育園が休み夫婦共働きで子供が風邪、、、そんな状況でだったら両親頼るのは良いと思うけど極力自分らで何とかするのが一番なんじゃないの?
育てたくて ...
月の裏に池があったの
あなたは覚えている?
私はクッキーを焼いて
ラズベリーソースをのせた
初めての恋だった
でもあなたは行ってしまった
あの星に種を蒔くと言って
枯れた池を見に ...
ねぇ、あなた

ふたりの誓いが砕けたのが
わたしの心の惨めな愚かさゆえに
空気みたいに正しいあなたの夜を
渡り切ることができなかった
という理由なら

ほんとうに
私の夜は終 ...
ぼくの たくさんのカッコ悪いところも含めて
君は 可愛いと言ってくれたね

出会ってから毎夜 高熱のように 
愛しくて 愛しすぎて 涙が止まらないけど
泣き続けるのは 今日で止めにしよう
...
パリの妖精
第9話「セーヌ川の妖精」



誰が流してくれたの
子供だろうか恋人かもしれない
マロニエの葉が一枚
セーヌ川をいく

マリー橋の欄干から妖精が
舞い降りて横になり
...
食べ物を探し
人にたかる虫を
潰すような
嘲りの雨の中

たった一つの
私の居場所だった
席に座って
ただ諦めていた

人とは違うこと
抜きん出ること
それだけが理由
この世 ...
 
 
 ? × ラ 々 Z

 I D ラ 木 流

 多 川 リ △ ∩ ⊃ 也

 2 夏 3 圖

 木 乃 伊

 亞 儒

 2 ヶ

 /

 閒
...
宇宙のむこうへ
理想のむこうへ
灰色のむこうへ
迷路のむこうへ
バスのむこうへ

孤独の向こうのかなたへ
道理の向こうのかなたへ
もう少し向こうのかなたへ
思いの向こうのかなたへ
...
私が言わない
あなたの過ちが
雪のような
憎しみに染まる

天使も悪魔も
同じことを囁く
世界が終わっても
何も変わらないと

間違ったから死ぬ
正しいから生きる
人の生き死に ...
オートバイには
バックギアがないからね
ライダーは前向きにしか
生きられないんだ

オートバイには
ボディがないからね
ライダーは覚悟して
生きているんだ

ライディングでね
人 ...
並木道で
二つに分けた
落ち葉を触れるたび

どんな言葉や
温かい声も

包めなくなった
身体が痛い

過去にしたくないと
思った時
似たような葉っぱ
並べて見える

隙 ...
楽になりたい
楽に
なりたいといって
死んでいるように
生きていたい
わけじゃない
生活は汚染されてゆく
それでもひとは
純粋
透明

もとめるのか
さいていでも
かつ ...
一旦、ザルにあげておきなよ。
生活に疲れたなら、旅に出たっていいよ。
孫はなんでかわいいのだろう
たまに来るからか
責任がないからか
愛犬はなんでかわいいのだろう
尻尾ふりふりして寄ってくるからか
いつもご主人様の方を向いているからか
愛猫はなんでかわいいの ...
僕の田舎は市役所はお上である
上意下達でいろいろなことを依頼してくる
説明会などがあっても
質問や意見を言う人は
だれもいない
近所の伯母さんに
どうして質問や意見を言わないんだろう
と ...
小枝から千切れた葉を
風が小川に運ぶ
妖精が降りてきて
流れる金色の葉で昼寝
キキョウもリンドウも
カエルもアメンボウも
メダカもカジカも
二度とない秋の昼休みを
空の下で味わ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
supremeやまうちあつ...自由詩119/8/26 11:19
なんのために生きるホカチャン自由詩019/8/26 9:49
(無題)la_fem...自由詩119/8/26 8:54
あれが灰色の海であれば自由詩219/8/26 8:51
コーヒーだけなんです自由詩219/8/26 8:50
ノコンギク山人自由詩2*19/8/26 6:24
リハーサル田中恭平自由詩119/8/26 4:20
紫衣からの手紙コタロー散文(批評...019/8/26 0:20
初香、琴葉からの手紙散文(批評...019/8/26 0:20
幸恵さんからの手紙散文(批評...019/8/26 0:19
多能工時代のせれなーでRADIO ...自由詩119/8/25 23:50
自分が産まれたのって、いつだっけ?こたきひろし自由詩119/8/25 23:36
ひたひたりSeia自由詩119/8/25 21:59
初秋'19中田満帆自由詩219/8/25 21:42
ちょっとした疑問徘徊メガネ散文(批評...019/8/25 19:51
ラズベリーの妖精丘白月自由詩119/8/25 19:50
こんな私がなりたいもの秋葉竹自由詩219/8/25 19:48
Power of Really Loving You山崎のん自由詩119/8/25 19:24
セーヌ川の妖精丘白月自由詩019/8/25 18:52
さえずりネン自由詩219/8/25 18:13
墨晶自由詩1*19/8/25 17:41
果てより仲程自由詩119/8/25 16:55
秒針ネン自由詩119/8/25 16:41
バックギアはいらないイオン自由詩119/8/25 16:24
赤面ミナト 螢自由詩019/8/25 13:44
愚痴も天へ還る田中恭平自由詩119/8/25 12:37
ザルクーヘン自由詩5*19/8/25 10:54
なんでかわいいのだろうホカチャン自由詩3*19/8/25 10:35
質問や意見自由詩1*19/8/25 9:45
過去を知らず未来を思わず丘白月自由詩119/8/25 8:35

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加筆訂正:
まねごと――夏から秋/ただのみきや[19/8/25 10:18]
さらに二か所訂正しました。
0.07sec.