多量に分離する、ひとつ。あのその、満月は昨日でしたか

恐ろしく冷ややかな素肌で寄り添ってはいたい
ガイドブックに神を置く だらしがない 恰好だとワタシが灰になる
その肌の色 抜けるよう白く土 ...
生きていることだけが感覚を埋めていくような気がする音楽のように、今は聞こえていた。そして、電車の過ぎていく光景と、駐車場から姿を消した車の形態のそこに存在していたシルエットを目を凝らすことで、見て ... 学ぶため、引き渡すため
風に吹かれて何処までも行く
一人になり二人になり三人になり
そして独りになり
泥水を浴び光を浴び
異邦の土地
遠い地平を目指し
進み行く

生まれ落ちた瞬間か ...
歩いてきた道を憎むな
歩いてゆく道を憎むな




道に物を捨てるな
道に物を落とすな


再び戻って拾える保証など無いのだから


...
「真っ白なきれいな心でいようね」
と親や先生に何回もいわれたのに
年とともに汚れてきた
うそ、まちがい、失敗、無知、競争、対立、敵意、怒り、憎しみ、不信、コンプレックス、差別、欲望┅などで
真 ...
冴え返りにして雨の春は冷えるな

皿洗い終えてひとり音楽聞く夜

ジャズ・ギター熱くつめたく弾かれている

問題ないとじぶんに語る炬燵のなか

神と罪とぜんぶじぶんで持ってゆく
僕たちの、心は壊れたギターのように、ポロポロと、



悪い恋愛から生じた雨のような涙を流す。



悪い恋愛の後って、未練でいっぱいだよね。



いい恋愛って、別れる時も、 ...
白髪を染めたら
黒髪に戻る
私が生まれた日

まだ何も信じていない
偽りの色で
描いた未来が
美しく見えた

それは黒い魔法の中で
髪を揺らして進むこと

あの頃のように
夜 ...
晴れた日だった。

私はセフレの車に乗ってラーメン屋に向かっていた。

彼女は、ラーメン定食を選び、私は野菜ラーメンを選んだ。

食事代は、いつも私持ちだ。

たわいもない話をしながら ...
春が近づくと、厳しかった苦しみの冬が懐かしく思えるものだ。

私も、昔の淡い思い出を回想していた。

彼女の湿った声が今でも、心に残ってる。

「Tさん。いつまでも一緒にいてね。」

...
光と共に
踊る子どもたち
雨のなか
霧のなか
晴れ間を見つけ
あなたがそばに駆けて来るまで

希望の欠片を見つけたよ
絶望の欠片を見つけたよ
ほら、ね
なんとも脆く儚い
永遠は
...
お互いに仕事が早く終わった

デートもいいけれど
ゆっくり散歩するのもいい

住み慣れた街だからこそわかる
近道を使いあなたと砂浜を目指す

散歩に来ている人が数人
波音しか聞こえな ...
    串刺しに染める百舌鳥、盆に設定する のちに残飯と飾る
      使った割り箸 いっぱいの『存在価値』レゾンデートルよ。

          キミ次第の船倉から 裏通りに面する、
こ ...
○「動きながら考えよう」
ただ考えているだけでは
物事は進展しない
一歩動いてみよう
動いてから考えてみよう
動きながら考えてみよう

○「プーチンショック」
「核のボタン」を押せる独 ...
 昨日朝、山に向かおうとしていたが、気は進まなかった。空は曇り、山岳は霧に覆われていた。つまり一定の高度以上は悪天ということは予想できた。
 家人に準備してもらっていた握り飯はすでにできていた。私は ...
山並みは霞がかって森静か

なかなか目が冴えない 起きて一時間

囀り ベランダで腰を屈めている

スリッパやっと見つかった

やっと落ちつけてふりそうな空見ている
満たされない心は
どうすればいいのか
作り笑いをしても
誤魔化せない気持ちが
タンブルウィード
砂漠を転がり続ける
あの植物のように
空回りを続けている
目指すところもなく
風に吹か ...
喧騒の
夜の街に溺れる私の
すがりたい真っ白な想いがある
けれど息つぎが下手くそで
凍った心を守ることさえできない

