眠りたくない
一日寝ていたから
働く人に詫びながら
何もできず
真夜中になって
心の整理の手段を探す

何度でもやり直せる
だけど時は流れていいものか
ジリジリと減ってゆく
私の生 ...
絶望しろ
悪花は絶望しろ
15の娘だろうが
なんだろうが
プーチンに媚びた奴らは
絶滅するのだ
安倍に加担した奴らは
すべて自滅し
失せろ
弓の練習の時に各人一長一短があるねえ!という話になったら
同級生が
「一長一短ならまだいいよ!俺なんぞ一長二短三短だよ!」
といった
「なるほどそうだねえ!これから一長二三短でいこうか」
と ...
こころ新たにきょうも一日仕事

炬燵に入っては寝てしまうベランダに出る

体をすこしずつ起こしてゆく寒ン風

朝の月ながめてじぶんの運命をおもう

さむい朝につめたいコーヒーを飲む
...
待ちぼうけいつになったら自信つく
パラレルワールドのウサギ呼び寄せ
〝死んじまえ〟から始まるラブレター。

巨大化した初音ミクがツインテールで、
ぶっ壊したビル。

消防車完食したガッちゃんが出した、
赤色の大便。

世界中の地面がタイプライターに ...
なんでわすれるんだろう…
  タブレットのゴミ箱の在処。

なんでわすれるんだろう…
  スマホのゴミ箱の在処。
星とピエロと幻影と左側の違和感


笑うしかないから笑うのだけど

誰か解いてくれないかな


そんなことをんがんん
君の可愛い顔が微笑んで
青空が密やかに開けていくと
もう隣のお爺さんはくたばって
透き通る清風を浴びている

いつ果てるとも知れない
この肉身を背負いつつ
若き魂に祈っている

生活 ...
帰りきてチョコレットを妻と分けあう

帰りきて酒でなく桃水飲む

やっと落ちつけて身辺を整えようとする

妻よ今日は診察だったかゆったりしてね

料理待ちつつベランダに出たりす ...
風のなか口がなにかを発してる


降る雪を見ている人の心の火


自ずから渾然と輝く自然


歩道橋 昨日の星は木の匂い
静かな時間はその壁の上に
わたくしたちの流れる
緩やかな河口の堆積してゆく汚泥のように
次第に色を失くしてゆく
冬の銀河のように
着水する水面にふれる羽毛の静けさ
波紋は辿り着く岸をもたな ...
くすりの苦さの口直しのお茶

かつて平穏の今はさびしくあるばかり

早春の 詩の 素麺のように弱々しく

しっかり立って今朝の青空を手におさめ

梅の盛りをじっと観て去り

囚 ...
僕は昔でかけた友達と連れ立って
どこかに行くのだろう
公園のベンチの裏や その
駐車場の砂利の上だとか 誰かが落としていった
長い棒切れを持って
他の誰かであるような真似をしながら


...
霧のなかで死を捕える

異郷に目覚めて
寒風吹きすさぶ
荒れた大地に身を竦め
無に帰るのか
永遠へ還るのか
遠い地平に灯はともり
君の帰還を待っている

)もうどうしようもなくなっ ...
15歳で人生のピークを
迎えるのもどうかなと思うし
薬物でとやかく言われるってのも
結構キツいものがあるよな
よく考えてみ
高々スケートだぜ
ぐるぐる回ってるだけなんだぜ

まあ、それ ...
冷たく未熟な言葉でなら 孤独は演算できる


あまりにあなたという人が数の埒外からはじまり 繰り返す落陽が朝焼けを見つけに来るために ( わたし )から始まる文法は両生類の戦争を回避しえない ) ...
バスに乗る、中に滝がある
気持ちが良かった
気持ちが良かった
さよならをたくさん知った
ぼくは、さよならをたくさん知って、気持ちが良かった

