「急」のつくことが苦手で 喪主が務まらない不安 他人事の葬儀


「俺がやる」「私に任せて」「大丈夫」「はい」「すぐします」   10年続く?


終止符 書き方に癖のある私 いつ書い ...
あたし世界中を旅するの

大学病院小児科病棟の主
チエちゃんは言う

イチロウにやる!

僕と同い年の女の子
チエちゃんはいつも上から目線

僕は週に一度か二度
グリコのおまけを ...
確かに理屈としては
合っているような気もする

しかし
よく考えると
ドSはドMよりも
ノーマルから
ややS寄りの人を
相手にするほうが
もっとS心を刺激されるのではないか
とも思 ...
化粧を落としても
わたしは見えない
そこには
皺と染みの増えた顔があるだけ

わたしはまだ
様々なことに怯え
かたかたと震える
小さな小さな
わたしだというのに

化粧を落として ...
情とは 小さな 青と書く 
指で 作った 四角から
覗く 空が 正に情 
リッシンベンだと 突っ込む心 
さにあらず

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°
...
まぁそんな顔するなって
行くなら行けよ、俺はここで待ってるから
まぁあれだ土産もって
帰って来いよ、俺はここで待ってるから

目を覚ましても
夢すら見られなかった別の人生が通り過ぎて行く
...
マッサージしたのに足取りは重い。厚塗りの化粧に
キツい香水は攻撃であり防御。

ファッション雑誌のスクラップみたいな、ドギツイ
組み合わせは愛嬌たっぷりの皮肉を染み込ませたス
イーツ。だれか ...
(ボクめせん)


ボクね
けっこうはながきくんだ

あまいイチゴのにおいとか
けむたいたばこのにおいとか
くっさいオナラのにおいなんかも
すぐにわかるんだ
かあさんはいつも
...
{引用=
ナイフがおかれ
消毒剤の匂いがして
手袋をした手が
黒い死骸をいじっている

少年はナイフでわたしを刺しながら
親たちはわたしを虐待しながら
あざ笑うテクノロジーは
はるか ...
冬の透明で静かな風と共に
奴らはやって来た
この世界に存在する
あらゆる現代詩を見つけ次第
容赦無く始末する謎の集団
その名も現代詩バスターズ
今のところ奴らの目的は不明
昨日も
ある ...
僕らの青春は
あの一瞬のなかに

まだその青さに
気付けていなかった
まだまだ春なんて
来ちゃいないと思ってた

きっと振り返ることでしか
見えないんだ、僕のキセツ
今の暦はなんだ ...
ありがとう
過去へ照り返す言葉だが
同時に現在からリズムをつないでいく言葉でもある
この原野に幾つもの植生が交替していく間
地図のない遠い行路を本能だけで突っ走っていった
あなたの内 ...
微熱があって
今朝はブラックのコーヒーが
舌でざらついた
飼い猫は冬になってからというもの
こたつを定位置にしている
決まった居場所というのは
誰しも安心するものだろうか

手の ...
もうああいう風にはできないかなと言ったらそうなりそうなので口を閉じて笑った。友人は複雑な色合いの冬のコートを買った、よく似合っていた。
電車には、相変わらず知らない人がたくさんいる。知らないひと ...
今日の仕事

朝のコーヒー店
陽の明るさ
部屋に立ち
診療所の
コーヒー店
九時半に来て
準備して
私達の仕事
これからだ。
一言で
闇を
止めることが出来たなら
苦労などしない
一言で
死を
止めることが出来るなら
苦労などしない
一言で
世界を
滅亡の淵から救い出せるなら
犠牲はいらない
一言では ...
「彼女」は
折り重なって眠る自分に出逢おうと
霧深い山道を行きました
自分を断罪するように歩いて行きました


「彼女」は
耳が痛いのです
耳がとても痛いのです
三半規管が機能してい ...
【オータムポエム】

人の本心なんて
点滅し続け点描画のようなもの
ひとつひとつの点は 真摯に刻印された 思いだとしても
鳥が ときどき啄んで
さらってゆくから だれにもわから ...
「ある」

どこに?

