きみの前で私は馬鹿になってしまう
冬の寒さか なぜか泣いてしまった
ていねい少しずつ朝食トル
コンビニ前で陽にあたっている
本日診察日 医師に手紙書く
生活第一 ...
うち捨てられた
むかしの白黒写真のように
たいせつなものを
なくしまてしまう心象風景
そこに欺瞞の余地などあろうはずもなく
時の狭間に揺蕩う
とても嫋やかな心象風景
たにんと ...
昼食ひとり弁当の、ずっとずっとひとりだった
いちにち黙して働いた
豚ラーメン食べてもうなんでも来い
皿洗いの簡単そうな宵です
金曜日からだが煮詰まるまで座禅
妻の ...
ねこはきえたい。
リモート会議の時にわざわざビデオ通話にしたがる上司がいたりすると、ねこはきえたい。
ねこはきえたい。
閉店間際のスーパーで一度手に取った商品を後から半額シールを貼れ ...
投げかけられた
微笑みを想い出して
過去の美しいときの名前を知りたい
時間だけ
静かに
過ぎていった
抛り捨てられた
七色の夢と希望を見送り
ただおだやかで優しい意味を理解 ...
短歌ではないけど短歌として読む
俳句ではないけど俳句として詠む
川柳じゃないけど川柳として書く
電話には出んわを電話越しで言う
人間じゃないけど人間として出る
...
寂しさは僕を人にしてくれる
・・・とおもう
なんとなく
ハロー、ハロー
青い旗が揺れている
燦々と降り注ぐ光のなか
どてら姿のおじいさんが過ぎ
わたしはイートインでコーヒーを啜る
長閑な午後の一時です
雪の吹雪く北の国
寒風吹き荒ぶ東の国 ...
みんなが
きみの声に
魅了され憧れた
60´sに僕は生まれたから
きみのことを知ったのは
もっとずっと後になってからだよ
初めは
きみの歌声の後ろに流れる
音の壁に圧倒されて
世 ...
やっと目覚めてパンに味噌汁
夜が明けない空のそこらを愉しむ
妻が炬燵でみのむししてる
やっと顔を洗う、さっぱりとした
陽ヲ待ツ
夜の帝国が消えてゆく
今日は今日であ ...
高校時代に出逢い
長く付き合ってきた
あなたからのプロポーズ
ずっとこの瞬間を待っていた
積み重ねた思い出がリアルに浮かぶ
遙か彼方まで明るい
未来は輝くばかり
自然の流れに ...
否定のない拒絶にいすくめられたマスクのなかで 小さく
咳をした
マスクの正しい位置を探しながら電車に揺られ
息で曇る眼鏡の レンズの
向こう
(窓外にあらわれてはきえる 誰も ...
コロナ支持
生きとし生ける、
悪平等
怒らないでね
オミクロン殿
尾身さんの量産型のオミiクローン
こんな日に海風に吹かれたら
寒いことこの上ないだろうとは思いつつ
それでも大海原を眺めたいと
願ってしまうのは
水分が不足しているからだろうか
または青が欲しいのか
波の音が聴きたいだけか ...
きらめく星の宝石、寒い街角でも
帰宅する人のため息、そっと視線を落とす
あのビルの屋上には地上の宝石があり
けれど手に入れられない、僕には届かない
...
ノート・ブックにすらすら書いてゆく小言
絵画を観て体ジンジンしてくる
薬もちわすれて道路より帰った
山又山のしずかな川
念仏の如く皿洗い毎日する
一日が終わる頃
捨てられたレシートみたいに
何かを残して
皺を刻む人生が良い
僕が選んだレシートは
君のプレゼントを買った
渡せないまま
色褪せてしまう
いつになったら
...
抜けるような
美しさを保ったまま
時が経過する
微かに
彼女の息遣い
振る舞われる
原色の舞い
忘れさられて
過ぎ越して
上昇する
下降する
もう一つの世界
もう一つの夜
も ...
国による国民のピンハネのごとき消費税増税の為に、個人消費が落ち込み、それに国からの何の補償もない、コロナ禍が更に追い打ちをかけている。冷え込んだ国民の需要に対して、モノの供給が過剰になっているのが、 ...
息ひそめて妻の朗読聞いている
青空のした原因不明の病と歩いていた
言葉少なくなってゆくさびしみ
日向ぼっこする 自分を小さくする
雑なリビングを掃除したくなった
無気 ...
