すべてのおすすめ
近所の公園で
昔遊んだことなどを思い返した
どんぐりや
カエル

神様など
たくさんのものたち
そして木

グラウンドでは
ラジオ体操をした
草を抜いたり
掃除もした

 ....
シャロンの季節だ


ねえ

チバさん
葉を落とす

いっさいの虚飾を
脱ぎ捨てるように

冬の微細な陽射しと
寒すぎる温度の中では
もう葉に栄養を送れない

そんか覚悟と潔さ

葉を落とした裸木は
骨格が顕になり
 ....
ああ、誰か


綺麗はきたない

きたないは綺麗

強いは弱い

弱いは強い

を超える言葉を教えてくれないか

と思って


お釈迦さまのいうとうりかと

思った ....
+

 Last Goodbye
 ほころびは
 ほろびぢゃないよ
 よろこびさんありがとうって
 お伝えするため銀河であって
 いいのではないかしら
 流星のしずくとかけらを
 飲 ....
箱舟に頭を下げようと思った朝
本当にそれでいいと思えた朝
いく時間後には打ちひしがれて死を
見つめるやと悟り得て吐いても
ただいまは春の朝で在る平等に花の朝で在る
この清々しさのどこにも偽り ....
死、白い死
吹き付ける寒風
揺らぎ泳ぐ残り葉の
一枚一枚、また一枚
どれ一つ同じもの無く
それぞれのカタチ保ち
生命の宿りかそこそ
互い違いに想い交わり
枯れ果て朽ち生き別れ
ひらひ ....
午前三時
病院の個室で
愛を呆然と考えていた

わたしの手段は
すべて尽くしてしまった

けれど思いは消えない
消すべきでもない
と思える

愛の感情が
全身に残っている

 ....

風は見えないけれど在るし、

心も見えないけれど在るのです。
見えないけれど在るんだ

苦しい時に、
「人生はゲームだ」と
時々思う。
もちろん、
人生はゲームのはずはありま ....
頭の上から爪先まで
何を求めてるの
これが私の最終形態
あなたには何が見えているの

これ以上捧げようもない
全身全霊
私でいる

あなたの理想なんて知らない
全身全霊
私でいる ....
あなとの愛のぬくもり

真冬のふとんのぬくもり

私の体をあたたかく包み

私のココロは溶けて

あなたになるの
○「生きている」
今朝も
生きている
生きている
明日は
わからないが
今朝は生きている
有難い!
有難い!
体調よし
天気よし
ワイフの機嫌よしで
今日は好日なり
 今君は輝いている
 僕の目の前で
 駆け寄ってくる姿が眩しくて
 抱き留められない
 夕日が西に傾いて行く
 逆光を背にして
 走り去る君の姿が
 幻と気づくまでには
 あと何日 ....
詩美人草が
咲いているのは
何処なのか?

世界にたった一つしか
咲かないわけでも
あるまいに

まさか…

ベランダの角
珈琲の湯気の中
空を{ルビ翔=ゆ}く鳥の眸

で ....
繋がってる 繋がってる 場面と場面が、繋がっている  
一つの映画の中で繋がっている
繋がってる 繋がってる 朝と昼と夜が、繋がっている 
一日の風景の中で繋がっている
繋がってる 繋がってる ....
母さん

私は誰ですか
昨日はもう弔いました
それでも自分がわかりません


若い桜の樹ばかりの町
そこで私は生きています

信じられますか
そこで私は生きています
信じられま ....
青いあおーーい空を
滑らかに突っ切ってゆく
高度10000mの自由
吐き出した透明が凝縮して
空を割る

航跡がにじんで
空に波が打ち寄せる
白い泡 白い花
小さな結晶たちが
ぶつ ....
思いを つらぬいていく
大切な悲しみの持つ深さ
この青白い深さ
しんとして
真冬の月のレモン味

思いを つらぬいていく
生きるという思い
生きるという思いを
大事にしたい
真冬の ....
○「詩とは?」

詩とは何か?
死と同じようにわからない!
わからないままに
書いている
生きている
この生には
なんとも奇妙な日々がつづいている
流されて 打ち上げられて
無意味に蠢くだけのこの不具の身体
それでいながら守られて
意志を発揮する間もない時がつづき

