もうね
いいよ と
空へささやく と
空は黙ったまま
青やかだ




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
今はテレビよりも
ラジオを聞きたい気分

軽快に喋り盛り上がるラジオ
居間の静けさを壊すことなく
上手く馴染んでいる

雨が降りそうで降らない
天気予報が曇りだと告げる

静けさが ....
うきうきと狭い部屋をぐるぐると歩きつづける外は快晴


大川の上の大橋にかかる海も間近な釣りの看板


絶対に心の中はみえないし好きでないふりずっとできるし


壁に向けボー ....
酒は呑んでものまれるなあ

ポエムは読んでものまれるなあ

名言?

きゃっはっはっ
数え切れない星たち
休日の夜は何故かスローで
あなたと過ごせる時間が長く感じる

夜景よりも何よりも綺麗な愛
幾つも積み重なった喜びが輝く

幾つも様々なことが積み重なって
良い流れに ....
その人はよく読む
新聞・広告の類はもとより
ゴシップ雑誌から哲学書まで
どんなものでも選り好みなく
目的は特にない
賢くなりたいわけでも
褒められたいわけでも
ただ
愛を探すように
 ....
待ち遠しい時間がゆっくりと眠る


夢をみる君が物質だった頃


体温を太陽の代用とした


文字という固体が溶けて声になる
情景は語彙を求めていたが、それはただ、うなだれて瞼をとじていた
季節は何度も密会を続け、新しい季節が生まれ、産毛を生やしている
空気の隙間を鵯の鳴き声が斬り裂いていく
列島は黄金色に包まれている ....
どんな悲しみも
形がないよね
たとえば


あなたはもう
こちらの世界にいないから
私の中で暮らしてね
ようこそ
散らかった私の意識へ

母は言う
毎日言う
誰かのために生 ....
憂鬱でも麦茶が美味い 過去も未来も大事
だから今を大事にしよう
いろいろあるけど
みんなへ
ありがとうございます




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
ものごとを
裏から
或いは斜めから見る
それは俗にいう
「ひねくれた見方」で
良くないことのように思える
しかし、この嘘と建前で
塗り固められて
真実に少しも近づけない現在では
一万 ....
抜けるような
美しさが
花開き
時が経過する
微かに
彼女の息遣い
ふるまわれる
原色の舞い
高揚し
忘却して
上昇する
下降する
もう一つの朝
もう一つの夜
もう一つの可 ....
遠くからでも
桜だと分かるぐらい
よく目立つ

窓から見える街並み
桜が春の良い所教えてくれる

風に運ばれてくる薫り
今に染み込み華やかにする

桜が多い地区
魅力的な街に
 ....
何回でも
繰り返し言います。
今日も無事に
私は一日を
終えられた
と手を合わし目をつむり
ありがとうさま
と。何かを忘れても

あの人が居なくなってからも
いえ むしろ
あの人 ....
せまい街の隙間を歩き
気持とはなれたまま生活をする
花を摘み
名を刻み
いくつか忘れながら

君が
こともなげに「過去」と言う
そのなかでまだ生きている
教室はひらたく冷たく新しいノートだけが勇気 四月

世界史の資料集先輩の名前空から降ってくる不良

追い抜かす時によろけているひとが怖い心が青い動物

弦楽器は満月、真か 解き明かすB判定 ....
無謀にも昔ばなしに難しいむなしい胸の春走らせる。



すいすいとスイーツ棚に吸い寄せられ釣られてしまう。お釣りをしまう。



見たことのない夜が生まれたときに立ち止まってしまっ ....
学校にどうしても行きたくなくて最寄りの駅で途方に暮れる



試験って、試練なのかもしれんけど 熾烈と言われ修練をして



想像は存在しないから綺麗 白い架空に傷を並べて

 ....
○「山頂から」
山に登って
自分の来し方と行く末を
考えてみる

○「人生とは」
人生とは
自分の足元を広げることよりも
深く掘り下げることではないか

○「楽しみ」
山登りの楽 ....
風が孕む雨の香り
泣き出しそうなそれが充満して
それでも太陽が顔を出す
光に溢れても
雨を含んだ風は舞う
どこを目指すでもなく
ただ流れているようで
ときに強く
ときに弱く
誰かの髪 ....
ラジオ聴き深夜の空間心地良く揺れて身体に刺激与える

