吉田拓郎を聴き乍
大人に成つたと感じた
昔の唄を聴き乍
大して古く無ゐと聴ゐて居る
邦楽にのみ生きて来た90年代の音楽で無ゐが大して古く無ゐと聴く
多少に大人の今の世に生きても大 ...
百舌鳥を真似さんざんモノマネ披露して自分の声を忘れたシャウト
亡き父の従軍記録霜の道
隼や覚醒剤で再逮捕
押してダメなら爆破
レンジの中で腐っていた
愛されたいわたしの綿棒が黒い
米びつから米をすくいあげていて
底になにか引っかかるものがあると思ったら
しなびた腕がいっぽん
計量カップのふちに指を引っかけていた
取り出してごろりと畳に投げ出した それ
黒ずんだ腕はいつ ...
『他人様の』作品紹介第二弾は、現代詩フォーラム以外のサイトで見つけて紹介した他人様の作品群です。サイトのURLも貼ってるので、興味のある人はネット詩サーフィンをしてみましょう。
◇つきコメントは私の ...
140123
少しずつ物価が挙がって参ります。
しずしずとおどおどと堂々と
横柄な態度を取るものも居て
警笛を鳴らしたり街宣車を走らせたり
選挙カーを走らせたりし ...
「上司も部下も 親も男も みんなクズ」
其れが 彼女の 口癖
何時だったか しおらしく 項垂れる姿を 目撃したので
思い切って 聞いてみた
「どうか されたんですか」
そ ...
詩人の沈黙とは
何処に在るのか
其れは分かり易く
分かり難ゐ処
真昼の月で無く
其の向こうの星で在る事
肘が腫れた
誰かに肘鉄砲を
食らわしたわけでもないのだが
発熱したのでさすがに怖くなって
病院へ行った
かなり炎症してますね
頬杖をつくのが癖なので
おそらく妄想を巡らせてい ...
もりのなかの、ちいさなはらで
ぼくはどんぐりを食べた
どんぐりは、ふると、からからと音がする
なかになにか、はいっているんじゃあないかと、
おもったのだった ...
光は部屋から生まれる。小人のように。自失の唸り。鯰が泣いている。幽霊が同時に消える。トンネルに咲き誇る無数のテープ。幼い声が聞こえる
きっと
模倣にすぎない涙です
人づてに
色づけされる涙です
やがては
無かったことになる
涙です
空へと昇り
空から下りなおす
涙です
だれ ...
バカ より バカちん
アホ より アホたん
なんかちょっとだけ
愛されてる感じ。
ペットボトルに閉じ込めた昨日の優しさと呪詛リサイクルする
あーとかうーとかとりあえず聞くけど返事は期待するな猫の腹
ちいさいなあ
夫の横を
ぴよぴよと歩く君
身の丈が
大人の半分もない
手をあげても
こぶしは頭のすぐ横
君はまだ
たった一年しか生きていない
赤ちゃんだったんだね
...
魂を語り合いましょうと
いいながら
詩人は逝ったのでした
今朝
わたしはみつけた
ゴミステーションの柵に
いくつも並んだ雫
それは
ぶらさがって
落ちまいと揺れていた
冬の夜が ...
「死ぬ時は一緒だといいな。」
お風呂上がり
キミの髪を拭く私に
突然キミはそう言った。
「でも、もしボクが先に死んだら
天国の入口で ずっと待ってるから。
だから お母さん
もし ...
チョンビーナを連発すれば、エンヤトットに似た響き。
(ア、チョンビーナ、チョンビーナと)何度も呟きながら、ぼくは船を漕ぐジェスチャーをして笑い、おんぼろのエアポートバスに乗り、予約し ...
去年は株で擦った
やっぱり 詩集読んでる方が自分には合っている
その古本は 値上がりしても せいぜい三千円から三千百五十円だろう
だから 売りもしないし
は ...