「どこか」

世界に?

「ある。」



じゃあそれは実在する。

「なにが?」

それが

「それのなにが?」

なにかが

...
誰もこの道を通るものはいない
帰りのおぼろげに浮かぶ道を思う
だけどそれは たどりつくには遠すぎる道
そして歩いていた この疲れ果てた体だけが


遠くに消えかけた防波堤 その縁に
...
ススキが風にゆれる狭い道の際に
錆びた譜面台が立っていた
譜面の代わりに
たっぷり枯れ葉を置いて
クスクス笑いながら先を行く

気がつくと
辺りはモノクロになっていて
鉄条網に囲まれた ...
{引用=
冬がとどく
 

真夜中のようにしずかに
  誰にも 気づかれることの
  ないように


技師のつめたい指をして
  冬は、いつもきびしさで やってくる


翳ろ ...
  テナガザルが白い顔をひきつらせて けらけらと笑っているような
  摩訶不思議な雨が きょうは降っていた
  いたるところで石を打ち 草を濡らし 心をかなしくして



  きの ...
磨きつづける イデオロギー
まれに儲かる 架空詐欺
@メディアは目には見せない 現実 エリアに行けば 丸見え真実

騙し 騙され 成り立つ歴史!
そんなレシピ  己のペン一本で メイク ...
しょうがない君を愛しているのだし見た目はたぶんサルノコシカケ ダイキライ白い金魚が逆さまに泳いで赤く月は燃えてる 冬麗聴こえるようにアイラビュー グランデ、グランデ、グランデ家に帰る 言葉の宇宙さかさから読む 饒舌な静寂が夜を駆けぬけるとき
爆弾をしかけ
100000000の顔を吹き飛ばした奴は
3Dコピーで100000000の自分の顔を創り
すげ替える

100000000の静寂は
一瞬だけ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
いつか終わりは来る深水遊脚短歌5*13/11/22 22:44
グリコのおまけichiro...自由詩10*13/11/22 21:40
ドエスドエムスキー花形新次自由詩113/11/22 21:37
仮面小原あき自由詩9*13/11/22 20:22
情とは藤鈴呼自由詩1*13/11/22 20:04
君のいんもう虹村 凌自由詩213/11/22 19:50
「ファンデーション」宇野康平自由詩113/11/22 17:05
においhiroto...自由詩6*13/11/22 16:57
《全行引用詩》hatena自由詩2*13/11/22 15:33
現代詩バスターズ左屋百色自由詩10*13/11/22 14:43
springtime of lifeなきり自由詩313/11/22 14:33
葉leaf自由詩6+13/11/22 13:46
笹舟の行方かんな自由詩5*13/11/22 13:22
ちくちくはるな散文(批評...113/11/22 12:28
今日の仕事生田 稔自由詩413/11/22 12:27
デッドリンクの日ゴースト(無...自由詩2*13/11/22 4:23
黒雲の日自由詩2*13/11/22 4:15
オータムポエムるるりら携帯写真+...10*13/11/22 1:21
ある佐藤伊織自由詩113/11/22 1:13
2012年、青森の港で番田 自由詩313/11/22 0:32
有意義な時間ichiro...自由詩213/11/21 23:49
冬情月乃助自由詩8*13/11/21 23:44
古くからの漁法を使って草野春心自由詩413/11/21 23:18
_卍琉九卍自由詩113/11/21 23:10
しょうがない君を愛しているのだし見た目はたぶんサルノコシカケ北大路京介短歌113/11/21 22:25
ダイキライ白い金魚が逆さまに泳いで赤く月は燃えてる短歌213/11/21 22:25
冬麗聴こえるようにアイラビュー俳句013/11/21 22:24
グランデ、グランデ、グランデ家に帰る自由詩013/11/21 22:23
言葉の宇宙さかさから読む自由詩313/11/21 22:23
饒舌な静寂草野大悟2自由詩1*13/11/21 22:23

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