あるいは罰のようにさ ....
Dear St.Nicolas,


極北の暮らしも
季節は、
子供たちへの贈り物の準備
そんな 忙しさをましていることと
存じ上げます。

今年の クリスマスの
願い事のリス ....
雪がふるふる
雪が降る
茫漠の孤独の上に
雪が降る

泣いているのか?
泣いているのか?
私よ
あなたよ

まっさらな雪原に
足跡をつけても
すぐに覆われゆく孤独よ
歩みの道 ....
書籍は長方体

紙という平面の積層体

平たい面に

文字という星が

整然とキラキラと輝く

星は重なり合い星雲となり、

次のページへ

次のページと重なり

 ....
濃密なる橙に取り囲まれ
耀き出る太陽の黄金 、

帯状の白雲の巻き上がり
一閃する幾つもの渦

夜明けだろうか夕暮れだろうか

込められた想い観入り
ひたすらに耳を傾け
じっと瞑目 ....
愛を忘れた神殺しの
愛が
宙で宙ぶらりんになっている。

そうして
遠くて近い銀河の岸で
神殺しに殺された神は
宙ぶらりんの愛で生き返る。

自分に都合のいいだけの神なんて無いの
 ....
目覚めて時計を見る
2:30
まだ夜だとため息出る
近隣の家からいつもの爆音が聞こえる

3:00
時の流れが高速に感じる
静けさの繭に包まれる

4:00
夜明けを思う
不意に ....
詩を書けば何にでもなれる
自由になれると思った

自由とはなんだろう
言葉の鎖でがんじがらめにされ
世間の意見に振り回され
誰もが分かるような魅せる詩を書けと言われる

己の詩が稚拙で ....
日、いちにちと
冬のけはいが濃くなり
きのうより
はやくなった夕暮れ
人はみんな
もうこれ以上は失われまいとして足早になる

冷気はあしもとからやってきて
なにかによばれたような気がし ....
なんにもないなんでもない
ただうけとりうつしこむだけ
うしなってきたものうらがえし

深まる夜の余韻の確言に至る迄
私語から公言への道筋辿りて

それはいつでもどこでも
ほんとうにおこ ....
こんな小さなアパートで
小さな会社で

毎日毎日
実につまらないものでした

貧乏とは言わないものの
それに近い生活の中で
中途半端に腹が減るのは
なんとも情けない話でした

こ ....
りゅうさんさんの自由詩おすすめリスト(1631)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
公園の草花- 杉原詠二 ...自由詩3*25-12-20
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威風堂々- りつ自由詩4*25-12-19
memo- うし自由詩225-12-19
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絶望とは青遠く____蒼薫- エヴァル ...自由詩925-12-19
あこがれ- ひだかた ...自由詩10*25-12-19
病院で- 杉原詠二 ...自由詩3*25-12-19
風色_※(音楽付き)- こしごえ自由詩5*25-12-19
私は私- 自由詩825-12-19
愛のふとん- 多賀良ヒ ...自由詩325-12-19
独り言12.18- zenyama太 ...自由詩4*25-12-18
逆光の天使- 佐白光自由詩6*25-12-18
詩美人草- ハァモニ ...自由詩525-12-18
全部GO!- 鏡ミラー ...自由詩8*25-12-17
信じられますか__蒼風薫- エヴァル ...自由詩225-12-16
飛行機雲- りつ自由詩6*25-12-15
真冬の月のレモン味_※(音楽付き)- こしごえ自由詩5*25-12-15
独り言12.15b- zenyama太 ...自由詩4*25-12-15
奇妙な日々- 岡部淳太 ...自由詩6*25-12-15
〒_HOH_OHO- 月乃 猫自由詩14*25-12-14
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アカシャ- ひだかた ...自由詩625-12-14
(おとぎばなし)愛を忘れた神殺しの_※(音楽_3曲付き)- こしごえ自由詩7*25-12-13
夜明け前が一番眠い- 自由詩6*25-12-11
自由- 栗栖真理 ...自由詩3*25-12-10
冬の猫- そらの珊 ...自由詩14*25-12-10
思考力動- ひだかた ...自由詩625-12-10
彼が見つけたもの- 弥生 陽自由詩425-12-10

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