本当はなんにも
 感じないくせに
 わざわざ面倒を並べたて
 加工に加工を重ねては
 心ない心を言葉として生産する

 ただただ
 自分の涙を見るのが怖くて



...
山道を行けばどうなることか
くまさんと出会うかもしれない
本物のくまさんは踊ってくれるだろうか
こんな私と頬寄せ合って

まだ慌てるような道ではない
一寸先は闇だけれど
恐れは影すら鬼に ...
教会のステンドグラス金木犀 朝顔がくちづけせがむように咲く 私は敷居が高い女なのよ 形見だったのか喰っちまった 前も後ろも悪くとらえる人だ  
昨日の私は、耐えるだけ

今日の私は、むせび泣き

でも、明日は笑ってやるの


 
ジョンレノンが歌った

目を閉じれば生きるのはたやすい
開いても見えるのは誤解ばかり

それでもいいと思うのだ

何も知らなくていい
観念ばかりが先走りするよりは

いま見えるもの ...
空想の翼と妄想の足枷
境はあっても壁はない
空と海のように

神学と罪状を彫刻された
流木は風と潮に運ばれる
翼もなければ鰭もない

時折 鳥が降りて来て憩い
流木の節くれだった目を ...
からだ は 痛いと声をあげない
こころ が あげるのです

かみさま

忘れていました
生きていることと
死んでしまうことは
その先に踏み出すか 否か
踏み外すか 否か
突き落とされるとか 落とすとか ...
すこしずつ、
やりたくもないことをやるのが上手くなって
笑いたくもないときに笑うこともできるようになった


でも、
言いたくもないことを言うことは
ずっと、できそうにない
そういえば ...
「春」

あなたと歩くのなら春がいい

鮮やかな桜の彩りの中

ポケットの中で手を繋ぎ

二人で顔を見合わせて笑いたい


「夏」

あなたと出かけるなら夏がいい

夜店 ...
何かを始めるのに
手遅れなどということはない
始めた時が
始まりのとき

手を伸ばした時が取り返すチャンス
足を踏み出した時が
新しいスタート

空を仰いで
深呼吸した時が
誕生 ...
心って何
気持ちって何
何処にある

見えないから感じるだけ
はぐれてしまってつらい日々
かわいそうな迷子さんを
僕は助けてあげよう
お日様 ニコニコ
雨 ザアザア
虹 パアーッ

私の心曇り空
何かを待ちながら考えて遠い空を見る
心も空も曇ってる

待ちながら発見した考えが
お日様の輝きみたいで心 パアーッと晴れ ...
私にとって秋は蟻ほどに明確な季節ではありません
私にとって秋は蜂ほどに運命的な季節ではありません
私にとって秋は鈴虫ほどに激しい季節ではありません


今朝。私の手のなかであまりに柔らかく容 ...
今日もパイロットは無慈悲を落とす
それが職務で恩給の為
阿鼻叫喚の地獄絵図なんぞ
俺は否定する
経済優先の残酷を
狭い範囲で愛を述べるな
手足を散らばせる
苦痛も無しに
そこに神は居な ...
手に入るようなものなど
好きになるものか


君はみんなから
嫌われていると
思っているのかもしれないが
それほどみんな
君のことなど見ていないよ
自意識が過剰なのだよ


...
5年ぶりに夢の国に行ってきました

今まで何度も訪れた
この場所は相変わらず
オモチャ箱をひっくり返した様な
ワクワク・ドキドキする場所で
私の中の大切な想い出も
目を覚まします

私はシンデレラじゃ ...
心惹く美しき余韻
冷えた心を温めて
次第に生温い波間
から波紋し緩やか
に抱いかれる余韻

この温もりが胸に
染み付いて時折は
高低の波に抱かれ
息を吹き返しては
再び三度の出会い ...
あなたは口癖のように
お前は俺の女だと言う

でもあたしは人形じゃないの
ちゃんと心を持った人間なの

あなたのその幼稚な
支配欲には辟易してるの

分からないでしょうね
低能なあ ...
時の中で立ち止まれば、

ふと、秋の風が吹いている

「お前には何の価値もない」と昔、言われた事がある

だが、価値とは一体何か

今この吹きすさぶ秋風に

一体、どんな「意思 ...
恋に理由など必要ない 
だが愛は明確な理由付けが必要だ 
なぜなら愛には本当の強さが求められるから
きみ は 世界 である
とり は 世界 でない
YOU → W
BIRD → ~W

~W
線型……NICHT
。。。むこうに、ある)
于于于于于于于于于
か、 ...
                          
