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目のような桜の蕾のなか
卒園式は終わろうとする
まばらに拍手がわき起こり
卒園児はふたりずつ手をつなぎ
どんぐりの出口へと向かう
ひとりの児が
「いやだ いやだ」
と言って床に寝転ぶ
 ....
窓の半分下を光が洗っている
照らし終わった上半分には
今日の空がもう咲いている

窓の外ではみんなの記憶と記録が
絡み始めてる
僕の今日はまだ名簿にも載っていない

温かいコーヒーをカ ....
背中に 暖かな朝の陽射しを感じながら、
君の隣に座っていたのは なぜだったろう。

僕は君に触れてしまわぬように、
万が一にも触れて 傷つけてしまわぬように、
身体を折りたたんで 縮こまった ....



猿を動かすベンチを動かす舌を動かす指を動かす庭を動かす顔を動かす部屋を動かす地図を動かす幸福を動かす音楽を動かす間違いを動かす虚無を動かす数式を動かす偶然を動かす歌を動かす海岸を動かす意 ....
心を
傷つけられても
これは心の問題だ
心があるから苦しくなる
でもね
心が無ければ死んだようだ
いいえ
私には魂という命がある
この魂の ひみつには
誰もさわることはできない
こ ....
すこし悲しみのある朝

昨夜に知ったこと

少し期待していたこと

そんな想いはもう無いと思っていたけれど

朝目覚めて

胸にじわじわと広がる

少し滞る朝ごはんの支度
 ....
ありがとう
優しいひと

宛先のない手紙を空に向けて飛ばす
風が想いを運んでくれる
逢いたいと願うだけでは
足らなかったの?
自分が自分を邪魔するように
伸びすぎた前髪が視界を遮るから ....
煮詰めた汁


きつい橋からただよう測り方もどうせ数字


どこにもない女がトー横も腐れ縁しばらくYouTube


ガスがいくらも漏れて12万で安かった40万もいた


ギリ ....
すっかり、わすれていた冬が来たようだ

復活する。どんな暗闇、谷底からも、復活する、

たとえ死んでも復活する

復活してきた、いつも、いつも、いまも

100%復活する
寂れた窓は動かないふりをし
ひたすら外に目を向けていた
季節の香は失われ
残酷なほどに生をむさぼり続けた
虫はいない
寂れた窓にとって
そういう喧噪ははなはだ懐かしく
色合いの違う風に吹 ....
部屋から
電車の走る音を聴くと
安心する

疲れたひとびとが
ゆっくりと
家路を辿っているようで
これから癒す眠りにつくひとびとや
眠れずに夜通し起きているひと
いろんな葛藤があり
 ....
人、人、人
人について考えることから距離を取りたくても
今日も人の作った教えの中に私は、生きている
才、才、才
才は誰にでもあるもので
誰もが誉るに値するものを持っている
快、快、快
快 ....
私の見せている光は闇でできていると誰にも見えてない。だって笑っても笑ってない事は、癖だからだよ。心からの笑顔は何時の頃か、張り付けられた笑顔になって。気遣いは、生きるために結んだ糸で。ぐちゃぐちゃだっ .... 与えられた、全てが宝物で種である。芽吹く瞬間の痛みは、存在したことを証明してくれる。鼓動の速さは見えないけど、爆音で耳の奥から聞こえてくる。身体を縮こまらせて流れる涙。大事にしてるよ。忘れてない事全て .... 中学生の頃から
突然頭に霧がかかったようになって
ずっと晴れないままでいる
それ以来
瞬間像記憶の能力もなくなり
普通の子供になってしまった

それまでは
他人の痛みがさっぱり分からな ....
張りつめた銃声の
重くのしかかる 緊迫が、
涙となって
少しずつほどけていく

野生の 最後の それが亡くなった報告は
他に行き場もなく 認定された

蔓延する
殺戮に悲 ....
夏と冬にはさまれ

秋は浮気者

夏なごりの風で

夏の暑さと思わせたり

冬の先取りの寒さで

冷たい風を運び込む

秋はきまぐれの浮気者
タップしたら入れる世界で
羽根を伸ばしても
影に溶けている現実が
どこまでも追いかけてくる
放っておいても
いつかは向き合わなければならない
笑ってしまうほどの深刻さが
滑稽だな
 ....
その日わたしたちは
明るいうちに別れた

陽の高いうちのさようならは
夜よりも錆びてはおらず
明け方よりも健全で
互いの悪口なんて言わない
だからわたしは
これが さいごだなんて
考 ....
あんなに悩んだのに 神様にも聞いたのに
結局、サイコロを 振ったような未来が

