ビョウと突き刺す風越しに
ふと目に止まる時のうねりが
凄凄とした瞑色に身悶え―――
{ルビ弥立=いよだ}つ躰と裏腹に
凝らした眸に{ルビ赫=かがよ}う影は
象牙の塔に ...
親の愛は一方通行
親の愛は報われない
親の愛は狂気
親の愛は空気
親の愛は無償の愛
親はあくびをしたとき
人間的である
10代の頃は自分と世界とはあまりにもかけ離れていた。
自分と世界を結ぶのは感情の高まりだけだった。
しかし大人になると自分と世界は信じられないぐらいに密接する。
それは世界を包み込め ...
十代でメダリストになれれば
それに越したことないけど
まだまだこれからが長いんだから
今回は良い経験になったと
考えればいいんじゃないかな
サラちゃんが30歳くらいになったとき
僕らは ...
取り乱したいくらい不安で辛いお別れなのに
この悲しさより出会えたことの喜びのほうが
よっぽど大きいことだよね なんて
悟りたくなかったよ
今夜笑顔でなんか
いたくないんだ
本当は
ああ、これコピーしといて、ついでに死ね
必ず最後に死ねと言う職場の先輩に
自分はただニタニタしながら、はい、と答える
おい、オマエお昼一緒に食べようぜ、ついでに死ね
はい、いいですね、よろ ...
悲しくても
こうして
生きている
まだ希望を
捨ててないから?
いや
昨日の幸せを
まだ
覚えているから
モテるやつからホームラン打ったのになにも変わらなかったあの夏
たかじんのいない二月の北新地
ジプシーが夜明けを告げて春氷
子を寝かしてから泣く予定
ガラス越しに驚かされた人に驚いた
夢をつかんだ手が人を傷つけた
待って
行かないで
身勝手なのは
わかってる
でも
貴方が居なくなることを
私がどんなに耐えられないか
本当には
知らないでしょう?
それを知ってから
決めても
遅く ...
それからも
春は繰り返す
ゆがむ 水の記憶の上に
橋 畦道 雑木林
学校 郵便局 診療所
ヤチブキ
エンレイソウ
カタクリ
エゾエンゴサク
プリズムのフレームに
予め切 ...
恨み言を 愚痴るなら
心を 整えてからが 良い
応援して 欲しいなら
素直に 助けを 求めれば 良い
ぐちぐち ねちねち ねばっこく
貴方の 心は 納豆ですか
...
夕暮れの少し前の空が
薄桃色に発光している
家々の壁も
屋根の雪も
空にはまだ白い月
解き放たれた風船のように
心細げに浮かんでいる
さっきはビルの上にいたのに
おとなりの
...
窓辺から春の風はまだ来ない
両開きの窓は閉じられたまま
白いカーテン越しに外を見る
春の風は春の香りを運ぶのだ
春の風は春の妖精が運ぶのだ
春の風は花の香りに満ち溢る
眩い光の十字 ...
「ある」
どん底じゃないと思う
まだジャンが居る
お米と部屋が、ある
夜、寒い空、通りの電灯が私の肩を叩く。
「お一人ですか」
道に捨てられた日記に書かれた言葉
唇
風
匂い
青
秒針が心音と共鳴 ...
水に編まれた者たちは
銀の縛りを解きたく
銀の向こうの
金色を請う
その
或る種の隷属がもたらす
透明な階級
整い過ぎた軋轢を
整え切れぬまま
王冠は
かろうじて
霧の中 ...
花が草が虫が獣が 生国を知っている
潤いがたちこめて 生き物たちを通わせるのです。
人間のしでかす すべてのことは隙間だらけ
人の皮膚の隙間という隙間を ふるふると震わせる霧
穴ぼこ ...
水を張った洗面器
顔を沈める姉
ストップウォッチを押す弟
呆れて素通りする母
あくびをする猫
どれだけ息を止めていられるか
平凡な家庭のちゃぶ台の上で
流行ったのは
危険な遊戯
...