月も星も潤む宵に
身のうちに水奏される調べがあり
その調べを辿ってゆくと
やわらかな彩りでゼリイのようにゆらめく
ちいさなユートピアがあらわれる
わたしはひとつの人間です
先生にひとりと書けと言われた
わたしはひとつの命です
人間を消して書いた
先生はにがわらいしながら
わたしのほほを叩いた
ひとりという言葉が
わたしの口からこぼ ...
絶望は揺るがないから
明るく 楽しく 元気よく
笑顔でいるのだ
他人に幸せそうに見られても
悩みが無さそうと言われても
絶望は揺るがないから
ただ もう 涙も枯れて
声も出ないだ ...
あのとき 君の沈黙が僕を罪に誘った
沈黙と沈黙の間の拒絶だけが君と繋がっていられた瞬間
瞬間を永遠にしようとした僕は愚かだった
いま 君の言葉を聞いた
あれだけ恋い焦がれていたのは 君の言葉だ ...
昨晩は眠られず、それでも仕事にゆこうとする
カラスの声が聞こえて体を起こす
時間大切に炬燵で句作する
何が何やらわからぬことの胃が痛む
お茶飲んで胃を洗おうとする
けさは ...
あおいうなばら
まぐろは、はしる
DHAに
浸したまなこで
世界をみながら
君のためにできる事
と考えて
ため息をつく
腕の痛みに悩む今日
昔僕は見ていたのだ
遠くの校門の風景を
そこを通って立ち去った日の景色を
歩いていた 確かに 僕は
緑の絵を描いていた日も
ロータリーの駅前の寂れた空で
目立っていたのは パチン ...
ぼくは空砲のひとつと手を繋ぎ、すこしたびに出てみます
先ず一歩の眼前には砂漠が広がり 乾きを満たそうと雪がはいいろに輝き
肩に描けられた鞄には小ぶりな花を沢山ふくませては
あたたかい頬は時折 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
自由律俳句 2022.01.15(土)
田中恭平
俳句
2
22/1/15 8:54
海底でみた風景
秋葉竹
自由詩
0
22/1/15 4:56
自由律俳句 2022.01.14(金) 夕べ
田中恭平
俳句
1
22/1/14 21:54
#ねこはきえたい
梥本 サハラ
自由詩
3
22/1/14 21:24
僕を過ぎていった時間
秋葉竹
自由詩
1
22/1/14 21:03
ではないけど
水宮うみ
川柳
1*
22/1/14 20:59
めも
うし
自由詩
0
22/1/14 20:39
み空のうた
ひだかたけし
自由詩
13
22/1/14 19:13
おやすみロニー
花形新次
自由詩
2
22/1/14 19:07
自由律俳句 2022.01.14(金)
田中恭平
俳句
3
22/1/14 18:31
あなたと未来
夏川ゆう
自由詩
3
22/1/14 18:27
四月の空
末下りょう
自由詩
2*
22/1/14 14:41
※5行歌/コロナ考
足立らどみ
短歌
1
22/1/14 7:22
尾身先生はえらい人
〃
川柳
1
22/1/14 6:49
海よ
坂本瞳子
自由詩
6*
22/1/13 22:29
月、千の風、闇の歌
秋葉竹
自由詩
1
22/1/13 20:27
自由律俳句 2022.01.13(木) 夕べ
田中恭平
俳句
2
22/1/13 19:20
灰になるまで
ミナト 螢
自由詩
1
22/1/13 18:23
ひとり
ひだかたけし
自由詩
7
22/1/13 17:48
財政健全論者が日本を滅ぼす。
ジム・プリマ...
散文(批評...
0
22/1/13 13:43
自由律俳句 2022.01.13(木) お昼
田中恭平
俳句
1
22/1/13 12:25
水奏楽
塔野夏子
自由詩
3*
22/1/13 11:45
誰でも書ける詩
いぬぐす
自由詩
1
22/1/13 8:43
絶望
〃
自由詩
1
22/1/13 8:38
生きてた
〃
自由詩
0
22/1/13 8:24
自由律俳句 2022.01.13(木)
田中恭平
俳句
0
22/1/13 7:37
※五行歌/まぐろは、はしる
足立らどみ
自由詩
6*
22/1/13 5:53
めも
うし
自由詩
0
22/1/13 0:38
水筒の風景
番田
自由詩
1
22/1/13 0:36
Under
あらい
自由詩
0
22/1/13 0:28
613
614
615
616
617
618
619
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645
646
647
648
649
650
651
652
653
加筆訂正:
探り吹き
/
壮佑
[22/1/14 19:00]
22.01.14 『ちょっぴり』を付録として加えました。
※五行歌/まぐろは、はしる
/
足立らどみ
[22/1/13 21:52]
五行だったのでタイトル加筆しました^^/
3.73sec.