何度も鏡に映して 鏡の私に問いかけた
赤色のワンピース 今も値札がうなだれて

私の夢は いつも優しいだけで ....
彼女の好奇心と
私の虚しさを埋める
壮大な作り話

姫君の瞬き
傅く水晶の城
裏切りと慟哭
見知らぬ仲間は
命分けあう行く末

白いシーツの部屋は
異国の砂漠に変わり
闘い倒れ ....
「こたつは麻薬や」

あなたは そう呟いて
こたつから抜け出した
まるで逃げだすように

不覚にも長い昼寝に陥り
試験勉強を邪魔された──
あなたの言い様
こたつに悪気はないのに ....
私は木陰に揺れる冬陽を見つめ、冬が訪れ始めた空をだんだん見上げていきます。水色が見上げるにつれて青色から、蒼穹そうきゅう。雲一つ無いですね。すぅーっと吸い込み吐き出した空気が冷たく突き刺さる空気が肺を .... 昔戦場だった野原に
ススキが生えている

百姓なのに雇われて
怖がりながら
斬られて逝った命たち

風でススキが揺れる
手招きみたいに
たくさんの無念が

教科書には載っていない ....
冬は 
つま先からやってくる

朝の換気のあと
畳を踏みしめると

つま先に
じわっと
寒さが滲む

つっかけを履いて
ゴミ出しに出れば

つま先に
冬を感じる

お布 ....
ことばが灰になる
皮膚を焼くのと同じ匂いで、
私の祝詞は、
毎月、かすかな煙をあげて消失する

――わたしたちは
プーチン大統領に起因する不条理に反対する、
 と
白紙の地図を焦がしな ....
それって、雨のつもり?
あきない人ね、あなたって。
忘れたの?あなたがしたこと。
あなたが、わたしたちに約束したこと。
もう、二度と滅ぼさないって約束。
また、はじめるつもりね。
すべての ....
今日の役目を終えたようなアスファルトが
まだお前がいたかと俺を迎える

誰もいないから好きに渡れよって
赤い顔したやつが
点滅しながら俺を誘ってくる

ゼブラ色なんてもう意味をなくし ....
ジングルベル ジングルベル ジングルベルロック
みんなんなって、輪になって 年の暮れを祝います
そっと吐く息ハァッとさ

ジングルベル ジングルベル ジングルベルロック
もうすぐんなったら  ....
色を落とした、黄色、褐色の、紅色の
手紙の断片たちが、道の片隅や、真ん中に
からっ風で湿度をなくして
散らばっている
それを潰して
計算できない枚数に砕ける
どうしてうれしい
かなしくな ....
本田憲嵩さんの自由詩おすすめリスト(2722)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
卒園式- 尾内甲太 ...自由詩425-11-28
今日の始まりまでに昨日を終える- 自画自計自由詩525-11-28
触れてしまわぬように- 泡沫の僕自由詩525-11-27
受粉。- 田中宏輔 ...自由詩1425-11-27
心と傷_※(音楽付き)- こしごえ自由詩11*25-11-27
すこしの悲しみ- 花野誉自由詩14*25-11-26
ちっぽけなラブレター- りつ自由詩7*25-11-25
あの日の虹色回想- 弥生陽自由詩6*25-11-25
- あおいみ ...自由詩325-11-25
寂れた窓- 山人自由詩12*25-11-25
夜は優しく- りつ自由詩5*25-11-24
- 鏡ミラー ...自由詩5*25-11-24
ダークマター- 武下愛自由詩5*25-11-24
祈りの花束- 武下愛自由詩5*25-11-24
霧の中- 花形新次自由詩125-11-23
it- 月乃 猫自由詩9*25-11-23
秋は浮気者かな?- 多賀良ヒ ...自由詩125-11-23
いまここ- 自由詩9*25-11-23
バス停で- うめバア自由詩725-11-23
ノベライズ- 自画自計自由詩325-11-23
光の王国- 花野誉自由詩9*25-11-23
冬の麻薬- 花野誉自由詩8*25-11-22
正風亭第二幕- 武下愛自由詩4*25-11-22
揺れるススキ- 自由詩8*25-11-21
つま先の冬- 花野誉自由詩15*25-11-20
わたしたちの世界- atsuchan69自由詩20*25-11-20
話の途中で、タバコがなくなった。- 田中宏輔 ...自由詩1325-11-20
自由と好き勝手- 自画自計自由詩525-11-20
ジングルベルロック(和訳)- 鏡ミラー ...自由詩5*25-11-20
おちば- 唐草フウ自由詩17*25-11-19

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