唄い終えた後に
「宜しかったら
食事をご一緒しましょう。」と
ネパールの
家庭料理バイキングに誘ってくれた

国際交流に参列してる日本人の中には
手で食べてる人も居て

あぁ。ボクは ...
ボクは
母親に頼まれた「北海盆唄」の
一番だけを繰り返し唄い
そして
少年は
母親の指示に従って
ボクから教わったばかりの
日本のリズムをテーブルの端で
叩き続けてくれたのだ

即 ...
なんちゃって詩人の陰謀論

経済に関してはニワカ勉強なので間違いもあるかもしれないが、国の経済目標は年率で2%のインフレを目指すということで、これを達成するために、コロナ過の今の状況で、一番、手 ...
メモ

毎日が出発である。そのことが単純に宝石である。そのことの裏にある暗い河の流れすら光っている。誰かがいる。ぼくは近付く。その人は死んでしまう。僕が近づいたからではなく、その人はその人自身によ ...
無私の愛が
魂の病を癒し
肉の病すら和らげる
のなら

この冷える夜陰の静謐に
天使たちは降りて来るのだろうか
自愛に充ち病んで倒れる己の許に

あの遠い日の海の夜明け
靄と波の戯 ...
動き始めた電車
そうやって
キッチンへ起き出してくる
隕石がぶつかる
事でしか
できない約束もある

どこからか
鳥の声が聞こえる
詩人がよそる白飯に
川辺りをながすと
ナズナが ...
がらんと、芯が
落ちた鉛筆。

そばにころがっていた、
ボールペンをアナトミア!

芯を、がらん洞化した
鉛筆の穴に異種結合。

ささっと、
代筆業再開す。
話したいことがあったんだ
もう忘れちゃったけど
あげたいものがあったんだ
もう失くしちゃったけどさ

話したかったな
あげたかったな

なんでもない小高い丘で
落ちてく夕暮れに
見 ...
誘い

笑顔

Yes or No ?

焦燥
月の灯り陽の光り

誰もいない銀の馬車 

不幸など誰が予測できるだろう

誰も予測できないから不幸ではないのか

あの人たちも

傍らで見覚えのない家族が啜り泣いている

...
朝起きて陽射しを浴びて元気湧く今日一日に魅力溶け込む

天然の氷りを使ったかき氷頭に響く痛みがない

ダンスして周りの人を魅了する楽しい日々が連なっていく

温泉と聞けば直ぐにでも行きたい ...
アウドトア

アンビンエト

イナリイオスネコ

グフタスクムリト

ゲビュルツラトミナー

ジャモカコサノヴァ

シンガソーングイラター

スポージツム

セブインレ ...
せかされ
無視され
いじめられ
無神経で
無礼で
非寛容な
残酷な場面に
遭遇した時に
見て見ぬ振りをしてしまう

時に
沈黙は
それら不正を
容認することになる

共感 ...
「また銀河ポットを買う」

町外れの
ディスカウントショップで
銀河ポットを買った
星や生命で
また遊んだみたくなったのだ
少し萎れてたので
肥料をやって水もくれた
新しい生命が芽吹 ...
この惑星の衛生は月と呼ばれている。
『ムーン・ライト・セレナーデ』、この惑星の種族が開拓したJAZZという聴覚振動情動喚起音波の一ジャンルのオールタイム・ベストのナンバーだ。

月明かりに照らさ ...
二〇一四年八月一日 「蜜の流れる青年たち」

 屋敷のなかを蜜の流れる青年たちが立っていて、ぼくが通ると笑いかけてくる。頭のうえから蜜がしたたっていて、手に持ったガラスの器に蜜がたまっていて、ぼく ...
「どうか私を起こさないで」
最後に姫は言いました
「夢ではきっとあの人が助けてくれるわ」
姫の周りには沢山のぬいぐるみがいました

白い部屋に響く呼吸音
心拍数がぬいぐるみと仲良く歌い出す ...
「花粉症なんだよなぁ」と「花綺麗やな〜」が混在している心


ふいに来た鹿に驚いた鹿威しがカポーンと鳴って 鹿も驚く



力こそパワー
カこそモスキート
カ力こそモスキートパワー
...
月は夜空に煌々と
波は浜辺に打ち寄せて
酔いどれ共が歌っていく
銀の夜道に眩めきながら
酔いどれ共が歌っていく

波は白波
満月の
光に照らされ
行くあてなく
土塊と化した酔いどれ ...
西大路五条のロームのイルミネーションが
クリスマスを飾る季節が来ると
僕らはいつも冷たい空気に
羽を震わせながら巣籠もりして
ローソンの食糧を買い貯めて
ぷるぷる震えながら
やがて来る春を ...
小さな声しか
聞こえなくなる
まるで自然の中に
生きているようだ
空の始まりに合わせて
心が広がるなら
あなたと一緒の
世界を描くでしょう
時間のつま先で
揺れるカーテン
朝と夜を ...
冬菊のぽんぽんのよな陽の{ルビ屯=たむろ} 🌼

湯豆腐や小窓一箇所開けている ♨💭

冬麗にすすれば{ルビ洟=はな}も空の筈 ( >д<)、;'.・ハクション!

