おやすみなさい
今日の日は過ぎた
明日は親知らずを抜きに行く

二週間前に予約して
あっというまに
今日が来た

虫歯になっていますから
治療したとしてもどうせ
使いみちのない歯だ ...
自分の人生を自分で決められる幸せを
噛みしめるべきなのかもしれないけれど
迷って 逃げて 流されてばかりきたような気がする

自分のことなのだから
決めなくちゃいけないことは沢山あるのに
...
洗面所狭くなったが歯磨きをふたり並んで出来て幸せ 試し書き君の名前を書いてみた文具コーナー赤くなる僕 痩せ我慢するのをやめて冬支度 二番目でも良いと言った女が一番 パワーストーンのパワーにおされている 略したほうが長い 静かな夜 月明かりは遠く

鳥籠の中 私は人形のように動かない

どこかで聞こえるメロディー

私の心はほんの少し鼓動を始めた

微かな声を聞いた

「自由を見つけてみて ...
ほんとうに好きかどうかわからないあなたの
欲をカラオケで満たしたとき
どうして涙が出そうになったのかな
身体じゃなくて 心が穢れたとおもったのかな
想うのはいつも家族のことなのはどうしてかな
...
ゴミ処理場だって
場外馬券売り場だって
下手すりゃ
コンビニだって
隣に出来たら
文句言う訳だからさ
自分ら使うくせに

要は距離の問題なのよ
自分家から遠けりゃ
例えばアフリカに ...
{引用=
忘れ去られた化石のように
 書籍がたちならぶ


黴は 胞子のにおい
 博物館の展示品さながら
 標本とみまがい、


ここでは もう誰も
 紙に書かれた物語を
 手 ...
木の天辺に腰かけて 青空と雲ばかり見る
木の葉を見下ろして 草が波のよう
風から生まれる 花の歌
花しか知らない 風の夢

靴が かかとから外れて
靴が 足から うっとりと飛ぶ
羽など  ...
何かに追い立てられるように、死のようなものを感じながら詩を書いていた。何の意味があるのだろう、それ自体がそこにないことに。けれど何が確かなものとしてあるのだろう。原宿の中を歩き回っている。高校生の頃、 ... 楽しいことなら
何でもやりたい
とアフロにサングラスで
思って来たが

楽しいはずが
やりはじめると
真剣になりすぎて
全然楽しくなくなるのが
性分のようで

今では
食うこと ...
 

待ちくたびれたわ

あなたは肝心なときに いつも笑っているけれど

私のことを本当は どう思っているの

あなたのちょっとした仕草で ドキドキしたり

そっけない ...
日常は駆けてゆく

羽ばたく翼は海を渡る 惑星に映る影

空のベール 明け方の月 水面に写る白い裸体

心音が身体に響く そっと触れた

言葉とは無 足音が近づいていく
...
トトロと言えば魅力的なキャラクターが多数登場するが

中でも出色は猫バスだろう

あのインパクトはいまだに色褪せはしない

地元のまつりで今年の春は機関車トーマス+アンパンマン号が子供たちに人気だった ...
椅子になってみようと思って
椅子にはなれなかった
三秒で挫折した
たゆまぬ努力なしに
椅子は存在しえない
私の大腿四頭筋は悲鳴を上げ
痙攣を始める

