恥ずかしながら私は文学を、身体に流れる血の一滴くらいに思っているので、小説などは家族見立てで評価が辛くなりがちだが、一方でロマンの派生形である優れた漫画やポップスなんかに出会うとわりと手放しに称賛して ... ドリンクをいくら飲んでもまるで足りない何か
何も足らないというのは変な言葉 
それでも毎朝飲んだ
無きにしも有らずと言い聞かせる
革靴で日々歩いているせいか土踏まずがなくなり
靴底だけ磨り減 ...
ひとかき
ひとけり
その分だけ進む

ひとかき
ひとけり
私の力の分だけ進む

ひとかき
ひとけり
私が今出せる力の分だけ進む
それ以上でも
それ以下でもなく

しなやかで ...
... お前とチューが出来るなら俺は死刑になってもいい





無論軽いフレンチなやつじゃなくて

真剣にエロい


心臓と心臓でセックスをするようなやつだぜ

...
秋袷神社に続く石畳 両頬を打たれたほうが気も済んだ愛に飢えてる空が明るい さっきまで大好きだったあの人がさけるチーズをさかずに食べた ブームが去ったあとにハマっている 整形してまえよりモテない 社会がおかしいのか私がおかしいのかどっち?間違いなく後者 太陽から少し離れただけで肌寒い

少し

少しってなんだろう

肌寒さはこんなに身にしみるのに


外灯が先週よりも

せんさいで優しかった

恋人たちも先週より

せつ ...
 
信じなくていい

涙で帳のおりた夜

そんな夜は、信じなくていい



 
僕は今日も眠っている
足りないものとは一体何 この言葉は
不確かな僕の心の中に思わされるようだ  
僕の目がその奥に今抱え持っているものとして


新聞の見出しを見つめていた
この大 ...
{引用=初等科之部}
 よいこはねとけ子守歌

ももたろうのおはなしと
かぐやひめのおはなしと
ねむれよいことねかされて
ごっちゃになったゆめをみて
ひとりでよなかにめがさめた
ごとご ...
笑っていいともから電話がかかってくる人になりたい


小学生のときから どこかで少しだけ そう思って生きてきた




それが完全にかなわない夢に あと半年でなってくれる


...
いつも

たくさんの 幸せを

ありがとう
ある夏の暮れ、一匹の虫が空を見ていました。それは万華鏡をかざし見たような小さな空でした。その空から、突然雪でも雨でもないものが降ってきたのです。それは風船でした。24色の大小様々な丸い風船はクレヨンが ... 幸せ
という言葉がついたものを買いたくなる
そんな時刻夕暮れ
ひとりはほんとにさむい

ネット上の文字が友達
だなんて言わない言えない

でもいいじゃない電車の
窓にうつるひとにつぶ ...
みんなみんなふけこんでやさぐれて
それでもめにひかりをたやさず
ふみつけられたらふみつけかえして
そしたらまたばいぐらいふみつけられて
つばをはきかけられる

それでも
みんなに ...
  So I can tell you a tiny tale
  of poor people's spineless kindness
  or of the swallowtail ...
硬直した男根を吸い上げる炎にも似た女の表情が大写しになっているデスクトップ、唾液の滴る音まで聞こえてくるような絵面だった、バックグラウンドミュージックはずっと同じリズムをキープしていて、終ろう ... 十月のある晴れた昼下がり
どこかで聞いたような一行だが
襟首をきれいに刈り上げたような小さな図書館で ぼくは
真夜中にマクドナルドに行くお話を読んでいた

フォト用紙みたいな装丁の
指紋の ...
  煮豆を口に運んでいるあなたは
  だれかの真似をしているふうなのだけれど
  わからないし どうでもいい
  椀に添えられた手は
  貧乏臭くひび割れているし
  化粧気のない頬 ...
定価千八百円のはずの詩集が
アマゾンで一円で売られていた

0円では商品として流通されないだろうから
一円にしたまでのことなのか

紙代にも
印刷代にも
ならないはずの
アルミ二ュウ ...
無だけだった
光も音もなにもない世界
始まりはだれも知らない
気の遠くなるような時間だけが流れる

*

今日は平日だが、代休で感覚的には日曜の気分だ
余り良い気分とはいえない
明日 ...
  四方の壁が 昨晩から私を見つめている
  あるいはさりげなく置かれたひとつの椅子を
  私の脳のなかで形を失いつつある、
  アメーバ状の夢を……



  その闘牛士は朝食 ...
赤いしま

黄色いしましま白のしましましましまるしまる

さかさままーぶる

真ん丸まーぶるろーれんすのまーぶる真っ逆さま

この呪文を三回唱えます。唱え終わると

蜻蛉が飛ん ...
風あるだけの風景に
一つ案山子がありまして
さびしく村の賑わいを
じっと眺める日日でした

風あるだけかと思ってた
そこに居たのはお陽さまで
一つ詮無く立ちんぼの
案山子に影をあげまし ...
りんりんと はるか遠くに 聞こえくる
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
無題メチターチェ...自由詩3*13/10/28 3:22
栄養を与えて粉末自由詩1*13/10/28 2:57
ひとかき ひとけり夏美かをる自由詩34*13/10/28 2:49
金木犀TAT短歌113/10/28 2:35
お前とチューが出来るなら俺は死刑になってもいい自由詩213/10/28 2:25
秋袷神社に続く石畳北大路京介俳句113/10/28 0:57
両頬を打たれたほうが気も済んだ愛に飢えてる空が明るい短歌413/10/28 0:57
さっきまで大好きだったあの人がさけるチーズをさかずに食べた短歌513/10/28 0:56
ブームが去ったあとにハマっている自由詩913/10/28 0:55
整形してまえよりモテない自由詩113/10/28 0:55
社会がおかしいのか私がおかしいのかどっち?間違いなく後者自由詩613/10/28 0:55
少し吉岡ペペロ自由詩1213/10/28 0:21
信じなくていい殿上 童自由詩25*13/10/28 0:07
オザケンの歌っていた日番田 自由詩113/10/27 23:47
性教育庁唱歌salco自由詩4*13/10/27 23:04
いいともだって八男(はちお...自由詩513/10/27 22:09
青い春GAGA自由詩113/10/27 21:30
夢の隣月形半分子自由詩513/10/27 21:16
夕暮れのホーム朧月自由詩613/10/27 18:28
def local(x=6, y=6, z=6):2012自由詩2*13/10/27 17:04
The swallowtail's shadow草野春心自由詩113/10/27 16:49
俺はこれを選んだ(含まれる代わりに)ホロウ・シカ...自由詩3*13/10/27 16:48
十月の晴れた昼下がりオイタル自由詩313/10/27 14:34
煮豆を口に運んでいるあなたは草野春心自由詩613/10/27 12:53
一円そらの珊瑚自由詩16*13/10/27 11:23
エンドレスドリーム ZERO小林螢太自由詩5*13/10/27 10:27
形を失いつつある夢草野春心自由詩113/10/27 8:47
音楽月形半分子自由詩313/10/27 5:40
案山子もっぷ自由詩413/10/27 1:46
Skype小川麻由美俳句2*13/10/27 1:28

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加筆訂正:
水のなか/石田とわ[13/10/27 2:42]
最後の2行訂正
4.92sec.