システムは思想じゃないので考えを変えても脱け出せたりしないです なにゆえに
あなたは そんなに
優しいの?
ちょっとだけ あやしむ

わたしにだけ?
それともみんなにも?
あなたの本性

そのナチュラルさが
不自然
もしかして加工品?
...
人はいう必ずあると宝島、手繰るそうそうたる言葉たち クソつまらない日常
クソダメの中に埋もれて
息も絶え絶えだ
少しの快楽に頼るか
見え見えの偽善に頼るしかない

俺たちはもうとっくのとうに
終わっているんだぜ

生きているってのは
...
キミと歩いた道
夕日の鏡に映るふたりが
そのまま波を越える時

初めて夏が来たような
錯覚に溺れて

熱くなる身体に
飲み干した炭酸の
泡が星になったから
いつまでも忘れたくはない ...
海の近くに住むって、憧れる
という人
潮風に纏われ
足は筆になってもつれる

不老不死の
いっぽんみちを
歩きつづけたら
捩じれていった

ふくれる心臓
ぽこん
理由は ...
○「百射会」
支部で恒例の百射会があった
今年は42本あたった!
一昨年よりも倍近くあたった!
朝から夕方まで時間がかかったが
貴重な体験であった
40代の主婦が
弓を習い始めてよかった ...
二〇一六年十二月一日 「不安課。」


きょうは、朝から調子が悪くて、右京区役所に行った。
なぜ、調子が悪いのか、わからなかったので、とても不安だった。
入り口に一番近いところにいた職員 ...
愛してるってことを
きみに伝えたいだけなのに

いつもありがとうって
側にいて見守ってくれて

心からの言葉が
湧き出して
きみにしみこめばいいのに

そう上手くはいかないんだ ...
もう一人のわたしに
もう一人のわたしが語りかける

そんな非現実が何度か起きてしまうと
どちらのわたしも精神病んでしまったぽいのだ

なので
もう一人ともう一人が
一人になって
医者 ...
 退屈も度が過ぎれば動くことさえ億劫

 やりたいことを準備しておく

 かつての金言も時代変わればたゞの不適切発言

 迷っている時間で一日が過ぎ

 時々ノイズが入るくらいでよい
...
夕焼け 遠い空の向こうに 小さなニュースが消えていく

戦争について語る夕刊紙 読まないまま 駅を降りて
選挙の演説をしている人たち 何も聞かないまま 通りすぎて
駅前のロータリー バス停 ...
今夜、懐かしく
灯が点り
生まれたばかりの感情が
せわしくせつなく
揺れている
(遠い故郷を追いかけた
夢見の中に居るように
深い夜は透明な
滴に濡れて更けていく)

 心の底の永 ...
白いブリーフ一丁の
波平ヘアのおっさんが
土砂崩れが発生したのを
これ幸いと
物置小屋から
昔使ったサーフボードを
持ち出して
土砂の上を滑り降りて行く
バックには
お決まりのサーフ ...
その灯りが灯ることの全てがわたしの全てで、公園に腰かけたり、元気そうな集団を避けて歩いたり、目と耳と鼻と口と手と生き物と複数の壁、この部屋での暮らしが綺麗な明るさになれない。

マンションの知らな ...
生きている、という異常な状態がまだ続くので写真を撮った {引用=晴天なり}
このまま空に溶けたいね
うた声みたいにさ
エビスの空き缶ひとつ残して






{引用=火を盗るもの}
日向のアスファルト
黒い毛皮のケムシが駆ける
機 ...
もろバレなキミへの気持ちは
どこからが恋で
どこからが愛なの?

駆け引きも
ままならないくらい
あたし うわの空

こんなに夢中な恋愛
初体験 未経験

いろんな思い出 作 ...
繰り返し来る波に
足をとられてさ
また巻き戻し
ヨリ戻し

三日月が映る
夜の岸辺でさ
愛をかっさらって
ほおばって



愛のままに
そのままじゃ足りない
愛の果て ...
炭素繊維強化プラスチック
鉄に対して比重は四分の一ながら
強度は十倍
弾性率は7倍である
耐熱性があり耐摩耗性にも優れる
身軽で丈夫でしなやか