パンティの中に
手を入れた状態で
絶命したKさん(35歳OL)
その枕元には
ティッシュ一箱と
週刊プロレスが置いてあった
開かれたページには
微笑む長州力の写真
ち
...
こんなにたくさん素敵な絵画や詩を
小説を映画を知っているあなたは
きっといままで美しいものを呼吸し
悲しいことを目撃し
誤解と幻滅に息苦しさを覚えながら
歩いてきたのでしょうね
花のよ ...
どこに有るかも分からないのならば、もう探す意味もないのだ。言葉にしても定まらないユートピア。黄金郷。息を吐かせる暇もないような、ほとばしる輝き。どれももうきみには必要がないだろう。(つま ...
今日は定期を忘れていた
でも金を払って
会社へ行った
誰もそのことは知らない
時の知らない中だった
憂鬱な気がしていた そして
外を流れる景色のことは覚えていた
電車の中では僕を見る人 ...
手に手をとって
輪に輪を埋める
おまえの名前を
知るものは無い
水の容れものが配られる日
空は泡のようになり
少しだけ微笑み
上に上に去る
空が赤いとき ...
私は、自分勝手な男です。
私は、あなたの笑顔のために、力の限り尽くそうと、
この身の犠牲は厭わないと誓いました。
私は、あなたに思いやりの大切さを、
心配りの尊さを説きました。
それなのに、 ...
日付順文書リスト
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
元気です
ウィメンズデ...
自由詩
1
14/1/23 19:55
百舌鳥を真似さんざんモノマネ披露して自分の声を忘れたシャウト
北大路京介
短歌
4
14/1/23 19:50
亡き父の従軍記録霜の道
〃
俳句
2
14/1/23 19:50
隼や覚醒剤で再逮捕
〃
俳句
0
14/1/23 19:49
押してダメなら爆破
〃
自由詩
4
14/1/23 19:48
レンジの中で腐っていた
〃
自由詩
7
14/1/23 19:48
愛されたいわたしの綿棒が黒い
〃
自由詩
0
14/1/23 19:48
うで
春日線香
自由詩
11+
14/1/23 19:39
他人様の作品紹介その2(ツイッターで私が紹介した作品いろいろ ...
こひもともひ...
散文(批評...
4*
14/1/23 19:36
話題
あおば
自由詩
13*
14/1/23 19:26
出来る女
藤鈴呼
自由詩
3*
14/1/23 19:26
寺言人
ウィメンズデ...
自由詩
2
14/1/23 19:01
診察
nonya
自由詩
22*
14/1/23 18:13
もりのなかのはら
まきしむ
自由詩
1
14/1/23 16:52
聞こえる
水宮うみ
自由詩
0+*
14/1/23 16:23
涙とおぼしきもの
千波 一也
自由詩
7
14/1/23 15:58
おマヌケさん
時子
自由詩
1
14/1/23 14:40
エゴエコ
あかりんこ
短歌
1
14/1/23 14:27
もふもふ
〃
短歌
2
14/1/23 14:19
小さいけれど大きいもの
小原あき
自由詩
3*
14/1/23 11:24
魂
そらの珊瑚
自由詩
17
14/1/23 9:18
約束
hiroto...
自由詩
6*
14/1/23 9:01
空にさよなら日記
八男(はちお...
散文(批評...
1
14/1/23 8:30
身の丈に聞いてみよう
〃
自由詩
2
14/1/23 7:55
長州力
花形新次
自由詩
0
14/1/23 7:42
花のように 歌うように
瀬崎 虎彦
自由詩
0
14/1/23 4:48
さよならユートピア
笹子ゆら
自由詩
1*
14/1/23 2:27
日のでなかった日
番田
自由詩
0
14/1/23 2:01
花そそぐ花
木立 悟
自由詩
4
14/1/23 1:49
自分勝手
アマメ庵
自由詩
0
14/1/23 1:39
2401
2402
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2427
2428
2429
2430
2431
2432
2433
2434
2435
2436
2437
2438
2439
2440
2441
4.55sec.