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せん風機と
みんみんぜみと
こおろぎが
同居している
夏と秋のさかいめに
・
※ 五行歌とは、五行で書く 詩歌のことです。
遠く遠い
悲しみの起源で
生まれた
思いは現在に続き私の
一部を形作っている魂と。合掌
でもね
悲しみを
知っているからこそ
喜びが映えるんだ
とあの人は言ってくれた。合掌
....
忘れていませんか
と自分に問う私を
失われた記憶の空は
いつまでも青く
青く広がっている
絶対的に 失われた存在は
二度とここに戻って来ない
これでいいんだ
と自分に言い聞かせる私 ....
ある意味
本物だけが
残る
残った存在を
大事にしよう
・
※ 五行歌とは、五行で書く 詩歌のことです。
次から次へと物事が起きる私は
次から次へと物事を忘れてしまう私は
次から次へと新しくなる。そうして
死んでは日々を生まれてゆく
私
それでも
なかには
おぼえている存在もあるのです
....
いつまでも
続くとは
思わないほうが良い
今。
過去があったから今がある
今
過去の自分に感謝をする
私
そして
今があれば
きっと未来もあるだろう
と
思う
けれども
....
弱い
自分を
弱いと
認める
ところから始める。ああ
ある人がこう言ってくれた
自分の弱さを自分で認められる人は
ある意味強い人だよ、と
人は変わる
人のこころも変わる
変わら ....
ふと
悲しくなる時がある
悲しい
をかみしめると
あの人が こころに浮かぶ
・
※ 五行歌とは、五行で書く 詩歌のことです。
言葉の墓に
手を合わせて
言葉を掛ける
こころと共に
私は生きていくの。そう
ありがとう と
その言葉は
何回も何回も
失われたとしても、
何回も何回も
ありがとうと 言うの
....
私の知らなかった私が
夕方の青く仄暗い影の中で
うすくほほ笑んでいる
私は私の新たな闇に気付いた
このこころの闇を大きくすることはなく
この闇に明かりをともすと
ここのこころの闇がやわらか ....
いのちを
失っても
まもりたい存在があるだろうか
こころの平原を行くと
そこに一つの墓がたっている
それは私の墓だと直感する。
あつい陽にさらされていても
その墓の石の肌はどこか
....
そよ風で編まれた
風の言葉に
連れられて
私の耳は進んでゆく
行く先は分からないまま
雑音混じりに
聞こえる
ここから
静かに静止する
最後まで
たとえ無様な最期であっても
「あ ....
神さん
仏さん
ありがとうさま
今の今
腕時計を見ると
午後三時三十三分
もちろん
今も過ぎてゆく
こころを
生きるのは
悲しみや苦しみ
そして
喜び。今は亡き
次兄は
お ....
夜の静けさに
身をひたすと
闇が優しくて
こころが
満ちる
・
祈る
せめて
私の大切な
存在たちが
笑顔でありますようにと
・
人生は一度限り
私の肉体は一 ....
つかれちゃったあ
だから今は
その時その時に
反応するだけで
いんじゃね
・
秋の光に
秋の草が
まだ
青々と浮かび上がり
息をしている
・
氷入りのお水を
....
まあ
いろいろとあるさ
しかたない
でも諦めないよ
このいのちは
・
自然は
もともと
多様な世界だ
私も自然の一部
私のちいさな命光る
・
この
いのちを
....
時々
人知れずつぶやく
「捨てる神あれば、拾う神あり」と
時々
晴れる
時には、
捨てる神と拾う神が同じ神の場合もあるだろう。
時々、自分のことを
捨てる存在が自分の時もあるだろう ....
そよそよと風は
肌を
なぜていったので
熱は冷めて
あとにのこった歌
何事も
一概には言えない。
嫌いだけれども
好きな部分もある
とかね
・
青い
草の
呼吸音の
静かさに
ふるえるこころ
・
すれちがう
こころ
と
ここ ....
夏の
残り火に
照らされて
じんじんじんわりとする
思い出
・
さようならは
言わないよ
またね だ
あなたの優しさを
忘れないよ ピース
~choriさんへ捧ぐ~
・
ふくろうさんが
お歌を
歌っている
この夜に
この詩集を拝読した
・
詩集『chori』の
詩たちは
たしかに
この世に
存在して ....
澄みわたる
青い空を
深く深く
みつめると
静かさ胸にしんとする
・
形見の歌を
声に出して
なぞる
あのひとの
いのちを
・
今
今を通りすぎる
涙は
....
