○「深い人生」
深い人生は
涙とともにある

○「コロナ下」
今までの生き方や価値観を
見直す機会である
ちょっと飲み会が
多かったと反省している

☆「ありがとう!」
金はなく ...
 ひどいもので、昨晩午後七時過ぎに眠くなり、そのまま朝の三時頃まで眠ってしまった。読みかけの本はわずか一ページしか読まないうちに眠りの世界へと入っていったのである。当然、朝は早くなる。尿意で目覚め、時 ... 僕は通りを見るのだ
何もない街の 空に
空の中からは遠い所にある
海を僕は見るのだ
そこの誰でもが背びれや尾びれをもっている
幼年時さかなだっただけなのだけれどね

そこの誰でもが哀しみを抱いている
それは
すでに干物になるまで
のこるのものかもしれないんだが

...
この位置やこの母語という拘束は捨てられないが守る気もない 光がすぱっと切れるのを見る、閉ざされている。咄嗟の思考を掻い潜るように鳥の影が横切っていく。
摩天楼、
さよならの仕方も忘れてしまうような僕たちの頭上、四角い世界。枠外から枝が葉を揺らしては風の証 ...
世の中は壊れていった
人々が理解可能を捨てた日から
誰も彼も捨ててしまった
理解可能を捨ててしまった
自分は心優しい人間だと自負する
言葉の使い手までが口にしなくなった

長年の闘争の中 ...
夜風がすぅすぅ網戸から
入って来ては肌を撫でる
その微妙な心地よさに
うっとりしている午前三時、
電車は大通りを走り雪山へ
凍り付くよな身震いを
誘いぐんぐん進んで行く

鈍色空を背景 ...
 時を超え差出人知らずの手紙が届く

 行動に移せぬ苛立ちもある

 目覚まし時計に勇気づけられ

 時にはポリフォニーに心揺らされる

 大蛇に飲まれて明日を知る
足りない頭を短く刈り込み 
制服着こんで姿勢を正せば
賢く見えるし金は貰える 
笑いが止まらねぇ

あそれ 1.2.3.4 
いかした自衛隊Blues
倒産失業ありゃしねぇ 
おまけに ...
生きれば生きるほど
恥を重ねることになるから
早いうちに
けりをつけた方が良い
とずっと思って来たが
年を取るほど感じなくなって
何とも思わなくなるのも
どうやら本当らしい
恥をかきま ...
枯れ葉落ち枝だけになり冬本番派手な厚着に目を奪われる

山々は蜜柑畑の集まりで温暖な島居心地がいい

小雨降り涙色した街になる感動的な芝居目にする

寒い午後ニューカレドニアの写真見る四季 ...
ひまわりを背に
端正な顔立ちがしっとりと崩れてゆく
シャッターの音が
シャッターの音だけが
あたり一面に 静かに 降り注いでゆく

火曜の午後
思いつくまま講義をすっぽかし
キミを ...
 かの女は夢の隠語
 かの女は愛の代名詞
 そしてくずかかったおれを見棄ててしまう、
 見殺してしまうなにかだよ、「ユカコ」
 バウハウスの故郷の果てで摘み取った林檎が、
 葡萄でなかっ ...
本のなか文字のひろがる風景で存在しない曲を弾く人。



きみの黒い髪が宇宙みたいだった 青い景色に浮かんで見えた。



火のように月日はもえて土になり金いろの木に水をやってる。
...
 高台から遠浅の浜を眺めると波の照り返しには目が眩む。
鰯の群れを追いかけて飛沫をあげるスナメリが、
                    ハセイルカの一団を連れてやって来た。
小屋の喜三 ...
猿と云う現象のわたしの傍らに


犬と云う裝置が風のように現れ、くっついて寢ている


裝置は靈魂であり、


{ルビ何某=なにがし}かの意圖が具現化しそびれた餘剩らしい


...
二〇一六年五月一日 「叛逆航路」


 お昼から夕方まで、『The Wasteless Land.』の決定版の編集を大谷良太くんとしていて、そして、大谷くんと韓国料理店に行って、居酒屋に行って、 ...
誰でも 叱られたい時がある
誰かに 割ってほしい鏡がある
そんな時私は割らないよ
それは上司にお任せさ
私はぐうたら昼寝人

誰でも 見られたくない事がある
家族に 知られたくない事が ...
誰かを 愛したいな
ずっとそう思ってたら あなたが来たよ
ごめんね あなたは素晴らしい人だけど後付け
私の気持ちが先輩なのさ