雨はまだ降りそうもなくただ曇り湿度は高い梅雨真っ只中

コーヒーをブラックで飲めば体に良い美味しいだけではないコーヒー

躑躅咲く広い ....
目を、
合わせなかったのは、
嫌いって言われるのが
怖かったからではない、

ただ、あなたの瞳をみるのが
恥ずかしく………


時は流れ、
想い出は、
その優しさに連れ去 ....
ふるさとを後にして
私たちはやって来た

この足場を切断された
途方もない寂寥
ふってはわき、ふってはわき

緑の芝生にいつしか立って
思い思いに踊っている 
私たちはさみしいのだ
 ....
あまりにも花粉が綺麗で泣いてしまう


誤解とか蚊とか都会を溶かした目


{ルビ半月=はんつき}は{ルビ半月=はんげつ}よりも月っぽい
幾千のよるを乗り越え僕たちは生きてきた
神経質な世界は宇宙と融和していないけれども

目の前にある真実をいつも取り逃がしてしまうのだ
プーチンの病気見舞いにラップを贈ろうかと

中村佳穂と ....
深く落ちていく
独りのたましいが棲む処へ
切迫する恐怖に立ち向かい
遥かな声の木霊に安堵して
どよめくその先を目指していく

わたしはもうなにもいらなかった
貴女の在り処さえ確かめられれ ....
桜の開花宣言が出ても
満開になるにはもう少しかかる

日に日にピンクが増えて
その魅力を徐々に発揮し始める
桜が気になって何度も見てしまう

桜をたくさん植えて
観光地化させる地区もあ ....
マンションの窓から
駅前通りの
信号機が見える

たった一人
自分だけが見ている
世界で

それが何だか
とても不安にさせる
────午前2時43分

やっと1台
小型トラッ ....
決戦場
町裏空地
チャオシュール
ねこが大好き
のらくろ嫌い
りゅうさんさんのおすすめリスト(2047)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
※五行歌「もうね」- こしごえ自由詩3*22-5-14
静けさとラジオ- 夏川ゆう自由詩422-5-13
こどもみたいに- 秋葉竹短歌122-5-11
酒とポエムと男と女- 足立らど ...自由詩322-5-9
休日の過ごし方_夜編- 夏川ゆう自由詩222-5-6
愛読者- やまうち ...自由詩7*22-5-6
- 水宮うみ川柳2*22-4-30
四月最後の静かな朝- 山人自由詩5*22-4-30
シオマネキ- umineko自由詩3*22-4-28
憂鬱でも- 奥畑 梨 ...自由詩322-4-28
※五行歌「今を大事に」- こしごえ自由詩1*22-4-24
斜めから裏から- 花形新次自由詩122-4-22
ひとり(改訂)- ひだかた ...自由詩7*22-4-22
桜が満開- 夏川ゆう自由詩222-4-22
何かを忘れても- こしごえ自由詩1*22-4-22
過去- はるな自由詩522-4-21
ゆうこのゆうは- 万願寺短歌222-4-21
春は知らせる- 水宮うみ短歌5*22-4-19
学校- 水宮うみ短歌2*22-4-19
独り言4.16- zenyama太 ...自由詩6*22-4-16
しあわせ- 坂本瞳子自由詩2*22-4-16
コーヒー- 夏川ゆう短歌122-4-11
愛が、みえたから。- 秋葉竹自由詩222-4-7
断章~この曇天の空に- ひだかた ...自由詩322-4-7
目と月の先- 水宮うみ川柳3*22-4-6
とりあえず猫のご飯- マークア ...自由詩422-4-3
All_I_Need- ひだかた ...自由詩422-4-1
開花宣言- 夏川ゆう自由詩222-4-1
浅い眠り- 花形新次自由詩322-3-30
いつもいつも- 足立らど ...短歌722-3-29

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