風に舞う
赤とんぼたちの翅が
秋の陽を
反射するなか
草刈りを終える
・
秋の日の
かたむいてゆく時
こころも何かへと
かたむいてゆく
山鳩の歌ひびき
・
青空 ....
幸せな私
なのに
これ以上
何を望む
分からんいのち
・
だからって
自殺はするな
この体を
大事にしろよ
とこの魂という命が言う
・
ありがたい
こう思える ....
色づいた
赤とんぼ
鮮やかな
命
命が首をかしげる
名の無い私は
名の無い鳥に
おまえは生きろと言われ
突っ立つ
そして名付けた
・
時々は
休みながらも
進むしかないんだ
一歩一歩
この命と共に
・
終りを
....
私の罪を
空へうちあける。
しんとして
空は
青やかだ
・
世界は
自分だけで
回っているわけではない
けれど自転している
私の矜恃
※ 矜恃(きょうじ)とは、
....
人知れず
あなたと私の
さまざまな
感覚がある
いつも初めましての
・
鬼やんまは
林の陰を
すぅっと
とおりすぎていった
魂を乗せて
・
心地好い
風に
....
人生は
ひとつの
物語
できるだけ味わい楽しもう
このいのちの物語を
・
このいのちに従い
その時その時に
一つ一つを
していくだけだ
このいのち果てるまで
迷い
思うから
見つかることもあり
生き方を知る時もある
いのち
・
よろこび
のために
生きている
私は
生(せい)をよろこぶ
・
全てを
救うことは
出 ....
りゅうさんさんのこしごえさんおすすめリスト
(119)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
※五行歌「夏と秋のさかいめに」
-
こしごえ
自由詩
6*
25-9-10
夏を_失った_秋に
-
こしごえ
自由詩
7*
25-9-8
送り火
-
こしごえ
自由詩
8*
25-9-4
※五行歌「本物だけが_残る」
-
こしごえ
自由詩
3*
25-9-4
鬼やんまと埴谷さんと私のそれぞれの道
-
こしごえ
自由詩
7*
25-9-1
今日も_空は空だ
-
こしごえ
自由詩
7*
25-8-30
自分を信じよう_このいのちを
-
こしごえ
自由詩
10*
25-8-9
※五行歌「ふと_悲しくなる時がある」
-
こしごえ
自由詩
3*
25-8-3
けいぞく
-
こしごえ
自由詩
6*
25-7-25
解ける
-
こしごえ
自由詩
6*
25-7-15
歩み
-
こしごえ
自由詩
9*
25-7-10
風に乗り_今を生きるのだ
-
こしごえ
自由詩
13*
25-6-23
宝
-
こしごえ
自由詩
7*
25-6-18
※五行歌_五首「影も_和やかになる」
-
こしごえ
自由詩
11*
24-9-16
※五行歌_三首「どの道私も_あっちへ行くよ」
-
こしごえ
自由詩
7*
24-9-14
※五行歌_三首「でも諦めないよ_このいのちは」
-
こしごえ
自由詩
5*
24-9-14
時々
-
こしごえ
自由詩
5*
24-9-12
※五行歌「あとにのこった歌」
-
こしごえ
自由詩
5*
24-9-4
※五行歌_六首「ありがとう_かけがえのない_あなたのこころ」
-
こしごえ
自由詩
4*
24-8-31
※五行歌_二首「ピース」
-
こしごえ
自由詩
7*
24-8-30
※五行歌_三首「choriさんとの思い出など」
-
こしごえ
自由詩
3*
24-8-29
※五行歌_五首「どこまでも明るく」
-
こしごえ
自由詩
6*
24-8-23
※五行歌_三首「秋の陽を_反射するなか」
-
こしごえ
自由詩
5*
24-8-23
※五行歌_三首「何を望む」
-
こしごえ
自由詩
4*
24-8-16
※五行歌「命が首をかしげる」
-
こしごえ
自由詩
8*
24-8-15
※五行歌_六首「のっぴきならない_生(せい)」
-
こしごえ
自由詩
7*
24-7-31
※五行歌_四首「魂(いのち)は_果てしない静かさ」
-
こしごえ
自由詩
6*
24-7-30
※五行歌_六首「いつも初めましての」
-
こしごえ
自由詩
5*
24-7-20
※五行歌_二首「人生は_ひとつの_物語」
-
こしごえ
自由詩
3*
24-7-15
※五行歌_五首「全てを_救うことは_出来ない私」
-
こしごえ
自由詩
6*
24-7-11
1
2
3
4
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