誰かを 殺したいな
そうは思ってなかったけど おまえが来たよ ...
揚げ過ぎたコロッケ食っとるんや

キャベツなんて高過ぎて買えんしな
なぁ、野菜くれんか、屑でええから
えッ、無理なんやろ、わかっとんや 

そんなもんやから
あのキャベツ畑に
行ったん ...
廃れた通り、その先の名前のない草たちが太陽へと貪欲に伸びる荒地のさらにその向こうに、梅雨の晴間の太陽を受けて存分に輝く海があった、水平線の近くでいくつかの船が、運命を見定めようとしているかのように ... 月に降る
塵の息を踏み
無言 震わせ


空のはざまが膝を落とし
再び立ち上がる
脚をくすぐる布の闇


二 三 五 六と言葉を拾い
左足と右手の小指の寒 ...
花を見てきれいだというわたしたち 人はこうして人を造った 大浴場に入る前
剥いてみるのよ
人知れず
もって下さい
痛切な願い空しく
直ぐ戻る

男ですもの
前なんか
隠すことなく
入りたい
だけど出来ない
プライドを
託すタオルの
...
クソ野郎

クソ女が
アイしあって
何回もやっちまった

夜の市営公園
その駐車場に停めたクルマん中で

でもそんな男と女なんて
掃いて捨てるほどいるから

ホテル代ケチって ...
泣き虫だった僕が
泣かなくなったのはいつからだったろう

少しだけ嘘をついても
滅多にばれないことを知ってから?

怒られても開き直れば
強く言われないことを知ってから?

みんなと ...
宇宙に咲く花のように
秘かに青白い、
アジサイの花房濡れる頃
神の手が伸びて来る

雨降る季節を進めるために

無限を響かせ、無限が響き
鮮やかなアジサイの、微かな揺れに
一つの確か ...
ベランダの風が本体の人だった


あの時代自体が次第に時代劇


甘いお菓子は
甘い記憶になった


過去と陸続きの海が鳴っている


評論がひょろーんと長く伸びていく
ここは嘘専用スレッドです。くれぐれも、嘘以外の発言は書かれないようにご留意願います。このスレッドに、ついうっかりと本当のことを書いてしまったために、たいへんなことになった方については、既に都市伝説とな ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
独り言集5.18 zenyam...自由詩4*21/5/18 11:34
早朝の散歩から山人散文(批評...3*21/5/18 6:14
山からの空番田 自由詩121/5/18 0:48
えくぼ梅昆布茶自由詩1621/5/18 0:08
_いる短歌021/5/17 23:21
美しい世界鳴神夭花自由詩321/5/17 22:56
理解可能紀ノ川つかさ自由詩121/5/17 22:09
夢と夜風と雪山とひだかたけし自由詩15*21/5/17 22:00
自由律俳句「食べられる退屈」(15)遊羽俳句121/5/17 21:23
じれったいBlues( G.I.Blues)板谷みきょう自由詩021/5/17 20:51
マイソング花形新次自由詩621/5/17 20:28
常夏夏川ゆう短歌321/5/17 18:43
シャッターだけが降り注いでいたkomase...自由詩2*21/5/17 13:21
tell me, bedtime story中田満帆自由詩421/5/17 12:50
雲のような存在水宮うみ短歌6*21/5/17 11:49
底のない浜からアラガイs自由詩12*21/5/17 3:31
無音墨晶自由詩5*21/5/17 3:01
詩の日めくり 二〇一六年五月一日─三十一日田中宏輔自由詩14*21/5/17 0:07
ぐうたら昼寝人ボロ24自由詩021/5/16 23:51
先輩自由詩021/5/16 23:05
居酒屋にて帆場蔵人自由詩321/5/16 22:24
飢えた魂は余計な肉をつけない(リロード)ホロウ・シカ...自由詩2*21/5/16 21:54
三と常木立 悟自由詩221/5/16 21:32
_いる短歌121/5/16 21:20
包茎ブルース花形新次自由詩221/5/16 20:55
インスタントラブこたきひろし自由詩321/5/16 20:03
泣き虫TwoRiv...自由詩9*21/5/16 20:01
無限の響き/梅雨入り前にひだかたけし自由詩521/5/16 19:54
うんとほんとう水宮うみ川柳2*21/5/16 19:14
嘘専用スレッド2会議室21/5/16 18:50

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加筆訂正:
ガラスの精進/ただのみきや[21/5/17 6:36]
誤字脱字など修正
4.28sec.