泡沫の意識といへど今我を我たらしめて界面をなす
いつかよんだ
すてきなしょもつのなかの
どこか
いこくのひろばには
しゅろのきと
みなみかぜと
なみのおとがありました
だれかさんは
ひとりぽっち
そして
まんげつでした
さあ
...
アンパンマンが凄いことは
分かった
わかったから少し黙っていてほしい
きみに言っているんじゃない
やけをおこしかけてるこの人生を
たしなめたいんだ
きみはいつも誤解するね
尤も
誤 ...
心 ギュッてして?
体 キュッてして?
今 まさに その時なの
時計の針が二人をジャマする
ヤキモチやきの時計だねって
二人で笑って
なんとなく
心 つねって
体も ...
緑をちぎって
すずしくわらってる
それなのに
きみの手は
熱いお菓子みたいな
においがする
なんにちも なんにちも
焦げついて
ただれるよ
モルモット、だぶついたモルモットは
どっか行こうとするのかね
溢れたケージからこぼれて
それから鼻をひくつかせて
これからを考えたりすんのかね
なんどもドアを開けたっけな
どの入口 ...
ぎゃふっ 飛んでく遠いツイート 句点と呟き
ぎゃふっ とんでくとーいついーと くてんとつぶやき
大袈裟に今朝避けただけさ…… 鮭に酒多っ!?
おおげさにけささけただけさ ...
欲望
群がる
手当たり次第
食傷
最近の扇風機は
とても安い
もう一台あってもいいかな
と思って買った
電源を入れてみて
風量が少ないと感じ
3段階あるなかの
最高にしても
音がうるさい割に
風量はそ ...
だれにだって好もしいものはある
それをつまんでちっちゃな卓に載せ
しげしげと眺めてみればいい
むこうだっておんなじことをするだろう
そのとき
好もしいものをえらぶとき
虚飾は無しだ
...
僕は見ていた 遠くに
思う 街で 子供の頃 歩いた
目に 過去を
街で見られていた スニーカーの
横を通り過ぎていく感覚で
誰かの立っている
風景を見ていることだろう
遠くに存在 ...
泉質が夢のなかよりずっと良い
さみだれ式に呪われちゃうよ
ローマから季重なりまでつづく道
代替わりするから見ないでほしい
まっすぐ進み
任意に曲がり
まっすぐ進み
任意に曲がり
おいしそうな匂いにひかれて
まっすぐ進み
匂いが消えれば曲がり
少しは食べ
多くは残す
匂いは自然に消えた
...
かけがえのない 欠けていく 駆けていく
脳みその乗り物みたいな僕だった
清浄され、静かなシーンとなっている
身体と心の全部が耳を澄ます
陽は
やがてどうやっても沈むものだ
私を追い越し
はるか先に地球の裏側を見る前に
愛惜の温石を腹に抱いて
深く穏やかに眠れ
あまりに速い波濤の末に
凪いだ大海にその身を委ね
全てを ...
この距離が間に言葉を生んだから離れたままでいようこのまま
あてがない路
アナタからはただ遠のく日々
そこにほんのちょっぴり
風を送ってくれるような
アナタの言葉
立派な人になりなさいとか
意味のある人生にしなさいとか
でも弱さにしか見え ...
機械に使われる時代が来ている
スーパーの自動精算機の
「お金を投入してください」の声は
何度聞いてもいい気はしない
言葉は若い女性の丁寧な声だが
どこか突き放したような強制的な響きがする
...
間違いなく冷たくなってた
あいつ、死んだよ
法律って知ってる?
知らねえ、もう行こう
風呂屋が閉まる
東京はただの街
広島はただの街
日本はただの島
ここはただの場所
眠 ...
夜がやってきて
水槽を満たす
僕らは語りあう
想い出を あるいは
それに似た何かを
僕が君が僕が忘れないように
君が僕が君が忘れないように
水槽の中
青や緑にゆれるもの
...
