敢えて逆境の中に
身を投じて自己を高める
或いは
切迫している
医療現場をサポートして
人の役に立つ
そんな意味を込めまして
ぶらぶらしている自称詩人に
対して訴えかけたいと思います
...
真っ直ぐなんて歩けやしない
平らなところで つまずいて
ぬかるみで ぐっちゃりなんて いつものことだし
おいしくない水だって 飲んでしまうし
...
色んなものへと
いきとどかぬ途中では
一人のできることなんて
川沿いに歩く
ことに似ている
タンポポは地面が好き
ごめん
しか知らない
訳せない生姜紅茶の味
掘り起こし
川 ...
二〇一四年七月一日 「マクドナルド」
けさ、近所の西大路五条のマクドナルドのカウンター席で、かわいいなと思った男の子に、ぼくの名前と携帯の電話番号を書いた紙を手渡したら、大きく目を見開かれてし ...
「このままどこかに行っちゃおうか?」
夏の海は
あやうく後ろめたく
手を引いて
僕を連れだす
雲が
戦艦みたいな雲が
君と僕を運んで
こたえて
耐えて
絶えて
泣いて
...
さてもさても
今宵も意味のないものを書いたか
と自問してみると
どこかから
そんなことはないよ
と聞こえてくる
耳鳴りだろうか
そうかそうか
捨て置け捨て置け
思いながらも
...
その奥に
何をしのばせている
そこにいて
どこにいて
なにをして
どんなかんがえ
ぼくが笑えば
きみはどうする
君も笑うか
かなしいね
そして君は君 ...
漂泊
擦過
流血
頭の荊
嗚咽
十字架
ゴルゴタ
使い古した鍵盤が捨てられなくて
もう新学期は始まるのに
流れていく雲の端につかまろうとして
つかめない
はなやかに はれやかに
開いた手からこぼれる花びら
いつか見た夢みたいにあふ ...
Oct. 29th, 2020
Wanna be the air
Just like the happiness is there
Wanna be ...
鼻が詰まる季節にはガソリンに気をつけなさい
「こ、この腕、ぃ一本、ぉおいくらでしょうか」?
宣伝(CM)の前には障害のある子にそう言わせている
これが世間的には欲望の話題の対象に ...
日向の中を歩いていても人は多かれ少なかれ誰でも闇をかかえている
んだと思います
表面と内面の食い違いから起こり得る軋轢に人は苦しみ悩むに違いないでしょう
普段から親切でやさしい人
でも ...
金色の蜘蛛が光の絲で部屋を寸斷していく幽かな音を録つた
あしおとをきいてみよう
どすどす おこってるのか
ばたばた あわててるのか
とたとた かわいいあしか
ちりとてちん らくごかさんかな
ちどりあしの よっぱらい
ずんずんずん つま ...
出会える事の全ては必ずしも良い方ではないけれど。それでも。ありがとうって伝えたい事もあって、直接言えない事もあるけれど。良いんだよって開いている世界だった。自分という性が不確かな存在にとってとても有意 ...
{引用= 産んだの? と
教室できみが言った
かえらなかった}
嗚呼これはあの日々の事だ
あの寒かった秋の海での出来事だ
曙光がその大理石の青白い肌を照らして
それは水の音 羽音 荘厳が立ち現れる気配
一切の神々は沈黙を遠のけておらず
...
何千回、何万回
「死にたい、死にたい」
と私はずっと想い続けた
初めて母に「死にたい」と言った小二の春
「じゃあ、一緒に死のうか」
あまりに簡単な返答だった
人の命は鳥の羽よりも軽いの ...
ちょっと寝ていたら一世紀遅刻してしまった
お詫びにキラリと星を掴む 光になる
星々は銀で出来ていて
地味だけど価値のあるものを燻銀なんて言うけど
地味だけど価値のない私は何にな ...
六時起床
夕焼けのような朝日を浴びる
オレンジ色の卵
ニュースキャスターがヒステリーを起こす頃
目玉焼きかオムレツの分岐を右に曲がる
エネルギー収支で釣り合う選択を
自由と呼んでいる。 ...
何回剥いたことだろう
半日程度は剥けたままだったこともある
だけどいつの間にか
元に戻っていた
何回手術しようと思ったことか
その度に
仮性なんだからと思い止まった
それが良かったのか
...
ソロキャンプというのが
流行っているらしいですが
私も昔は
何もしなくても
朝起きたら自然と
テントを張っていたものです
そうですね、ソロテントです
でも最近はソロどころか
相当なテク ...
