朝の心地良い風が優しく吹き込んでくる窓辺にほんの少し黄ばんだキャンバスを置く。
そこに描かれた幾重にも塗りたくられた意識の高揚をじっと見つめる。
その高揚の中には、自信と自惚れ、嫉妬と蔑み、夢 ...
掘削船がやって来る
おれの堆積した泥土を掘り返す
脳だけクラゲの揺蕩いで
光の海に温む予定が台無しだ
山の麓に猫女が住んでいるという
噂の真相を求めて捜す者も多いらしい
捜 ...
私は何も知りません
生きているか死んでいるかなんて知らないのです
私が知っていることは
この世界にいるというだけです
ただそれだけ
優しい乖離を抱きしめている空白の午前、見開いた眼の充血はすでに失われたかけがえのないものに照準を合わせ、ショート気味の脳細胞が認識するものは片手で足りる理由だけだった、窓の外には希望を ...
キミは ちょっと イマイチだ
容姿 性格 正確に
変更 不可な モノならば
負荷を かけずに 駆け抜ける
だけど キミは イマイチだ
何が イマイチかって 言うと
年配者へ ...
雪のなかにあらわれる
物語
色もなく
声もなく
ただ
ただ
素直な物語
わたしの指に
たとえ消えてしまっても
物語までは
なくならない
それが
雪
誰かの灯りに
...
時間の浪費。
少しだけ伸びた爪を切ってみたり、
2週間ぶりに耳垢を掃除してみたり、
急に何かに駆り立てられたように部屋の整理を始めてみたり、
ターンテーブルを持っていないくせに ...
『時』が『時間』になるまで
僕達は一体、いくら待てばいいのか
僕の言葉を解釈したとして
その解釈にも言葉そのものにも
多分、何一つ確かな意味は含まれていないのだろう
もし ...
寒い季節に
ちゃんと寒いと少し
安心する
うまく笑えない私だけど
咲いている花をみて
少し安心する
道路工事のおじさん
地面をほっている
がりがりとどかどかと
そのうえに
...
誰かの何気ない言葉に
突然引っ掻かれたりする
私とは何の関係もなく投げ出された
明るい言葉なのに
いきなり蹴飛ばされたりする
だから
TwitterもFacebookも
とてもこ ...
送電線 辿る旅はここが終点 架からない橋 それぞれの岸
雨雲の真下あたりの高台に 何か書く人 インクが滲む
田は潰れ 地は鎮められ 採る人もないミカンをカラスが散らかして
...
行きなれたスーパーに買い物
行きなれた道
歩きなれた10分間
頭に帽子深々被って
首にマフラーぐるぐる巻いて
耳にイヤホン突っ込んで
丸まって下を向いて歩くの
行きなれたスーパーだから
...
中3の時建国記念日に授業があった
社会科の先生が生徒を集めて行った
その中に僕もいた
授業は教科書を使わなかった
「神話は歴史じゃない」
と 先生は言った
突然
教頭が怒って教室に入って ...
夜に
徐々に黒は
春に犯されている
そうと知りながら
花を賛美した
泣いているひとを知りながら
眠たい酒樽たちに
よごれた指を一本ずつ沈めていく
抱きしめてなおやさしいために
...
自分の骨を見た詩人がいた
群れると空気が支配する
集団の最大公約数は愚劣である
集団の最小公倍数はサロンである
詐術をかけて誑かすのは容易
いともたやすく右に倣い左に靡く
風にうね ...
丸1年間
給料なしで必死に働く有限会社の社長がいる
貯金を切り崩し 社員とその家族を守るために
「あと1年は石にかじり付いてもやる」
「真面目だけが私の取り得だ」
社員も彼を信じて必 ...
御褒美の、早いひとがいる。
御褒美の、遅いひとがいる。
人生の開花予報はいつなのか?
そんなことは、知ったこっちゃあないのです。
(明日は明日の風が吹く)
と誰かさんが言ったっけ。
...
きみね
簡単に「殺してやる」なんて言うけど
その後
どうするつもり?
それを道端にほっとくわけにもいかないのよ
戦時中じゃあるまいし
リヤカーによっこらしょっと
っていう風に ...
スノボで手すりみたいなとこ滑ったり
(雪いらねえじゃねえか!)
