瞬く
無数の星が
渦を巻き降って来る

哀しみ剥き出され
眩む意識を抉られ

永遠の雨、永遠の流星群
たましいは冷え
にくみは凍え
いのちは震え
 
行き着くところまで
わだ ...
今日も働いて帰って妻とふたりぼっち

少し食べて、やめて、物書く

どうしても星空にさびしみ想うのでしょう

「此処」は素になれる、ゆったりしよう

句作できるよろこびの抹茶ラテ飲 ...
天気が素晴らしく良く
初日の出が綺麗に見える

元旦
神聖な光が
満ち満ちと溢れる

良いことばかり起きそう
創造したことが現実になる

そんなイメージが
湧き上がるほど
新し ...
あなたのいのちへ
ありがとう
いのちは言う
「誰でも自分の
 いのちが宝です」と




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
私には悪がある
だけどだからこそ
できるだけ善く
生きたい
みんなと




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
苦しみも不安もあるが
一日一日を
味わいながら
楽しみたい
どの道進むなら




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
初夢はキッチンで描く自由かな ジョバンニは言った
ギターが弾きたいんだと
楽器なんてろくに触ったこともないくせに
なにを唐突に言い出すかと思ったら
いの一番にギターとは
コードの押さえ方どころか
弦の弾き方だって
ギ ...
倒れても
起き上がり
痛みを憶えたまま
心は動いてる

無理とは言えない
私と似たもの同士

カーテンの裏側で
傷付いたら
ガラスで拭こうとして
透明な未来に
憧れてしまう
...
雪凍リ足跡続く街中で
ガラスの割れる音が聞こえた
はつゆめ未だみず、一月七日

空っぽの胃袋にチーズトーストいれる

アラーム鳴っても全然起きない妻でした

今日も働くことのボロボロな体で

朝、やっと落ちつけてお茶ばかり

僕ら ...
夜空に宇宙人への交信を送る
返信のない途方もない数の信号だ

諦めろんと心の声が響いている
はやぶさの応答は返ってきたが

消息不明になったのは
星の導き手だったのだから
皆が途方に暮 ...
北極星の綺麗な夜に
あなたの優しい部屋を出る
そっと一人で

静かに
ばいばい、と
ちいさく手を振って

あなたは僕のすべてだ
僕は《あなた依存症》なんだ
そんなへんな病気 ...
大丈夫だからと林檎を剥く午前、永い相槌、神まで騙して

死ぬようにおわるね季節の信仰は26℃の風の軋む音

目の端で笑うきんいろの陽が揺れる小指の傷と沈黙の解

きみだけを許したはずだ終わ ...
2021/10/26


翻訳できない午後の足音を
窓からの昏い星の光を
勝手に手に取らせて
勝手に息をさせて
もらっていただけ
あなたからただ
それが酸素でなくてもよかった
息を ...
間食なんてほとんどしないのに
今夜は無性にチョコレートが食べたい
なにがあったわけでもないのに
ただただ板チョコを貪りたい
こんな気持ちなったのは初めてで
どうしたらいいのかも分からないほど ...
ランチにはならない午後に
食べた
優しい人のサンドウィッチ
トマトとレタス、ちょっと多めのマスタード

が好きだった
歩く速度が速い人だった
未知の世界に憧れて
いつも静かに笑 ...
ここがどこかわからないのだけど

おやすみという

(左腕がいたいので)
昼ふる雪 じっと眺めてこわいとおもう

つかれた体でなんとか胡坐している

何でも受けいれて変わってゆくじぶんにさようなら

現実に酔ってばかり煙草ばかり喫う

匂う足を洗ってから炬燵 ...
 五年ほど前であろうか、私は銃を返納した。煩雑な更新手続きと、年に一度の警察の自宅検査。そして銃という凶器になり得る道具とその弾薬。それらの管理だけならまだしも、わずか三ヵ月の猟期と少ない獲物。それら ... 雪が舞っている
街の電飾に輝き 

