高校進学説明会で
ある高校の教師が声を張り上げ力説した
「うちを受験する生徒は
学業成績は悪い。問題生徒も多い。
私たちが試験場で見たいのは 織田信長です。
ご存知でしょう
うつ ...
詩を書くという事は
誰か見知らぬ他人に向けて
宛てのないラブレターを書き綴るのに似ている
もし、あなたがとても昔の詩人の詩にときめいたとしたら
それは何千年も前のその詩人が
...
黒いアイリスは
男の喪に服した女だ
ジョージア・オキーフが描いた
花の絵は
どれも女の顔に見える
花が儚く美しいという概念は
もしかしたら幻想なのではないか
もうこれ以上
対象に接 ...
エスプレッソもう一杯どう?とか言ってる場合じゃない朝がきた起きろ!
なびくことだけに潔癖であろうとする花と舌先、貴女のぬばたま
たとえば
おまえが
カップラーメンに熱湯を注いで
3分間ぼんやりと待っている間に
おれは
南太平洋まで行って
カジキマグロを一本釣りしてこよう
たとえば
おまえが
トイレ ...
証人を立てるんだ 例えば僕が今朝目玉焼きを食べたことについて しっかり覚えているし難しいことでもないんだけど でも証人を立てるんだ そのことが却って事実を不確かなものにするから 証人が必要なほど不確か ...
悲しい気持ちの帰り道
疲れた歌のサビのとこ
あなたに言われたようだった
小さくなってしまったと
遠くの夕陽が歌ってる
爪のあいだの蜜柑のかけらが
沈みかけてる太陽みたい
八百 ...
新しい言葉を綴ることは
新しい土地を開墾するように
そこへ種を蒔くように描いてゆくこと
自由を描くことは難しい
だれも自由の光をみたことがないから
それでも描こうとする
愛を定義す ...
すでに女子じゃないから助詞会ひらき
へとからでよりのにとやらかなりだの
一、一、いきつくさき正の位置について
角ばった字裏のドブ川ながしましょ
あしもとにほしぼしのな ...
透明な地図つくる風は小さくふるきみの手のかたち、しながら
失う物の方が
多いと気づいた でも
趣味に
没頭しても
手を 見つめ
得た物は無だと気づく
電車の窓 そして
おぼろげにある
僕の姿が存在していて
でも 試験に向かうとき ...
嫌な顔されても嫁は最後までユリコをマダムスシと呼ぶんだ
「カリフォルニアロールを今後カッパ巻きと呼んでください」 河童王より
ねんねこやUKパンクの子守唄
心に咲いた花が枯れた
ラムネ玉ごと飲んだ
{引用=
1月23日〜27日、街の設定にのっとって創作してみませんか?
Wiki
http://www4.atwiki.jp/fancytwon
( 主催@harasaraha @sid ...
1
帰宅した私は食卓に着くと
両手でテーブルを鷲掴みにし
一匹の大蛇を吐き出した
黒々とした身体
ぬらぬらとした光沢
それは私の分身であり
一部なのだった
゛はらがへったよ ...
終わった!終わり!もう帰宅!電車に飛び乗りあ、髪留め置き去りだ……
コレクションガラスビーズと君の息
雪の朝椿ぱさりと飛翔する
ふゆのよる星を逃がさずこおるみち
炭燃える唇染めたり溶かしたり
君が来る手紙が谷に落ちてゆく
...
僕は水のように何かと混ざり合うことが
出来ないけど 色々な物を繋げることができる
それは 水のように薄まらず 消えずに繋がり
手を繋いで 温もりを感じるように
心を繋げば 愛が生まれるように
...
かあいいミニパンダミニパンダ
なんでも食べる
どぶネズミのように殖える殖える
雨漏りするクルマどころじゃない
火を噴くスマホどころじゃない
1ユーロで買えるミニパンダミニパンダ
...
白い花
黄色い花
青い花
さくらの花
葉っぱになって
薫風に揺れ
あおくなって
どんどん
蒸してきて
赤い花
きつい色の花
、気がつくといつか
落ち葉と枯れ草
みあげれば裸樹 ...
