朝、外にでる
太陽を浴びて
風さえもすり抜けて
瞬間のみ全てを忘れる
受け入れるのか忘れるのか
同じことだ

タバコを吸う
記憶が駆け巡り

千の恵みだ
これこそサウザンハーベス ...
意識を持ったまま宇宙に出る

好きな惑星がある 行きたい惑星がある
心に浮かんでくる生命体 歓迎してくれている

完全に愛溢れる惑星
母のお腹にいた頃を思い出す

透き通ったような建築 ...
あぶらかたぶら

うなぎリベンジ

持ち合わせあのときなくて

きょうがリベンジ漱石四枚


すきまから風の音

うなぎの焼ける匂いない

なかなかうなぎ出て来やしない

...
小学5年の娘から
毎度毎度の
近況報告


あのね
ママが風邪ひいて寝込んでる
パパが心配するから
口止めされてたけど
メールは口じゃないから いいよね
だから
おみまいの メー ...
 木枯らしがいろどり集めさらいます頬を伝うは無色な涙


 秋だから人恋しくて鍋に浮く豆腐のようにゆらいで誘う


 街中をクレヨンで塗り準備する赤もいいけどここは黄色で


...
歩きつづけていればいつも風のなかにいられるのに
立ち止まればいつも後悔ばかりあふれ出す
そんな思いを振りはらいながら地下鉄の駅まで
強い日差しに照らされて歩く

明け方に見た夢のなかで傷つけ ...
暖房や裸のイヴの息遣い 暖房がよく利いてからスベる芸 遠ざかるボイジャーニ号蓮根掘る ミツバツツジが連動している 大日如来を喰う アカシックレコードでモテるコツさがしている 非常階段には
扉があって
内と外が隔てられている
内のものかといえば
そうでも非ず
外のものかというえば
そうでも非ず
非常のために作られた階段
日常では使われない
避難通路

...
朝早く
雨の音で目が覚めた
薄い波板を叩く音がする
風が椎の実をまき散らす音がする
夢で雨の中を歩いていた

海辺の町で暮らしていた頃
一緒に暮らした女は
落ちていたスニーカーを見て
...
{引用=
心の 光合成らしきものを
うしなった日


一人掛けのテーブルに
書置きをのこし
家出する




…そこは、街路のきえた荒地
枯れ葉が、錯乱したさき
風の音に ...
さようならと
言うひとの心はいつも
決着がついている

置いて行かれたくなくて
あせるのかな
わたし
遅れるのがいやです

みんな でいれば安心だなんて
そんなことないよね
いつ ...
 靡く金色の。光の渡る水溜まりの。
写る空に響く音色、途絶えて。口笛
の先触れ、震える行進の前で、光の
肌、闇にくちびるを触れさせ。麻痺
るきみと、残り僅かの生命、雷鳴が
崩れて。透けた大樹 ...
造園の見識もなく粗雑に植え込んだ
僅か二?余の雑多な庭木たちが
悄然とその揺れ方でもって
今日も北風のご機嫌を知らせて呉れます
「寒いが我慢してなら外出できますよ」とか
「冷たくて散歩はちょ ...
朝、足の間を通る冷たい風が頬を撫で、小鳥も寒さに声を詰まらせる。
老人の乗る三輪の自転車に、白く縮れた毛に埋まった老犬が連れられて
いる。その犬は、進む、止まるを幾度も繰り返しながら、ノロノロと老 ...
曇天あたまで
頂いて

日一日また
いたずらに



この世にはまだ
居足りない

先ゆき最期まで
至りたい



言葉のはざまで
抱かれて

まぼろしあ ...
ちっとも上手く笑えなくて
上手く笑いたいなんて
考えている時点でもう
大きく何かを外れていて

でもそれは例えば
キミの言う
「恋」なんかとは
全く違って

一体、私はどこに
迷 ...
宇宙のさいしょの声

ぼくはここだよ

おそろしくひまだった

目立ちたかった

でも手っ取り早く目立ちたかった

だから

ぼくはここだよ

ビッグバン

宇宙のさい ...
おまえに会いたい

誰よりもまず
おまえに会いたい

おまえのあどけない
頬に触れたい

おまえに触れてしまえば
若い女の誘いの言葉も
金銭目的の悪魔の囁きだと
綺麗サッパリ振り ...
SOHOのデスクトップや膝毛布 ウクレレを磨くやジョージ・ハリスン忌 もう二度と開かぬ口で冬菜摘む 『腐りかけが美味い』腐っていた 贈ったポエムが公開されている 危篤の知らせ聴く握手会へ向かう途中 この街に気を許せる人はいない
いつも 暗闇の中
探した いない 友達を
なぜ 心は 強く求める


風景は きっと 何もなかった 
言葉のかけらを 手に
波紋のように消えていく時の
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
サウザンハーベストコバーン自由詩313/11/30 10:19
惑星夏川ゆう自由詩213/11/30 8:58
うなぎリベンジ吉岡ペペロ自由詩613/11/30 8:31
笑い泣きichiro...自由詩9*13/11/30 6:26
アイスクリームな夜石田とわ短歌16*13/11/30 4:37
新しい感情カワグチタケ...自由詩613/11/30 2:04
暖房や裸のイヴの息遣い北大路京介俳句413/11/30 1:46
暖房がよく利いてからスベる芸俳句313/11/30 1:46
遠ざかるボイジャーニ号蓮根掘る俳句613/11/30 1:46
ミツバツツジが連動している自由詩313/11/30 1:45
大日如来を喰う自由詩013/11/30 1:45
アカシックレコードでモテるコツさがしている自由詩313/11/30 1:44
【非常階段】 詩サークル「群青」11月の課題「非」への提出作 ...そらの珊瑚自由詩1913/11/30 0:11
雨の日まんぼう2自由詩313/11/29 23:26
青いひつじ月乃助自由詩8*13/11/29 23:23
おわり朧月自由詩313/11/29 22:50
路地Ⅰhatena自由詩113/11/29 21:20
大正琴の媼(五)信天翁自由詩113/11/29 20:25
「老人と犬」宇野康平散文(批評...113/11/29 19:43
天までシホ.N自由詩313/11/29 17:32
迷い子森川美咲自由詩2*13/11/29 16:37
開KAIHOTSU発吉岡ペペロ自由詩213/11/29 14:25
おまえに会いたい花形新次自由詩813/11/29 14:06
SOHOのデスクトップや膝毛布北大路京介俳句113/11/29 1:15
ウクレレを磨くやジョージ・ハリスン忌俳句313/11/29 1:15
もう二度と開かぬ口で冬菜摘む俳句2*13/11/29 1:15
『腐りかけが美味い』腐っていた自由詩913/11/29 1:14
贈ったポエムが公開されている自由詩513/11/29 1:14
危篤の知らせ聴く握手会へ向かう途中自由詩213/11/29 1:14
時のかけら番田 自由詩213/11/29 1:14

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加筆訂正:
もう二度と開かぬ口で冬菜摘む/北大路京介[13/11/29 10:24]
口開かぬや →開かぬ口で
クネクネパクパク/花形新次[13/11/29 8:24]
クネじゃねえか!
5.39sec.