数は未知数

棄て駒はいつも捨て身で

少しの燃料を積み

自由のために炎の中をかけていった

どこから狙われているのか

生きる僕はいつでもターゲット

ここが僕の心臓だ ...
長野県小諸の
非公認ゆるキャラだが
青い舌がチョロチョロ出たり入ったり
好きな食べ物の設定が
腐肉だったりして
ゆるいどころか
子ども達は一歩も近づかない
ベリーハードキャラである
不注意でピカルディを
生まれて初めて割ってしまった
その刹那あなたの姿が帰ってきた
絶対に大丈夫と思っていた強化ガラス
この世に絶対なんてないと言いたかったのか

絶対にわたしよりも先には ...
 


にわか雨の気配に慌てて
息を切らして
額に汗を滲ませて

は、と息を吐くベランダで
からりと笑う太陽に
力が抜ける

平凡すぎる何かを守ること

小さな願いと
安堵 ...
風邪をひいて一日寝ている
よくもこんなに眠れるものだ
寝ては目覚めてまた夢を見る
夢で野垂れ死にしても不思議ではない
見知らぬ旅館に隠れている
ドアが開いたかと思うと風呂上りの子どもが転がり ...
尾崎豊の歌詞のなかにあったことば

何にしたがい何を愛するのかかんがえていた

評論家や傍観者ではない自分

ちいさくてもほんとうの塊を掬う事


こころの網の目をとぎすませて

...
 3 足のある眼鏡

わたしの仲間は誰でも言うのだが
決して信じてはいなかった
「眼鏡には足がある」など

だが 今朝 眼鏡が消えた
確かに洗面台の横に置いたのに
顔を洗っている間にど ...
心の言葉と 言葉の心
写し身流れ 姿はともる

おりごとの戸の 金具は錆びて
つけかえる鍵 やがてはつきる

のぞきこむ目が 目隠しをする
指文字が消す しめった曇り

息吹きかけて ...
  四角い形をした
  それは別れの言葉だった
  きみのくちびるは歌わない
  ただ、冬の風にかわきながら
  いいよどんだり
  いいまちがったり
  いいきったりするだけ
...
誕生日いがいは
お祝いの日じゃない
なんでもない日が
ずっと
毎日続いているけど
グッと耐えて生きていく

    🌼

私は今
自分という人間を
ふるいにかけて ...
ひとつ数えてめをつぶり
みっつ数えて鬼さんこちら
とうをすぎたらひとり鬼
夕焼け黄昏月夜の晩に
目隠し鬼さん呼ぶ声さがす
まぁるいお月様おお笑い
月夜は月夜で好きよじゃないの
泣 ...
突然雨がふりだした
雨を知らない者はこれを見たらさぞ驚くだろう
空から壊れたように降ってきたものが
こんなにも激しい音をたてて
窓を屋根を道を川を海を山を木を私を打つと

簡単に雨がやまぬ ...
月夜花夜夢なき夜に

散る花抱えて泣く孤独

「こんなにも惨い私の人生よ

孤独より、死よりも恐ろしいのは私の心

人ならぬ身で夢みるこの心

もう私には人並みな幸せなどないも ...
こころの2重螺旋
ことばの2重螺旋

裏階段をのぼって
巻貝の音を聴いた
気がした
ぎりぎりの範囲でありがとうと言
う。
裏返え
って

 目
  で
   飛び退く
       から
驚いてい
るよ


けど
実は
一人だ
 同人誌と関わるようになって、もうずいぶんになります。最初は、ノートに手書きでした。味があるといえばありますが量産できないのが致命的です。その後、ガリ版や青コピーにも手を出しましたが、思うような本が作 ...  