巨大マトリョーシカの上飛んでったり
シュール過ぎて笑うけどさ
訳の分かんない競技見てると
風雲たけし城かと思うぜ
ポンポンと枕を5回叩いたら5時に起きれるでも二度寝する
料峭や旧石器捏造事件
月夜に鳴らないオルゴール
集中力があって熱中症
幸薄そうな女から宝くじ買っている
わたし19のこの春に
命を捨てに参ります
積丹半島 神威岬
念仏トンネルくぐって行きます
わたしの好きなあの人は
関係ないと言ったけど
耳の聞こえぬそのことで
あの人の親が ...
影は次々と
落ちてきて
重なって
離れて
あおい時間も
ふじいろの空間も
あなたの指で
押し広げられて
そんなふうにして
世界はできあがり
あなたが残した
古い写真の
風景 ...
サムラは
父親に期待され
可愛がられて育った
サムラもそれに応えようと
懸命に誠実に生きた
ゴウチは
出来の良い
双子の兄サムラと比較されるのを嫌い
父親に反発するようになった
しか ...
雪のあとの街の中
どこにでもあるような丸椅子と私
席っていうものがなければ
私はここに居られないような気がする
それにたぶん
そこそこ空席でなければ
いけ(イケ)なかったかもしれない
...
氷の張った湖を
スケートで滑り
ここはと言う所で止まったら
ドリルで氷に穴を開けて
ワカサギを釣って
またスケートで帰って来る
釣ったワカサギの数と
行って帰って来るまでのタイムで
勝 ...
遠くを見ていると
そこに至るまでの道のりが
ないもののように
錯覚してしまう
けれど
その錯覚が
誤りだとは言い切れない
正しいこととも
言い切れない
わからないこと ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
朝のキャンバス
ヒヤシンス
自由詩
9*
14/2/11 14:24
黒い掘削船
ただのみきや
自由詩
22*
14/2/11 13:31
知らない
リィ
自由詩
2*
14/2/11 13:00
産まれた理由は還るべきところへ向かう
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
14/2/11 12:13
クソジジイの行方
藤鈴呼
自由詩
1*
14/2/11 10:47
雪わたり
千波 一也
自由詩
1
14/2/11 10:20
ぼんやりと
Utatan...
自由詩
1
14/2/11 9:37
どうして
yamada...
自由詩
1
14/2/11 9:30
寒の花
朧月
自由詩
6
14/2/11 9:30
呟きの恐怖
森川美咲
自由詩
4*
14/2/11 8:49
川の向こうの線路
深水遊脚
短歌
5*
14/2/11 8:05
セブンスターのボックス
こいち
自由詩
3
14/2/11 7:38
今日はうれしい出勤日です
ichiro...
自由詩
8*
14/2/11 6:00
酒樽たち
はるな
自由詩
4
14/2/11 3:20
スミレ
藤原絵理子
自由詩
7*
14/2/11 0:28
誠実でなければ守ることの意味がわからない
ichiro...
自由詩
8*
14/2/10 22:24
葡萄酒の晩餐
服部 剛
自由詩
7*
14/2/10 22:24
坊ちゃん
藤原絵理子
自由詩
1*
14/2/10 22:01
風雲たけし城
花形新次
自由詩
1*
14/2/10 21:58
ポンポンと枕を5回叩いたら5時に起きれるでも二度寝する
北大路京介
短歌
4
14/2/10 21:24
料峭や旧石器捏造事件
〃
俳句
0
14/2/10 21:23
月夜に鳴らないオルゴール
〃
自由詩
3
14/2/10 21:21
集中力があって熱中症
〃
自由詩
4
14/2/10 21:20
幸薄そうな女から宝くじ買っている
〃
自由詩
7
14/2/10 21:20
この春に
板谷みきょう
自由詩
1*
14/2/10 21:11
地の星
壮佑
自由詩
22*
14/2/10 20:38
サムラとゴウチ
花形新次
自由詩
0*
14/2/10 20:08
雪が空(あ)けた空(そら)
yuugao
自由詩
1
14/2/10 19:39
オリンピック新種目
花形新次
自由詩
2*
14/2/10 19:32
望遠鏡
千波 一也
自由詩
2
14/2/10 19:11
2407
2408
2409
2410
2411
2412
2413
2414
2415
2416
2417
2418
2419
2420
2421
2422
2423
2424
2425
2426
2427
2428
2429
2430
2431
2432
2433
2434
2435
2436
2437
2438
2439
2440
2441
2442
2443
2444
2445
2446
2447
加筆訂正:
【 時計 】
/
泡沫恋歌
[14/2/11 5:42]
最後の2行を追加しました。
4.9sec.