テレビを見ていて知った
今人気のある観光地

行ってみたくなり
色々インターネットで調べて
泊まる旅館を決めた

都会暮らしの疲れは
田舎の環境に身を置けば消える

ネットだけでは ...
ある人が何であったかというのは
その人がいなくなる時にわかるという

もしくはその能力が失われるときに
僕は命の前に失うことのできる能を持っている

ではやめてみますか、とログインできない ...
 別れを辿ると想いだします

 運命のようにやってくるさようなら

 スローテンポで囁いて

 動き出した足音を追いかけてはいけません

 雷のように落ちてくる出会いの喜び

...
文化包丁で
最低限度の料理に明け暮れる

隣りの旦那さんはまだ若くて高身長
おまけにイケメンときてる
加えて家事まで良くこなす

俺の嫁さんしきりに褒めるから
俺は肩身が狭くなる

...

口の中が臭くなってるのは誰だっておんなじ
イケてるオンナもイケてないオトナも
だから口の中清掃するんだよね

眠そうな顔には冷たい水がいい
ついでに洗面台の上の鏡見たら
冴えないおと ...
 眠っている時間が勿体ない

 気もそゞろで橋渡る

 私は失敗作

 深呼吸して窓の外見つめる

 詩なんか書いて何考えている
なめらかで白くて丸い快楽が発売と聞きやって来ました ひいでたひたいに
向日葵がいる。
つきぬける蒼を
みつめながら、
しみじみ
そう
おもう。
しみじみ。と
そう………おもう。

きみがいる黄泉から
向日葵が聞こえる。
39年前の今日、この家に越してきた。

自分はまだ歩けてはいたし、
母も元気に家事をこなしていた…

今日、兄がコロナ接種にいった。
兄も父の享年の歳と同じ、66になった

幸いな ...
おだやかな田をたおやかに耕した


綿菓子でまやかしみたいに甘やかし


降っている小雨に触れた傘を振る


生き残ったわたしが星を燃やしてる


優しい場所にひとり取り残され ...
世界中を
敵にまわしても
俺は
君を選ぶよ 守るよ

二人で
逃避行も
悪くないだろ?

デマなんか
気にしなくていい

俺の言うように
君は何も心配しなくていい
何も ...
ジャイアントパンダを見ると思い出す武田久美子のデカイ乳輪 さびしい駅裏に倒れてる自転車
他人が助け起こしたら 叱られるよ
今日も明日も 雨ばかり
神様に優しく叱られて死んだ人たち
ぜんぶ透明な水に流れて
死因は綺麗な詩になってしまう
あなたの痛 ...
生き生きと膨張する季節だ
成長の早さに耐えきれず
ひび割れた大地の
隙間を縫うように
溢れ出た無数の命が
すっかり地上を
我が物顔で跋扈していた
それでも空はやっぱり遠いらしく
鳥が仕 ...
ひもじいからケーキを食べるよ
いちもんもないから
エアだけど
イケるもんだね

さびしいから
孤独を売るよ
孤独さえもなくなれば
こっちのもんだね

寒い夜は落ち葉を
抱いて ...
感傷

後退

無生産
無意味
1

コックリさんコックリさん

コックリ疲れた
富士川に
投げ捨てられた

10円玉

先の滝壺

また1枚、
積まれては
息をひそめて
待っている

鬼の来る ...
 戯れ言ばかりの日記帳焼く

 バス停で深く考える

 弟は来年も四歳

 読書もできず口の中に荊

 誰かのエゴに苛立つ己のエゴ
もうすぐ
七月だというのに
蝉の声が
やってこない
やってこない
夏の便りは
たらいまわしにされて
ちっとも
ポストに届かない
まちくたびれた
ポストは
うたた寝をして
...
君の書く「君」は私じゃないのだが君は私たちに宛てて書く ぎらぎらと陽が照っている
草木が緑に燃えている
世界はゆらゆらと揺れている