通りの向こうから駆けてくる
子供は身を躍らせ

向かいのコンビニで手を振る
老婆の萎びた顔が切なくて

手のひらに収めた雪を投げ入れる
白い空間 ...
年は取りたくないと思っても
年は確実に取る
年を取ること
水が流れるがごとく

年は取っても
健康であればいいと思っても
老化や病気からのがれられる人なし
日が西へ沈むがごとく

...
言葉の美しさを知らなければ、この空の本当の色も伝えることができない。矛盾点を指摘していくだけが言葉じゃないよ。当たり前のことに。ただ当たり前の毎日があるだけで、幸せをかみしめてみたりしてる。

風 ...
曇天の
陽射しなき寒さ
震えている
雪ももうすぐ降るらしい

白く冴え渡るわたしの意識の
行く末を見届ける者はいない
雑然と立ち止まる地

夜には目覚め

朝には忘れてしまう

記録したはずの/瞬間

       径路/不覚
寒さに囚われて

思いだすこともない言葉たち




...
コマ送りされる立像の襞に、何時れ入り込む眼蔵の宿無しは、私の疑い尽された悟り
光は稀に翼がわらっている、野に立つ一本の電飾、切れたピアノ線のゃふに目を細め照らす、
類例と前例の無い少艾少乙たちの眼 ...
あの日
どうすればよかったんだろう
そんな想いが心を過る
正解を求めてはいないけれど
もう少し別の言い方ができたんじゃないだろうか
そんな風にさえ思うけれど
言い方の問題だけではない気がす ...
○「老化」
体は日々老化していく
心は日々落ち着いていく

○「情報過多」
情報過多による消化不良

○「おしゃべり」
会話ではなく
舌を動かしていないと
淋しいから
ばあちゃん ...
けさは妻の淹れてくれたコーヒーではじまり

全身筋肉痛の、それでも仕事のじゅんび

体が痛くて横になれない

つかれた軍手がたくさんある

のこり五本の煙草、大切に喫う

夜 ...
茶色い紙の小包は手に乗るほどの大きさでここちよく重たく、白い紐で縛られていた。
僕は鋏をつかってそのきつい十字を解く。そして、

ガラスで出来た天使(羽が欠けている)、チョコレート一粒、 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
遥か、君とひだかたけし自由詩522/1/7 18:53
自由律俳句 2022.01.07(金) 夕べ田中恭平俳句222/1/7 18:52
初日の出夏川ゆう自由詩222/1/7 18:25
※五行歌こしごえ自由詩0*22/1/7 17:06
自由詩1*22/1/7 17:05
自由詩1*22/1/7 17:04
2022もっぷ俳句3*22/1/7 12:42
ギター弾きのジョバンニ坂本瞳子自由詩1*22/1/7 10:30
ミナト 螢自由詩022/1/7 8:30
路面凍結足立らどみ短歌4*22/1/7 8:05
自由律俳句 2022.01.07(金)田中恭平俳句122/1/7 6:38
交信中りゅうさん自由詩1*22/1/7 6:03
風の強い夜「ばいばい」秋葉竹自由詩122/1/7 3:46
a星染短歌222/1/7 2:25
スーヴェニア 2021/10/26自由詩122/1/7 2:15
チヨコレート坂本瞳子自由詩6*22/1/6 22:26
夢を食べさせて秋葉竹自由詩222/1/6 20:36
メモうし自由詩122/1/6 19:46
自由律俳句 2022.01.06(木) 夕べ田中恭平俳句122/1/6 19:20
私は猟人だった山人散文(批評...5*22/1/6 18:24
雪は静かに降り積もるひだかたけし自由詩922/1/6 18:05
老境zenyam...自由詩3*22/1/6 16:33
いらないのだろうか?武下愛自由詩4*22/1/6 15:09
曇天のひだかたけし自由詩322/1/6 12:42
系図アラガイs自由詩8*22/1/6 11:34
ゲラゲラツバサゕ゛ゅけるのは/或いは/わらったつばさがゆける ...大゜揮∞ ₎...自由詩022/1/6 10:53
なにもできやしない坂本瞳子自由詩022/1/6 10:24
独り言1.6zenyam...自由詩1*22/1/6 9:34
自由律俳句 2022.01.06(木)田中恭平俳句122/1/6 6:35
メモ(小包)はるな散文(批評...122/1/6 3:36

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4.14sec.