カウントダウン
スパート
追い込み
悪あがき
諦め
Time Up
心配ない心配ない
あんたに惚れる
男なんておらんわ
だから
適当な格好しとき。
そう、友達に
誘われて行った
婚活パーティー
確かに私
全く
相手にされてません
...
ぼんやりと川を見ている
今は 遠くのものとして 目の奥に
なにもない思いで そして
何もない景色の でも 目に見ている
ぼんやりと木を枝葉として捉えている
一本を 見ては
二本を ...
おまえの首筋は、薄氷のような
心もとない血管を浮き上がらせて
口もとはうわ言のように
ニール・ヤングの古いメロディを口ずさんでいた
空はどぶねずみの
毛並みと同じ色をして
悲しみに ...
言葉という私に属さないもので構成されて今ここにいる
AVでも
このタイトルでは
絶対NGなのに
立憲なんとか党のなんとかさん
なかなか言うねえって
感心してたのに
直ぐに撤回するんじゃないよ!
これさ
50歳が女で
14歳が男だったら ...
傷つき傷つけようが
あなたを 愛しているわ
惑い惑わせつつ
深みに入りこもうとも
そんな日は 雨降り
いみじくも 貫き
感じ合えなくても
響く鼓動信じ抜く
濡れ ...
どんなにどんなに塗りつぶしても
消えてくれない自分があって
どこまでどこまで
心を雑音に曝して生きていくのだろう
何かを考えようとしても
別の思考がどんどん飛び出て
音量を上げてみたけ ...
思い込み
邁進
躊躇
盲進
素寒貧
青空に輝く銀の飛行機雲
どこまで
どこまで行くのだろう
私の哀しみを載せて
どこまでも
どこまでも
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
_
いる
短歌
0
21/6/10 22:45
おまえはいつかおもいだすはず、あれらたくさんのものがたりを
道草次郎
自由詩
3
21/6/10 22:07
ほんとうだね、アンパンマンはほんとうに凄いよ
〃
自由詩
3
21/6/10 17:04
おしまいっ
花林
自由詩
2
21/6/10 17:00
お菓子
はるな
自由詩
3
21/6/10 15:35
庭のモルモット
竜門勇気
自由詩
2*
21/6/10 11:32
音符以下 逆から書く山羊 回文を
水宮うみ
自由詩
1*
21/6/10 9:47
ブーム
ヨロシク
自由詩
0
21/6/10 8:22
昭和の扇風機
st
自由詩
3
21/6/10 4:14
だれにだって好もしいものはある、さあ
道草次郎
自由詩
3
21/6/10 1:22
Sense of town
番田
自由詩
2
21/6/10 1:08
あがない広場
暮田真名
川柳
0
21/6/9 22:50
歩く
Hose E...
自由詩
0
21/6/9 21:07
静かな清浄
水宮うみ
川柳
1*
21/6/9 20:30
落日
黒田康之
自由詩
0
21/6/9 19:46
_
いる
短歌
2
21/6/9 18:26
君とグライド
山下ヤモリ
自由詩
1
21/6/9 16:35
自動精算機
zenyam...
自由詩
1*
21/6/9 15:45
ソフトな心の真っ赤なウソ
竜門勇気
自由詩
2*
21/6/9 12:23
水 槽
塔野夏子
自由詩
3*
21/6/9 11:05
リミット
ヨロシク
自由詩
0
21/6/9 8:14
わたし なにやってんの
花林
自由詩
8
21/6/9 4:18
Everyday trip
番田
自由詩
1
21/6/9 1:32
ヘイ・ヘイ・マイ・マイ
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
21/6/8 22:50
_
いる
短歌
3
21/6/8 22:45
50歳と14歳
花形新次
自由詩
1
21/6/8 19:35
燃えるような日々よ
花林
自由詩
3
21/6/8 12:14
パレイド
山下ヤモリ
自由詩
0
21/6/8 11:41
末期
ヨロシク
自由詩
0
21/6/8 8:09
初夏
渡辺亘
自由詩
1
21/6/8 7:28
644
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679
680
681
682
683
684
4.34sec.