折しも二匹の紋白蝶が
絡み交わり輪を描き
白々と視界を過っていく

いったい何処へ行くのだろう?
自ら描 ...
今週の月曜日、有給休暇
消化しなければならず、でも金がなく、
することもなかなか思いつかないので仕方なく、
いつものパターンを繰り返す

朝、銭湯へ行き、馴染みのカフェに行き、
新宿へ行き ...
芯から憎まないでいられたら
それでいい
と思った
十四


やっと
人間に参画した気がする

こうなることは
どこかで分かっていた

憎しみすら
もう
愛さずにはいられな ...
何食わぬ顔で何かを食っていた


葉が落ちる 羽化して浮かんでいく 光


消えていく 生きていく記憶を描いて


小説を超絶饒舌に語る
飢餓
画面
飽食
わたしの心はひらべったい
   
夕焼けを迎える
何者としてでもなく

いつかは終わる
そのことを
なかば忘れたふりして
   
どうすればよいのか
わからないのは誰も同じ
   ...
 松茸ご飯と知りジャーの蓋閉める

 感性をいまいちど研ぎ澄ませれば

 大荷物でボートが沈む

 友人に誠実でないと嘆く

 何を抱えて今日を終える
高校時代はあれだけ好きだったスニーカーを今ではどうとも思わないのは、歳をとったからなのか、そもそも、それほど流行っていないからなのだろうか。よく学校帰りに見に行っていたのは地方のスーパーの靴売り場の中 ... 全てが終わり
全てを失い
命は保たれ 
風が吹き

この静けさのなか、
この透明のなか、

私は深い井戸の底に居て
寒さと闇に震えながら
一日に一度の来光の
その瞬間を待っている ...
あの時
死んでくれていたらねぇ

深い溜息の後に
小さく呟いたアナタは

あの時
命だけでも救って下さい

確かにそう言った

あれから六年の歳月が流れ
あの時三歳だったこの子 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
旅先夏川ゆう自由詩321/7/3 9:56
まだできること数えてりゅうさん自由詩121/7/3 9:37
竹内まりやさん佐白光自由詩021/7/3 9:19
剃刀より切れるアタマでこたきひろし自由詩221/7/3 7:20
日常自由詩221/7/3 6:37
自由律俳句「食べられる退屈」(45)遊羽俳句021/7/3 2:34
_いる短歌021/7/2 22:56
向日葵が聞こえる草野大悟2自由詩321/7/2 22:39
願うナンモナイデ...自由詩3*21/7/2 21:12
雨に触る水宮うみ川柳3*21/7/2 19:31
deep love花林自由詩1*21/7/2 19:31
貝殻短歌1花形新次短歌021/7/2 18:39
ホームレスの詩鈴木ぽろ自由詩321/7/2 14:58
入間しゅか自由詩121/7/2 12:19
シークレットケーキ花林自由詩2+*21/7/2 11:32
ヨロシク自由詩021/7/2 8:17
neo-traceability(新・追跡調査サービス)足立らどみ自由詩3*21/7/2 5:54
自由律俳句「食べられる退屈」(44)遊羽俳句121/7/2 5:45
入夏(にゅうか)北村 守通自由詩221/7/2 2:57
_いる短歌021/7/1 23:06
ぎらぎらと、ゆらゆらとひだかたけし自由詩621/7/1 21:32
シンメトリーな休暇はだいろ自由詩021/7/1 21:14
やっと生きだす道草次郎自由詩121/7/1 20:56
羽はない水宮うみ川柳6*21/7/1 13:53
エゴイズムヨロシク自由詩021/7/1 8:16
明後日の愛やまうちあつ...自由詩021/7/1 8:01
自由律俳句「食べられる退屈」(43)遊羽俳句121/7/1 4:17
スニーカーの思い出番田 散文(批評...221/7/1 1:27
恩寵ひだかたけし自由詩521/7/1 0:11
一九七八年のこと板谷みきょう自由詩4*21/6/30 22:40

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