「春」

あなたと歩くのなら春がいい

鮮やかな桜の彩りの中

ポケットの中で手を繋ぎ

二人で顔を見合わせて笑いたい


「夏」

あなたと出かけるなら夏がいい

夜店 ...
何かを始めるのに
手遅れなどということはない
始めた時が
始まりのとき

手を伸ばした時が取り返すチャンス
足を踏み出した時が
新しいスタート

空を仰いで
深呼吸した時が
誕生 ...
心って何
気持ちって何
何処にある

見えないから感じるだけ
はぐれてしまってつらい日々
かわいそうな迷子さんを
僕は助けてあげよう
お日様 ニコニコ
雨 ザアザア
虹 パアーッ

私の心曇り空
何かを待ちながら考えて遠い空を見る
心も空も曇ってる

待ちながら発見した考えが
お日様の輝きみたいで心 パアーッと晴れ ...
私にとって秋は蟻ほどに明確な季節ではありません
私にとって秋は蜂ほどに運命的な季節ではありません
私にとって秋は鈴虫ほどに激しい季節ではありません


今朝。私の手のなかであまりに柔らかく容 ...
今日もパイロットは無慈悲を落とす
それが職務で恩給の為
阿鼻叫喚の地獄絵図なんぞ
俺は否定する
経済優先の残酷を
狭い範囲で愛を述べるな
手足を散らばせる
苦痛も無しに
そこに神は居な ...
手に入るようなものなど
好きになるものか


君はみんなから
嫌われていると
思っているのかもしれないが
それほどみんな
君のことなど見ていないよ
自意識が過剰なのだよ


...
5年ぶりに夢の国に行ってきました

今まで何度も訪れた
この場所は相変わらず
オモチャ箱をひっくり返した様な
ワクワク・ドキドキする場所で
私の中の大切な想い出も
目を覚まします

私はシンデレラじゃ ...
心惹く美しき余韻
冷えた心を温めて
次第に生温い波間
から波紋し緩やか
に抱いかれる余韻

この温もりが胸に
染み付いて時折は
高低の波に抱かれ
息を吹き返しては
再び三度の出会い ...
あなたは口癖のように
お前は俺の女だと言う

でもあたしは人形じゃないの
ちゃんと心を持った人間なの

あなたのその幼稚な
支配欲には辟易してるの

分からないでしょうね
低能なあ ...
時の中で立ち止まれば、

ふと、秋の風が吹いている

「お前には何の価値もない」と昔、言われた事がある

だが、価値とは一体何か

今この吹きすさぶ秋風に

一体、どんな「意思 ...
恋に理由など必要ない 
だが愛は明確な理由付けが必要だ 
なぜなら愛には本当の強さが求められるから
きみ は 世界 である
とり は 世界 でない
YOU → W
BIRD → ~W

~W
線型……NICHT
。。。むこうに、ある)
于于于于于于于于于
か、 ...
                          
                          ●●●●                         
                ...
きみの夢見て目を覚まして

きみの名前だけ打ち込んで

朝カレーみたいに朝メール

新しい場所にひろがれ未来

叶わぬ夢をもう一度現実に

幸せ幸せまあるくおさまれ


おは ...
僕は見る 自分の手を
だけど この肉体には 誰もいない
指紋をじっと見ていた そして それを さすった
きっとこの手にあの人の肌を探した 
それは遠くにあったのかもしれない
空の彼方にあ ...
        ふりつみて
        漆黒のまつげの先に
        しんしんと
        どこかでだれか
        涙する
        まつげにつらら ...
いつも 楽しそうだね
ねぇ どうして そんなにがんばれるの?
生き生きしてるね

仕事で出会う周りの人は 私のことをそう言う


なんでそんなに不安になるの?
もっと自信もったらい ...
このごろは誰も彼もが
この不完全な世界に嫌気がさして
あるいはまだかいだことのない素敵な匂いや
見たことのない景色
ダーウィン・フィンチ
新しいリズム 韻律をさがして
親しい友にさえいつ ...
わたしは心地よく生きるため
傾向と対策を立てる
過去のあやまちをくりかえさず
未来の失敗を予想して