椅子の上、窓を閉めなかった
爪を噛んでい ...
五冠を手にしても

いまだ
森林限界の手前とは

一冠も持たない棋士は

さしずめ
冨士のすそ野にひろがる
樹海をさまよう人か

森林限界とは5合目付近

即ち
八冠すべて ...
また方々に失礼な
詩を書き散らし
しかし正直であることを
禁じられた文章は
半分、死んだも同然で

父母を救えぬ恐れから
ということは
追従者も救えぬ恐れから
何と何をも繋げなかった ...
詩の即売会に行って
たとえば僕が君の詩集を
買わなかったからといって

否定されたなどと
思わないでください

何かしら手を控える
要素があったのかもしれない

たとえば表紙の
...
西行忌 煩悩しずめひとひ終えたい

懸命生きること詠むことの西行忌

空腹、糧として今朝は物書く

春の雲とてもしずかに私たち

妻を起こさずひとり食パン焼いている

 
橋の上いつもの朝を迎えても君は震えて歌う白猫


暁の歌が輝く一滴の私の夢が微笑む未来へ


貫けない愛の硬さを知ったなら凶器を捨ててただ抱きしめる


戦いを忘れられない愛 ...
今宵は夕食を摂らず、摂れず? 眠り

ショートホープ 明日は煙草十本で済ます

湯上り みるみる小さくなる私を見ている

 
  くろい函に
  颱風がつまっている
  ガラス製の 記憶より小さな、
  そのよるがふるえるのをわかると
  これは宝ものなのかもしれないとおもう
  血液の、くろい川の
   ...
  捜すこと
  幻視すること
  かんがえることが
  小虫の群れになり壁を走る
  たんに叫びだった声に甦れよ、
  すべてのおちぶれた動詞たちよ
  学生寮のそばに
  ワゴンRが停めてあって
  夜 街灯のしたで光っている
  そう 言う
  架空の口蓋や歯茎などで

  蕎麦を手繰りながら
  昔おそわった担任の口癖を ...
あなたのかわいい
おくれがちな相槌
寒すぎて ちょっと笑ったよね
愛してたけど
愛じゃなくてもべつによかった

隣りあう洗濯物
使いふるされた工具
石ころ
乾いたスポンジ
...
霧が晴れて
青空が広がる
奇跡のように
(優しい石鹸の匂い
ほんのり漂い)
駆け回る
子供たちの笑顔が弾け
木漏れ日のなかで踊る

原色の広がりが渦を巻き

還っていく 
僕た ...
単発の鉄風で
装填された朝
君は
この世に残された
たった一つの貴重な卵を
お割りに、なられる

ベーコンエッグの
湯気の立ちのぼる向こう側
肥満児の群れが
対空ロケットランチャー ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
お門違い木葉 揺自由詩022/2/18 14:20
希求ナンモナイデ...自由詩2*22/2/18 14:05
一長一短zenyam...自由詩0*22/2/18 7:57
自由律俳句 2022.02.18(金)田中恭平俳句122/2/18 7:40
待ち惚け足立らどみ短歌322/2/17 23:10
〝死んじまえ〟から始まるラブレター。ツチヤタカユ...自由詩022/2/17 21:11
わすれたナンモナイデ...自由詩2*22/2/17 20:34
みもうし自由詩022/2/17 20:18
清風ひだかたけし自由詩422/2/17 19:42
自由律俳句 2022.02.17(木) 夕べ田中恭平俳句122/2/17 18:30
歩道水宮うみ川柳0*22/2/17 16:31
The Diamond Seaちぇりこ。自由詩322/2/17 13:07
自由律俳句 2022.02.17(木)田中恭平俳句222/2/17 6:45
棒と季節番田 自由詩122/2/17 0:54
Light Of Home ひだかたけし自由詩622/2/16 20:22
ワリエワ花形新次自由詩022/2/16 18:13
パイプライン末下りょう自由詩4*22/2/16 17:21
気持ちが良かった竜門勇気自由詩3*22/2/16 12:59
森林限界の手前st自由詩422/2/16 7:06
酔いの残る朝りゅうさん自由詩322/2/16 6:50
表紙買い自由詩1*22/2/16 6:08
自由律俳句 2022.02.16(水)田中恭平俳句122/2/16 3:44
白猫の愛の夜というのか?秋葉竹短歌122/2/15 20:49
自由律俳句 2022.02.15(火) 夕べ田中恭平俳句022/2/15 19:22
颱風草野春心自由詩822/2/15 19:06
虫、動詞たち自由詩522/2/15 19:04
言う自由詩322/2/15 19:01
洗濯物はるな自由詩1122/2/15 17:47
みつめているひだかたけし自由詩722/2/15 17:43
ミサイル日和ちぇりこ。自由詩722/2/15 15:43

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