お隣の家の門から沈丁花


雲雀東風初めて背負うランドセル


桜東風あちらこちらでスマフォデビュー


遠足の菓子五百円までの頃


北窓のカーテン揺れる平和かな


...
如月草をご存知ですか

たとえばそれは
荒野をわたる風のなか
ささやかに
桃いろに
揺られています

如月草をご存知ですか

たとえばそれは
星座をたどる指のさき
あやふや ...
崩落したコンクリート構造物には異型鉄筋が露出し錆びついている
圧縮されたすべてのものがついに限界を迎え
一瞬にして広大な大気圏の天辺に分厚い雲が浮かび
ゆがんだ紫色の空間から雨が降り出した
得 ...
それも罵りあうのが仕事なんだろ
地獄の袂を分け与えたつり橋
往々にしてキツすぎる感受性が飛ばされていくって?
思いやりのかけらも感じさせないくそ婆から思いやることを学んだんだ
足元 ...
 今日の仕事(ある日の喫茶店)

午前中客が多かった
コ―ヒー20杯
ちょっとてんてこ舞い

午後は客が少なく
女の子の言うには
ある日の喫茶店という詩を作ったらと

帰り路は陽が ...
雨はなぜ私をすり抜けていくのか
そんなことを考えながら歩いている
死者を飛び越える猫のように
あるいは歩きはじめた老人のように
それは古寺へと続く苔生した山道であり
田植えが終わったばかりの ...
笑っている花瓶を床に叩きつけて
彼女の一日は始まる
すでに夕陽へのカウントダウンを始めながら
鼻歌交じりで自慢の髪に火をつける
深海魚の庭園から響いてくるベルの音
聞こえないふりをしないと食 ...
ある日窓から花を投げた
あのひとが受け取ってくちびるに寄せてから
あのひとが好きになった 恋をした
みずいろの花 むらさきの花 そしてあかい花
あのひとはすべて受け取ってそっと胸にしまった
...
今日は姪っ子と詩人の誕生日
姪っ子は一歳 詩人は何歳だったかな・・
時々 神と繋がっているはずだから 脳の杖は黄金の如意棒
だから 私たちを唸らせるんだ
生まれ持った持たされた才能に違いない
...
              140219


今朝も眼が痛い
眼科医処方点眼薬を差す
日に4度差すんだよ
方形の空からは
青空さえのぞき込み
眼の中に乾いた粉を振り込むんだ
部屋代を ...
大根役者と呼ばれているが色が白いと勘違い 電光石火でモグラを叩きモグラキラーと呼ばれたい オレの彼女の可愛さ異常だけどまわりは気づかない くたばって思い出し笑い 負けるもんか卵でとじる 捨てた故郷に花を植える o

基本的に大雑把
でもそれもおおらかと許して
基本的に物は出しっぱなし
脱ぎっぱなしの靴下
ベッドの上には漫画が壁をつくる
机の上はいつだって戦争状態
でも案外物の位置は覚えている ...
道をほると
どんどんとほると
一体なにがあるのかとのぞきこんだ
黒々とした土の中に
なにがあるのかと期待した

ユンボでかきだされる黒い土は
内臓のようにみせてやっぱり土だった

そ ...
陽が暮れるまで
はしゃぎ続けた
今も空は茜色
孤独の中で

陽が暮れるまで
煌めき続けた
今も夢はあの彼方
孤独の中で

陽が暮れるまで
書き続けた
今も紙は白いまま
孤独の ...
君は幾つもの鏡に反射されたのち ひとつの軌道を二人で見出した 僕の友情の屈折率などもはや無力だ 君の中に鼓動を送り始めたもう一人の人に その存在に 僕は劇の観客のように喝采を鳴り響かせるだろう 祝うと ... 華やかな目眩をください
目の奥が乾いてしかたありません
琥珀色の夢で私を濡らして
星は見えなくても
月が出てなくても
そんなのどうでもいいではありませんか

目線を合わせて隣同士
手を ...
泣きたい理由でもないのに ボロボロ涙がこぼれてる
悲しくもないのに 悲しい何かを探してる
退屈とため息と嫌になるくらい あたしはひとり