より良く生きて
幸福な人生をおくるため
わたしは祝福された生
光のファンファーレが ...
どんな日でも
廻り続ける
人生は
風車を巡る
羽根のように
日はめくるめく

時には
騎士道物語を
読みすぎて
本当と物語の
区別がわからない
竜騎士となって
大空に
翼を ...
私たちは、壊滅したデパートのビルの地下へと海を見に来ていた。崩れた天井が手が届きそうな所で踏み止まっている。陥没や隆起の激しい足元には、黒い藻のようなものが生え、その隙間から切れ切れに見える白線が唯一 ... あなたは余命四十年と二ヶ月です。

突然そう言われても
私の頭の中は
まだ結構先あるんだな
でいっぱいだった

ぼんやり、
麻酔が効いたままで
よろめきながら帰り道
側溝におちそう ...
百舌鳥に似た鳥か百舌鳥かはわからない あの百舌鳥の前世はマリア・カラスなの カフェかと思ったら美容院 げんこつが口から出なくなっている うちの家より散らかっていて安心している  それはたしかあたしがまだ一五だか六のころで、だけどそれが記憶としてほんとにただしいのかなんてまるで自信なんかないんだけど、とにかくその頃。街の外れの、ファンタズムっていう名前のバーだったわ。半地 ... 寄せ木座細工の夜とはよくいったものだ。

まるで私達は寄せ木細工のように
ひしめき合ってこの世界をつくっている

その一つ一つの細工として生きている
雑踏の中で何気なく足を止め佇んでみる
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
四季恋想  〜四つの行詩より〜龍九音自由詩2*13/11/3 19:44
手遅れLucy自由詩21*13/11/3 18:39
遠くにある心杉原詠二(黒...自由詩1*13/11/3 17:16
パアーッ自由詩0*13/11/3 17:07
ゆく秋に月形半分子自由詩1013/11/3 16:54
愛だとドクダミ五十...自由詩213/11/3 16:00
手に入るようなものクナリ自由詩3*13/11/3 15:26
5年ぶりちゃんこ携帯写真+...213/11/3 15:11
美しき余韻・・・tamami自由詩513/11/3 14:21
俺の女HAL自由詩3*13/11/3 12:56
大河の後でyamada...自由詩213/11/3 12:12
恋愛についての一考察文字綴り屋 ...自由詩1*13/11/3 11:24
世界であるものと世界でないもののあいだ西園 虚汰自由詩113/11/3 10:28
金木犀の園(大画面専用)こひもともひ...自由詩7*13/11/3 9:53
きみの夢見て吉岡ペペロ自由詩713/11/3 7:36
手に残された口づけ番田 自由詩113/11/3 2:23
眠りのなかに石田とわ自由詩13*13/11/3 1:21
ねぇ お母さん葉月桜子自由詩8*13/11/3 0:58
スノードームカワグチタケ...自由詩2*13/11/3 0:29
傾向と対策西園 虚汰自由詩113/11/3 0:28
家族がもうひとつできればりゅうのあく...自由詩3*13/11/3 0:19
沈没月形半分子自由詩213/11/2 23:41
告知Seia自由詩113/11/2 23:26
百舌鳥に似た鳥か百舌鳥かはわからない北大路京介俳句313/11/2 23:14
あの百舌鳥の前世はマリア・カラスなの俳句213/11/2 23:13
カフェかと思ったら美容院自由詩213/11/2 23:13
げんこつが口から出なくなっている自由詩713/11/2 23:12
うちの家より散らかっていて安心している自由詩313/11/2 23:12
思い出の痛みは嘘になるホロウ・シカ...散文(批評...1*13/11/2 22:51
存在山川いちり自由詩0*13/11/2 22:40

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加筆訂正:
ジンクスが死んだ朝/ただのみきや[13/11/3 17:23]
少し修正しました。
読むあなた/ただのみきや[13/11/3 15:18]
少し修正しました。
春はその子供たちを見つめ続けている/ただのみきや[13/11/3 14:44]
数か所訂正しました。
かまぼこ型 どんぶり型/ただのみきや[13/11/3 14:18]
少し訂正しました。
5.61sec.