私の罪を
空へうちあける。
しんとして
空は
青やかだ



世界は
自分だけで
回っているわけではない
けれど自転している
私の矜恃

 ※ 矜恃(きょうじ)とは、
 ....
川底で足を滑らせ 深みに沈んで 

水面を見上げていた 外は明るそうだった

記憶は二秒くらいで途切れ 後は母からの昔話

父が飛び込んで 助けてくれたのだって

そうなんだ そんな人 ....
外面より
内面を見る
何でも
上手くいく
方法
大空を突く工事は絵空事


羽交い締めされて天使の羽根落ちる


糞をして、空想をしていく、そして、
好きなもの好きなものだけ食べる君体をずっと鍛え上げてる

栗拾い自宅の庭は栗ばかり人にあげたり食べきれなかったり

遊ぶ場所無くなり家で過ごしがち公園の土地持ち主に戻る

自宅から一キロ先 ....
心は揺れる。いつも頼りなくて、大嫌いだ。心。

心のことを書いている。
ちりちりとした火に焼かれる日々のことを思う。関わったり、失ったり、人として生きることの苦しさと、辛さと、そのたびに乱れ ....
○「疲れ」
年寄りの疲れは
後から来るといわれる
だから調子に乗ってやると
大変である

○「批評家」
世の中のことを悪くいう人の大部分は
悪く言う資格のない人が多いらしい

○「 ....
この深夜 己、肉の苦を耐えつつ
天空、星々神々の壮麗な居住まい
この地球大地から想い致す意志、

    私とは何者か?

その問いへの応え心静か努め待ちながら
人知れず
あなたと私の
さまざまな
感覚がある
いつも初めましての



鬼やんまは
林の陰を
すぅっと
とおりすぎていった
魂を乗せて



心地好い
風に
 ....
熱いシャワーを浴びて

火照った気持ちと体を吹き飛ばした

気の置けない友と友との笑顔が嬉しい

年に二度の宴にジョークは飛び交い

無言の内に元気で居ろよと励ましあった
なぜ自分が生かされているのか、分からなかった

生きたいと思いますかと聞いたら
生きたいと思うと言っていた
生きたいと思えるほど…
どうして

ひとつ覚えておきたいのは、
そんな質問 ....
「淋しい」と夏の終わりに口にする何もかも濃い夏だからこそ

良い歌と思う心は人それぞれ何かがカチッと填まる感覚

流行より好きなものだけ追いかける逃げていかない好きなものたち

夏の時期終 ....
人生は
ひとつの
物語
できるだけ味わい楽しもう
このいのちの物語を



このいのちに従い
その時その時に
一つ一つを
していくだけだ
このいのち果てるまで
灼熱夏の
到来に、
自らの闇
夜闇に深く沈め

すべて棄てて曝す際 、

ヒカリ橙色に
やはらかく輝く
意識の視界、
カウントダウンの渦中に
奈落の底を眼差し
崖っぷち歩みなが ....
いつものあの猫がいない
建設中の黒光りマンション
わたしには一生関係ない

いない人のご飯を作る気持ち
捨てる捨てる一生言ってる指輪
わたしには一切関係ない

体内、上手くいっていない ....
迷い
思うから
見つかることもあり
生き方を知る時もある
いのち



よろこび
のために
生きている
私は
生(せい)をよろこぶ



全てを
救うことは
出 ....
午後ずっと涙色した曇り空無くしたものを探すの中断

飛行機の音は嫌いと君は言う耳を塞いで飛行機を見る

晴れマーク見て安心と晴れやかさ今日は遠足息子ワクワク

電車去り次の電車がまた去って ....
深緑の
葉の
光合成をする
魂(いのち)の
静かさ
子供の頃は
辛口が食べられず
甘口を食べていた

いつしか辛口が
食べられるように

カレーを作った料理
どれも美味しい
また食べたくなる

毎日食べたくなるぐらい
それぐらい ....
竹藪はひんやりとした風が吹く見た目からも涼しさを得る

細い木も太い木もあり山となり動物たちの好む環境

朝早く外の空気は新鮮で夏場の朝は自由が見える

良い風が吹く昼下がり上手くいく良い ....
グラスの縁を
指でこする
音は
遠いあの日とつながっている
あの日もじんわりほほ笑んでいた
○「梅雨空」
見上げれば鬱になる
今日も雨、雨、雨┅
雨の日はいっそう
老いが身にしみる

