人は何であるのかを知ろうとする
夢見る時に 頭に
知ることで 道を
進むことで 不安を
歩くことで 何かを
直接的ないじめから
インターネットを悪用したいじめに移行してきている
こうなると
学校の先生も止められない
親が止めるしかないが
親も止める力がない
どうやって我が子を守っていけばいいのだ ...
西の空に日は落ちて
仄かに明るむ茜色
富士は勇姿を際立たせ
沈む地平に黒々と
聳える巨大なシルエット
すべて静寂に包まれて
遥かな距離を落ちていく
わたしもあなたも別々に
この ...
今日は川はにごりなく
深く沈めた自転車がよく見える
ついついと音を立て
外資系お洒落喫茶店の紙袋は
町角で丁度よく破れ
仔猫のようにこまかに震えてた
わたしの胸にうまれやまぬ
美肉の缶づ ...
寒風すこし感じつつ風呂はいり
月の行方しれずぼうっとしておる
牛タンビーフシチューが正月を彩った
カップをのぞいてお茶ののこりを確かめる
口さびしさ夜にチョコレットほっして ...
満開の桜早々散っていく儚い想い揺らいだ心
花見する人いっぱいで盛り上がる心静かに眺めていたい
テレビ見てサクラノミクスそう言った経済効果高める外人
桜咲き街に溶け込むその魅力街行く人 ...
二〇一八年十三月一日 「記憶」
感情の発展過程で、ある点以上には絶対成長しない人がある。かれら
は、セックスの相手と、ふつうの気楽で自由な、そしてギブ・アンド・
テイクの関係をほん ...
こころの傷の深さは
いのちの深さと
つながっていて
私のいのちを
育てる
{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
どこに転んでもいい
生と死を思い
絶望を失ったから
涙の夜に
ほほ笑む
{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
ふざけるな
いえ ふざけてなんか
いない
私の言葉
思い出してほしい
{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
晴れた日には
出かけたくなる
空気が冷たくて
風が強くても
晴ればれした
気持ちになれるから
ちょっと無理をしてでも
外に出かけたくなる
腕を広げて
お陽様を浴びて
光合成できる気 ...
○「子どもパワー」
姪が7人の子どもたちと一緒に
遊びに来た
二人暮らしの家の中が
早春の光のように明るく賑やかになった
○「親子ゲーム依存」
親がゲームを楽しむために
子どもたちに ...
青空よりもしずかな黄昏が好き
パンケーキ、ファストフードで休日昼間あなたと
美味しくなくても良い、けど美味しい
人並みになれなかった振り返ればどこ ...
余ったハンドクリームを
塗る場所が欲しくて
誰かに恋してる
喉仏みたいに
尖った部分を
柔らかくできるなら
潤いを閉じ込めた
掌が滑る
これ以上
何かを落としても
綺麗 ...
起きて快晴を浴びていた
ベランダに出てここが私の居場所
冬陽明るくあこがれていた
お雑煮いただいて「ふう」と息吹く
どこへいこうか空っぽのじぶん
それでも生きますサンタマ ...
降り積もる雪の
微細な分布に亀裂を走らせて
わが血族はうなり声をあげている
閉じてゆく都市の
活発な経済に喜びの舌を挿し込み
わが血族はいっそう血の温度を上げる
子が生まれることで
...
媼の面をはずしたかまきりが
つめたいそでで横になっていた
ゆたかなお腹
子どもらをまだ泡してないと見え
わたしの中ゆびを、きゅっと
思いがけない強さでつかむ
空をひらけばすみれ
あし ...
誰かへの心配がつづいて
憂鬱が消えないなら
もう心配やめちゃえばいい
自分が楽になるためでしょう
自分を冷酷だと思ったり
またそれが心配になるのかな
心配が趣味なら仕方ない
でき ...
白い
大理石のフロアタイルを
敷き詰めたキッチンに
見たことも無い
巨大なサンマの開きが
横たわっている
旬は過ぎているけど
気にしないで
夢だから
頭だけでも軽 ...
おちている光を
うさぎだと思った
そうきみに言った
商店街の 黴だらけの夜
ぼくたちはネズミだった
もうぼくをすきじゃないと
うちあける瞳を ぬ ...
なんて、私は本物のルビーの恋を
見つけたのだから偽物じゃ、もう
満たされないのだ
無駄な置き換えは止めろ。
白髪は増えるし卵子は衰えるし
爪に縦線入るし、
左股関節痛いし、
毎日疲れ ...
メッセンジャーが駆けて来て
身の置き場を探す
冷えきった朝
荘厳な音楽が鳴り響き
いずれ復讐される
そんな予感に浸され
一心不乱にステップを踏む
乾いた打擲音
連打されるスネア
...
