油断すると大人になっちまう

         ── Grapevine



ところどこ{ルビ昨日=きのふ}の色の{ルビ四葩=よひら}かな

梅雨晴れや鳥迎へ空映す川

梅雨の ....
過ごす時間に一つ一つ、ふせんを挟んで名前をつけて、たまに見返さないと思い出せない記憶の塊、あなたは、わたしのことを愛せていたのかなわたしは、あなたのことを愛していたのかな 教えてくれるかな、証明の数式 ....  働いて 年金補う まっいっか
 心地よい 毎度乗りたい 口車
 隠し事 開けてびっくり すぐ閉めた
 おいらにも 生えて欲しい 夏毛冬毛
 裏表 二面性だよ 人間は
 心の傷 有効処方 時 ....
梅雨にぽつんと挟まれた晴れの日には、
いつも同じ日を思い出す

きっと色々な光を浴びた記憶たちが、
今朝の紅茶のように綺麗に溶けて、
同じ日と、定義しているだけだけど

心はもう何もかも ....
 
          掌編

両親たちがまた罵り合っている 
このふたりはもう向き合う事がないのに 
まだ一緒にいる 
おそらくどちらか先に死ぬまで罵り合うのだろう 
肉親が優しかった ....
咎を背負い、生きた。

だから十字架に磔られた。

ほぼ全裸で、
全身を血で汚して。
肌を伝う血は、止まらない。


森の奥の秘密の泉で泳いだ。
知って、堕ちて、裏 ....
残夜、赤い雨が降る。想像と過程して、しまいそれすらも
月夜の兎はたぶらかすもの「やさしくしめころして、」
誰かの笑顔も弾丸となる知の裏側にて、粛々と取引を行います

心も踊る薫風の周りに寄り添 ....
 欲しいよ 嘘をつかない すべる舌
 下心 笑顔満載 すぐバレル
 スマホちゃん 使いこなせず ジャマホかな
 シマウマさん 西瓜模様 だったよね
 束縛なく 裸族で暮らし 土に還る
 出家 ....
休日に公園へゆき木漏れ日のベンチでマックを食べる幸せ



この歌を一番初めに思い付いたとき、自然と、『マック』だった。
で。
え───────ッ?って思って、マクドナルドは『マクド』 ....
 想像上の彼女たちは僕の陳腐な脳味噌状で雑に踊らされる非常に可哀そうなモノになり切れないのは残念ながら漏れ出しているから、ほらほら寄って集ってくる者たちは現実だろうか偽物だろうかもう区別すらつかないち .... 僕等の間にあるものは
手を繋ぐとひとつになる
君の優しさと同じくらい
寂しさが泳いで来る血管に
種を撒いてスイカを割ろう
僕が寄り添って杖になるから
君の目隠しは雲に流して
立ちくらみす ....
The golden door

うちの猫はキーボードを踏んで歩き
スリープ状態のパソコンを呼び覚ます名人である

ぼくの彼女は何時も地雷を踏んで歩き
その意味ではとても有能な詩人でもある ....
○「三密を避ける暮らし」
家庭内では
心の距離を取って暮らそう
親子であっても
夫婦であっても
別人格である
ということを忘れてはいけない

○「介護」

☆ストレスのたまらない
 ....
 ちょっかい出すわよ

 あなたが気づいてくれるまで

 お尻ツンツン

 脇腹ツンツン

 背中に猫パンチ

 やること成すこと小学生から成長してない

 でもね恋心に
 ....
アーモンドチョコレートとストレートティ
夜のストレンジャーとカム・ダンス・ウィズミー
バス停でその日最後の長距離便を待っていた僕らは
見すぼらしくも誇らしい二人の子鼠だった

丸一日、あ ....
 どんな靴を履いてても
  歩けば僕の足跡

        ── the pillows





行く春や静かに閉まる季節の{ルビ扉=と}

春の夢{ルビ栞=しをり}はさ ....
舞ふ桜たゞ散る為に風ほどく

あまた捨てひとつを得たる{ルビ初音=はつね}かな

児も去りて桜散るのみ公園に

{ルビ万愚節=ばんぐせつ}コロナで逝きし志村けん 

春逝きし志村の次は ....
雨が
木の幹を濡らしていく
緑の木立は微かに揺れて
時の狭間に佇んでいる

この四月馬鹿の一日に
優しく優しく照り映えながら
雨は
間断なく降り続け
やがて
街を静かに濡らしていく ....
{ルビ散椿=ちりつばき}まばらになりて地に遊ぶ