あまねくすべての椅子は
慈悲とい ...
誰も知らない
幸福のありか
僕は僕の方から
手をのばす、幸福へ

滴り落ちる悲しみが
感情の面に作った波紋
きみは遠くを見つめ
感情に手を浸し、

さよならを知っていると
きみは ...
雨に濡れ葉っぱの色が濃く見える有害なもの洗い落とされる

誕生日に生まれた時刻気になった生まれる瞬間と時計が見えた

長雨が続けば晴れが見たくなる湿気の海を泳ぎ疲れた

夏に合う服を着込ん ...
人の体温に恋して
霊は家に住み着くらしい
頼んだわけでもないけれど
周りにたむろする木や草の
のぞき込む好奇心を追い返し

昼間 人が出かけても
テーブルの下 柱の陰
ドアの後ろの暗が ...
きみの 笑顔をなぞる
幸福の 灰を集める
それは 溜め息に昇華される


きみがいない日曜日
長い一秒の積み木を重ねては
平手打ちで崩す作業を繰り返す

きみのいない午後 ...
距離感が悪く
誰もサポートに行かず
パスは繋がらず
コンパクトにブロックを敷けず
ラインが無駄に高く
フォアチェックは剥がされ
生じたギャップを埋める手立てはなく
ずるずる下がり続け
...
言葉だけが頭の中でちゃぷちゃぷ
内容 意味 思想 認識
言葉の連結はほぐれてしまい
蒸発したみたい
沸点が低いみたい
気体になったみたい

言葉だけが頭の中でちゃぷちゃぷ
内容 意味  ...
冬野原こがね足跡きつね罠



名ばかりの光の主の枯れ穂かな



屋根に散る月の尾羽の騒がしく



眠りにて眠りにつもる眠りかな



生も死も ...
暮れのこがねの海岸に
こがねに染まった猿がいて
石穴に石を通そうとしている


街中にはりめぐらされた
ロープウェイの鉄線を
無人のトロッコが走りつづける


...
包み紙をひらくと
何もなかった



てのひらだけが
よろこんでいた
おちんちんをさわっている

あなたのゆびになっている

あなたのきもちになっている

ぼくのきもちになっている


かたくなっておさえつける

あなたはそんなことはしない

...
彼が初めて発した言葉から、醜いののしり合いが始まる
彼が初めて刃物を持った朝、私の人生は緩やかに終わっていく
未来の子供には言葉の正しい効用と、性交の正しい効果を
教えてあげなければいけない
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
おやすみなさいLucy自由詩20*13/11/5 0:31
進む路群青ジャム自由詩113/11/5 0:01
洗面所狭くなったが歯磨きをふたり並んで出来て幸せ北大路京介短歌713/11/4 23:45
試し書き君の名前を書いてみた文具コーナー赤くなる僕短歌713/11/4 23:44
痩せ我慢するのをやめて冬支度俳句313/11/4 23:42
二番目でも良いと言った女が一番自由詩2*13/11/4 23:41
パワーストーンのパワーにおされている自由詩413/11/4 23:41
略したほうが長い自由詩613/11/4 23:40
「心の籠」夜月 こころ自由詩013/11/4 23:28
人肌恋しいあなたへゆず自由詩213/11/4 22:38
庶民の真理花形新次自由詩413/11/4 21:03
booked will月乃助自由詩813/11/4 20:54
み どり砂木自由詩15*13/11/4 20:30
僕の過去のことだとか番田 散文(批評...213/11/4 20:03
セックスの思い出花形新次自由詩113/11/4 19:36
「片思い」夜月 こころ自由詩113/11/4 19:29
「日常」 自由詩213/11/4 19:26
新作猫バス梅昆布茶携帯写真+...9*13/11/4 17:07
あまねくすべての椅子に捧げるそらの珊瑚自由詩2313/11/4 11:03
君という世界西園 虚汰自由詩113/11/4 10:05
時刻夏川ゆう短歌013/11/4 10:02
家霊イナエ自由詩22*13/11/4 9:49
影踏みレイヨウ自由詩113/11/4 6:58
チャント粉末自由詩5*13/11/4 6:47
軽さと重さを行ったり来たり小川麻由美自由詩5*13/11/4 5:00
冬一重木立 悟俳句313/11/4 3:46
ノート(かたむき)自由詩813/11/4 3:42
ノート(つたわり)自由詩513/11/4 3:39
ぼくのきもち吉岡ペペロ自由詩613/11/4 2:36
未来いっと自由詩113/11/4 1:49

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加筆訂正:
booked will/月乃助[13/11/4 21:24]
すみません、また少し
booked will/月乃助[13/11/4 21:01]
少し
4.47sec.