あの日預けたの返して下さい抱擁の方法を忘れました
吐息の凍る朝、急に逢いたくなりました。
溶けるような日もですが。
詩を綴って
日が暮れても綴った
そのあとに
後ろを振り向くのは
偏りを気にするから
人を追い抜いて
全力で追い抜いた
そのあとに
後ろを振り向くのは
楽しさから伸びる孤独に触れる ...
刑場通りの夜は暗い
かまどうまになったわたしたちは列をなし
水を求めてこの通りを進んでいった
途中 家々の窓はかたく閉ざされ
明かりもつけずにこちらを探る気配が窺える
あの人たちも結局は同じ ...
かつて出会ったことのある
街で 見ていた 人の流れ
その 誰もいない 部屋に沈む夕暮れ
そのとても赤い風景
今日も自分の心の中で
帰っていく人の顔の冷たさの中にいる
隣の人は ...
もうさがさないでくださいあたいのこと
どこにもいないのですから
かぜのなかにさえ
あなたのこころにさえ
人魚でもない星でもない
あるいはおんなでもない
もう時間がないのです
いつ ...
背中に一本の薔薇を生やした猫が
窓辺に座って、ずっと外を見ていた
一度だけ晴れてみたいという
空の悩みを聞いているのか
目の前の邸宅の主人のハゲ頭の上に
苔むした狡猾を笑っているのか
隣か ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
悠 遠
朱雀
自由詩
1*
14/2/12 22:45
親
ichiro...
自由詩
1*
14/2/12 22:41
今宵の月は丸く、風は冷たい
文字綴り屋 ...
自由詩
0
14/2/12 22:35
サラちゃんへ
花形新次
自由詩
2*
14/2/12 22:29
本音
森川美咲
自由詩
0*
14/2/12 22:20
麻酔
いぬぐす
自由詩
7*
14/2/12 22:08
理由
森川美咲
自由詩
1*
14/2/12 22:04
モテるやつからホームラン打ったのになにも変わらなかったあの夏
北大路京介
短歌
4
14/2/12 21:50
たかじんのいない二月の北新地
〃
俳句
3
14/2/12 21:50
ジプシーが夜明けを告げて春氷
〃
俳句
1
14/2/12 21:49
子を寝かしてから泣く予定
〃
自由詩
8
14/2/12 21:49
ガラス越しに驚かされた人に驚いた
〃
自由詩
2
14/2/12 21:48
夢をつかんだ手が人を傷つけた
〃
自由詩
4
14/2/12 21:48
追い縋る
森川美咲
自由詩
1*
14/2/12 21:28
水の村 Ⅰ
Lucy
自由詩
13*
14/2/12 19:59
ビーズ・レシピ
藤鈴呼
自由詩
1*
14/2/12 19:36
帰り道
Lucy
自由詩
10*
14/2/12 19:20
春は窓辺から・・・
tamami
自由詩
10
14/2/12 18:54
_
もっぷ
自由詩
6*
14/2/12 13:18
「お一人ですか」
宇野康平
自由詩
1
14/2/12 12:02
水の冠
千波 一也
自由詩
0
14/2/12 11:51
【霧】生国
るるりら
自由詩
20*
14/2/12 9:36
危険な遊戯
そらの珊瑚
自由詩
17*
14/2/12 9:16
かいな
あかりんこ
短歌
1
14/2/12 9:05
つまりいつもです
〃
短歌
0
14/2/12 8:53
後ろを振り向くのは
ムウ
自由詩
2+
14/2/12 6:06
<刑場通り>にて
春日線香
自由詩
3
14/2/12 3:54
ハチ公前に見えたもの
番田
自由詩
1
14/2/12 0:50
春
梅昆布茶
自由詩
19
14/2/12 0:36
美しい薔薇も見ないで
ハァモニィベ...
自由詩
4*
14/2/12 0:22
2408
2409
2410
2411
2412
2413
2414
2415
2416
2417
2418
2419
2420
2421
2422
2423
2424
2425
2426
2427
2428
2429
2430
2431
2432
2433
2434
2435
2436
2437
2438
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2440
2441
2442
2443
2444
2445
2446
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2448
5.11sec.