淋しい理由でもないのに ひとりではとてもいられ ...
蟹が泳いでいた
それを追ってわたしがきて
叔父がわたしを追いかけてきて
叔父を追いかけて姉もきていた
だから家が火事になっても問題なかった
みんなで食べた鍋は
罪の味がした
誰と会うことのなかった日
知らない間に眠りに落ちた僕は
音楽を聴いていた 僕は そうだった
よだれを 一滴 枕に垂れ流していた
きっと誰もが唇の中から落としている
同じ道を歩いている 誰 ...
宅配業者が使う
台車みたいなのに
仰向けで乗り
物凄いスピードで滑りながら
氷の上にあなたへの伝言を刻む
「あたしのこと
どうか笑わないでね」
ともに歩んできた道はもうそこにはなくて
それでもこのまま行けばいつかまた君と出逢えるかな

雪が降り僕の声は届かない
分かっていてもあの日大好きだった一輪を握りしめて

去年の今日思い出せ ...
不発弾を掘り出したというので見にきたが
大きな穴が埋められもせず空いているだけだった
校庭には名残の雪が汚れた骨のようで
からっ風が髪を乱して吹き去っていく
花壇にはパンジー どれも顔みたいに ...
市井のすみで本能が

真実をねじまげるのは何故

真実とはからくりのようなもの

本能とは時限爆弾のようなもの


共働きの内縁の

事実婚のカレーのルウ

遠くから澄んだ口 ...
少年が少女に恋をする 

少女の心は恋によって女性へと孵化していく 

しかし少年はまだ少年のまま 

いつしか少女は愛を知る女性へと変わる 

少年はその愛を受けてもなお少年のまま  ...
出会ったのは
文字の中で
言葉に隠れる君の気持ち
気づけなくて傷つけた

言いあって笑いあって
喧嘩しあって 触れあって
積み重ねが近づけてくれた
二人の距離を

突然に広がる
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
春「北窓のカーテン」 (一〇句)もっぷ俳句3*14/2/19 18:08
如月草千波 一也自由詩314/2/19 17:53
山人自由詩6*14/2/19 17:06
鬼伝説アラガイs自由詩2*14/2/19 15:30
 今日の仕事(4)生田 稔自由詩114/2/19 14:40
饒舌な散歩自由詩1014/2/19 14:06
はやにえ自由詩314/2/19 14:04
花ぬすびと石瀬琳々自由詩12*14/2/19 13:19
姪っ子と詩人の誕生日朝焼彩茜色自由詩11*14/2/19 12:59
ドライアイあおば自由詩5*14/2/19 12:58
大根役者と呼ばれているが色が白いと勘違い【都々逸】北大路京介伝統定型各...414/2/19 10:25
電光石火でモグラを叩きモグラキラーと呼ばれたい【都々逸】伝統定型各...214/2/19 10:25
オレの彼女の可愛さ異常だけどまわりは気づかない【都々逸】伝統定型各...214/2/19 10:24
くたばって思い出し笑い自由詩214/2/19 10:23
負けるもんか卵でとじる自由詩914/2/19 10:23
捨てた故郷に花を植える自由詩214/2/19 10:23
oitukam...自由詩2*14/2/19 9:52
ちきゅうの内臓朧月自由詩1014/2/19 9:33
陽が暮れた空ムウ自由詩314/2/19 7:17
twitter葉leaf自由詩014/2/19 5:01
鬼ごっこaida自由詩114/2/19 2:54
理由涙(ルイ)自由詩114/2/19 2:33
闇鍋春日線香自由詩414/2/19 1:12
近所のネコに贈った詩番田 自由詩014/2/19 0:55
リュージュの伝言花形新次自由詩314/2/19 0:23
最後の雪自由詩014/2/19 0:11
残されたもの春日線香自由詩114/2/19 0:06
豊かな風の音吉岡ペペロ自由詩314/2/18 23:44
無題文字綴り屋 ...自由詩014/2/18 23:20
僕らはムウ自由詩214/2/18 23:12

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