書きかけで ...
空に、
光るもの。
心がわなわなする。
詩がキラキラしている。まるで星砂のよう。
河原で拾った石は持ち帰ったらおにぎりだった。段々露骨にオゾンの匂いになっていく。
とても慎重に生きていてしま ...
古書店の角を折れると、そこには煙突の何とも可愛いベーカリー。
この界隈には酵母菌がふわりと漂っていて、よって古書も芳醇に。
形容詞
修辞語
たとえ

うるさいっ
壊れた想い、思い思いつなげた朝の
優しい雨
あびていく今日は宝物
とりとめもなくつぶやく
音符のように雨音は{ルビ弾=ひ}く
穏やかな憂い
憂い、嬉しい、目を伏せて
ふりむく、落ちる、涙 ...
ふたりだけの世界があったなら

そんな世界があったなら

なにもかも
すててもいい

いのちさえも
すててもいい


ただならぬ
お言葉に
ふれたとき

そんな
お覚悟 ...
夢を見た。

少女が独り働かせられて、夜も身体を使われていた。
白い肌の海の外の国の話だろう。
その少女は声を出すことさえ禁止されていた。
少女が大人になり、30代になってから救出されたらし ...
娘が白いゴリラの縫いぐるみを大好きと笑う夢を見た

心臓に問題があると医者に告げられる夢を見た

森鴎外になって『高瀬舟』を書いてひどく憔悴する夢を見た

ずっとメールがくるのを待っていて ...
色付いたリンゴの葉っぱに朝日が差していて、とても綺麗だった。収穫されたリンゴの実は軽トラックの荷台に載せられ、ちょうど農協の選果場へ運ばれて行くところだったらしい。勝手口に出て車の掃除をしていると、向 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
思い出したことⅡ板谷みきょう自由詩2*20/11/24 22:59
思い出したことⅠ自由詩020/11/24 22:58
なんちゃって詩人の陰謀論ジム・プリマ...散文(批評...2*20/11/24 22:31
メモ11.24道草次郎散文(批評...3*20/11/24 22:27
降臨ひだかたけし自由詩520/11/24 21:52
境界道草次郎自由詩2*20/11/24 14:19
アルバイトナンモナイデ...自由詩3*20/11/24 13:48
君を願うトビラ自由詩3*20/11/24 9:08
ヨロシク自由詩020/11/24 8:06
Raman (分光)アラガイs自由詩16*20/11/24 7:05
温泉夏川ゆう短歌020/11/24 4:57
ヨーデルコンテスト墨晶自由詩1*20/11/24 1:35
次郎先生のことⅡ板谷みきょう自由詩1*20/11/24 0:14
また銀河ポットを買う 他道草次郎自由詩320/11/23 23:35
『終わらない黄昏』掌編自由詩1*20/11/23 22:24
詩の日めくり 二〇一四年八月一日─三十一日田中宏輔自由詩15*20/11/23 21:36
眠り姫のシンデレラ月夜乃海花自由詩3*20/11/23 20:13
並んでるコーナー水宮うみ短歌1*20/11/23 20:00
酔いどれ共の歌ひだかたけし自由詩820/11/23 19:47
この世の地獄上る天国下る悲しみ東入ルTAT自由詩5*20/11/23 16:17
ミナト 螢自由詩320/11/23 16:14
ぽんぽん道草次郎俳句120/11/23 14:42
一番星・オメガΩ その他自由詩320/11/23 13:33
ベーカリークーヘン自由詩3*20/11/23 12:31
詩作ヨロシク自由詩020/11/23 8:05
雨に歌うトビラ自由詩3*20/11/23 6:57
プリンセスの憂鬱st自由詩420/11/23 3:14
布団の中、布たちは詩う月夜乃海花自由詩2*20/11/23 0:49
夢見道草次郎自由詩020/11/22 23:30
リンゴを貰う散文(批評...220/11/22 22:07

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