履き慣れないヒールを履いたりするから
まともに歩けなくなったりする
けれど今日はどうしても
この滅多に履かないお気に入りを
履きたかったからしょうがない
予想してはいなかった痛みに引きずらよ ...
濡れた手で鏡に描いたグッドバイ
別れずに心を誤魔化し生きてきた
もうみることもない、あなたの涙の跡
《悲しみ》を無視する死ぬまで無視をする
...
床暖房に腹ばいで熱燗を飲んでいる
外は激しい吹雪
絵の具の花の赤い一行が見えた
わたしの一番小さいマトリョシカは神隠しにあったまま
帰らない
夜の袋にしまわれたまま
アカシアの棘 ...
巨大なプレス機が稼働しているようなノイズがずっと続いていた、肉体はその、現実には存在しない振動に苛立ち、酷い痒みや痛みを覚えた、細い針を幾つも差し込まれたみたいに視界は穴だらけになり、世界は楕円の ...
一年の計は元旦にあり、といわれるが、不精なじぶんは今年の目標を七つにしぼった。
これについて、筆をすすめながら、子細に検討して、まとめたいと考えた。
〇仕事を欠勤しない
私は肉体労働 ...
正月や 今年もマスク顔 タイガーマスク
正月や 体調よし 天気よし 女房の機嫌よし
正月や 一通のメールも来ず
正月や テレビが面白くない
正月や 何回も見た映画やっている
...
フジの逃走中でヒカキンが逃走に成功したね、良かったね良かったね、と一円硬貨の照り返しのようにきらきらと、子どもは素直に喜んでいた、ザッピングのような事実や風景に、心をとどめたり投射したり、騒が ...
僕の言い分なんざ聞いちゃくれなかった
本当に警察って奴らはバカの集まりだ
いくら酔っ払っているったって
三十分ぐらいは辛抱したっていいだろ
いつも顔を出す酒場では
”あんたが来るとい ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
道の風景
番田
自由詩
1
22/1/3 20:34
いじめ防止
zenyam...
自由詩
0
22/1/3 20:30
滑走
ひだかたけし
自由詩
4
22/1/3 20:16
はつゆめと夢
soft_m...
自由詩
0
22/1/3 20:14
自由律俳句 2022.01.03(月) 夕べ
田中恭平
俳句
1
22/1/3 20:12
桜
夏川ゆう
短歌
2
22/1/3 17:30
詩の日めくり 二〇一八年十三月一日─三十一日
田中宏輔
自由詩
13*
22/1/3 16:46
※五行歌
こしごえ
自由詩
0
22/1/3 14:03
〃
〃
自由詩
2*
22/1/3 14:02
〃
〃
自由詩
1*
22/1/3 14:01
サニーデイ
坂本瞳子
自由詩
1*
22/1/3 11:13
1月3日独り言
zenyam...
自由詩
0*
22/1/3 10:39
しあわせの蝶、ひらひら
秋葉竹
自由詩
1
22/1/3 9:58
その為に
ミナト 螢
自由詩
0
22/1/3 9:11
自由律俳句 2022.01.03(月)
田中恭平
俳句
2*
22/1/3 8:11
血族
葉leaf
自由詩
0
22/1/3 5:53
一月二日
soft_m...
自由詩
2
22/1/3 0:47
心配の取り扱い
木葉 揺
自由詩
4*
22/1/2 22:59
生臭い初夢
まいこプラズ...
自由詩
4
22/1/2 22:07
うさぎ
草野春心
自由詩
3
22/1/2 21:44
希望の意義
杏っ子
自由詩
0
22/1/2 21:39
メッセンジャーの朝
ひだかたけし
自由詩
5
22/1/2 18:28
フェイヴァリット
坂本瞳子
自由詩
4*
22/1/2 16:22
濡れた手で、サヨナラ
秋葉竹
自由詩
1
22/1/2 15:38
火傷と神隠し
ただのみきや
自由詩
3*
22/1/2 13:30
ノイズの陳列、幕引きのシャワー
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
22/1/2 10:54
一年の計
田中恭平
散文(批評...
1
22/1/2 10:51
正月や
zenyam...
自由詩
0*
22/1/2 10:27
ヒカキン
ねことら
自由詩
1
22/1/2 9:03
スニフ、スニフ、もう行こう。ここには奴隷しかいない。
竜門勇気
自由詩
1*
22/1/2 8:40
619
620
621
622
623
624
625
626
627
628
629
630
631
632
633
634
635
636
637
638
639
640
641
642
643
644
645
646
647
648
649
650
651
652
653
654
655
656
657
658
659
3.11sec.