お墓参りは楽しいな
ふしぎな通信
ふしぎな記号
お墓参りは清しいな
だってあふれるDNA
その容れ物の骨組みが
きっと?のキーだから
お墓参りは楽しいな
ふしぎな通信
ふしぎな記 ...
街中をうなだれて歩いているとき
あなたの寂しそうな顔が目に浮かぶ
いつも、喜ばせてくれて
そんな顔で喜ばせてくれて
ありがとう
そんな顔して
わたしを喜ばせてくれて
ほんとう ...
図書館裏に魔物を飼っている
放課後にしか見えない、しなしなの影を持っている
割れた花瓶に手を伸ばした時に
宇宙はたった五分前にできたのかもしれないと
赤い点々を増やしながら思った
だって ...
聞き耳を立てていた
厳しい言葉の迫る気配に
責める言葉の
迫る気配に
聞き耳を立てて
いた
口裏を合わせていた
障りのない言葉をえらび取り
結論付けない ...
ひとつの命が
青空に迎えられるように
煙になり
天に昇ってゆく
凍れる冬の空気を貫く
鋭い日差しをみつめると
目の玉が痛むけど
今は泣きたくないから
じっと見つめていたい
そう思 ...
僕が読む僕の詩
君が読む君の詩
僕が読む君の詩
君が読む僕の詩
同じ詩はひとつもない
同じ気分もひとつもない
過去は戻らない
明日は今日やって来ない
狭い世界
井の中 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
そとづら
イナエ
自由詩
6*
14/1/30 9:50
詩はラブレターのように
yamada...
自由詩
5
14/1/30 9:14
閉経
そらの珊瑚
自由詩
23+*
14/1/30 8:17
まさか夢だったとは
あかりんこ
短歌
0*
14/1/30 5:06
_
〃
携帯写真+...
3*
14/1/30 4:52
カップラーメンができあがるまでの間に
大覚アキラ
自由詩
6
14/1/30 4:46
twitter
葉leaf
自由詩
3
14/1/30 3:22
みかん
うみこ
自由詩
6*
14/1/30 2:21
新しいノート
梅昆布茶
自由詩
27+
14/1/30 0:50
それはそれとして、
阿ト理恵
俳句
5*
14/1/30 0:35
_
〃
短歌
1*
14/1/30 0:34
世界の終わりと夕暮れと
番田
自由詩
2
14/1/30 0:30
嫌な顔されても嫁は最後までユリコをマダムスシと呼ぶんだ
北大路京介
短歌
3
14/1/30 0:29
「カリフォルニアロールを今後カッパ巻きと呼んでください」 河 ...
〃
短歌
3
14/1/30 0:28
ねんねこやUKパンクの子守唄
〃
俳句
2
14/1/30 0:28
心に咲いた花が枯れた
〃
自由詩
7
14/1/30 0:27
ラムネ玉ごと飲んだ
〃
自由詩
3
14/1/30 0:27
空想の街 #猫神 (1/23)
〃
散文(批評...
3
14/1/30 0:26
人と蛇の寓話
まーつん
自由詩
6*
14/1/29 23:22
それからの
あかりんこ
短歌
1*
14/1/29 22:53
かわいいおまんじゅう
ふるる
川柳
6*
14/1/29 22:32
繋がり
リィ
自由詩
3*
14/1/29 22:32
不完全なヴィラネル
藤原絵理子
自由詩
2*
14/1/29 22:24
3
もっぷ
自由詩
4
14/1/29 22:10
?のキー
吉岡ペペロ
携帯写真+...
3
14/1/29 22:03
コール
はなおうぎ
自由詩
0*
14/1/29 21:57
君のえくぼ秘密基地にしていいかい
カマキリ
自由詩
3
14/1/29 21:54
放射冷却
千波 一也
自由詩
6
14/1/29 21:50
最後のフェアウェル
keigo
自由詩
2+
14/1/29 21:39
最小必要限度無限大
ichiro...
自由詩
3*
14/1/29 21:25
2392
2393
2394
2395
2396
2397
2398
2399
2400
2401
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2405
2406
2407
2408
2409
2410
2411
2412
2413
2414
2415
2416
2417
2418
2419
2420
2421
2422
2423
2424
2425
2426
2427
2428
2429
2430
2431
2432
4.45sec.