                          ●●●●                         
                ...
きみの夢見て目を覚まして

きみの名前だけ打ち込んで

朝カレーみたいに朝メール

新しい場所にひろがれ未来

叶わぬ夢をもう一度現実に

幸せ幸せまあるくおさまれ


おは ...
僕は見る 自分の手を
だけど この肉体には 誰もいない
指紋をじっと見ていた そして それを さすった
きっとこの手にあの人の肌を探した 
それは遠くにあったのかもしれない
空の彼方にあ ...
        ふりつみて
        漆黒のまつげの先に
        しんしんと
        どこかでだれか
        涙する
        まつげにつらら ...
いつも 楽しそうだね
ねぇ どうして そんなにがんばれるの?
生き生きしてるね

仕事で出会う周りの人は 私のことをそう言う


なんでそんなに不安になるの?
もっと自信もったらい ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
溢れる自転車に乗れ...自由詩313/11/4 1:20
山道を行く木屋 亞万自由詩2*13/11/4 0:31
教会のステンドグラス金木犀北大路京介俳句513/11/3 23:36
朝顔がくちづけせがむように咲く俳句713/11/3 23:36
私は敷居が高い女なのよ自由詩213/11/3 23:35
形見だったのか喰っちまった自由詩513/11/3 23:35
前も後ろも悪くとらえる人だ自由詩313/11/3 23:35
明日は殿上 童自由詩16*13/11/3 23:28
苺畑のきのう今日梅昆布茶自由詩1413/11/3 22:29
空と海のようにただのみきや自由詩32*13/11/3 22:07
山を登る11月瑠音携帯写真+...213/11/3 21:13
つきたかった嘘はどこにもないだろうユッカ自由詩313/11/3 20:20
四季恋想  〜四つの行詩より〜龍九音自由詩2*13/11/3 19:44
手遅れLucy自由詩21*13/11/3 18:39
遠くにある心黒髪自由詩1*13/11/3 17:16
パアーッ自由詩0*13/11/3 17:07
ゆく秋に月形半分子自由詩1013/11/3 16:54
愛だとドクダミ五十...自由詩213/11/3 16:00
手に入るようなものクナリ自由詩3*13/11/3 15:26
5年ぶりちゃんこ携帯写真+...213/11/3 15:11
美しき余韻・・・tamami自由詩513/11/3 14:21
俺の女HAL自由詩3*13/11/3 12:56
大河の後でyamada...自由詩213/11/3 12:12
恋愛についての一考察文字綴り屋 ...自由詩1*13/11/3 11:24
世界であるものと世界でないもののあいだ西園 虚汰自由詩113/11/3 10:28
金木犀の園(大画面専用)こひもともひ...自由詩7*13/11/3 9:53
きみの夢見て吉岡ペペロ自由詩713/11/3 7:36
手に残された口づけ番田 自由詩113/11/3 2:23
眠りのなかに石田とわ自由詩13*13/11/3 1:21
ねぇ お母さん葉月桜子自由詩8*13/11/3 0:58

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加筆訂正:
正月/メチターチェリ[13/11/3 21:28]
区切り位置を修正
ジンクスが死んだ朝/ただのみきや[13/11/3 17:23]
少し修正しました。
読むあなた/ただのみきや[13/11/3 15:18]
少し修正しました。
春はその子供たちを見つめ続けている/ただのみきや[13/11/3 14:44]
数か所訂正しました。
かまぼこ型 どんぶり型/ただのみきや[13/11/3 14:18]
少し訂正しました。
4.27sec.