したげたい
あなたが笑顔になれるよに
したげたい
あなたがしてほしいこと
したげたい
お花にみずまき
お犬のさんぽ
したげたい
はれの日に
あめの日も
したげたい
こごえる手 ...
虹色に輝き
空を自由にさまよう
誰だって輝きたい
見てもらいたい
知ってもらいたい
聞いて貰いたい
思うがままに膨らませたい
いつでも ど ...
なにより寒いおひよりで
しんしんと雪降る街道を
ひとり揺れて参ります
なんのためにか日々彩り
なんのためにか日々頑張り
なんのためにか日々生きる
がんぜない幼子のように
途方 ...
何も言わずに 何色にも染められず
真っ白でいて はっきりと
見えているのに ふと姿を現して
そして すぐ消える
どうして 何故 存在の意味も告げずに
いつからなのか 降り続いていく雪は
...
流星の薄い音(ね)を聴く冬の尾根
鴨川に弥生の小枝を置く別れ
白桃と葡萄の香る村を出る
神さまになりたい雲を描くために
無人駅キセルさせない野の仏
朝早にA ...
2022.01.28(金)
さて、禁煙をはじめようと思った。考えた。
おそらく、もっとはやく煙草はやめるべきであった。私は脳に障害を負っているのだが、煙草はその薬のとりこみを阻害するのであっ ...
貴方は私と一緒に暮らそうと
二人アパート探すはずだった
勤め先はお互い離れているから
地下鉄の側が良いねと笑う
家賃はせいぜい三万位で
台所と風呂はやっぱり欲しいねと
部屋が決まった後 ...
妻を寝かしつけ無を相手にしていた
アイスコーヒー片手に さて片づけるか
つまらない日にしないよう夜更かししようとする
奥歯を破壊してしまった
頭をカシミアにくるんで極採色 ...
心が塞がれた
そんな風に感じたあの日は
もう遠い昔
だけれどとても寂しかった
孤独というのはこうゆうことかと
味わった
温もりを感じることができず
誰をも信じることを忘れ
笑顔をなくし ...
ハンドルネームで
くっそつまらない
鳥肌もんの自称詩を
他人に見せて喜んでいる
自称詩人は
覆面して素っ裸で
女子中学生を追いかけ回している
超ど級の変態と同じだからな!
忘れんな、ボ ...
誰も知らない
まだ誰も知らない
知られていない
あなたとの付き合いは
半年前から密かに始まった
自然の流れに沿って
気がついた時には
付き合いが始まったいた
秘密という言葉 ...
一月二十五日、山に行かなければならない、そんな義務感が私を支配していた。天気も思ったより好天になるらしく、夜明け前なのにひどく安定している。
妻に握り飯を三個頼んでいたが、行先を言ってはいなかっ ...
トランプゲーム─
積み重ねたトランプに 積み重なる三角
忽然と消えたのは
レームダック
ハッピーエンドしかゲームには存在しない 救いのないゲームも始められることがすでにハッピ ...
どんな人でも
生きているかぎりは
自分の心身と他人とは
上手につきあっていかなければならない
朝から妻元気で安心している
五時に起きて動きだすのは六時
たゆまぬ朝の闇 汲めどもくめども
朝食の栄養いきとどき喜ぶ細胞
喉が荒れているからお茶で洗う
伸びた髪のもうどう ...
電灯がつかないって
あなたの人生と同じで
つかなくなるんですよ
故意に壊せば
嘘と呼ばれず、か
老朽化
癖のある車のように
大事に乗らなきゃな
僕らの体
もうガタガタ
老人 ...
雪をみることさえ
久しぶりで
でもほんとうに美しい世界は
無駄で汚れた人のいとなみのなかにある
死、がしずかなのか
土に戻ること、が安らかなのか
生まれ変わること、がただ辛 ...
僕は見つめていたのだ
僕の中で感じ取ることで 意味を
そして 海だった
落ちていた 貝の道だった
白く切り取られた窓枠を
鋭角の冷たさで打ちつける
無数の横顔が
冬の静脈に溶け込んでゆく
*
血の色をした道標を
ひとつ、ひとつ
指で辿りながら
埋葬した言葉を
ひとつ、ひと ...
暗鬱としたコード進行が
延々ループしながら続く
僕らは没頭しながら従う
次々開ける光景は白昼夢
明るんだり暗んだり
いずれもそこは極北の地
いずれもそこは極楽浄土
君は泳ぎだし
僕を導 ...