過ぎ行く街並みは
コバルトブルーに浮遊して
薄暮を迎え
風はもう絶えず吹き
透き通っていく、透き通っていく
外へ外へと向かいながら
夢のなか、外に出るのは久し振り
その夕暮れ時の光景 ...
闇の重みがぐんにゃりと
魂に激しく切迫し
私の意識は朦朧として
呻きながら覚醒する
真夜中の小部屋にただ独り
呻きながら覚醒する
ハッと息を呑むこの瞬間、
孤独が生きて立ち上がり ...
やっぱ、石野真子かなあ
俺の世代的にはよ
でもさ
いつの間にか直しちゃうんだけどさ
あれ、何でかね?
ブロージョブのとき
当たって痛いとか言われちゃうからか?
結構人気の決め手だったり
...
「飛行士の帰還」
一輪のマーガレットを買い
空を睨む
ぐわぁーんと
敗戦
神話を書き付ける
円形に
鼠蹊に
時間機械に
リラックス・タイム
おんざ
ブラッドベリ
さよなら
...
小春日和に
恵まれて
やわらかな
陽射しが
晩秋の街にふりそそぎ
季節のリレーも
ひと休みする頃
さくらは花よりも
紅葉のほうが
きれいよ
といっていた
...
春みたいな秋に
太陽を見つけた
きらきらと
照らす光の膜が
樹々を包み
あかあかと
紅葉は空を彩っている
ゆらゆらと
風に揺れる花々は
てんてんと ...
兄は水墨のような影を落とし、今にも消えそうに、間もなく消えた。
兄の痕跡は参道に滲み、それすらも次の霧雨に消されるのだけれど。
すごいいい詩ばかり書いちゃって
なんか立派な賞をもらって
インタヴューまでされる夢をみてしまった
インタヴューアーは「あなたの詩を三つのワードで表すと?」とマイクをむける
ぼくはこう答えた
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
GO TO コロナ
花形新次
自由詩
0
20/11/18 19:04
わらしべ長者
鵜飼千代子
自由詩
13*
20/11/18 18:55
帰り路
道草次郎
自由詩
4
20/11/18 16:47
詩の日めくり 二〇一四年七月一日─三十一日
田中宏輔
自由詩
12*
20/11/18 15:22
季節をわたる
トビラ
自由詩
0*
20/11/18 12:39
あいわず 1
AB(なかほ...
自由詩
3
20/11/18 11:33
この何にもならない思い
道草次郎
自由詩
2
20/11/18 8:31
宗家
ヨロシク
自由詩
0
20/11/18 8:09
朝へと
トビラ
自由詩
0*
20/11/18 8:00
untitled
墨晶
自由詩
1*
20/11/18 5:21
ザッツ*ユーチューバー
アラガイs
自由詩
5*
20/11/18 5:20
日向の中にいても
こたきひろし
自由詩
3
20/11/18 4:49
room, alone
墨晶
自由詩
1*
20/11/18 4:46
足音のひとつひとつ
帆場蔵人
自由詩
3
20/11/18 1:43
笑えなかった世界だけどそれなりに幸せ
武下愛
自由詩
0
20/11/18 1:40
卵
津煙保存
自由詩
3*
20/11/18 1:19
沈む寺
おろはげめが...
自由詩
2*
20/11/18 1:18
私だけじゃなくて
月夜乃海花
自由詩
4
20/11/17 23:19
アルミニウム
おろはげめが...
自由詩
2*
20/11/17 22:46
エンドレス無関心
asagoh...
自由詩
1
20/11/17 22:12
皮に包まれて
花形新次
自由詩
1
20/11/17 21:18
老いる
〃
自由詩
0
20/11/17 20:58
夢のなか
ひだかたけし
自由詩
5
20/11/17 20:50
闇の孤独
〃
自由詩
4
20/11/17 18:59
決め手の八重歯
花形新次
自由詩
0
20/11/17 17:44
帰還 他
道草次郎
自由詩
2*
20/11/17 12:29
晩秋幻影
st
自由詩
3
20/11/17 12:00
秋の詩
おろはげめが...
自由詩
3*
20/11/17 10:46
水墨
クーヘン
自由詩
2*
20/11/17 10:16
エデン
道草次郎
自由詩
0
20/11/17 9:18
643
644
645
646
647
648
649
650
651
652
653
654
655
656
657
658
659
660
661
662
663
664
665
666
667
668
669
670
671
672
673
674
675
676
677
678
679
680
681
682
683
加筆訂正:
孔雀
/
アラガイs
[20/11/17 14:01]
何人~幾人へ修正
3.91sec.