むかし大好きなものを棄てて
冷たい目を手に入れたこともある
...
星空に煌めく
数の論理で死んだ人々

前奏のないヒット曲に
心を毛羽立たせては
うなだれる毎日

萎んだ熱気球は余熱だけを残して
二度とは戻らない

そういえば春
故郷は湿った雪 ...
春風うごかす春の水を

あかるい午後五時を眺めぬく

また煙草やめようとする、深く喫う

神々も春か、私にとおくか 近くか

妻が荒れてじっとお茶を飲んでいます

駄目になりそ ...
カレーをチンして辛口のワインを甘い炭酸で割る

自分自身になる前に他の誰かになろうとしてる

人格転移で私のコピーが作れたら次はあなたと混ぜてみて

パイプラインの熱ですぐ帰る雪

...
スーツケースに引出物を乗せて
川沿いを押して歩く
息が上がってマスクを外す
他に誰もいないから

小高い丘に時計台が見える
高2から一年半
電車通学のあなたを送って上った坂
町の中 ...
一粒の砂から身動きが取れなくなるまえに 一粒の雨から花ひらく海にダイブするわたしは


美しい


荒波にのまれながら燃えさかる流星をキャッチするわたしは海の守護神となり わたしの大地 ...
詩の草稿

エトの生存者は言う。

憎悪を抱く者たちが勝ち、良心的な人々は騙され、負けたと。

また、カネを握らされた同胞のエトたちは、

一時的に喜び、彼らに従ったが、使われた後、殺 ...
八月一日にボクは事故を起こした

札幌市からコロナウイルス感染症患者の
患者移送業務の委託を受けた車両
過失割合は8:2で悪い方がボク

頼りの保険会社に電話する

「現在、お客様が乗 ...
 
四時に起きて朧な月を眺め入る

おでんつつきつつ夢の音楽を聞いている

さびしい、部屋を片付けつづける
ギターを弾く在りし日の子のそのいまを春のひかりとなりて抱きしむ お兄ちゃんはやくごはんをたべたいよ猫とあたしとポチがまってる 死にそうは希望、
希望は死にそう
孤独は連帯、
連帯は孤独

開ける風景の思わぬ広さに
僕ら驚き手を握る
巨きな未来が間近に迫って
僕らしっかり抱きしめ合う

)絶望しかない、なん ...
服を着た福が来たんだ福袋


間奏が無味乾燥だという感想


サーチしてさっき察知した幸が咲き


踊り振る舞って雨が降るの待った


晴れやかな人工的な穏やかさ


あ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
燭 焚きつけて罅ぜるあらい自由詩022/3/20 0:34
季節の中のシルエット番田 散文(批評...322/3/19 20:59
ひだかたけし自由詩622/3/19 20:05
ワンダーフォーゲルTAT自由詩822/3/19 14:40
真っ白なきれいな心zenyam...自由詩0*22/3/19 10:29
自由律俳句 2022.03.18(金) 夕べ田中恭平俳句222/3/18 22:06
ズレた音程viraj自由詩022/3/18 21:40
今日の色ミナト 螢自由詩122/3/18 21:22
一緒に食べたラーメンviraj自由詩222/3/18 20:35
官能の思い出自由詩022/3/18 20:31
Fogひだかたけし自由詩622/3/18 18:53
あなたと散歩夏川ゆう自由詩322/3/18 18:28
彼方という天稟あらい自由詩022/3/18 16:48
独り言3.18zenyam...自由詩2*22/3/18 10:12
昨日、私は山に向かった山人散文(批評...3*22/3/18 9:21
自由律俳句 2022.03.18(金)田中恭平俳句122/3/18 7:08
回転草坂本瞳子自由詩1*22/3/17 22:53
風吹く街の赤い月を秋葉竹自由詩222/3/17 21:08
寝たきりTwoRiv...自由詩5*22/3/17 21:08
自由律俳句 2022.03.17(木) 夕べ田中恭平俳句122/3/17 20:27
little birds crymizuno...自由詩022/3/17 19:56
big jet plane自由詩322/3/17 19:02
わたしは美しい末下りょう自由詩7*22/3/17 16:01
_gorses...自由詩122/3/17 13:56
坑道の中の歌うたいのカナリヤ板谷みきょう自由詩3*22/3/17 12:28
自由律俳句 2022.03.17(木)田中恭平俳句322/3/17 5:11
<春のひかりとなりて抱きしむ> ギターを弾く少年るー短歌322/3/17 3:06
<春のひかりとなりて抱きしむ> お兄ちゃん短歌222/3/17 2:44
Horizonひだかたけし自由詩722/3/16 21:48
小さき幸水宮うみ川柳4*22/3/16 21:45

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6.1sec.