草若し一歩一歩に{ルビ応=こた}へたり

遠足や{ルビ喝=かつ}に整ふ黄の帽子

児が母にぶらんこ押され一人旅

背を合はせしやがんで ....
亡骸の幻影を抱いて
流木の間を
記憶を縫い取るように歩く

靴底を受け止める
砂浜の感触は優しく
けれど
優しさというのは
時折
無関心と同じで

巡回機のようなカモメたち
薄 ....
余寒あり{ルビ掠=かす}むる風の輪郭に

影こぼしポインセチアの散る花片

春陽や老い人の濃き杖の影

春の庭仕上げ庭師も{ルビ昼餉時=ひるげどき}

春昼に眠りて闇や今何時

{ ....
シャッターの降りた渋谷駅
俺たちはいっときの往生に浮かれ騒いでいた
生きることがあまりに長すぎて

なのに
なんの気まぐれか
俺はひとりになった

真夜中の交差点

ひとり撥ねら ....
冬の日はどこまでも喉に突き刺さり、痛みと共に脳味噌で弾けるシグナルはいつも、とてつもなく鋭利な刃物によってつけられた鮮やかで細い傷みたいで、呼吸によって生まれるものを俺は血だと錯覚してしまう、勝手 .... 不老の薬
不死の薬

もし開発されてしまったら

それ以外の薬はきっと売れなくなるだろう

病院は閉鎖されて
斎場も葬儀屋も墓地もこの世界から消えてなくなるに違いない

そうなる ....
すべり台{ルビ母=はゝ}受くる{ルビ児=こ}に冬日の{ルビ香=か}

浮く{ルビ鴨=かも}に優しき水の流れかな

足音に{ルビ勝=まさ}る音せず冬の山

{ルビ朱=あけ}の夢{ルビ終=つひ ....
この街にも いつの時代にも
優しさを宿した瞳は見つめている

みんな人だから
その心の傷口をつつむように
ひとこと優しい言葉を
投げかけたいと
そう思っている

きっと

混沌と ....
ひとつの風景の動きが
瓶に詰められてゆるやかに
はっこう、していく

風景は酵母となり詩情とざわめき
月明かりが窓から注がれて神々の手が
攪拌を始めれば乳白色の神話の海になる

言葉に ....
現代ならば夜行列車ではなく、
夜行バスに乗っていく。
でも誰も、
銀河バスなんていう奇妙なものは思いつかない。
(あ、毛糸で編むのを忘れた)
(あれはあなたのための毛糸だったのに)
車窓に ....
僕は今夜
晩年に娼婦の肖像を描く
マネの孤独の深さを知った

今宵 彼のアトリエを訪れる
ボードレールとマラルメの
美を語らう声が聴こえる

――汝のいる風景の〝今〟を視よ
 ....
大淀の 桜桜と 待ちきれず

江田の森 一位の赤も 待ちきれず

たらちねは うつむかんでと 言ひ残し

その花も 春待ちきれず 待ちきれず
由木名緒美さんのおすすめリスト(2811)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
マサイ受難曲_〜その華麗なる原住民の世界- 森田拓也俳句6*20-7-9
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狂句⑨- あい う ...川柳120-6-29
心に引いた飛行機雲- 樹 なぎ自由詩520-6-29
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狂句⑧- あい う ...川柳120-6-27
マクドッ!やろ?- 秋葉竹短歌220-6-27
砂上の罪跡- ヱ昊 稀自由詩120-6-27
ハッピーエンド- ミナト ...自由詩220-6-23
The_golden_door- 梅昆布茶自由詩1420-6-23
独り言265集__- ホカチャ ...自由詩2*20-6-23
チョッカイ- 佐白光自由詩1*20-6-23
ショー・マスト・ゴー・オン(脚本がすでに失われていても)- ホロウ・ ...自由詩5*20-5-27
いつか終わる時まで- 森田拓也俳句13+*20-5-5
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四月馬鹿の雨- ひだかた ...自由詩920-4-1
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きっと- あおいみ ...自由詩4*20-1-21
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無題- 朧月夜自由詩14*20-1-19
或る女の瞳- 服部 剛自由詩520-1-19
待ちきれず- AB俳句4*20-1-13

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