思い出に足を掴まれて
振るべき手を
繋ぐべきでないからと
ポケットにしまった


どこを歩いていても
君が隣にいるだけで
帰り道だと錯覚してしまう
地図の要らない唯一の ...
不安なひとよ

柄に
アルミホイルを巻くのを
忘れないで
なまぐさい身は
ひとり青く
ナイフでこそげるには
やらわかいから


(らん反射してた
     たしか、
     ...
新宿の駅の周りをぐーるぐる身振り手振りで「XYZ」 各国の女王様の足を舐め世界平和を維持してる犬 苦い顔隠しネットで探してる審査が甘い消費者金融 ひとりカリスマごっこ うにタンうにタンうにハラミの順で喰う 銃弾の跡がある部屋を自慢されている 思考実験

この地球の全人類が同時に
今見ているどこかの風景をスケッチする

そのとき
どうしたら すべてのスケッチを
みんなの視界で
つなげることができるか


僕の案

...
うづらうづらと 昼寝っこしてまって
朝だと思てたきゃ ゆんべだじゃ

時計見て 畑さすべぇと 
まかなって オモテさ出てしゃ
したら 隣のオヤズに
言われて 分ったもんだのしぇ

朝の ...
鳴きやまないうたを口ずさんで
外では雨が騒いでいる
としをとった緑が
カラカラと笑って
なにもこわくないって
風に乗って
宇宙に運ばれて行った



夢は壊れてきらきらと散 ...
 
今にも泣きそうに揺れた瞳だけを
この馬鹿は覚えていて

久しぶり
の言葉も
かけられない間に
あの日よりずっときれいな君が微笑む
ので
今まで覚えていた君の笑顔が 
この胸 ...
エアコンの効き過ぎたホールの
化粧の芳香と二の腕にむせながら
逃れた駐車場の隅に


朝顔にとられるつるべもなく
埋められた井戸の側には
しろつめくさの三つ葉と
蟻の行列


探 ...
くうきのように

     くるくるまわる



くもならかぜにふかれてく

るーるそのままうけいれる

くるしいみちはさけていく

るろうのたびはおそれて ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
髭の生えた月こめ自由詩313/11/24 19:15
小諸どらゴン花形新次自由詩313/11/24 18:04
ある一つの情熱のもっぷ自由詩11*13/11/24 15:38
いとなみ祥希いつみ自由詩8*13/11/24 14:51
風邪と悪夢ただのみきや自由詩21*13/11/24 12:50
小片梅昆布茶自由詩1113/11/24 9:40
年を取るとはこういうことか2イナエ自由詩17*13/11/24 9:05
指 タクト砂木自由詩14*13/11/24 9:05
バラード草野春心自由詩313/11/24 8:27
【 なんでもない日 】泡沫恋歌自由詩18*13/11/24 6:30
目隠し鬼さん月形半分子自由詩513/11/24 4:01
金銀の雨自由詩613/11/24 3:59
物語自由詩113/11/24 3:56
螺旋梅昆布茶自由詩1213/11/24 3:47
佐藤伊織自由詩213/11/24 1:06
コピー本が作りたくなったら殿上 童おすすめリ...8*13/11/24 0:58
Hum is a "Take Me Home,Co ...自転車に乗れ...自由詩813/11/24 0:45
檸檬平井容子自由詩813/11/24 0:37
新宿の駅の周りをぐーるぐる身振り手振りで「XYZ」北大路京介短歌613/11/23 23:47
各国の女王様の足を舐め世界平和を維持してる犬短歌413/11/23 23:46
苦い顔隠しネットで探してる審査が甘い消費者金融短歌013/11/23 23:46
ひとりカリスマごっこ自由詩413/11/23 23:43
うにタンうにタンうにハラミの順で喰う自由詩313/11/23 23:43
銃弾の跡がある部屋を自慢されている自由詩613/11/23 23:42
パッチワーク スケッチichiro...自由詩313/11/23 23:06
置いてけ堀の時計兎板谷みきょう自由詩1*13/11/23 22:34
ガラス売りのおんなたちマーブル自由詩313/11/23 21:41
大崎駅徒歩2分AB(なかほ...自由詩613/11/23 21:41
C賞授賞式にて自由詩113/11/23 21:34
くるくるまわる自由詩113/11/23 21:21

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