見上げれば鬱になる
今日も朝から探し物 メガネ 携帯 薬┅
雨の日はいっそう
ボケが深くな ....
図書館へ続く石の階段
日陰には
きのうの命がただよっている
雨ののち
ひごとに深くする手鞠花の青
カタツムリは絶滅したんだろうか
遠い子守唄
世界に向けて閉じられた手提げの中はやすらかに ....
土を踏んで
滴る花をたしかめながら
きみにあいにゆく
どこにもいないということは
どこにでもいるということ

青いイチョウに
さえずる梢に
ありがとうを伝える
空の匂いを探している
 ....
スーパーが出来る話は立ち消えに空地のままで寂しさ残る

町内に小さなスーパー一軒だけ百円バスで隣町行く

一軒もホテルなどない過疎の町観光もなく衰退の一途

魚屋の小父さん声がよく通るつい ....
年はちがうけれど
そのお方の誕生日と
愛猫の命日の
月日が同じだ
魂の導き
欲が出て限が無いが
放てば
満ちる
と思い
自分をなぐさめる



不安がわいて限が無いが
放てば
満ちる
と思い
自分をなぐさめる



限が無いことばかりだが
 ....
やれるときにやれることを
十分に味わったほうがいい
やがて
走れなくなる
歩けなくなる
立てなくなる
若いときには夢にも思わないことだが
わかった時にはもう遅い
老いるということは
 ....
もういない人をまねしてまねいた日


湧き上がる痛みと踊る大通り


ただ示唆をして正しさを足しただけ


模倣した哀慕 砂漠に募る墓


整然と生前のまま性善説


ご ....
あの時の面白くないあの映画自分の中で花開かない

恋愛の映画とドラマ好きで見る現実離れした世界観

朗読の上手いあなたは読書好き臨場感を高める方法

芝居見る舞台の上で繰り広げられる恋愛模 ....
りゅうさんさんのおすすめリスト(1862)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
※五行歌_四首「魂(いのち)は_果てしない静かさ」- こしごえ自由詩6*24-7-30
会いに行けるとしたら- 短角牛自由詩9*24-7-28
五行歌- 夏川ゆう自由詩624-7-27
そらそうよ空にも穴はあるんだよ- 水宮うみ川柳2*24-7-27
公園- 夏川ゆう短歌324-7-22
詩で何かを救えると信じること- ねことら自由詩424-7-21
独り言7.21- zenyama太 ...自由詩5*24-7-21
五行歌、地と天空の境域にて- ひだかた ...自由詩424-7-21
※五行歌_六首「いつも初めましての」- こしごえ自由詩5*24-7-20
五行歌_暑気払い- レタス自由詩8*24-7-20
傍に- 四十万  ...自由詩224-7-17
感覚- 夏川ゆう短歌424-7-15
※五行歌_二首「人生は_ひとつの_物語」- こしごえ自由詩3*24-7-15
光の中を流れる叡智が生きている- ひだかた ...自由詩424-7-11
いない- 印あかり自由詩6*24-7-11
※五行歌_五首「全てを_救うことは_出来ない私」- こしごえ自由詩6*24-7-11
晴れ- 夏川ゆう短歌424-7-8
※五行歌「光合成をする_魂(いのち)の_静かさ」- こしごえ自由詩5*24-7-5
カレー- 夏川ゆう自由詩424-7-5
空気- 夏川ゆう短歌524-7-1
※五行歌「あの日もじんわりほほ笑んでいた」- こしごえ自由詩7*24-7-1
独り言6.27- zenyama太 ...自由詩4*24-6-27
素足にサンダルをはいて- そらの珊 ...自由詩16*24-6-25
ソラノヒ- 佐野ごん ...自由詩9*24-6-25
スーパー- 夏川ゆう短歌524-6-24
※五行歌「魂の導き」- こしごえ自由詩2*24-6-24
※五行歌_六首「零の産声」- こしごえ自由詩9*24-6-21
老いるということ- zenyama太 ...自由詩4*24-6-21
人通りの踊り- 水宮うみ川柳2*24-6-20
恋愛- 夏川ゆう短歌224-6-17

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63