すべてのおすすめ
デブだから 眼中にないと気づかずに あなただけを視ている彼女

口癖は 「太っている{ルビ女=こ}は好きじゃない」 けれど彼女に優しいあなた

筒井筒 夫もいるけど恋もしたい 詰まらぬ日常 彩 ....
こんなにもどうして愛していましたか はばたきもせず囀りもせず いみなんてずっと前からのこってない「かくこと」だけがここにあるだけ

転がって火のつく指に背に頬になんどもつめたい口づけをする

七七の拍子で揺れる夢だから 五七五はきみにあげるね

 ....
渚にて真剣にみてこなかったしわ寄せの波繰り返し来る 好きなもの好きなものだけ食べる君体をずっと鍛え上げてる

栗拾い自宅の庭は栗ばかり人にあげたり食べきれなかったり

遊ぶ場所無くなり家で過ごしがち公園の土地持ち主に戻る

自宅から一キロ先 ....
「淋しい」と夏の終わりに口にする何もかも濃い夏だからこそ

良い歌と思う心は人それぞれ何かがカチッと填まる感覚

流行より好きなものだけ追いかける逃げていかない好きなものたち

夏の時期終 ....
午後ずっと涙色した曇り空無くしたものを探すの中断

飛行機の音は嫌いと君は言う耳を塞いで飛行機を見る

晴れマーク見て安心と晴れやかさ今日は遠足息子ワクワク

電車去り次の電車がまた去って ....
竹藪はひんやりとした風が吹く見た目からも涼しさを得る

細い木も太い木もあり山となり動物たちの好む環境

朝早く外の空気は新鮮で夏場の朝は自由が見える

良い風が吹く昼下がり上手くいく良い ....
スーパーが出来る話は立ち消えに空地のままで寂しさ残る

町内に小さなスーパー一軒だけ百円バスで隣町行く

一軒もホテルなどない過疎の町観光もなく衰退の一途

魚屋の小父さん声がよく通るつい ....
あの時の面白くないあの映画自分の中で花開かない

恋愛の映画とドラマ好きで見る現実離れした世界観

朗読の上手いあなたは読書好き臨場感を高める方法

芝居見る舞台の上で繰り広げられる恋愛模 ....
(短歌十一首)



いつの日か
あの青空をペンギンが
飛べる夢さえもぎ取られてた


底のない
悲しみみたいな雨が降る
夜に力に屈したやすらぎ


公園で
行列 ....
無意味でも意味のある日にかえていく誇らしい僕ささやかな日々 《鏡の中のじぶんを斬る》、みたいな
過去に書いた短歌がなぜか読みたくなり

過去作を探して読み返しているうちに、
めっちゃいいタイトル(あ、むろん自画自賛)
みつけて。

そ ....
また明日どんな日になり何をする?もう一人いる自分が聞いた

早朝のラジオ体操する広場今はなくなりアパート並ぶ

公園も広場もいつの間にかないマンション建つもガラ空き状態

畑とか田んぼが見 ....
夜がまた
しなだれかかって来る香り
羽毛にくるまりひとりで眠る

その清い
息がこの身に触れるほど
小声でなにかを囁いておくれ

どこまでも
つづく月下のまっすぐな
小道を ....
最悪も知らず受け入れ日々暮らすそれが生まれる生きていること   
(短歌八首)

夜に泣く
ただ一匹の虫のうた
眠れないときスマホのうえで


嫌われる
覚悟と諦めだけは持ち
白い嘘つくひとりは楽しい


ただ黒い
シミ ....
あの人に逢えるその日は雨ばかり恋愛に進む道は絶たれた

お気に入りコーヒーカップひび割れた何処か遠くへ気分が飛んだ

新しい恋をしたいと空を見る積乱雲は砕けて消える

暑い夏恋は熱く熱くな ....
雨ばかり続いて気分は憂鬱気分を変えて小説を読む

山登り突如大雨降り出した登り始めて十分後のこと

海岸の側走りゆくローカル線人気の路線お洒落に見える

酒ばかり飲んで会話に入らない一言二 ....
春風ね どこまでいっても凡庸な
お前とお前とお前と私
 

(短歌七首)

