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遠いパヤパヤは、ヤバイ音。
とおいぱやぱやはやばいおと


来る、逢うユリイカ。蒼白い路地を赤い理由歩く。
くる あうゆりいか あおじろいろじおあかいりゆうあるく


宵、鹿住むは陰湿 ....
夜、徹夜で迷路した。白い目でやってるよ。
よるてつやでめいろした しろいめでやってるよ


人が苦手で、捨ててカニが飛び。
ひとがにがてで すててかにがとび


寝て。真昼の何かに、カ ....
日が差した日傘した
木に貸した機逃した
目を閉じた夫婦した
絵が推した笑顔した
やっほーが無数に飛び交う{ルビ宇宙=ユニバース}


朝アサリあっさり食ってさっぱりと


焦らさずに!調べたことを!知らせるぜ!


ネイティブな発音でネガティブに言う


 ....
私は、書かない。一文字たりとも書かない。何があろうとも、絶対に、絶対に書かない。

あの春の出会いについて書かない。
あの夏の思い出について書かない。
あの秋の大喧嘩について書かない。
あの ....
この町には海がないから、手放せない荷物だけ持って町から出よう
沈黙という会話のなか、星屑が空へと降っていく
海に向けて言葉を投げるあなたは、いつかの朝日みたいに輝いていた
地平線から、ひかり ....
海のなかでしか光らないものが、夜空で輝いている。
「月が綺麗ですね」と、雲ひとつない夜に言ってみる。
家に帰って、海のようなベットにダイブ。暗闇のなかでしか光れないものがあって、眠りのなかでだ ....
本田憲嵩さんの水宮うみさんおすすめリスト(7)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
青くて白くて赤い夏(回文)- 水宮うみ自由詩5*24-8-21
誰かの引力にカニが引かれた(回文)- 水宮うみ自由詩2*24-1-9
下が上舌が飢え従うへ詩違う餌- 水宮うみ自由詩7*23-4-29
ともだちだもん、と- 水宮うみ川柳7*21-11-18
書かない。- 水宮うみ自由詩10*17-12-22
海はいのち- 水宮うみ自由詩3*17-1-4
きらきらひかる- 水宮うみ自由詩1*16-12-31

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