海の鉱石は
どこにあるのだろう
潮水
浜辺の砂の中
海底の岩窟
松毬魚の眼球?
独りぼっちのエメラルドグリーン
ずっと見惚れていたいけど
視線は波にさらわれて
浮島の両脚のように ...
山径を経験 軽く怪力に
可能なら何かを歌う奇数たち
停まる町 {ルビ汀=なぎさ}に{ルビ灯=あか}り佇んで
山径を経て軽快にする怪談
今を認めるしかない
私の鬼は
今を認める
永遠の傷だ
銀河の岸で鬼は歌う
{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
あなたの世界
私の世界
別々の世界が
一つになる時
たましいは実る
{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
思う
思うことの
光と影が
この胸に添う
ひぐらしも歌う
{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
雪をみることさえ
久しぶりで
でもほんとうに美しい世界は
無駄で汚れた人のいとなみのなかに
あると僕は知っている
そこには
夕べ食べたラーメン屋さんの
朝のゴミが出されている ...
眼に光を入れる
疑っているに立ち止まってわずらわしい
こころ こころの 朝に雲
正しい姿勢に胡坐して空
ゆっくり体を起こし封印をとく
都会の空気に疲れきって
卑怯ながらも故郷に向かった
再び優しい家並みが
包んでくれると思った
けれどもこの町も変わってしまって
昔の面影はどこにもなく
ただ町外れの道標
...
きれえな音やわぁ
おさない少女のさえずりは
三宮のゆるやかな賑わいにうかびあがると
セカンドバイオリンにぴったりより添う
きれえな体育座りだった
路上がいちばん好きだ
秘密警察におい立てら ...
眠いのならば
眠ってしまえばいい
ただそれだけのことだ
だのに横たわることに
不安を覚える
寝転がって
仰向けになって
落ち着かない
寝返りをうって
首の辺りを掻いてみて
...
日付順文書リスト
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
したげたい
soft_m...
自由詩
1
22/1/29 15:00
シャボン玉
佐白光
自由詩
0*
22/1/29 14:29
雪の街道
ひだかたけし
自由詩
3
22/1/29 13:23
窓を開けて
板谷みきょう
自由詩
2*
22/1/29 10:43
流星の音
秋葉竹
自由詩
0
22/1/29 10:04
禁煙 2022.01.28(金)
田中恭平
散文(批評...
3
22/1/28 23:35
アパート
板谷みきょう
自由詩
1*
22/1/28 23:12
自由律俳句 2022.01.28(金) 夕べ
田中恭平
俳句
1
22/1/28 21:54
存在困難
坂本瞳子
自由詩
1*
22/1/28 21:05
恥ずかしいものを見せて平気な自称詩人は変態だ
花形新次
自由詩
4
22/1/28 20:14
秘密
夏川ゆう
自由詩
2
22/1/28 18:22
稜線
山人
散文(批評...
4*
22/1/28 13:40
3Χ0
末下りょう
自由詩
2*
22/1/28 12:31
学ばなければいけないこと
zenyam...
自由詩
0*
22/1/28 8:05
自由律俳句 2022.01.28(金)
田中恭平
俳句
0
22/1/28 6:22
日暮れ時に
りゅうさん
自由詩
1
22/1/28 5:06
冬の朝の《改》
秋葉竹
自由詩
1
22/1/28 1:29
二月の光
番田
自由詩
2
22/1/28 0:21
冬の雨/夜
ちぇりこ。
自由詩
12
22/1/27 23:18
サウンド&ヴィジョン
ひだかたけし
自由詩
8
22/1/27 20:19
海の鉱石
壮佑
自由詩
11*
22/1/27 19:47
佇んでただ澄んでいた町灯り
水宮うみ
川柳
1*
22/1/27 17:23
※五行歌
こしごえ
自由詩
4*
22/1/27 15:04
〃
〃
自由詩
1*
22/1/27 15:03
〃
〃
自由詩
1*
22/1/27 15:02
冬の朝の
秋葉竹
自由詩
0
22/1/27 7:28
自由律俳句 2022.01.27(木)
田中恭平
俳句
1
22/1/27 7:05
道標
AB(なかほ...
自由詩
1
22/1/27 0:18
あの夜の景色
soft_m...
自由詩
1
22/1/26 23:28
眠れぬ夜に
坂本瞳子
自由詩
0*
22/1/26 22:32
607
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609
610
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639
640
641
642
643
644
645
646
647
3.09sec.