麦ちゃんと
いう名の猫も縁側で
春の海鳴り聴いて寝ている


オレンジの
ブイに停まったアホウドリ
百年まえの空をみている


部屋が揺れ
 ....
フラワー園不思議な花を育ててる不思議な雰囲気醸し出してる

岩国の沖に浮かんだ柱島名前の由来聞いて納得

名前すら知らない島は数多ある訪ねて回るフィンランド人

百島の斬新なアート印象的過 ....
温泉と名のつく施設若返る老若男女に優しい内装

朝食は和食がいいと言うあなた健康のため味噌汁を飲む

人混みで見た知り合いに声かけた人違いだと気づくの遅い

街中の音は途切れることはない車 ....
  

悲しみがいつまでもまだ降り落ちて
優しいふりをできずに笑った


しあわせがあるから心がもういちど
立とうとすると云いたい週末


曲がらないこころに意味はないからと
云 ....
遅れてる梅雨紫陽花は枯れ続く晴れを待つより雨が恋しい

六月に台風が来る予想外去年の豪雨思い出させる

ジメジメとしつこい梅雨が居座って湿った思考回路ひんやり

雨ばかり予定なくなり家にい ....
外行くと人間がいて、人間は情報量が多くて怖い


機械には心が宿ることはない。そう心から信じた機械


その街で暮らしてるのが自分だけだとは知らずに僕ら過ごした
詩が好きで
陰キャ
インドア
内向きで
死にたいわけか
なるほどそうか














あほぬか ....
  

(短歌七首)

爪痕が
握りしめてる掌に
三日月みたいに残る格子戸


きみの声
だれもいないと抱きしめて
ちいさな意味を問いたい雪の日


べにいろの
 ....
紫陽花の続く坂道疲れない綺麗な花の癒やしが続く

躑躅見て華やか過ぎて眩しくて初夏の陽射しに悪戯される

観覧車回り回って元の位置恋に魔法をかける空間

大仏の巨大な姿で街を見る見守ってい ....
ウツクシク






















アオイヒバナニ















 ....
りゅうさんさんの短歌おすすめリスト(192)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ティータイム- りつ短歌3*24-11-1
さえずり- はるな短歌124-10-2
ピザだ今日は- はるな短歌424-9-4
海岸で思うこと(人生いろいろ)- 足立らど ...短歌424-8-1
公園- 夏川ゆう短歌324-7-22
感覚- 夏川ゆう短歌424-7-15
晴れ- 夏川ゆう短歌524-7-8
空気- 夏川ゆう短歌624-7-1
スーパー- 夏川ゆう短歌624-6-24
恋愛- 夏川ゆう短歌324-6-17
夢のあとさき- 秋葉竹短歌224-6-16
無意味- 足立らど ...短歌324-6-13
化石恋《改》- 秋葉竹短歌324-6-8
安らぎ- 夏川ゆう短歌1124-6-3
海月のうた- 秋葉竹短歌424-5-23
生まれてきてごめんなさい- 足立らど ...短歌3+*24-5-23
寒いのはこころであってからだじゃないとかいいながら布団に潜る- 秋葉竹短歌524-5-15
コーヒー- 夏川ゆう短歌324-5-13
山登り- 夏川ゆう短歌324-4-22
春風- はるな短歌124-4-21
好き好き好き好き好き- 秋葉竹短歌324-4-17
- 夏川ゆう短歌224-4-15
味噌汁- 夏川ゆう短歌324-4-8
なにひとつ簡単なことはない- 秋葉竹短歌324-3-18
恋しい- 夏川ゆう短歌424-3-11
無人機- 水宮うみ短歌2*24-3-10
自由律短歌- TAT短歌324-3-9
夢空- 秋葉竹短歌324-3-1
魔法- 夏川ゆう短歌524-2-26
サガ- TAT短歌124-2-13

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