君はまるでカーボンファイバー
僕は不完 ...
僕らは失敗することもあるし
負けることもある
戦いを持つ限り痛めつけられ続けるし
成功を感じることなんてないかもしれない
僕は惨めに見えるかもしれないし
そのとおりだ、と僕は思っているか ...
テレビを見ていて知った
今人気のある観光地

行ってみたくなり
色々インターネットで調べて
泊まる旅館を決めた

都会暮らしの疲れは
田舎の環境に身を置けば消える

ネットだけでは ...
ある人が何であったかというのは
その人がいなくなる時にわかるという

もしくはその能力が失われるときに
僕は命の前に失うことのできる能を持っている

ではやめてみますか、とログインできない ...
 別れを辿ると想いだします

 運命のようにやってくるさようなら

 スローテンポで囁いて

 動き出した足音を追いかけてはいけません

 雷のように落ちてくる出会いの喜び

...
文化包丁で
最低限度の料理に明け暮れる

隣りの旦那さんはまだ若くて高身長
おまけにイケメンときてる
加えて家事まで良くこなす

俺の嫁さんしきりに褒めるから
俺は肩身が狭くなる

...

口の中が臭くなってるのは誰だっておんなじ
イケてるオンナもイケてないオトナも
だから口の中清掃するんだよね

眠そうな顔には冷たい水がいい
ついでに洗面台の上の鏡見たら
冴えないおと ...
 眠っている時間が勿体ない

 気もそゞろで橋渡る

 私は失敗作

 深呼吸して窓の外見つめる

 詩なんか書いて何考えている
なめらかで白くて丸い快楽が発売と聞きやって来ました ひいでたひたいに
向日葵がいる。
つきぬける蒼を
みつめながら、
しみじみ
そう
おもう。
しみじみ。と
そう………おもう。

きみがいる黄泉から
向日葵が聞こえる。
39年前の今日、この家に越してきた。

自分はまだ歩けてはいたし、
母も元気に家事をこなしていた…

今日、兄がコロナ接種にいった。
兄も父の享年の歳と同じ、66になった

幸いな ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
_いる短歌121/7/4 23:33
ナチュラルさ故に花林自由詩121/7/4 19:17
宝島物語足立らどみ短歌4*21/7/4 18:46
そんな訳はない花形新次自由詩221/7/4 17:37
ミナト 螢自由詩021/7/4 16:06
夜明け前唐草フウ自由詩4*21/7/4 14:00
独り言7.4zenyam...自由詩2*21/7/4 12:25
詩の日めくり 二〇一六年十二月一日─三十一日田中宏輔自由詩16*21/7/4 11:23
this is love花林自由詩221/7/4 10:48
もう一人のわたしにはこたきひろし自由詩421/7/4 9:17
自由律俳句「食べられる退屈」(46)遊羽俳句021/7/4 3:07
夕焼けのニュース鈴木ぽろ自由詩621/7/3 23:09
ひだかたけし自由詩721/7/3 22:58
サーフィン土砂崩れ花形新次自由詩021/7/3 21:16
その灯りが灯ることの全て水宮うみ自由詩14*21/7/3 20:39
_いる短歌321/7/3 20:11
置き土産爆ぜるただのみきや自由詩1*21/7/3 18:35
100%花林自由詩5*21/7/3 15:36
愛が欲しい自由詩121/7/3 12:43
カーボンウーマンイオン自由詩021/7/3 11:17
フォーミコフォリアvs世界哲学竜門勇気自由詩021/7/3 10:27
旅先夏川ゆう自由詩321/7/3 9:56
まだできること数えてりゅうさん自由詩121/7/3 9:37
竹内まりやさん佐白光自由詩021/7/3 9:19
剃刀より切れるアタマでこたきひろし自由詩221/7/3 7:20
日常自由詩221/7/3 6:37
自由律俳句「食べられる退屈」(45)遊羽俳句021/7/3 2:34
_いる短歌021/7/2 22:56
向日葵が聞こえる草野大悟2自由詩321/7/2 22:39
願うナンモナイデ...自由詩3*21/7/2 21:12

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加筆訂正:
置き土産爆ぜる/ただのみきや[21/7/4 15:01]
修正
向日葵が聞こえる/草野大悟2[21/7/3 12:03]
題を変えました
3.89sec.